【ビスケット・クッキー&チョコレート編】昭和・平成を駆け抜けた思い出の懐かしお菓子たち|あの頃、僕たちのポケットは宝箱だった。

\この記事は5分くらいで読めます/

- はじめに
- 記憶に残るビスケット・クッキー
- ビスコ(1933年)
- ランチクラッカー(1955年)
- バタープリッツ(1963年)
- ホームパイ(1968年)
- クリームコロン(1971年)
- ハーベスト(1978年)
- オールレーズン(1972年)
- きのこの山(1975年)
- たべっ子どうぶつ(1978年)
- キティランド(1978年)
- たけのこの里(1979年)
- パイの実(1979年)
- くるみの森(1981年)
- チョコチップクッキー(1981年)
- バタークッキー(1981年)
- バターサブレクッキー(1982年)
- コアラのマーチ(1984年)
- カントリーマアム(ココア・バニラ)(1984年)
- ポポロン(1976年)
- マリー・チョイス・ムーンライト(1923年〜)
- アスパラガスビスケット(1975年)
- 記憶に残るチョコレート
- ミルクチョコレート(1926年)
- パラソルチョコレート(1954年)
- ポールチョコレート(1957年)
- アーモンドチョコレート(1958年)
- ペンシルチョコレート(1960年頃)
- マーブルチョコレート(1961年)
- エンゼルパイ(1961年)
- パレードチョコレート(1962年)
- チロルチョコ〈ミルクヌガー〉(1962年)
- スキップチョコレート(1963年)
- セコイヤチョコレート(1976年)
- ぬ〜ぼ〜(1988年)
- ガーナミルクチョコレート(1964年)
- ハイクラウンチョコレート(1964年)
- チョコベビー(1965年)
- ポッキーチョコレート(1966年)
- エールチョコレート(1967年)
- チョコボール(1967年)
- わなげチョコ(1968年)
- アポロチョコレート(1969年)
- アルファベットチョコレート(1970年)
- 小枝(1971年)
- チョコナッツ3(1988年)
- チョコベー(1972年)
- むぎチョコ(1973年)
- スプーナ(1986年)
- キットカット(1973年)
- セシルチョコレート(1974年)
- カギっこチョコ(1974年)
- クリスプチョコ(1978年)
- ビックリマンチョコ(1977年〜)
- エリーゼ(1979年)
- ピーナッツチョコレート(1979年)
- ラングリー(1979年)
- 霧の浮舟(1980年)
- ツインクル(1980年)
- シルベーヌ(1982年)
- パックンチョ(1983年)
- チョコパイ(1983年)
- チョコあ〜んぱん(1986年)
- ヤンヤンつけボー(1979年)
- 記憶に残るファミリー菓子(高級イメージ)
- まとめ
はじめに
遠足の前夜、お小遣い制限の中でどれを買おうか真剣に悩んだあのお菓子たち。
大正から昭和、平成を駆け抜けた懐かしのビスケットやチョコレートには、
私たちの甘い記憶がギュッと詰まっています。
本記事では、定番から今はなき幻の名作までを徹底紹介!
読むだけであの頃のワクワクや、
友達と分け合ったレジャーシートの上の情景が鮮烈に蘇ります。
僕たちのポケットが宝箱だった、あの愛おしい日々へ
タイムトラベルしてみませんか?笑

記憶に残るビスケット・クッキー
ビスコ(1933年)

出典:facebook
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和8年(1933年) |
| 特徴 | おなかに優しい乳酸菌が入ったクリームサンドビスケット |
| 思い出 | 小さな赤い箱や個包装をポケットに忍ばせた安心感 |
【商品のポイントや特徴】
昭和初期から日本の子供たちの成長を見守り続けてきた、元祖・国民的ビスケット。ほんのりレモン風味の爽やかなクリームを、サクサクのビスケットで挟んだ優しい味わいは、いくつになってもホッとする美味しさです。小さな男の子のイラストが描かれたパッケージは抜群の安心感があり、遠足のリュックの隙間や、上着のポケットにスッと入れて持っていける「ちいさな相棒」として、たくさんの元子供たちの思い出に刻まれています。
ランチクラッカー(1955年)

出典:ラジオ関西トピックス
前田製菓
| 発売年 | 昭和30年(1955年) |
| フレーズ | 「あたり前田のクラッカー」 |
| 特徴 | 塩味がピリッと効いた、サクサク軽快なプレーンクラッカー |
【商品のポイントや特徴】
テレビCMの伝説的なフレーズと共に、日本中の家庭に浸透した前田製菓の金字塔。余計な甘さが一切なく、小麦の香ばしさと絶妙な塩気が口の中に広がるプレーンなクラッカーです。遠足のとき、おじいちゃんやおばあちゃんが「これ持っていきなさい」とおやつ袋に入れてくれたり、お弁当の合間にちょっとつまんだり。どこか素朴でパリッとした歯触りは、昭和の温かいお茶の間の空気感をそのまま運んできてくれます。
バタープリッツ(1963年)

出典:x
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| 特徴 | 香ばしく焼き上げられた、甘じょっぱいプレッツェル |
| あるある | 箱の裏のツメを立てて、リュックの横に差したくなるデザイン |
【商品のポイントや特徴】
遠足の「しょっぱい系・おつまみ系」枠として、圧倒的な支持を得ていたスティック菓子の決定版。箱を開けた瞬間に広がる濃厚なバターの香りと、表面にまぶされたお砂糖・塩のコンビネーションが抜群で、ポキポキと折るように食べるのが楽しかった思い出があります。友達に「1本ちょうだい!」と言われても、ドサッとまとめて何本かシェアしやすい、遠足のコミュニケーションツールでもありました。
ホームパイ(1968年)

出典:株式会社不二家
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| 特徴 | こだわりバターを何層にも折り込んで焼き上げたサクサクパイ |
| 魅力 | 自慢の700層の生地が生み出す抜群の食感 |
【商品のポイントや特徴】
不二家が誇る、家庭用焼き菓子のホームラン王。四角いパイの端っこにきらめく大きなお砂糖の粒と、自慢の700層仕込みが生み出す「ザクザクッ」とした厚みのある食感が魅力です。遠足のおやつ交換では、2個ずつ綺麗に包まれた個包装が大活躍。「ホームパイあげるから、そっちのチョコと交換ね!」といった微笑ましい取引が、日本全国のレジャーシートの上で繰り広げられていました。
クリームコロン(1971年)

出典:X
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| 形 | 丸くてちっちゃい筒状の可愛いフォルム |
| 特徴 | サクサクのワッフル生地の中に、ふわふわのクリームがギッシリ |
【商品のポイントや特徴】
円柱型のコロンとした見た目がとにかくキュートだったグリコのロングセラー。薄く焼かれたワッフル生地が優しくクリームを包み込んでおり、口に入れると「サクッ」とした後にクリームが「ふわっ」と溶けていく、二段階の贅沢が楽しめました。遠足のバスの座席で、一粒ずつ指でつまんで大事に食べた思い出や、周りのワッフルだけを先に剥がして食べるという謎のこだわりを発揮した人も多い、愛されお菓子です。
ハーベスト(1978年)

出典:幽封館
東ハト
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 厚み | わずか数ミリの極薄仕立て |
| 定番味 | セサミ(ごま)、バタートースト |
【商品のポイントや特徴】
東ハトの技術が詰まった、芸術的な薄さを誇るビスケット。何層にも折り重ねられた生地を極限まで薄く焼き上げることで、他のクッキーにはない「パリパリパリッ」とした軽快な歯触りを実現していました。特にセサミ味の香ばしさは絶品で、子供ながらに「このごまの風味、美味しいなぁ」としみじみ味わったものです。縦長の袋の中に薄いビスケットが何枚も重なって入っている姿も懐かしいですね。
オールレーズン(1972年)

