昭和・平成を彩った懐かしのレトルト&インスタント食品図鑑|心躍る、魔法のタイムカプセル。

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はじめに
扉を開けると、そこにはあの頃の「美味しい記憶」が詰まっています。
土曜日の昼下がりに漂った焼きそばの香り、
お弁当箱の隅っこで輝いていたミートボール、
そして家族で囲んだ冬のカレー。
本記事では、昭和から平成にかけて私たちの食卓を支え、
心を豊かにしてくれたレトルト・インスタント食品68種を厳選しました。
効率や便利さだけではない、一口食べればあの日に戻れる
「心のタイムカプセル」を、ぜひ一緒に紐解いてみませんか?

【袋ラーメン】
サッポロ一番 しょうゆ味(1966年)

出典: サンヨー食品
| 発売年 | 昭和41年(1966年) |
| 特徴 | 練り込み製法の麺と特製スパイス |
| 豆知識 | サッポロ一番シリーズの記念すべき第1号 |
【商品のポイントや特徴】
「サッポロ一番」伝説の始まり。醤油を練り込んだ香ばしい麺と、鶏ガラベースの透き通ったスープ、そして仕上げに振りかける「特製スパイス」の絶妙な調和。土曜日の昼下がり、お鍋から立ち上がるあの醤油の香りは、まさに昭和の平和な家庭の象徴でした。
サッポロ一番 みそラーメン(1968年)

出典:サンヨー食品
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| スープ | 8種類の味噌をブレンドした濃厚味 |
| 麺の秘密 | スープとの絡みを計算した「太麺」 |
【商品のポイントや特徴】
日本中に「味噌ラーメン」を浸透させた功労者。スープに負けないモチモチの太麺と、七味唐辛子のピリッとした刺激。冷蔵庫にある余り野菜をサッと炒めて乗せるだけで、ご馳走に変わる魔法の袋麺として、お母さんたちの強い味方でした。
サッポロ一番 塩らーめん(1971年)

出典:サンヨー食品
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| 特徴 | 山芋を練り込んだコシのある麺 |
| 付属 | 豊かな香りの「切りごま」 |
【商品のポイントや特徴】
シリーズの中でも根強いファンを持つ「塩」。野菜の旨味が溶け込んだスープに、付属の「切りごま」が弾ける香ばしさは唯一無二です。山芋が入った白っぽい麺は、どこか上品で、暑い夏でも不思議と食べたくなる爽やかな一杯でした。
明星 チャルメラ(1966年)

出典:明星食品
| 発売年 | 昭和41年(1966年) |
| 象徴 | チャルメラおじさんと黒猫 |
| スパイス | 秘伝の「木の実」入りホタテ出汁 |
【商品のポイントや特徴】
屋台のラーメンを家庭で再現するというロマン。ホタテの旨味が効いたコクのある醤油スープに、当時から変わらない「チャルメラおじさん」のパッケージは安心感の塊です。少しだけ特別な「秘伝の小袋」が、深夜の受験勉強のお供だった方も多いはず。
出前一丁(1968年)

出典: 日清食品グループ
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| 決め手 | 香り高い「ごまラー油」 |
| キャラ | 出前坊や(公式名は特になし) |
【商品のポイントや特徴】
なんといっても、仕上げに入れる「ごまラー油」の香りが主役。あの赤い小袋を開けた瞬間に広がる香ばしさは、食欲を最高潮に高めてくれました。出前坊やが岡持ちを持って走る姿は、日本の「出前文化」とインスタントの融合を象徴していました。
即席マルタイラーメン(1959年)

出典:東洋経済オンライン
マルタイ
| 発売年 | 昭和34年(1959年) |
| 形状 | 「棒ラーメン」の元祖 |
| 地域 | 九州・福岡から全国へ |
【商品のポイントや特徴】
袋麺界の異端児にして、究極のスタンダード。生麺に近い風味を持つ「棒状のストレート麺」は、九州出身者ならずとも一度食べれば虜になる喉越し。コンパクトで場所を取らないパッケージも、昭和の台所事情にマッチしていました。
ワンタンメン(1963年)

出典:宣伝会議エースコック
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| 特徴 | 松茸風味の独特なスープ |
| アイコン | こぶたのキャラクター |
【商品のポイントや特徴】
「ワンタンメン」と言えば、このこぶたのマーク。醤油でも塩でもない、ほんのり香る「松茸風味」が最大の特徴です。麺と一緒にツルンと口に入るワンタン皮の食感は、子供心に少し贅沢をしているような、嬉しい気分にさせてくれる一杯でした。
長崎タンメン(1964年)

出典:【インスタントラーメン袋の世界】
サンヨー食品
| 発売年 | 昭和39年(1964年) |
| 特徴 | サッポロ一番シリーズの前身 |
| 味わい | 野菜に合うあっさり塩味 |
【商品のポイントや特徴】
サッポロ一番の生みの親であるサンヨー食品を、全国区へと押し上げた伝説のヒット作。当時はまだ珍しかった「タンメン」というジャンルを家庭に広めました。この成功が、後の「サッポロ一番 塩らーめん」の完成へと繋がっていく歴史的な一杯です。
ピヨピヨラーメン(1963年)

