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はじめに

袋を開けた瞬間に広がった香ばしい匂い、
指についた粉まで美味しかったあの満足感。

昭和から平成の遠足や放課後を彩ったスナック菓子やおせんべいには、
私たちの無邪気な笑顔が詰まっています。
定番の大スターから、今や幻となった名作まで一挙にご紹介!

読めば必ず、リュックの一番上にそっとお菓子を詰めた
あの頃のワクワクが蘇ります。
僕たちのポケットが宝箱だったあの愛おしい時代へ、
もう一度一緒に旅してみませんか?笑

記憶に残るスナック菓子

ベビースターラーメン(1959年)

出典: 毎日新聞
おやつカンパニー

商品詳細
発売年昭和34年(1959年)
特徴ラーメンをそのまま食べるという斬新な発想から生まれた、元祖味付き麺スナック
あるある手のひらに少しずつ出して食べるつもりが、最後は袋の底に残った粉を流し込む

 

【商品のポイントや特徴】
駄菓子屋の定番から、今や世界中で愛されるロングセラーとなったおやつカンパニーの金字塔。発売当時は「ベビーラーメン」の名で親しまれ、オレンジ色のパッケージに描かれた初代キャラクター「ベイちゃん」や現在の「ホシオくん」まで、世代を超えて愛されています。チキンの旨味と醤油の香ばしさが絶妙で、遠足のバスの中でポリポリ食べ始めると止まらなくなる魔力がありました。こぼさないように細心の注意を払っていても、なぜかリュックの底に一粒落ちているのもご愛嬌の、思い出深いお菓子です。

かっぱえびせん(1964年)


出典:NEWSポストセブン
カルビー

商品詳細
発売年昭和39年(1964年)
フレーズ「やめられない、とまらない♪」のCMソングそのままの依存性
こだわり天然のえびを丸ごと生地に練り込み、油で揚げずにサクッと煎る製法

 

【商品のポイントや特徴】
日本のスナック菓子界において、不動の金字塔として君臨し続けるカルビーの最高傑作。東京オリンピックが開催された1964年の誕生以来、飽きのこない塩加減と、サクサクとした軽快な食感で日本中を虜にしてきました。遠足のレジャーシートの上で袋を広げると、必ず「1本ちょうだい!」と手が伸びてくる、みんなの共通言語のような存在。指についた塩気のある粉まで美味しく、最後の一本まで文字通り「やめられない、とまらない」おやつです。

 

スピン(1969年)


出典:facebook
森永製菓

商品詳細
発売年昭和44年(1969年)
形状車輪やらせんを思わせる、真ん中に穴が空いたユニークな立体フォルム
食感コーンパウダーをベースにした、パリッと軽くて香ばしい独特の歯応え

 

{商品のポイントや特徴】
昭和40年代、お菓子売り場に彗星のごとく現れた森永製菓の伝説的コーンスナック。車輪のような独特の形が子供心にとても未来的で、舌の上に乗せて形の面白さを楽しんでから噛み砕くのがお約束でした。定番の「カレー味」や「塩味」など、しっかりとした味付けとコーンの優しい甘みが絶妙にマッチ。映画館や遊園地、そして遠足といった「トクベツなお出かけ」のときに買ってもらえる、ちょっとお洒落でワクワクするおやつでした。

 

キャラメルコーン(1971年)


出典:X
東ハト

商品詳細
発売年昭和46年(1971年)
特徴口の中に入れると、ふんわり優しく溶けていくキャラメル風味のスナック
名脇役袋の底の方にそっと隠れている、香ばしい「ローストピーナッツ」

 

【商品のポイントや特徴】
真っ赤なパッケージ(現在は可愛い顔のデザイン)を開けた瞬間、甘く香ばしい香りが広がる東ハトの代表作。Cの形をしたサクサクのパフは、キャラメルのコクのある甘さが塗られており、口のなかでシュワッと溶ける唯一無二の食感です。そして最大のハイライトは、一緒に入っている塩気のあるピーナッツ。このピーナッツの塩味が、コーンの甘さをさらに引き立てる名コンビでした。遠足の後半、少し疲れた体にあの優しい甘さが染み渡った思い出の味です。