出典:facebook
東ハト
| 発売年 | 昭和47年(1972年) |
| 特徴 | しっとりしたクッキー生地の間に、レーズンがぎっしり |
| 食感 | 独特のぶ厚さと、ムギュッとした果肉感 |
【商品のポイントや特徴】
ビスケット界に「しっとり食感」という新しい風を吹き込んだ東ハトの名作。生地の厚みと同じくらい、これでもかとレーズンが詰め込まれており、噛むたびに果肉の甘酸っぱさがジュワリと広がりました。サクサク系のお菓子が多い遠足の中で、この「ムギュッ」とした食べ応えはどこか特別感があり、おやつ交換のときも「ちょっと良いお菓子」として一目置かれる存在感を放っていました。
きのこの山(1975年)

出典: 【公式】モノマックス
明治
| 発売年 | 昭和50年(1975年) |
| 構造 | カサは2層のチョコレート、柄はカリカリのクラッカー |
| 永遠のテーマ | のちに登場する「たけのこの里」との歴史的論争 |
【商品のポイントや特徴】
遠足のチョコレート・ビスケット枠の絶対的ツートップの一角。可愛いキノコの形をしたこのお菓子は、軸の部分が甘さ控えめのカリカリとしたクラッカーになっており、コクのあるチョコレートとのバランスが計算し尽くされていました。遠足のレジャーシートの上で、「私はチョコだけ先に食べちゃう!」なんて独自の食べ方を披露し合って盛り上がった、思い出に欠かせない大スターです。
たべっ子どうぶつ(1978年)

出典:東洋経済オンライン
ギンビス
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | どうぶつの形をした、バター風味の薄焼き軽いビスケット |
| お楽しみ | 表面に英語で書かれた動物の名前を当てるクイズ |
【商品のポイントや特徴】
ピンクの賑やかなパッケージを開けると、色々な動物の形をしたビスケットがコンニチハ。サクッと香ばしく、裏面の絶妙な塩気がバターの甘みを引き立てる、計算された美味しさです。ビスケットの表面には「LION」や「CAT」など英語で名前が印刷されていて、遠足の移動中に友達と「これなーんだ?」「あ、キリンだ!」と見せ合いっこをしながら、楽しく学んで美味しく食べた記憶が蘇ります。
キティランド(1978年)

出典:facebook
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | 可愛い動物たちのイラストがプリントされたサクサクビスケット |
| 思い出 | ポケットサイズの外箱と、絵柄を一枚ずつ確認するワクワク感 |
【商品のポイントや特徴】
昭和50年代〜平成にかけて、子供たち、特に女の子の遠足リュックの中で絶大な人気を誇ったグリコの「キティランド」(※サンリオのキティちゃんではなく、オリジナルの可愛い動物たちの物語がモチーフ)。長方形のプレーンなビスケットの表面に、様々な動物のイラストがこげ茶色で優しくプリントされていました。「次はなんの動物が出るかな?」と箱に手を突っ込んで、一枚ずつ絵柄を確かめながら食べた、あの無邪気な時間が愛おしくなる幻の名作です。
たけのこの里(1979年)

出典:CHANTO WEB
明治
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 構造 | ミルク感のある2層のチョコと、サクサクのクッキー生地 |
| 魅力 | 口の中でチョコとクッキーが一体となってホロホロ崩れる食感 |
【商品のポイントや特徴】
「きのこの山」の登場から4年後、満を持して発売された遠足おやつの大本命。カリカリしたクラッカーのきのこに対し、こちらはバターの風味が香るサクサクでホロホロとした甘いクッキー生地が最大の特徴です。遠足の班行動やレジャーシートの上では、必ずと言っていいほど「きのこ派か、たけのこ派か」の熱い議論が巻き起こり、おやつ交換の現場を大いに盛り上げてくれた、思い出に欠かせない大スターです。
パイの実(1979年)
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出典:PR TIMES STORY
ロッテ
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 特徴 | サクサクのパイ生地の中にチョコレートを閉じ込めた傑作 |
| こだわり | 独自の技術で焼き上げられた、贅沢な64層のパイ生地 |
【商品のポイントや特徴】
「森のひととき」を思わせるリスの可愛いイラストの箱を開けると、六角形の小さなパイがコロコロと入っていた、ロッテの超ロングセラー。表面のカリッとしたお砂糖の甘さと、口の中で「パリパリパリッ」と小気味よく弾ける64層の本格パイ、そして中から現れるまろやかなチョコの組み合わせが絶妙でした。遠足のリュックの中で潰れてしまわないよう、箱ごと大切に持ち運んだ人も多いはずです。
くるみの森(1981年)

出典:x
森永製菓
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| 特徴 | くるみの形を模した、香ばしいチョコクッキー |
| 思い出 | 「きのこの山」「たけのこの里」を追随した、森永のファンタジー系お菓子 |
【商品のポイントや特徴】
昭和50年代、明治の「きのこ・たけのこ」が大ヒットする中で、森永製菓が送り出した「ネイチャーファンタジーシリーズ」の幻の傑作。ゴツゴツとした可愛いココア味のクッキー生地の中に、本物の刻みくるみとチョコレートが練り込まれていました。遠足の時に持っていくと、他の友達と被りにくいレア感があり、ザクザクとした香ばしい食感とナッツの旨味をちょっと自慢げに楽しめた思い出の詰まった一品です。
チョコチップクッキー(1981年)

出典:Youtube
イトウ製菓
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| ブランド | クッキーの老舗「ミスターイトウ」の代表作 |
| 特徴 | スパイスを隠し味に効かせた生地と、本格チョコチップ |
【商品のポイントや特徴】
お馴染み「ミスターイトウ」のロゴが輝く、日本のチョコチップクッキーの基準を作った大定番。独自のこだわりでブレンドされたスパイス(シナモン等)がほんのり香るサクサクの生地に、熱で溶けにくい特製のチョコチップがこれでもかと散りばめられていました。1箱にたっぷり入っていたため、遠足の前日に家族みんなで分けて、数枚をビニール袋に包んでマイおやつセットに加えた思い出がある方も多いのではないでしょうか。
バタークッキー(1981年)

出典:Youtube
イトウ製菓
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| 特徴 | バターを贅沢に配合した、波型のまあるい定番クッキー |
| 魅力 | サクッと軽い歯触りと、お口いっぱいに広がる豊かな風味 |
【商品のポイントや特徴】
チョコチップと並び、イトウ製菓のクッキーファンを二分する、シンプルイズベストを体現したクッキー。周囲がギザギザとした波型になっており、真ん中に小さな穴があいたお馴染みの形で、箱を開けた途端に芳醇なバターの香りが広がりました。奇をてらわない素朴で優しい甘さは飽きがこず、遠足のレジャーシートの上でお茶を飲みながら、このクッキーをパキッと割って食べる時間はまさに至福のひとときでした。
バターサブレクッキー(1982年)

出典:Youtube
イトウ製菓
| 発売年 | 昭和57年(1982年) |
| 特徴 | サブレ特有のザクザク・ホロホロとした力強い食感 |
| デザイン | 表面に綺麗な模様が刻まれた、楕円形のオシャレな形 |
【商品のポイントや特徴】
イトウ製菓の「良質な焼き菓子をお手頃に」という想いが詰まった、サブレタイプのクッキー。通常のバタークッキーよりも少し厚みがあり、噛んだ時の「ザクッ」とした心地よい歯応えと、お砂糖と卵、バターが織りなすコク深い味わいが魅力でした。遠足のおやつ交換のとき、「ミスターイトウのサブレだよ!」と差し出すと、その食べ応え抜群のボリューム感で友達からも大いに喜ばれました。
コアラのマーチ(1984年)