出典:x
サンヨー食品
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| デザイン | 黄色いパッケージにひよこのイラスト |
| 特徴 | 子供向けの優しい醤油味 |
【商品のポイントや特徴】
その可愛らしいネーミングとパッケージで、昭和の子供たちの心を鷲掴みにしたラーメン。チキンをベースにした素朴で飽きのこない味わいは、おやつ感覚で食べられる身近な存在でした。当時のサンヨー食品の遊び心が詰まった名作です。
駅前ラーメン(1967年)

出典:Padel – Mexico
エースコック
| 発売年 | 昭和42年(1967年) |
| コンセプト | 駅の屋台の味を再現 |
| 中身 | 鰹節の風味が効いた和風醤油 |
【商品のポイントや特徴】
「駅前の美味しいラーメン屋」という、昭和の原風景をコンセプトにした渋い一品。鰹節がふわっと香る、どこか懐かしい和風の醤油スープが特徴でした。CMでも「駅前」という響きが強調され、お父さん世代からも高い支持を得ていました。
中麺(1969年)

出典:Yahoo!オークション
明星食品
| 発売年 | 昭和44年(1969年) |
| 名前の由来 | 「中華」の「中」を冠した本格派 |
| 特徴 | ノンフライ麺の先駆け的な品質 |
【商品のポイントや特徴】
明星食品が、油揚げ麺全盛期に「麺の旨さ」で勝負を挑んだ本格派。つるつるとした喉越しと、油っぽさを抑えたスープの相性は抜群で、「インスタントを超えた」と当時話題になりました。後の高級麺ブームの下地を作った存在と言えます。
明星 中華三昧(1981年)

出典:明星食品
明星食品
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| 革命 | 高級袋麺ブームの火付け役 |
| 麺 | コシの強い本格ノンフライ麺 |
【商品のポイントや特徴】
昭和末期、1袋100円超えという強気な価格で登場し、日本中に衝撃を与えた「高級袋麺」。まるで中国料理店の厨房で作ったような本格的なスープと麺は、インスタントの概念を根底から覆しました。少し贅沢したい日のランチの定番です。
華味餐庁(1982年)

出典:Youtube
東洋水産(マルちゃん)
| 発売年 | 昭和57年(1982年) |
| 立ち位置 | 東洋水産の高級麺ライン |
| 特徴 | 重厚感のある液体スープ |
【商品のポイントや特徴】
「中華三昧」の対抗馬として登場した、マルちゃんの高級ブランド。読み方は「かみさんちょう」。名前からして気品が漂い、液体スープによる動物系の深いコクが特徴でした。袋麺を「食事」から「グルメ」へと昇華させた立役者の一人です。
麺皇(1982年)

出典:即席麺処
日清食品
| 発売年 | 昭和57年(1982年) |
| 名称 | メンファン |
| こだわり | 熟成麺に近い食感の追求 |
【商品のポイントや特徴】
日清食品が高級麺市場へ送り出した刺客。CMでのインパクトも強く、「麺の王様(メンファン)」の名にふさわしい、なめらかで弾力のある麺が売りでした。高級袋麺の三つ巴の戦いは、昭和のアイスブームと並んで食卓を熱くさせた出来事です。
【カップラーメン】
カップヌードル(1971年)

出典:日清食品グループ
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| 特徴 | 世界初のカップ麺 |
| 具材 | エビ、謎肉、卵、ネギ |
【商品のポイントや特徴】
インスタントラーメンの歴史を変えた「黒船」。あさま山荘事件での機動隊員の食事がテレビで放映され、瞬く間に全国区となりました。お湯を注いで3分待つという魔法のような体験と、独特の醤油スープの香りは、昭和の若者にとって憧れの「都会の味」でもありました。
カップスター(1975年)

出典: 【公式】モノマックス
サンヨー食品
| 発売年 | 昭和50年(1975年) |
| 特徴 | 日本初の「紙コップ」採用 |
| CM | 「食べたその日から〜」のメロディ |
【商品のポイントや特徴】
サッポロ一番でお馴染みのサンヨー食品が送り出した名作。手に馴染む紙コップの質感と、香ばしい醤油の香りが特徴です。当時、派手なCM演出と共に「身近なカップ麺」として親しまれ、家庭のストックとしても欠かせない存在となりました。
広東拉麺シリーズ(1980年)

出典:即席麺処
カネボウ食品(現クラシエ)
| 発売年 | 昭和55年(1980年) |
| 特徴 | ノンフライ麺とフリーズドライ具材 |
| 魅力 | 本格的なトロミのあるスープ |
【商品のポイントや特徴】
「カップ麺でも本格中華」を掲げ、カネボウ食品が展開した名シリーズ。お湯を注ぐだけで再現されるトロミのある餡と、彩り豊かな具材は、当時のカップ麺界では一線を画すクオリティでした。お洒落なパッケージも、大人の女性層から支持されました。
激めん ワンタンメン(1978年)

出典:東洋水産株式会社
東洋水産(マルちゃん)
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | 真空仕立てのワンタン |
| コンセプト | 「激しく旨い」という衝撃 |
【商品のポイントや特徴】
「激めん」という力強い名前と、ボリューム感のあるワンタンが衝撃を与えました。豆板醤やガーリックが効いたパンチのあるスープは、働き盛りの男性や食べ盛りの学生から圧倒的な支持を獲得。北海道や東北を中心に、ソウルフードとして愛され続けている一杯です。
ホームラン軒(1986年)