 

カラムーチョチップス(1986年)


出典:食品産業新聞社ニュースWEB
湖池屋

商品詳細
発売年昭和61年(1986年)
特徴スティックのブームを受けて満を持して登場した、薄切りポテトチップス版
フレーバー唐辛子の燃えるような辛さと、ガーリックやチキンの深い旨味

 

【商品のポイントや特徴】
先に発売されて大ヒットしていた細切りスティックタイプに続き、お茶の間の定番として登場したポテトチップス版のカラムーチョ。薄切りならではのパリッとした軽快な食感に、しっかりと絡みついた真っ赤な辛口パウダーが特徴です。辛いだけでなく、後を引くしっかりとした旨味があるため、高学年の遠足では「俺、辛いのもいけるぜ!」と、ちょっぴり背伸びをしたい子どもたちの間で大人気となり、みんなでヒーヒー言いながら回し食いした思い出の味です。

 

ポテトチップス のり塩(1962年)


出典:オリコンニュース(ORICON NEWS)
湖池屋

商品詳細
発売年昭和37年(1962年)
歴史日本で初めてポテトチップスの「量産化」に成功した、元祖にして至高の味
こだわり風味豊かな青のりとあおさ、そして絶妙な塩加減が引き出すジャガイモの旨味

 

【商品のポイントや特徴】
日本のポテトチップスの歴史は、この一袋から始まったと言っても過言ではない湖池屋の伝説的超ロングセラー。創業者・小池和夫氏が居酒屋で食べたポテトチップスの味に感動し、日本人の口に合うよう「青のり」を組み合わせて開発されました。袋を開けた瞬間に広がる磯の香りと、パリッとした極上の食感は唯一無二。遠足に持っていくと、食べた後に前歯に青のりがついていないか友達同士でイーッと見せ合って笑った、お茶目な記憶が蘇ります。

ポテトチップス コンソメパンチ(1978年)


出典:ameblo
カルビー

商品詳細
発売年昭和53年(1978年)
ネーミング当時流行していた「パンチの効いた」という言葉から生まれた衝撃の旨味
秘密の隠し味お肉と野菜の旨味を凝縮したスープに、風味を引き締める「梅肉」を配合

 

【商品のポイントや特徴】
カルビーポテトチップスの歴史において、「うすしお」「のりしお」に並ぶ絶対的エースとして君臨する大傑作。お肉のジューシーな旨味と、じっくり炒めた野菜の甘みがパリパリのポテトにこれでもかと絡みつき、口に入れた瞬間にガツンと広がる「パンチ」のある美味しさは衝撃的でした。遠足のおやつ選びでは、このオレンジ色のパッケージを見つけると無条件でカゴに入れてしまうほどの信頼感。指についたコンソメパウダーまで愛おしい、全世代共通の思い出の味です。

 

ピザポテト(1992年)


出典:youtube
カルビー

商品詳細
発売年平成4年(1992年)
特徴厚切りのVカットポテトに、本物のチーズを「メルトフレーク製法」でトッピング
ご馳走感エメンタール&チェダーのWチーズがとろける、圧倒的な濃厚ビザ風味

 

【商品のポイントや特徴】
平成初期、お菓子売り場に現れた瞬間に子どもたちを歓喜させた、カルビーのごちそう系ポテトチップス。ギザギザにカットされた厚切りポテトの溝に、まるで本物の宅配ピザのように黄色と白のチーズがトロ〜リと溶けて固まっているビジュアルは圧巻でした。トマトとスパイスの効いた濃厚な味わいはインパクト抜群。遠足のレジャーシートの上で袋を開けると、一瞬で主役に躍り出るほどの存在感があり、チーズが過剰についている「アタリの一枚」を誰が食べるかで真剣勝負が繰り広げられた、平成の思い出スナックです。