出典:ウォーカープラス
ロッテ
| 発売年 | 昭和58年(1984年) |
| 特徴 | 六角形の箱に入った、コアラの絵柄付き空洞ビスケット |
| ブーム | 「まゆげコアラ」や「盲腸コアラ」を見つける都市伝説 |
【商品のポイントや特徴】
遠足の移動中、バスの車内を一気に賑やかにしてくれたロッテの傑作ビスケット。サクサクの薄いビスケットの中にチョコレートがたっぷり入っており、表面には様々なポーズの可愛いコアラがプリントされています。昭和後半から平成にかけては、「まゆげのあるコアラを見つけると幸せになれる」といった都市伝説が大流行。箱から1粒出すたびに、友達と絵柄を覗き込んで大騒ぎした、コミュニケーションおやつの決定版です。
カントリーマアム(ココア・バニラ)(1984年)

出典:TikTok
不二家
| 発売年 | 昭和59年(1984年) |
| 食感 | 外はサックリ、中はしっとりの「窯焼き製法」 |
| 定番フレーバー | 王道のバニラと、濃厚な甘さのココア |
【商品のポイントや特徴】
「手作り風のアメリカンクッキー」として登場し、日本のクッキー界に革命を起こした不二家の名作。外側のサクッとした質感と、内側の水分を含んだ「しっとり・生食感」のコントラストが唯一無二の美味しさでした。定番のバニラとココアのどちらを持っていくか、あるいは大袋から両方を個包装で数枚ずつリュックに忍ばせるか、遠足前夜のパッキングで最高に頭を悩ませてくれた贅沢なお菓子です。
ポポロン(1976年)

出典:lemon8
明治
| 発売年 | 昭和51年(1976年) |
| 特徴 | サクッと軽いミニシュー生地の中に、チョコを注入 |
| 思い出 | 一口サイズで口の中にポンポン放り込める軽快さ |
【商品のポイントや特徴】
昭和から平成の子供たちのおやつタイムを彩り、現在は惜しまれつつも終売となった明治の幻の傑作スナック。焼き上げた一口サイズの香ばしいシュー生地の中に、くちどけの良いチョコレートが詰まっていました。「ポポロン」という名前の通り、指でつまんで口の中にポンポンと放り込める軽さが魅力で、遠足のバスの移動中、窓の外の景色を眺めながら一粒ずつ大事に食べた、あの優しい甘さが今でも記憶に焼き付いています。
マリー・チョイス・ムーンライト(1923年〜)

出典:エンゼルPLUS
森永製菓
| 発売年 | 大正12年(1923年)〜順次 |
| 特徴 | 日本の家庭に寄り添い続ける、森永ビスケットの「三大至宝」 |
| カラー | 赤いマリー、青いチョイス、黄色いムーンライト |
【商品のポイントや特徴】
日本のビスケットの歴史そのものと言っても過言ではない、森永製菓のシンボルたち。ミルクの優しい甘さと小麦の香りが広がる真っ赤な「マリー」、独自の凹凸模様と濃厚なバターのコクが贅沢な青い「チョイス」、そして卵の風味豊かで口の中でホロホロとほどける黄色い「ムーンライト」。遠足の前夜、おうちの特等席にある箱から個包装を数枚拝借してリュックの隙間にそっと忍ばせた、実家のような安心感をもたらしてくれる不朽の名作です。
アスパラガスビスケット(1975年)

出典:中小企業ビジネス支援サイト
ギンビス
| 発売年 | 昭和50年(1975年) |
| 形状 | アスパラガスの形を模した、ニョキニョキ長い波型スティック |
| 特徴 | 黒ごまの圧倒的な香ばしさと、絶妙な塩気のコンビネーション |
【商品のポイントや特徴】
「たべっ子どうぶつ」と並び、ギンビスの看板を背負い続ける細長い名作ビスケット。野菜のアスパラガスに似せて作られた独特の節のある形は、カリカリ・ポリポリとした小気味良いハードな歯触りを生み出していました。生地にこれでもかと練り込まれた黒ごまのプチプチ感と香ばしさが抜群で、表面の塩気がクッキーの甘さを引き立てる大人顔負けの味わい。遠足のバスの中で、友達とポキポキと折って分け合いながら食べるのが楽しかった一品です。
記憶に残るチョコレート
ミルクチョコレート(1926年)

出典: X
明治
| 発売年 | 大正15年(1926年) |
| 特徴 | 「チョコレートは明治」のフレーズで知られる、日本の板チョコの代名詞 |
| デザイン | nチョコレート色に輝くゴールドのブランドロゴと茶色のパッケージ |
【商品のポイントや特徴】
大正時代に誕生し、日本のチョコレートの歴史を100年近く牽引し続ける絶対王者。包み紙を開け、銀紙を綺麗にペリペリと剥がした瞬間に溢れ出す、芳醇なカカオとミルクの香りはいつでも格別でした。溝に沿ってパキパキときれいに割って食べる楽しさや、遠足のリュックの底で少し柔らかくなってしまい、慌てて日陰でお弁当と一緒に食べたのも良い思い出。日本の「甘い記憶」の原点にある、色褪せない名作です。
パラソルチョコレート(1954年)

出典:facebook
不二家
| 発売年 | 昭和29年(1954年) |
| 形状 | 可愛い「傘(パラソル)」の形をした立体的なチョコレート |
| 思い出 | カラフルな巻き紙と、プラスチックの持ち手がついた夢のあるデザイン |
【商品のポイントや特徴】
昭和中期の子供たちを虜にし、今なお愛され続ける不二家のファンシーチョコ。可愛いイラストが描かれた傘の形の包み紙をくるくると剥がすと、波打つような立体的なチョコレートが姿を現しました。プラスチックの持ち手を指でつまみ、お姫様や王子様になったような気分で少しずつかじる時間が本当に幸せだったものです。遠足のおやつ袋に入っているだけで、華やかさが一気にアップする魔法のお菓子でした。
ポールチョコレート(1957年)

出典:森永ミュージアム
森永製菓
| 発売年 | 昭和32年(1957年) |
| 特徴 | セロハンで1本ずつ密閉された、細長い円柱型のスティックチョコ |
| 魅力 | 手を汚さずに、端から押し出して食べられる画期的なスタイル |
【商品のポイントや特徴】
昭和30年代に登場し、日本のスティックチョコの先駆けとなった森永の「ポールチョコレート」。赤いセロハンでペンシル状にキュッと包まれており、端っこをピリッと破いて、下からチョコを押し出しながらパキッと噛み取る構造になっていました。手がチョコでベタベタにならないこのギミックは、まさに遠足や屋外での行動にぴったり。現在は終売していますが、当時の少年少女がポケットに忍ばせていた懐かしのハイテクチョコです。
アーモンドチョコレート(1958年)

出典:blog
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和33年(1958年) |
| 特徴 | 一粒丸ごとのアーモンドを、独自の製法でチョコの中に密閉 |
| 魅力 | カリッと弾けるナッツの香ばしさと、濃厚なチョコのハーモニー |
【商品のポイントや特徴】
それまで日本では珍しかった「ナッツ入りチョコレート」を一躍お茶の間の定番へと押し上げた、グリコの歴史的名作。スライド式の高級感ある箱を開けると、大粒のチョコが綺麗に並んでいました。口の中でチョコをゆっくり溶かし、最後に残ったアーモンドを「カリッ」と噛み砕く瞬間の香ばしさは贅沢そのもの。遠足のおやつ交換では「グリコのアーモンド1粒あげる!」と、ちょっとしたキラーカードとして使われていました。
ペンシルチョコレート(1960年頃)