出典:ブログ
カネボウ食品(現クラシエ)
| 発売年 | 昭和61年(1986年) |
| 特徴 | 生麺のようなノンフライ麺 |
| ヒットの要因 | 低カロリーでヘルシーなイメージ |
【商品のポイントや特徴】
「ノンフライ麺」の美味しさを一般的に定着させた功労者。当時としては珍しい、ツルツルとした生麺に近い喉越しは革命的でした。「ホームラン」という縁起の良い名前もあり、手軽ながら本格的な味を楽しめる定番商品となりました。
わかめラーメン(1983年)

出典:ウォーカープラス
エースコック
| 発売年 | 昭和58年(1983年) |
| 特徴 | 蓋を埋め尽くす大量のわかめ |
| CM | 石立鉄男さんの「お前はどこのわかめじゃ」 |
【商品のポイントや特徴】
「わかめたっぷり」という健康的なイメージで大ヒット。魚介の旨味が効いた醤油スープに、大量のわかめと香ばしい胡麻。シンプルながら飽きのこない味は、昭和の深夜番組を見ながら啜った懐かしい記憶を呼び起こします。
スーパーカップ(1988年)

出典: 食品産業新聞社ニュースWEB
エースコック
| 発売年 | 昭和63年(1988年) |
| 革命 | 「麺1.5倍」の大容量サイズ |
| 影響 | 大盛りカップ麺市場を開拓 |
【商品のポイントや特徴】
昭和の終わり、「1杯では物足りない」という消費者のニーズに応えて誕生。通常の1.5倍という麺の量は、コンビニ文化の普及と共に爆発的な人気を博しました。食べ応えに特化したジャンキーな旨さは、若者たちの強い味方でした。
ニュータッチ 元祖ねぎラーメン(1985年)

出典:ヤマダイ株式会社|
| 発売年 | 昭和60年(1985年) |
| 特徴 | シャキシャキの乾燥ねぎがたっぷり |
| こだわり | ピリ辛のアクセントが効いた醤油味 |
【商品のポイントや特徴】
カップ麺に「ねぎ」という主役を与えた名作。お湯を注いで戻ったねぎの香ばしさと、少し濃いめの醤油スープが、まるで街の中華屋さんのような味わいを演出しました。ニュータッチらしい「こだわり」が感じられる通好みな一杯です。
ニュータッチ チャーシューメン(1981年)

出典: ヤマダイ株式会社
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| 特徴 | 本物志向のレトルトチャーシュー |
| 魅力 | お肉を食べる満足感を重視 |
【商品のポイントや特徴】
当時、乾燥肉が主流だったカップ麺界において、しっかりとしたチャーシューを売りにした贅沢な一品。透明感のある醤油スープに浮かぶチャーシューは、インスタントながら「ラーメンを食べた!」という高い満足感を与えてくれました。
赤いきつねうどん(1978年)

出典:日本経済新聞
東洋水産株式会社
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | ふっくら大きな一枚お揚げ |
| CM | 武田鉄矢さんの「戦車が走れるか」 |
【商品のポイントや特徴】
カップうどん界の絶対王者。鰹節と昆布の出汁が染み込んだ、ジューシーで甘い「お揚げ」は、誰もが一度は夢中になった味。当時はライバル「どん兵衛」との激しいシェア争いが繰り広げられ、日本のインスタント文化を大きく底上げした名作です。
緑のたぬき天そば(1980年)

出典:東洋水産株式会社
| 発売年 | 昭和55年(1980年) |
| 特徴 | 香ばしい小えび天ぷら |
| こだわり | お湯を吸って「先入れ」で楽しむ天ぷら |
【商品のポイントや特徴】
赤いきつねの相棒として登場。真っ赤な小えび天ぷらが醤油の効いた濃いめのつゆに溶け出し、独特のコクを生みます。年越しや深夜の受験勉強、忙しい仕事の合間に、この一杯に救われた昭和世代は数知れません。
日清のどん兵衛 きつねうどん(1976年)

出典: 日清食品グループ
| 発売年 | 昭和51年(1976年) |
| 特徴 | 東日本と西日本で出汁の味を変えたこだわり |
| 形状 | 業界初の「どんぶり型」容器 |
【商品のポイントや特徴】
縦型カップが主流だった時代に、お店のような「どんぶり」で食べるスタイルを提案。昆布出汁をベースにした本格的なスープと、もっちりした麺のクオリティは、インスタントうどんの概念を塗り替えました。山城新伍さんと川谷拓三さんの「どん兵衛!」という叫びが今も耳に残ります。
日清ラ王(1992年)

出典:日清ラ王
| 発売年 | 平成4年(1992年) |
| 特徴 | 生タイプ麺の衝撃 |
| 儀式 | 麺をほぐすためにお湯を二度使う工程 |
【商品のポイントや特徴】
平成初期に現れた「ラーメンの王様」。乾麺ではなく「生麺」を採用し、カップ麺とは思えないほどのコシと喉越しを実現しました。お湯を注いで麺をほぐし、一度捨てるという「一手間」さえも、本格的な味への期待を高める儀式として受け入れられた革命的一杯です。
明星 一平ちゃん(1993年)