 

じゃがりこ(1995年)


出典: X
カルビー

商品詳細
発売年平成7年(1995年)
CM「食べだしたらきりがない♪じゃがお、じゃが作…」のリズミカルなテレビCM
食感「はじめカリッと、あとからサクサク」を追求した、新感覚のスティックポテト

 

【商品のポイントや特徴】
女子高生たちのクチコミから爆発的ヒットとなり、日本のスナック界に大革命を起こしたカルビーの超メガヒット作。カチッとした縦型のプラスチックカップに入っているため、遠足の移動中でも型崩れせず、乗り物の中でもスマートにつまめるのが非常に画期的でした。「サラダ」や「チーズ」といった定番味の美味しさはもちろん、何より噛んだ瞬間の「ガリガリッ!ボリボリッ!」という心地よい音が最高。友達同士でマイクに見立てて食べさせ合ったりした、平成の青春おやつの代名詞です。

 

スティックカラムーチョ(1984年)


出典: JBpress
湖池屋

商品詳細
発売年昭和59年(1984年)
功績「こんなに辛くてインカ帝国」のCMで、日本の激辛ブームのド真ん中を切り拓いた元祖
形状ジャガイモを細い細いスティック状にカットした、ザクザクと小気味良い食感

 

【商品のポイントや特徴】
それまで「お菓子=甘い・塩味」だった常識を根底から覆し、日本中に空前の「激辛ブーム」を巻き起こしたカラムーチョの第一号。マスコットキャラクターの「ヒーおばあちゃん」のインパクトとともに、細切りポテトのザクザクとした強い噛み応えと、突き抜ける唐辛子の辛さが大ヒットしました。数本をまとめて掴んで口へ放り込むのが最高に美味しく、遠足のおやつ交換でも「これ1本ずつあげる!」と、刺激的なスパイスとして重宝された傑作スナックです。

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すっぱムーチョ(1993年)


出典:ウェルネスデイリーニュース
湖池屋

商品詳細
発売年平成5年(1993年)
特徴カラムーチョに続く「ムーチョ」シリーズとして誕生した、元祖すっぱいポテチ
味わいビネガー(お酢)や梅のキュンとくる酸味と、ポテトの旨味の黄金バランス

 

【商品のポイントや特徴】
辛口のカラムーチョに対し、「酸っぱさ」という新しい扉を開いて平成の子供たちを驚かせた湖池屋の意欲作。「ヒーはーおばあちゃん」のCMとともに登場し、口に入れた瞬間にキュンと広がるビネガーの爽やかな酸っぱさが、不思議とクセになる美味しさでした。さっぱりとした後味なので、暑い日の遠足や、たくさん歩いてちょっと疲れが出始めた帰りのバスの中で食べると、最高のエネルギー補給&リフレッシュになる隠れた名作です。

 

ポテコ(1973年)


出典: 毎日新聞
東ハト

商品詳細
発売年昭和48年(1973年)
形状指にはめて遊べる、カリカリ食感の可愛いリング型ポテトスナック
こだわり美ら海育ちの塩などを使用し、ポテト本来の甘みを引き立てたあっさり塩味

 

【商品のポイントや特徴】
じゃがいもの美味しさを輪っかにギュッと閉じ込めた、東ハトのウルトラ定番スナック。このお菓子を前にして、5本の指すべてにリングをはめて「じゃーん!指輪!」と遊ばなかった子供はいないのではないでしょうか。カリッ、ポリッとしたハードめで小気味良い歯応えが心地よく、噛めば噛むほどポテトの旨味が広がります。同じ東ハトの「なげわ」と並び、遠足の時間を最高に楽しい「遊びの時間」に変えてくれた、エンタメ感満載のおやつです。

 

サッポロポテト(1973年)