出典:x
不二家
| 発売年 | 昭和35年(1960年)頃 |
| 形状 | 本物の「えんぴつ」の形をした、ユニークな細長いチョコ |
| ギミック | 芯や削り跡まで忠実に再現された銀紙のプリント |
【商品のポイントや特徴】
パラソルチョコと並び、不二家が子どもたちの遊び心を刺激した大人気商品。えんぴつの形をした細長いチョコが、本物そっくりの可愛いデザインの箱に何本か並んで入っていました。ノートに文字を書く真似をして友達とふざけ合ったり、勉強中のお楽しみとして1本ずつ大切に剥いて食べたり。遠足の筆箱の中にこっそり紛れ込ませて先生を驚かせたくなるような、ユーモアと愛らしさに満ちた昭和の傑作です。
マーブルチョコレート(1961年)

出典:x
明治
| 発売年 | 昭和36年(1961年) |
| 特徴 | カラフルなお砂糖でコーティングされた、溶けない小粒チョコ |
| 形状 | カバンの中で潰れない、頑丈な筒状のプラスチックキャップ付きケース |
【商品のポイントや特徴】
「お口でとけて、手にとけない」のキャッチコピーと共に、日本の遠足おやつの常識を覆した明治の大傑作。夏場やたくさん歩く遠足でも、糖衣のおかげでポケットの中でドロドロに溶ける心配がありませんでした。円筒形のパッケージをシャカシャカと振って、手のひらに何粒か出して食べる時間が本当に楽しく、おまけの「鉄腕アトム」のシール集めに熱中した世代から平成の子供たちまで、長く愛され続ける最強の定番です。
エンゼルパイ(1961年)

出典:pinterest
森永製菓
| 発売年 | 昭和36年(1961年) |
| 特徴 | ふかふかのマシュマロをソフトクッキーで挟み、チョコでコーティング |
| 食感 | 独特の「ムギュッ」「もちっ」とした魔法のような食べ応え |
【商品のポイントや特徴】
ビスケットともケーキとも違う、唯一無二の幸福感を子供たちに届けてくれた森永の金字塔。しっとりとしたビスケット生地をかじると、中から真っ白で弾力のあるマシュマロが顔を出し、周りのチョコと混ざり合うあの食感は衝撃的でした。遠足のお弁当のあと、レジャーシートの上でこれを食べると一気にデザート感が極まり、お腹も心も大満足。個包装のロゴを見るだけで今でもワクワクが蘇る特別な存在です。
パレードチョコレート(1962年)

出典:x
森永製菓
| 発売年 | 昭和37年(1962年) |
| 特徴 | マーブルチョコに対抗して発売された、森永のカラフル糖衣チョコ |
| お楽しみ | ディズニーキャラクターの可愛らしいケースやシール付き |
【商品のポイントや特徴】
昭和30年代後半、カラーテレビの普及とともに巻き起こった「カラフル糖衣チョコブーム」の中で、森永製菓がディズニーの版権を得て発売した幻の名作。平たい円盤型のカラフルなチョコが、可愛いキャラクターの箱に詰まっていました。遠足の時に明治のマーブル派とこの森永のパレード派で好みが分かれたり、中に入っているディズニーの小さなシールをノートに貼って自慢し合ったりした、昭和を優しく彩った逸品です。
チロルチョコ〈ミルクヌガー〉(1962年)

出典:旭屋出版
松尾製菓(現・チロルチョコ)
| 発売年 | 昭和37年(1962年) |
| 元祖の形 | 当時は1個10円、横に長い「3つ山」の形 |
| 特徴 | 濃厚なチョコレートの中に、ねっとり甘いミルクヌガーがぎっしり |
【商品のポイントや特徴】
「子どもたちに10円でチョコレートを思い切り食べさせたい」という熱い想いから九州で生まれた、チロルチョコの記念すべき第1号。現在の1粒サイズとは異なり、当時は10円で3つの山が連なった横長のボリューム満点な形でした。チョコの中に入ったねっとりとしたヌガーは噛み応え抜群で、口の中でいつまでも甘さが長持ち。遠足のお小遣い計算の端数で「あと10円あるからチロル入れよう!」と、全国の子供たちの強い味方でした。
スキップチョコレート(1963年)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 出典:blog
森永製菓
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| 形状 | 平たい楕円形の、カラフルにコーティングされた糖衣チョコ |
| 思い出 | テレビCMや、おまけとして付いていたミニおもちゃが大ヒット |
【商品のポイントや特徴】
昭和30年代後半、森永がパレードチョコに続いて投入した、これまた幻のカラフル糖衣チョコレート。「スキップ」という軽快な名前の通り、遠足に持っていきたくなるポップなプラスチックケースに入っていました。当時はアニメのタイアップや、箱についている小さなおまけ玩具が男の子も女の子も大熱狂。カリッとした糖衣の食感とともに、昭和の空気を軽やかにステップさせた思い出深い名作チョコです。
セコイヤチョコレート(1976年)

出典:x
フルタ製菓
| 発売年 | 昭和51年(1976年) |
| 特徴 | 世界一の大樹「セコイヤ」の対比をイメージしたウエハースチョコ |
| 思い出 | 駄菓子屋のレジ横で、1本30円(当時)で買えた贅沢な食べ応え |
【商品のポイントや特徴】
木の幹のようなゴツゴツとした網目模様がトレードマークの、フルタ製菓のロングセラー。サクサクのウエハースとクリームを何層にも重ね、濃厚なチョコレートで包み込んだ1本は、子どもにとって最高の満足感がありました。定番のミルク味だけでなく、いちご味も大人気。遠足のとき、お小遣いの計算をしながら「30円でこのボリュームは絶対買い!」と、リュックのサイドポケットにスッと差し込んだ思い出が蘇ります。
ぬ〜ぼ〜(1988年)

出典:threads
森永製菓
| 発売年 | 昭和63年(1988年) |
| 特徴 | 黄色くてモナカの形をした、口溶け抜群のエアインチョコ |
| キャラクター | のんびりした佇まいが愛された、同名のオリジナルキャラクター |
【商品のポイントや特徴】
昭和の終わりに登場し、平成の子供たちを優しく包み込んだ伝説のエアインチョコ。サクッと軽い最中(モナカ)の皮の中に、空気を含んだフワフワのチョコレートが詰まっており、口に入れるとまさに「ぬ〜ぼ〜」と溶けていくような新食感が衝撃的でした。優しく持たないとすぐに割れてしまうため、遠足のリュックには細心の注意を払ってパッキングしたものです。現在は終売していますが、今でも復活を望む声が絶えない癒やし系お菓子です。
ガーナミルクチョコレート(1964年)

出典:ライブドアニュース
ロッテ
| 発売年 | 昭和39年(1964年) |
| 特徴 | 真っ赤なパッケージが目印の、なめらかな口どけのミルクチョコ |
| こだわり | スイスの伝統的な製法を取り入れた本格的なまろやかさ |
【商品のポイントや特徴】
お菓子売り場で一際目を引く、情熱的な「赤」を纏ったロッテの看板チョコレート。厳選されたカカオとミルクが織りなす圧倒的なコクと、とろけるようななめらかさは、当時の子供たちに「お店屋さんの本格的な味だ!」と感動を与えました。遠足のおやつとしてはもちろん、バレンタインの手作りチョコの材料として、湯煎で溶かしながらつまみ食いした記憶がある方も多い、日本人のDNAに刻まれた板チョコです。
ハイクラウンチョコレート(1964年)