出典: 明星食品
| 発売年 | 平成5年(1993年) |
| コンセプト | 「いっぺい(一杯)」で満足するボリューム |
| 展開 | コクしょうゆ/辛みそ/たっぷり野菜タンメン/こってりとんこつ |
【商品のポイントや特徴】
「平成のスタンダード」を目指して誕生した一平ちゃん。特に初期の「コクしょうゆ」や「辛みそ」は、当時の若者が求めていた濃いめの味付けを完璧に捉えていました。シリーズ展開が非常に強力で、「今日は野菜タンメン」「今日はこってりとんこつ」と、気分に合わせて選べる楽しさをコンビニの棚に提供しました。
うまかっちゃん(1979年)

出典: PRESIDENT Online
ハウス食品
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| ルーツ | 九州をターゲットにした本格とんこつ |
| 特徴 | 白濁したスープと調味オイルのコク |
【商品のポイントや特徴】
それまで醤油が主流だったインスタント麺界に、本場・九州の「とんこつ」を持ち込んだ革命児。博多弁の「うまかっちゃん(美味しいんだよ)」という親しみやすい名前と共に、その本格的な白濁スープは全国にファンを広げました。袋麺のイメージが強いですが、その人気からカップ版も展開され、愛され続けています。
【袋焼きそば】
日清焼そば(1963年)

出典:ライブドアニュース
日清食品
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| 特徴 | 世界初のインスタント袋焼きそば |
| 付属 | 紅生姜入りの青のり |
【商品のポイントや特徴】
フライパンでお湯を沸かし、麺がほぐれて水分がなくなる直前に粉末ソースを投入する……あの独特の調理工程こそが、美味しさへの期待を高めてくれました。スパイスの効いた特製ソースがチリチリと焼ける香ばしさは、昭和の子供たちにとって最高のご馳走。仕上げに振りかける青のりの香りが、食卓を一気に縁日のようなワクワク感で満たしてくれました。
アラビアン焼そば(1967年)

出典:facebook
サンヨー食品
| 発売年 | 昭和42年(1967年) |
| アイコン | ターバンを巻いたインド風のキャラクター |
| 味わい | 「不思議なほどおいしい」スパイシーな味 |
【商品のポイントや特徴】
「摩訶不思議な味」というキャッチコピーと、エキゾチックなキャラクターのパッケージが強烈なインパクトを放っていた名作。他の焼きそばとは一線を画す、独特の香辛料が効いたスパイシーな風味は、一度食べると忘れられない中毒性がありました。千葉県や茨城県など一部地域で根強い人気を誇り、「これじゃなきゃダメだ」という熱狂的なファンを持つ、昭和の隠れた主役です。
【カップ焼きそば】
日清焼そばU.F.O.(1976年)

出典: 日清食品グループ
| 発売年 | 昭和51年(1976年) |
| 特徴 | 業界初の「円盤型」容器 |
| 由来 | うまい(U)、太い(F)、大きい(O) |
【商品のポイントや特徴】
ピンク・レディーのCMや、空飛ぶ円盤を思わせる斬新な容器で一世を風靡しました。当時としては画期的だった「濃厚ソース」の香りは、蓋を開けた瞬間に部屋中に広がり、食欲を激しく刺激したものです。ガツンとくる食べ応えは、昭和の若者たちにとって「最強のジャンクフード」でした。
ペヤング ソースやきそば(1975年)

出典:facebook
まるか食品
| 発売年 | 昭和50年(1975年) |
| 特徴 | 四角い容器と液体ソースの先駆け |
| 名前の由来 | 「ペア」で「ヤング」に食べてほしい |
【商品のポイントや特徴】
それまで粉末が主流だったソースを「液体」にし、まろやかなコクを実現。四角い容器は、屋台の焼きそばの折箱をイメージしたものでした。具材のキャベツや「後入れのかやく(スパイス・ごま・紅生姜)」が絶妙なアクセント。カップ焼きそば界のスタンダードとして、今もなお変わらぬ姿で愛されています。
サッポロ一番 ソースやきそば(1971年)

出典:即席麺処
サンヨー食品
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| 特徴 | カップ焼きそば最初期のパイオニア |
| 味わい | 果実の甘みが活きたスパイシーソース |
【商品のポイントや特徴】
カップヌードルと同じ年に誕生した、カップ焼きそば界の古豪。リンゴやトマトなどの果実をふんだんに使ったフルーティーなソースが、細めの麺にしっかりと絡みます。サッポロ一番ブランドらしい安心感のある味わいで、昭和の自動販売機コーナーなどで見かけることも多かった懐かしい一杯です。
焼そばバゴォーン(1979年)

出典:x
東洋水産(マルちゃん)
| 発売年 | 昭和54年(1979年) |
| 特徴 | わかめスープが付属するお得感 |
| CM | 柳沢慎吾さんの「あばよ!」などの名セリフ |
【商品のポイントや特徴】
「焼きそばを食べると喉が渇く」という悩みを、スープを付けることで解決した画期的商品。ザク切りキャベツが入ったウスターソース味の焼きそばと、ホッとするわかめスープの組み合わせは最強のコンビでした。特に信越・東北地方での人気は凄まじく、今でもその地域を訪れると探してしまう「心の故郷」のような味です。
乾麺・和風麺
手延そうめん 揖保乃糸(昭和)