出典:NEWSポストセブン
森永製菓
| 発売年 | 昭和39年(1964年) |
| パッケージ | タバコのパッケージを思わせる、縦長でオシャレな大人の箱 |
| 特徴 | ミルクのコクが際立つ、ワンランク上の高級チョコレート |
【商品のポイントや特徴】
昭和30年代、森永製菓が「最高品質のチョコレートを」という情熱を込めて発売した、プレミアムチョコの先駆け。ヨーロッパを思わせるクラシカルなデザインの縦型の箱から、銀紙に包まれた厚みのあるチョコを取り出す瞬間は、子供ながらに背筋が伸びるような贅沢感がありました。お父さんやお母さんが買ってきたものを1ブロックだけ分けてもらったり、遠足で「今日は特別!」とリュックに入れてもらったりした、憧れの大人の味がするお菓子です。
チョコベビー(1965年)

出典:asahi.com
| 発売年 | 昭和40年(1965年) |
| 特徴 | 小さな俵型のチョコレートが透明なプラスチックケースにギッシリ |
| あるある | ケースを口元に当てて、一気に流し込みたくなるワクワク感 |
【商品のポイントや特徴】
プラスチックの赤いキャップを開けて、サラサラと手のひらに出して食べるのが最高に楽しかった明治のロングセラー。小さな一粒一粒にチョコの美味しさがギュッと詰まっていて、一粒ずつ大事に食べる派と、豪快に口へ流し込む派で分かれました。カバンの中で絶対に潰れない頑丈なケースは遠足の強い味方。時々、ケースの中でチョコ同士が少しだけくっついて大きな塊になってしまうのも、ご愛嬌の楽しい思い出です。
ポッキーチョコレート(1966年)

出典:まいどなニュース
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和41年(1966年) |
| 特徴 | プレッツェルにチョコをコーティングした、世界初の「持ち手のある」チョコ |
| 魅力 | 食べる時の「ポッキン!」という軽快で小気味良い音 |
【商品のポイントや特徴】
「手が汚れないチョコレートを作りたい」という大発明から生まれた、世界中にファンを持つグリコの金字塔。細長いプレッツェルの端っこだけチョコを塗らないことで、屋外でもスマートに食べられる構造は、遠足おやつの大革命でした。赤い箱を開けた瞬間のテンションの上がり方は異常で、友達と「せーの」でポッキンと折るように食べたあの響き。おやつ交換でも絶対にハズさない、みんなの真ん中にあった大スターです。
エールチョコレート(1967年)

出典:歴史の玉手箱
森永製菓
| 発売年 | 昭和42年(1967年) |
| 特徴 | 「大きいことはいいことだ!」の伝説的CMで一世を風靡した大型板チョコ |
| 思い出 | 当時の一般的な板チョコの常識を覆す圧倒的なボリューム |
【商品のポイントや特徴】
昭和40年代、お茶の間に強烈なインパクトを残した森永の幻の板チョコレート。作曲家・山本直純氏が指揮を執る「大きいことはいいことだ〜♪」というスケールの大きなテレビCMとともに、子供たちの憧れの的となりました。その言葉通り、手に持ったときのずっしりとした重みとサイズ感は特別。遠足のリュックにこれを忍ばせているだけで、なんだかクラスのヒーローになれたような、昭和の活気とユーモアを象徴する名作です。
チョコボール(1967年)

出典: 毎日新聞
森永製菓
| 発売年 | 昭和42年(1967年) |
| キャラクター | 大きなくちばしがチャームポイントの「キョロちゃん」 |
| ギミック | くちばし(開け口)の「金のおもちゃの缶詰」を巡る運試し |
【商品のポイントや特徴】
遠足おやつのワクワク感を何倍にも跳ね上げてくれた、森永のウルトラ大定番。ピーナッツやキャラメルをチョコで包んだ美味しさはもちろん、最大のハイライトは「クエッ、クエッ、クエッ♪」の歌でお馴染みのくちばしチェック。金なら1枚、銀なら5枚で貰える「おもちゃの缶詰」を夢見て、遠足前日の買い出しで真剣に箱を選んだものです。当たっても外れても、遠足の思い出の真ん中にキョロちゃんがいました。
わなげチョコ(1968年)

出典: 駄菓子屋なまあず
フルタ製菓
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| パッケージ | お祭りの「わなげ」をモチーフにした、透明ブリスター台紙 |
| 特徴 | 台紙の裏から押し出して食べる、カラフルな糖衣チョコ |
【商品のポイントや特徴】
駄菓子屋やスーパーのお菓子売り場の低い棚に、必ずぶら下がっていたフルタ製菓の傑作エンタメチョコ。わなげの的のような丸い形の透明プラスチックの中に、カラフルな小粒糖衣チョコが並んでいました。爪でパチン!と裏のアルミを破って出す作業が楽しく、食べ終わった後のプラスチックの台紙を使って、友達と指で飛ばし合う即席の「わなげゲーム」が始まるのも遠足の定番。遊び心満載のロングセラーです。
アポロチョコレート(1969年)

出典:マイナビニュース
明治
| 発売年 | 昭和44年(1969年) |
| モチーフ | 人類初の月面着陸に成功した「アポロ11号」の宇宙船 |
| 構造 | 上のいちごチョコと、下のミルクチョコの可愛い2層構造 |
【商品のポイントや特徴】
イチゴの可愛いイラストが描かれた小さな箱を開けると、三角形のツートンカラーのチョコがコロコロ。人類が宇宙へ飛び立った記念すべき年に、宇宙船の形を模して作られたというロマン溢れる明治の名作です。いちごの爽やかな酸味とミルクチョコの甘みが口の中で溶け合う瞬間は、いつでも子供たちを笑顔にしてくれました。前歯でイチゴ部分とチョコ部分を綺麗に2つに割って食べるという、謎の職人技に挑んだのも懐かしい思い出です。
アルファベットチョコレート(1970年)

出典:blog
名糖産業
| 発売年 | 昭和45年(1970年) |
| 特徴 | 一口サイズのチョコの表面にアルファベットが刻印された大袋の大定番 |
| あるある | 自分の名前のイニシャルを探して、見つかると嬉しくなる |
【商品のポイントや特徴】
「ファミリーサイズ」の先駆けとして、昭和から平成の日本のお茶の間に常に寄り添い続ける名糖産業の傑作。一粒ずつピシッとキャンディ包みされたキューブ型のチョコは、マイルドで飽きのこない美味しさでした。遠足のとき、お母さんが大袋から「これ持っていきなさい」と一握り分を掴んでリュックに入れてくれたり、友達のイニシャルを探してプレゼントし合ったり。みんなで分け合える優しさに満ちた、思い出の一粒です。
小枝(1971年)

出典: 宣伝会議
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| モチーフ | 「高原の小枝を大切に」をテーマに作られた、本物の小枝そっくりの形 |
| 食感 | クラッシュアーモンドと米パフが織りなす、ザクザクした軽快な歯応え |
【商品のポイントや特徴】
自然を大切にというエコロジーなメッセージと共に誕生した、森永製菓の誇るロングセラー。チョコレートの中にナッツとパフがぎっしり詰まっており、噛んだ時のサクサク、ザクザクとした立体的な食感が子供心に新しく、一度食べ始めると止まらなくなる魅力がありました。当時は細長い小袋に4本ずつ入っており、遠足のバスの座席で「1袋ちょうだい!」「いいよ!」と気軽に交換しやすかった、優等生的なお菓子です。
チョコナッツ3(1988年)

出典:advertimes
有楽製菓
| 発売年 | 昭和63年(1988年) |
| 特徴 | 「ブラックサンダー」の前身にあたる、知る人ぞ知る激ウマチョコバー |
| 構造 | ココナッツ、アーモンド、ピーナッツの3種のナッツをクッキーと融合 |
【商品のポイントや特徴】
のちに「ブラックサンダー」を大ヒットさせる有楽製菓が、昭和の終わりに生み出した隠れた傑作。商品名の「3」が表す通り、ココナッツ、アーモンド、ピーナッツという3種のナッツの香ばしさに加え、ザクザクのビスケット生地をチョコで固めた圧倒的な食べ応えが特徴でした。駄菓子屋の棚で独特の存在感を放っており、遠足のお小遣いでガッツリとした満足感を得たい少年たちの胃袋をがっちりと掴んだ、知る人ぞ知る思い出のエネルギー源です。
チョコベー(1972年)

出典:X
森永製菓
| 発売年 | 昭和47年(1972年) |
| 特徴 | 「チョコベーが入ってる、クッキーが入ってる」のCMで大ヒットしたパフクランチ |
| おまけ | 不思議な生き物の吸盤付きミニフィギュア「首ちょんぱ」が大ブームに |
【商品のポイントや特徴】
昭和40年代の子供たちを熱狂の渦に巻き込んだ、森永の伝説的なクランチチョコレート。ひょうきんなキャラクターが登場するテレビCMと、サクサクのパフやクッキーが入ったチョコの美味しさで一世を風靡しました。そして何より、おまけとして付いていた「首ちょんぱ」という、頭がパチンと外れて吸盤でくっつく人形が小学生の間で大流行。遠足のリュックにチョコを忍ばせ、ポケットにはおまけの人形を入れて友達と見せ合いっこをした、昭和キッズの象徴的なアイテムです。
むぎチョコ(1973年)

出典:毎日新聞
高岡食品工業
| 発売年 | 昭和48年(1973年) |
| 特徴 | サクサクの麦のポン菓子を、マイルドなチョコでコーティング |
| 魅力 | 1袋にたっぷり入って安価、駄菓子界最強のコスパを誇る定番 |
【商品のポイントや特徴】
日本の「むぎチョコ」の元祖であり、駄菓子界の絶対的なエースとして君臨する高岡食品工業の傑作。軽い食感の麦パフと、口溶けの良いチョコのバランスが絶妙で、一粒ずつ食べるつもりが、気づけば手のひらにたくさん乗せて一気に口へ放り込んでしまう魔力がありました。遠足のお小遣い制限の中でも、これさえ買えば「たくさん入っていて長く楽しめる」という絶大な安心感があり、遠足のレジャーシートの上で大活躍したおやつです。
スプーナ(1986年)

出典:x
森永製菓
| 発売年 | 昭和61年(1986年) |
| ギミック | 付属のミニスプーンで、ホイップチョコをすくって食べる新スタイル |
| 思い出 | とろけるようになめらかな、ふわふわのエアインホイップ構造 |
【商品のポイントや特徴】
昭和後半に登場し、その斬新なスタイルで女の子を中心に大人気となった森永の幻のチョコレート。小さなトレイの中に、空気を含んでフワフワに仕上げられた柔らかいホイップチョコが入っており、付属の可愛いプラスチック製のミニスプーンですくって食べるという、まるでデザートのようなお菓子でした。遠足に持っていくと、まるでお店でパフェを食べているようなトクベツな気分を味わえた、女子憧れの一品です。
キットカット(1973年)

出典:リサイクルショップのアレイズ
不二家(当時)
| 発売年 | 昭和48年(1973年) |
| 特徴 | 英国生まれのウエハースチョコ。日本では不二家から発売されて上陸 |
| フレーズ | 「Have a break, Have a kitkat.」の洗練された世界観 |
【商品のポイントや特徴】
現在はネスレ日本から販売されていますが、1973年の日本上陸当時は不二家がライセンスを持って発売していた、赤いパッケージが眩しい大人気ウエハースチョコ。サクサクの何層ものウエハースを上質なチョコで包んだリッチな味わいは、当時の子供たちにとってワンランク上の憧れのおやつでした。パキッと2本にきれいに割って、友達と「はい、半分こ!」と分け合った、遠足の休憩時間に最高の彩りを添えてくれた名作です。
セシルチョコレート(1974年)

出典:blog
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和49年(1974年) |
| 特徴 | ミルクの優しさが際立つ、スマートな箱に入った一口サイズチョコ |
| CM | 松田聖子さんをはじめとする、歴代の超人気アイドルによる爽やかなテレビCM |
【商品のポイントや特徴】
昭和50年代を代表する、グリコの爽やかでおしゃれな一口チョコレート。箱をスライドさせると、綺麗に成形された上品なチョコが並んでいました。なんと言っても松田聖子さんなどのトップアイドルが出演し、名曲とともに流れたテレビCMの印象が強く、当時の少年少女にとって「持っているだけでお兄さん、お姉さんになった気分」になれる特別な存在。遠足のおやつ袋に入れておくと、どこか誇らしかったスタイリッシュな名作です。
カギっこチョコ(1974年)

出典:2丁目ひみつ基地
チーリン製菓
| 発売年 | 昭和49年(1974年) |
| パッケージ | 本物の「鍵」の形をした、紐を通して首にかけられるプラスチックケース |
| 特徴 | カギの中にカラフルな小粒の糖衣チョコがぎっしり |
【商品のポイントや特徴】
駄菓子屋のレジ前や吊り下げ菓子コーナーで、昭和の子どもたちの目を釘付けにしたチーリン製菓の傑作アイデアお菓子。カギの形をした透明ケースに紐がついており、みんなこぞって首からぶら下げて「カギっこ」に変身していました。裏面のアルミをポチッと破ると出てくるカラフルなチョコも美味しく、食べ終わった後もカギのケースをおもちゃにして秘密基地の鍵ごっこに使うのがお約束。遠足の移動時間を最高にワクワクさせてくれた名脇役です。
クリスプチョコ(1978年)

出典:【もぐナビ】
日清シスコ
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 形状 | ピザのように丸く成形され、8等分に切れ目が入ったユニークな形 |
| 食感 | コーンフレークの圧倒的なザクザク感と、マイルドなチョコの融合 |
【商品のポイントや特徴】
日清シスコのシスコーン技術を遺憾なく発揮して生まれた、円盤型の超人気コーンフレークチョコ。箱を開けると現れる、ピザのように切れ目の入った丸い姿が抜群のインパクトでした。その切れ目に沿って「パキッ」と綺麗に割るのが楽しく、口に入れた瞬間の「ザクザクザクッ!」という豪快な歯応えは唯一無二。遠足のレジャーシートの上で、友達に1ピースずつ配って回るのが最高に楽しかった、シェアおやつの先駆者です。
ビックリマンチョコ(1977年〜)

出典:オークフリー
ロッテ
| 発売年 | 昭和52年(1977年)※悪魔VS天使は昭和60年(1985年) |
| ギミック | ウエハースチョコに1枚同梱された、コレクション性の高いおまけシール |
| 構造 | 香ばしいピーナッツ入りのサクサクなウエハースチョコレート |
【商品のポイントや特徴】
昭和の日本に空前絶後の社会現象を巻き起こした、ロッテの伝説的ウエハースチョコ。1985年に登場した「悪魔VS天使シール」シリーズは、ヘッドのキラキラシールやホログラムシールを求めて全国の小学生が大熱狂しました。お菓子売り場に長蛇の列ができ、購入制限がかかるほど。遠足の日には、お気に入りのシールをリュックのポケットに忍ばせ、現地で友達とトレード交渉をするのが最高のエンターテインメントでした。もちろん、ピーナッツが香るチョコウエハースのザクザク感も絶品です。
エリーゼ(1979年)