出典:揖保乃糸専門店
兵庫県手延素麺協同組合
| 歴史 | 明治時代から続く伝統ブランド |
| 特徴 | 赤い帯(上級品)が家庭のスタンダード |
| 思い出 | お中元の木箱、夏の日の昼食 |
【商品のポイントや特徴】
昭和の夏休み、お昼ごはんの主役といえばこれでした。氷水に浮かんだ真っ白な細い麺、薬味のネギと生姜の香り。お中元で届く大きな木箱を開ける時のワクワク感と、束ねられた「赤い帯」をハサミで切る瞬間の感触は、多くの日本人の記憶に深く刻まれています。
播州の糸(昭和)

出典:Amazon.co.jp
播州地方各メーカー
| 産地 | 兵庫県播州平野 |
| 立ち位置 | スーパーの棚を支える庶民派ブランド |
| 特徴 | 黄色いパッケージと抜群のコスパ |
【商品のポイントや特徴】
「揖保乃糸」がハレの日なら、「播州の糸」はケの日(日常)を支えた立役者。育ち盛りの子供たちがいる昭和の家庭において、安くて美味しく、お腹いっぱい食べられるこのお素麺は強い味方でした。黄色い袋を見かけるだけで、扇風機の音を思い出す方も多いはずです。
蕎麦処 戸隠(昭和)

出典: 戸隠松本製麺
| スタイル | 信州・長野の伝統的な乾麺蕎麦 |
| 特徴 | 黒っぽい田舎風の力強い麺 |
| シーン | 大晦日の年越しそば、休日の昼食 |
【商品のポイントや特徴】
昭和の乾麺蕎麦といえば「戸隠」の文字が入ったパッケージ。スーパーの棚でひときわ渋い存在感を放っていました。ちょっと贅沢に天ぷらを添えて、家族みんなですすった年越しそば。あの少しザラっとした舌触りと蕎麦の香りは、昭和の団らんの味そのものです。
【レトルトカレー】
ボンカレー(1968年)

出典:ボンカレー
大塚食品
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| 快挙 | 世界初の市販用レトルトカレー |
| アイコン | 松山容子さんのパッケージ |
【商品のポイントや特徴】
「お湯で温めるだけで食べられる」という、昭和の家事革命を象徴する一品。ホーロー看板や松山容子さんの微笑むパッケージは、昭和の街角の風景そのものでした。保存料を使わずに長期保存できる魔法のような技術に、当時の人々は未来を感じたものです。
ボンカレーゴールド(1978年)

出典:COMZINE by nttコムウェア
大塚食品
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | あめ色玉ねぎのコクと旨味 |
| デザイン | 3つの輪(サークル)のグラフィック |
【商品のポイントや特徴】
「ボンカレー」をさらに進化させ、スパイスの香りと野菜のコクを深めた傑作。あの3つの円が描かれたオレンジ色のパッケージは、昭和後期の食卓に欠かせない景色でした。具材がゴロゴロ入った満足感は、お留守番の子供たちにとって最高のご馳走でした。
ククレカレー(1971年)

出典:オリコンニュース
ハウス食品
| 発売年 | 昭和46年(1971年) |
| 特徴 | すりおろした野菜のまろやかさ |
| CM | 「おせちもいいけどカレーもね!」 |
【商品のポイントや特徴】
「クック・レス(調理不要)」から名付けられた、ハウス食品の看板レトルト。お正月のCMでの「おせちもいいけどカレーもね!」というフレーズは、昭和の冬の定番となりました。さらりとしていながらコクがある、日本人が大好きな「家庭の味」の代表格です。
カレーの王子さま(1985年)

出典:S&Bカレー.com
エスビー食品
| 発売年 | 昭和60年(1985年) |
| 特徴 | 小さな子供向けの甘口・低刺激 |
| 魅力 | 野菜をたっぷり練り込んだ安心感 |
【商品のポイントや特徴】
「カレーは辛いから食べられない」という幼児たちの常識を変えた革命児。可愛い王子のキャラクターと、果実の甘みを活かした優しい味わいは、離乳食終わりの子供たちの「カレーデビュー」を支えました。昭和末期の育児における救世主のような存在です。
ビーフカレーLEE(1986年)

出典:onionring.jp
江崎グリコ
| 発売年 | 昭和61年(1986年) |
| 特徴 | 「辛さ10倍・20倍」の衝撃的な辛さ |
| コンセプト | 大人向けの超激辛カレー |
【商品のポイントや特徴】
昭和末期の激辛ブームを牽引した「挑戦状」のようなカレー。「辛口」の上を行く「10倍」「20倍」という表記に、当時の大人はこぞって挑みました。ただ辛いだけでなく、スパイスの深い香りと牛の旨味が凝縮された、まさに「通」のための一杯です。
ボンカレー(2003年・沖縄版)

出典:ブロブ
大塚食品
| 登場年 | 平成15年(2003年)※沖縄限定 |
| 特徴 | 初代ボンカレーの味を復刻 |
| こだわり | 沖縄で愛され続ける「黄色の看板」デザイン |
【商品のポイントや特徴】
全国が「ボンカレーゴールド」に移行する中、沖縄では今もなお「初代」の味が愛され続けています。平成にリニューアルされつつも、パッケージにはあの松山容子さんが。黄色いパッケージと小麦粉の香りがする懐かしいルーは、沖縄のソウルフードであり、昭和の記憶の正統後継者です。
【レトルトハンバーグ・ミートボール】
マルシンハンバーグ(1962年)