出典:ブルボン
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 構造 | 軽い食感のウエハースの中に、まろやかなクリームを密閉 |
| 定番味 | 香ばしいチョコクリーム、まろやかなホワイトクリームの2種入り |
【商品のポイントや特徴】
ブルボンが誇る、上品でサクサクなロングセラーウエハース。波型の細長いウエハースを噛むと、中からとろりと甘いチョコやホワイトクリームが溢れ出す、計算され尽くした構造が魅力です。個包装の袋に2本ずつ入っており、遠足のレジャーシートの上で友達と「チョコ味あげるからホワイト味ちょうだい!」とトレードし合えるのもお約束。軽やかな食べ心地で、お弁当の後でもペロリといけちゃう名作です。
ピーナッツチョコレート(1979年)

出典:Youtube
不二家
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 特徴 | 香ばしくローストされた厳選ピーナッツがゴロゴロ詰まった一口チョコ |
| 魅力 | ナッツのカリッとした食感と、コク深いミルクチョコの王道の組み合わせ |
【商品のポイントや特徴】
赤や黄色、緑のポップなフォントが並ぶ大袋パッケージでお馴染み、不二家のロングセラーチョコレート。一粒ひと粒がゴツゴツとした贅沢な形をしており、中にはカリカリのこうばしいピーナッツが限界までギッシリ。おうちの買い置きおやつの定番であり、遠足のときには「はい、これおやつね」と、キャンディ包みの個包装を数粒リュックに分けてもらった思い出がある方も多いはず。誰もが一度は通った、安心感あふれるお茶の間の定番です。
ラングリー(1979年)

出典:イトウ製菓株式会社
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 構造 | サクッと香ばしいラングドシャ生地で、なめらかなチョコをサンド |
| こだわり | 生地の縁に綺麗に焼き色がついた「ブラウンエッジ」のクオリティ |
【商品のポイントや特徴】
クッキーの老舗ミスターイトウが、独自の製法で焼き上げた本格的なラングドシャ。口の中に入れた瞬間にホロホロとほどけるきめ細やかな生地と、中に挟まれたチョコレートの調和が絶妙です。プラスチックのトレイに綺麗に並んで入っており、ちょっと贅沢なティータイムを演出してくれました。遠足の前日に、トレイからそっと数枚を外して大切におやつ袋へ詰めた、ちょっぴり大人な気分を味わえた名作クッキーチョコです。
霧の浮舟(1980年)

出典:blog
ロッテ
| 発売年 | 昭和55年(1980年) |
| 特徴 | チョコレートの中に無数のミクロの泡を閉じ込めたエアインチョコ |
| 魅力 | 噛むとシュワッと儚く崩れ、一気にとろける唯一無二の口溶け |
【商品のポイントや特徴】
「霧の浮舟」という風情ある美しいネーミングとともに、多くのファンの記憶に焼き付いているロッテの幻の名作板チョコ。一般的な板チョコとは一線を画し、断面には細かな空気の穴がぎっしり。口に含むと、その泡が弾けるように「ふわっ、シュワッ」とほどけていき、カカオの濃厚な甘さが一気に広がりました。現在は終売していますが、遠足のレジャーシートの上でこの独特の食感に感動した、昭和を代表する傑作チョコレートです。
ツインクル(1980年)

出典:懐かしむん
明治
| 発売年 | 昭和55年(1980年) |
| 形状 | 星や月が描かれた可愛い銀紙に包まれた、タマゴ型のチョコレート |
| お楽しみ | チョコの中に星型のラムネや金平糖、ラムネが入ったカプセル構造 |
【商品のポイントや特徴】
「ツインクルツインクルお星様〜♪」のCMソングとともに、女の子たちのハートを鷲掴みにした明治のファンシーチョコ。可愛い卵型のチョコを振ると、中で「シャカシャカ」と音が鳴るギミックが最高でした。そっとかじると、中からカラフルな金平糖や小さなラムネ、ハート型のチョコなどが飛び出してくる宝箱のような構造。遠足のバスのなかで、一粒ずつ大事に銀紙を剥きながら「次は何が入ってるかな?」と覗き込んだ、ときめきに満ちた思い出のお菓子です。
シルベーヌ(1982年)
出典:Youtube
ブルボン
| 発売年 | 昭和57年(1982年) |
| 特徴 | ふんわりスポンジにクリームを挟み、チョコをコーティングした高級ケーキチョコ |
| アイコン | 三角形のケーキの頂点にちょこんと乗った、一粒のレーズンチョコ |
【商品のポイントや特徴】
「おうちでいつでも本格的なチョコレートケーキが食べられる」という夢を叶えてくれた、ブルボンの高級洋菓子。綺麗な三角形にカットされたスポンジケーキが、濃厚なチョコで美しくおめかしされていました。洋菓子店のショートケーキさながらに、上にちょこんと乗ったレーズンチョコをいつ食べるかで悩んだのも楽しい思い出。お上品な箱入り仕様のため、遠足の日の「今日だけの特別なおやつ」としてリュックに入っていると最高に嬉しかった一品です。
パックンチョ(1983年)

出典:オトナンサー
森永製菓
| 発売年 | 昭和58年(1983年) |
| 特徴 | 丸くてサクサクのビスケットの中に、まろやかなチョコを密閉 |
| お楽しみ | 表面に様々なポーズのディズニーキャラクターがプリントされた絵柄チェック |
【商品のポイント開や特徴】
「パックン、チョッと森永パックンチョ♪」の楽しいテレビCMとともに、ディズニーの魅力がぎっしり詰まって登場した大人気ビスケットチョコ。サクサクと香ばしい丸型のビスケットの表面には、ミッキーやミニーをはじめとするお馴染みの仲間たちが印刷されていました。遠足の移動中、箱から1粒取り出すたびに「あ!ドナルド出た!」「私はミッキー!」と、友達と見せ合いっこをしながら車内を盛り上げてくれた、思い出のコミュニケーションおやつです。
チョコパイ(1983年)

出典:宣伝会議
ロッテ
| 発売年 | 昭和58年(1983年) |
| 特徴 | しっとりソフトなケーキ生地でバニラクリームを挟み、全体をチョココート |
| 魅力 | まるで本物の生ケーキを食べているかのような、圧倒的な贅沢感と満足感 |
【商品のポイントや特徴】
日本の半生菓子・ケーキチョコ界において不動の頂点に君臨し続ける、ロッテの最高傑作。しっとり焼き上げられたスポンジ生地と、なめらかなバニラクリーム、そして周囲を包むマイルドなチョコレートの一体感は完璧の一言です。遠足のお弁当の後、デザートとしてこの個包装を袋から取り出す瞬間は、この上ない幸福感に満ちていました。ちょっと潰れてしまっても、そのしっとり濃厚な美味しさはいつでも100点満点でした。
チョコあ〜んぱん(1986年)

出典: 懐かしむん
ブルボン
| 発売年 | 昭和61年(1986年) |
| 形状 | 本物の「あんパン」を小さくしたような、可愛いミニチュアサイズ |
| 特徴 | イーストフードを使用した本格パン生地の中に、マイルドなチョコがぎっしり |
【商品のポイントや特徴】
「あんパン」の形をそのまま小さな一口サイズに落とし込んだ、ブルボンのロングセラー。お馴染みの可愛いおじさんのキャラクターが描かれた箱を開けると、表面に白ごま(うるち米パフ)がちょこんと乗った小さなパンがコロコロ。ビスケットではなく「本物のパン生地」が使われているため、独特の香ばしさとふんわり感があり、中のチョコとの相性も抜群でした。パクッと手軽に食べられて、遠足の小腹満たしに大活躍した人気者です。
ヤンヤンつけボー(1979年)

出典:明治
| 発売年 | 1979年(昭和54年) |
| 形状 | チョコとトッピングを付ける縦長カップ型 |
| 特徴 | 知育菓子の先駆けとなる、自分で作る楽しさ |
【商品のポイントや特徴】
1979年の誕生以来、子供たちに「自分でつける楽しさ」を教えてくれた明治の名作です。
縦長カップの中には、サクサクのスティック、濃厚なチョコ、カラフルなトッピングが綺麗に収納されています。
誰もが一度は「チョコをつけすぎて最後にあまる問題」や、逆に「大事にしすぎてチョコだけ大量に残る問題」を経験したはず。
スティックに印刷された可愛いパンダのクイズに一喜一憂した、あの愛おしい時間が蘇る一品です。
記憶に残るファミリー菓子(高級イメージ)
マリブのさざ波(1979年)

出典: 懐かしむん
ロッテ
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 特徴 | リゾートの海を思わせる、美しい波型の極薄高級チョコレート |
| 魅力 | 口に入れた瞬間にパリッと繊細に弾け、なめらかにとける気品ある食感 |
【商品のポイントや特徴】
昭和50年代、ロッテが送り出した「大人のための高級チョコレート」の先駆け。その名の通り、穏やかな波を打つような薄くてスタイリッシュな形状が美しく、箱を開けるだけでもトクベツな高揚感がありました。前歯でパリッと割ると、贅沢なカカオの香りとミルクのコクが引き立ち、いつものおやつタイムが一気に優雅な時間に。遠足の時に持っていると、友達から「それ一口ちょうだい!」と羨ましがられた、憧れのプレミアムチョコです。
V.I.Pチョコレート(1988年)

出典:元祖・高級チョコ
ロッテ
| 発売年 | 昭和63年(1988年) |
| 特徴 | 生クリームを贅沢に使用した、バブル期を象徴する高級板チョコ |
| 定番味 | 生クリーム仕立て、あわせ生クリーム(いちご)など |
【商品のポイントや特徴】
昭和から平成へと移り変わるバブル絶頂期、ロッテが満を持して投入した「最高級」をコンセプトにした板チョコレート。工藤静香さんの華やかなテレビCMを覚えている方も多いのではないでしょうか。当時の通常の板チョコの倍近い価格でしたが、生クリームを限界まで練り込んだその口溶けは、未体験の濃厚さでした。お小遣いをやりくりして遠足にこれを持っていった時の「リッチ感」は、まさにVIPそのものでした。
源氏パイ(1965年)

出典: 宣伝会議
三立製菓
| 発売年 | 昭和40年(1965年) |
| 特徴 | ハートの形が可愛い、ヨーロッパの本格的な焼き菓子パイ |
| 思い出 | 周りのカリカリしたお砂糖と、何層にも重なったサクサク食感 |
【商品のポイントや特徴】
ハートの形がトレードマークの、昭和からお茶の間で愛され続ける本格パイ。大袋を開けるとフワッと広がる香ばしいバターの香りと、表面のカリカリしたお砂糖の甘さが絶妙でした。遠足に持っていくと、リュックの中で割れないかちょっと心配になりつつも、お昼休みに友達と2枚ずつ個包装を分け合う時間が格別。何層にも折り重なったサクサクの生地を、こぼさないように丁寧に口へ運んだ、あのちょっぴり贅沢な味わいは今も変わりません。
ルーベラ(1977年)

出典:Youtube
ブルボン
| 発売年 | 昭和52年(1977年) |
| 特徴 | バターをたっぷりと使った生地をくるっと巻いたシガレットクッキー |
| 魅力 | サクッと軽い歯触りと、口の中で優しく溶ける上品な風味 |
【商品のポイントや特徴】
ブルボンの袋ビスケットシリーズの中でも、ひときわ優雅な佇まいを見せていた「ルーベラ」。バターを贅沢に練り込んだラングドシャ生地を薄く焼き上げ、くるりと丁寧に巻いたその姿は、子供心に「おうちにお客さんが来たときに出てくるお菓子だ!」とワクワクしたものです。個包装からそっと取り出して噛むと、軽い食感と共にバターのコクがふんわり。上品なお菓子だからこそ、遠足のおやつ交換でも喜ばれる特別な存在でした。
ルマンド(1974年)

出典:Precious.jp
ブルボン
| 発売年 | 昭和49年(1974年) |
| 特徴 | 幾重にも重ねた薄いクレープ生地をココアクリームでコーティング |
| あるある | 食べる時に高確率でポロポロこぼれるけれど、それが愛おしい |
【商品のポイント原特徴】
昭和・平成の家庭にある「お菓子入れの器」に、紫色の透き通ったパッケージが必ず入っていたと言っても過言ではない、ブルボンの大傑作。幾重にも折り重ねられた超薄パイル状のクレープ生地は、唯一無二の「サクサラッ」とした芸術的な食感を生み出していました。遠足のリュックの底に入れてしまうと粉々になってしまうため、お弁当の上にそっと乗せるなど、子供ながらにVIP待遇で大切に運んだ思い出の高級菓子です。
チョコリエール(1973年)

出典:ねとらぼ
ブルボン
| 発売年 | 昭和48年(1973年) |
| デザイン | 小麦本来の風味豊かな、スリムな縦長の小麦全粒粉タルト |
| 魅力 | 香ばしいビスケットの溝にきれいに流し込まれたマイルドなチョコ |
【商品のポイントや特徴】
シックなブラウンのパッケージに包まれた、ブルボンの歴史を支える実力派。全粒粉を使った細長いタルト型のビスケットの真ん中に、自慢のマイルドなチョコレートが贅沢に流し込まれていました。ザクザクとした素朴で香ばしい歯触りと、チョコの甘さのバランスが絶妙で、1本食べると「もう1本…」と止まらなくなる美味しさ。ちょっと渋い大人の見た目も含めて、特別な気分にさせてくれる名作です。
鳩サブレー(1897年)

出典:ウォーカープラス
豊島屋
| 発売年 | 明治30年(1897年) |
| 特徴 | 鎌倉生まれの、鳩の形をした大きな大きな初代サブレー |
| ステータス | 黄色い缶や大きな袋でおうちにあると大歓声が上がるお土産 |
【商品のポイントや特徴】
明治時代に誕生し、日本の「サブレー」の原点として愛され続ける鎌倉の伝統銘菓。おじいちゃんやおばあちゃんのお家、またはお土産の「黄色い缶」を開けたとき、あの大きな鳩と対面する瞬間はいつでも特別でした。袋を開けた途端に溢れ出す、バターの圧倒的な濃厚さとコク。厚みがあって食べ応えも抜群で、「頭から食べる?お尻から食べる?」なんて言いながら家族で笑顔になった、時代を超えて心に残り続けるお菓子です。
まとめ
【ビスケット・クッキー&チョコレート編】はいかがでしたか?
銀紙をめくる瞬間の胸の高鳴り、おまけのシールを巡る一喜一憂など、
一つひとつに大切な思い出が眠っていたはずです。
読者の皆様が、この記事を通して少しでも
「あったなぁ!」「懐かしい!」と温かい気持ちになって
いただけたならこれ以上嬉しいことはありません。
あの頃のポケットの宝箱は、今も私たちの心の中で輝き続けています。
次回、別ジャンルの懐かしお菓子編もお楽しみに!笑


もしかしたら当時の限定グッズ、
今では入手困難な「非売品の激レア商品」などが
メルカリで見つかるかもしれません。
あの頃のドキドキをもう一度手元に。
あなただけの「思い出の一品」を、ぜひ一度探してみてくださいね!

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