出典:facebook
マルシンフーズ
| 発売年 | 昭和37年(1962年) |
| 特徴 | 油脂でコーティングされた独特の製法 |
| CM | 「マールシン、マールシン、ハンバーグ♪」 |
【商品のポイントや特徴】
フライパンに油を引かずに焼ける、昭和の朝の救世主。外側をカリッと焼き上げた時の香ばしさと、独特の弾力は、今の生ハンバーグとは違う「マルシン」だけの美味しさです。パッケージの「ミミちゃん」マークを見るだけで、炊き立てのご飯を思い出す方も多いのではないでしょうか。
麻婆春雨(1981年)

出典:味ひとすじ 永谷園 【公式】
永谷園
| 発売年 | 昭和56年(1981年) |
| 特徴 | フライパン一つでできる「惣菜の素」 |
| 影響 | 家庭に「麻婆春雨」という料理を定着させた |
【商品のポイントや特徴】
それまで家庭料理としては馴染みが薄かった「麻婆春雨」を一気にメジャーにした功労者。ツルツルとした春雨に、挽肉入りのピリ辛ソースが絡む味わいは、大人も子供も夢中になりました。「永谷園の麻婆春雨♪」のメロディと共に、昭和の夕食の風景を彩った名作です。
イシイのおべんとうクン ミートボール(1974年)

出典: アースガーデン
石井食品
| 発売年 | 昭和49年(1974年) |
| 特徴 | 甘酸っぱいトマトソース |
| シーン | お弁当の隙間を埋める最強の味方 |
【商品のポイントや特徴】
お弁当箱の隅っこに必ず入っていた、あの甘酸っぱい小さな幸せ。昭和49年の誕生以来、日本の「おべんとう」の風景を支え続けてきました。湯煎するだけで完成する手軽さと、冷めても美味しい柔らかな食感は、お母さんたちの愛情の隠し味でもありました。
イシイのチキンハンバーグ(1970年)

出典:ブログ
石井食品
| 発売年 | 昭和45年(1970年) |
| 特徴 | 国産鶏肉を使用した優しい味わい |
| 歴史 | ミートボールよりも先に生まれたロングセラー |
【商品のポイントや特徴】
ミートボールの兄貴分的な存在。昭和45年の発売当時、まだ高価だった牛肉ではなく、鶏肉を使うことで家庭に「ハンバーグ」を身近なものにしました。デミグラスソースとは一味違う、独自の甘辛いソースがパンにもご飯にも合い、多くの子供たちを笑顔にしてきました。
イシイのおべんとうクン とりそぼろ(1980年代)

出典:Youtube
石井食品
| 登場 | 昭和から愛されるお弁当の定番 |
| 特徴 | 生姜の効いた甘辛い醤油味 |
| シーン | 「三色弁当」に欠かせない具材 |
【商品のポイントや特徴】
袋から出してご飯に乗せるだけで、いつもの白いお米が「ご馳走」に変わる魔法のそぼろ。卵焼き、ほうれん草、そしてこのとりそぼろ。彩り鮮やかな「三色弁当」は、昭和・平成の運動会や遠足の定番でした。生姜がふんわり香る、飽きのこない家庭の味です。
【ご飯のお供】
お茶づけ海苔(1952年)

出典: 永谷園
| 発売年 | 昭和27年(1952年) |
| バリエーション | さけ、梅干、わさび、たらこ等 |
| アイコン | 歌舞伎の「定式幕」を模したパッケージ |
【商品のポイントや特徴】
おなじみの定式幕デザインは、信頼と伝統の証。パラパラとご飯にかけてお湯を注ぐだけで、あられの香ばしさと海苔の風味が広がるあの瞬間は、時代を超えて愛されています。現在はさけや梅干など種類も豊富ですが、あの「抹茶塩」の効いた基本の味こそが、日本人の心の原風景です。
松茸の味 お吸いもの(1964年)

出典:プレスリリース
永谷園
| 発売年 | 昭和39年(1964年) |
| 特徴 | 松茸の芳醇な香りを手軽に再現 |
| 活用法 | パスタや炊き込みご飯の調味料としても人気 |
【商品のポイントや特徴】
高級食材である松茸の香りを、お茶の間へ届けてくれた大ヒット商品。お吸いものとしてはもちろん、昭和の家庭ではパスタの味付けや茶碗蒸しの出汁としても重宝されました。お湯を注いだ瞬間に立ち上がる香りは、食卓を一気に豪華にしてくれる魔法の粉でした。
あさげ・ひるげ・ゆうげ(1974年〜)

出典:永谷園 【公式】
永谷園
| 発売年 | 昭和49年(あさげ) 昭和50年(ゆうげ) 昭和51年(ひるげ) |
| 違い | あさげ(合わせ) ひるげ(赤だし) ゆうげ(白みそ) |
| 革新 | 生みそタイプのインスタント味噌汁 |
【商品のポイントや特徴】
生みそならではの豊かな香りで、インスタント味噌汁の概念を変えた三兄弟。一番人気の「合わせ」のあさげ、名古屋風の「赤だし」ひるげ、上品な「白みそ」ゆうげ。気分や食事に合わせて選べる贅沢は、昭和の忙しい朝を支えるお母さんたちの強い味方でした。
ゆかり(1970年)

出典:instagram
三島食品
| 発売年 | 昭和45年(1970年) |
| 素材 | 厳選された赤しそ |
| 魅力 | 鮮やかな紫色と爽やかな酸味 |
【商品のポイントや特徴】
真っ白なご飯を鮮やかに染める、しそふりかけの代名詞。その美しい色合いから「縁(ゆかり)」と名付けられた通り、お弁当のご飯を彩る定番として親しまれました。食欲のない夏の日でも、この爽やかな酸味があればご飯が進む、昭和の「知恵」が詰まった一品です。
のりたま(1960年)

出典:日本食糧新聞・電子版
丸美屋
| 発売年 | 昭和35年(1960年) |
| 特徴 | たまごの甘みと海苔の香りの黄金比 |
| アイコン | にわとりの親子が描かれたパッケージ |
【商品のポイントや特徴】
日本のふりかけ界に君臨する永遠のスタンダード。当時高級だった卵を、いつでも手軽に食べられるようにという願いから誕生しました。黄色いたまごそぼろと緑の海苔のコントラストは、蓋を開けた瞬間にお弁当をパッと明るくしてくれました。甘めの優しい味は、今も昔も子供たちのナンバーワンです。
すきやき(1963年)

出典:プレスリリース
丸美屋
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| 特徴 | 牛肉の旨味を凝縮した贅沢ふりかけ |
| 魅力 | サクサクした食感と甘辛い割り下の味 |
【商品のポイントや特徴】
昭和のご馳走の象徴「すきやき」をふりかけで再現するという、当時の子供たちにとっては夢のような商品でした。牛肉を煮込んだような甘辛い味付けは、ご飯との相性が抜群。お肉が食べたいという欲求を、この一袋がしっかり満たしてくれた、少しリッチな気分になれるふりかけです。
3色パック(1968年)

出典:facebook
丸美屋
| 発売年 | 昭和43年(1968年) |
| 内容 | のりたま、たらこ、ごましお |
| 特徴 | 3つの味が1つの卓上瓶に集結 |
【商品のポイントや特徴】
「今日はどの味にしようかな?」と、食卓で選ぶ楽しさを教えてくれた画期的なボトル。仕切りで分けられた3つの部屋から、好きな味を選んで振りかけるギミックは、昭和の家庭で大人気となりました。使い終わった後の瓶を洗って、別のふりかけを詰め替えて使っていたのも、懐かしい思い出です。
スープ・シチュー
クノール カップスープ(1973年)

出典:味の素株式会社
味の素(クノール)
| 発売年 | 昭和48年(1973年) |
| 特徴 | カップに入れてお湯を注ぐだけの本格スープ |
| 思い出 | 栗原小巻さんの上品なCM、サクサクのクルトン |
【商品のポイントや特徴】
それまで手間のかかったポタージュを、お湯ひとつで「洋食屋さんの味」に変えた革命的スープ。特にコーンクリームに入っているサクサクのクルトンは、子供たちにとって宝探しのような楽しみでした。冬の朝、冷えた体を温めてくれた優しい甘みは、今も変わらぬ朝食の定番です。
ハウス バーモントカレー(1963年)

出典: ハウス食品
ハウス食品
| 発売年 | 昭和38年(1963年) |
| コンセプト | リンゴとはちみつ。子供も食べられるカレー |
| CM | 西城秀樹さんの「ヒデキ、感激!」 |
【商品のポイントや特徴】
「カレーは辛いもの」という常識を覆し、日本の家庭料理の王座に君臨したルウカレー。西城秀樹さんのエネルギッシュなCMと共に、昭和の子供たちの舌を虜にしました。家中に広がるあの甘くスパイシーな香りは、土曜日のお昼や特別な日の夕食を象徴する、幸せの香りそのものです。
ハウス 北海道シチュー(1996年)

出典: ハウス食品
ハウス食品
| 発売年 | 平成8年(1996年) |
| 特徴 | 北海道産生クリーム100%の濃厚なコク |
| シーン | 冬の食卓、温かい家庭の象徴 |
【商品のポイントや特徴】
平成に入り、シチューを「メインディッシュ」へと格上げした名作。雪景色のログハウスで家族が食卓を囲むCMは、冬の風物詩となりました。ジャガイモや人参がゴロゴロ入った白いシチューは、見た目にも温かく、冷え込む夜の心と体をじわっと解きほぐしてくれる存在です。(※ビーフシチューもあり)
瓶詰・缶詰
江戸むらさき ごはんですよ!(1973年)

出典:懐かしむん
桃屋
| 発売年 | 昭和48年(1973年) |
| 特徴 | 青のりを使った滑らかな海苔佃煮 |
| CM | 三木のり平さんのアニメキャラクター |
【商品のポイントや特徴】
「ですよ!」という親しみやすいネーミングと、メガネのキャラクターでお馴染みの桃屋の看板商品。トロッとした食感と絶妙な甘辛さは、炊きたてのご飯があれば何杯でもいけてしまう魔力を持っています。昭和の朝、この瓶が食卓にあるだけで安心感があった、日本の朝の必需品です。
辛そうで辛くない少し辛いラー油(2009年)

出典:[中小企業ビジネス支援サイト]
桃屋
| 発売年 | 平成21年(2009年) |
| 特徴 | フライドガーリックのザクザク食感 |
| 社会現象 | 「食べるラー油」ブームの火付け役 |
【商品のポイントや特徴】
平成の食卓に「ザクザク食感」という新しい楽しさを持ち込んだ大ヒット作。ラー油を「調味料」から「具材」へと変え、日本中に品切れ騒動を巻き起こしました。香ばしいフライドガーリックの旨味は、ご飯だけでなく豆腐やパスタにも合い、料理の幅を広げてくれた平成の新定番です。
シーチキン(1958年〜)

出典:Wikipedia
はごろもフーズ
| 歴史 | 昭和33年に商標登録されたロングセラー |
| 特徴 | ツナ缶の代名詞。バリエーションも豊富 |
| シーン | お中元の詰め合わせ、サラダ、手巻き寿司 |
【商品のポイントや特徴】
「ツナ」ではなく「シーチキン」と呼んでしまうほど、日本人に浸透している缶詰。お中元などのギフトセットに入っている青い缶のデザインは、昭和の家庭のストック棚の定番でした。マヨネーズと和えておにぎりの具にしたり、サラダに乗せたり。シンプルだからこそ、どんな料理も美味しくしてくれる万能選手です。
中華の素
味の素 Cook Do(1978年)

出典:マイライフニュース
味の素
| 発売年 | 昭和53年(1978年) |
| 特徴 | 本格的な「合わせ調味料」の先駆け |
| 人気メニュー | 回鍋肉(ホイコーロウ)、麻婆豆腐 |
【商品のポイントや特徴】
それまで外食でしか味わえなかった本格的な中華料理を、家庭のフライパンひとつで再現させた革命児。特に回鍋肉は、キャベツとお肉を炒めてソースを絡めるだけで、プロのような「醤(ジャン)」のコクが楽しめるとあって、世のお父さんや子供たちを熱狂させました。今や日本の食卓に欠かせない、夕食の救世主です。
広東風かに玉(1970年)

出典:株式会社永谷園のプレスリリース
永谷園
| 発売年 | 昭和45年(1970年) |
| セット内容 | 具入りの素 + 餡(あん)かけの素 |
| 魅力 | 卵3個あれば完成する手軽さ |
【商品のポイントや特徴】
卵を混ぜて焼くだけで、ふわふわの中華おかずが完成。仕上げにトロリとかける「あん」のツヤは、まるで高級中華店のような仕上がりでした。具材にタケノコやキクラゲがしっかり入っているのも嬉しく、昭和の忙しい日の夕食を華やかに彩ってくれたロングセラー商品です。
デザート
ハウス フルーチェ(1976年)

出典:ハウス食品
| 発売年 | 昭和51年(1976年) |
| 特徴 | 牛乳と混ぜるだけで固まる不思議体験 |
| 魅力 | 果肉入りのぷるぷるした食感 |
【商品のポイントや特徴】
「混ぜるだけで固まる」という魔法のような現象に、当時の子供たちは目を輝かせました。お母さんと一緒にボウルをかき混ぜる時間は、初めての「お料理体験」だった方も多いはず。イチゴ、ピーチ、メロン……。冷たくて甘い、あの贅沢な「ぷるぷる」は、大人になっても時々無性に食べたくなる懐かしの味です。
明治屋 マイシロップ(1929年)
| 発売年 | 昭和4年(1929年) |
| 特徴 | 日本初の家庭用瓶入りシロップ |
| 定番 | イチゴ、メロン、レモン、みぞれ |
【商品のポイントや特徴】
家庭用かき氷シロップの「顔」ともいえる存在。大正から昭和初期に生まれ、電気冷蔵庫の普及とともに一気にお茶の間へ広がりました。ガラス瓶に入った鮮やかな赤や緑のシロップは、昭和の夏の贅沢の象徴。かき氷だけでなく、ソーダ水(メロンソーダ)を作ってバニラアイスを乗せる「クリームソーダ」に憧れた子供たちも多かったはずです。
ハウス シャービック(1970年)

出典:ハウス シャービック
ハウス食品
| 発売年 | 昭和45年(1970年) |
| 特徴 | 水や牛乳で溶かして凍らせる氷菓子 |
| 思い出 | 製氷皿で作る四角いアイス |
【商品のポイントや特徴】
昭和の夏、冷凍庫を開けるのが楽しみだった理由の一つがこれ。イチゴ味やメロン味の粉を溶かし、製氷皿に流し込んで待つ数時間は、子供にとって至福の修行でした。少しシャリシャリした独特の食感と、牛乳で作った時のミルキーな味わい。あの四角い形のアイスは、昭和の夏の涼しさを象徴しています。
まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
あなたにとっての「思い出の一品」は見つかりましたか?
今回ご紹介した68の名作たちは、単なる食品ではなく、
私たちの成長を見守ってくれた大切なパートナーでもあります。
読みながら少しでも懐かしい気持ちになり、
心が温かくなっていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。
時代は変わっても、一口で笑顔になれるあの味は永遠です。
今日の献立は、久しぶりに「あの頃の味」にしてみませんか。笑

もしかしたら当時の限定グッズ、
今では入手困難な「非売品の激レア商品」などが
メルカリで見つかるかもしれません。
あの頃のドキドキをもう一度手元に。
あなただけの「思い出の一品」を、ぜひ一度探してみてくださいね!

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