出典:blog
カルビー

商品詳細
発売年昭和48年(1973年)※バーベQあじは昭和49年
特徴男爵いもに、厳選された何種類もの野菜をじっくり練り込んだ優しさ仕様
定番味あっさり優しい「つぶつぶベジタブル」と、濃厚スパイシーな「バーベQあじ」

 

【商品のポイントや特徴】
カルビーがポテトチップスを発売するよりも前に、ジャガイモを使ったスナックとして誕生させた歴史的名作。緑や赤の野菜のつぶつぶが見える、網目の入った細切り形状は口当たりが抜群に優しく、あっさりとした塩味が飽きをきさせません。翌年に登場した、チキン&ビーフのコクがガツンと効いた「バーベQあじ」も衝撃的な美味しさでした。遠足のおやつ袋に、ベジタブルかバーベQ、どちらを入れていくかで前夜に真剣に悩んだのも良い思い出です。

 

チップスター(1976年)


出典:X
ヤマザキナビスコ(現ヤマザキビスケット)

商品詳細
発売年昭和51年(1976年)
特徴日本初の成型ポテトチップス。きれいにカールした楕円形が特徴
思い出リュックの中で絶対に潰れない、安心の円筒形ペーパー筒パッケージ

 

【商品のポイントや特徴】
日本のお菓子界に「きれいに揃ったポテトチップス」という感動をもたらした、ヤマザキビスケット(当時ヤマザキナビスコ)の歴史的名作。ポテトフレークを成型して作られているため、一枚一枚が完璧な形をしており、パリッと軽い独特の食感とすっきりした塩味が最高でした。何より、頑丈な筒型のケースに入っているため、遠足のリュックにギューギューに詰め込んでも「ポテチが粉々になる悲劇」を防いでくれる、遠足おやつの頼れる優等生でした。

 

仮面ライダースナック(1971年)


出典:産経ニュース
カルビー

商品詳細
発売年昭和46年(1971年)
特徴おまけの「仮面ライダーカード」を求めて、日本中の少年が熱狂した社会現象スナック
味わいほんのり甘いかっぱえびせん風の、サクサクとした花型の甘辛スナック

 

【商品のポイントや特徴】
昭和40年代、全国の小学生を完全に狂わせたカルビーの伝説的スナック。袋の裏についているカード袋を開ける瞬間のドキドキ感は筆舌に尽くしがたく、ラッキーカードが出ると貰える「カードアルバム」は少年たちの最高のステータスでした。カード欲しさにブームが加熱しすぎたエピソードも含めて、昭和のカルチャーを語る上で外せない巨大な存在。遠足のときにも、自慢のカードコレクションを数枚持って行って友達と見せ合いっこをするのが定番でした。

 

5/8チップ(1979年)


出典:blog
エスビー食品

商品詳細
発売年昭和54年(1979年)
ネーミング従来のポテトチップスのサイズを、一口で食べやすい「5/8」に縮小
魅力お口の小さな子供や女性でも、周りを汚さず上品に食べられる新提案

 

【商品のポイントや特徴】
「僕の口、5/8サイズ!」のテレビCMとともに登場し、その斬新なコンセプトで大ヒットしたエスビー食品のポテトチップス。ポテチを食べる時に口の周りが汚れたり、破片がポロポロこぼれたりする不満を、サイズを「5分の8」に小さくすることで見事に解決しました。遠足のバスの車内など、あまり大きな口を開けて食べにくい場所でも、パクパクとスマートに食べられる画期的なおやつとして、当時の女の子やキッズから熱い支持を集めました。

 

ハッピーターン(1976年)


出典:Sirabee
亀田製菓

商品詳細
発売年昭和51年(1976年)
特徴甘じょっぱい、中毒性抜群の「ハッピーパウダー」を全身にまとった細長おせんべい
名前の由来オイルショックの不況の中、「幸福(ハッピー)が戻って来る(ターン)」ようにと命名

 

【商品のポイントや特徴】
米菓の王様・亀田製菓が放った、日本の歴史に残る傑作甘じょっぱ系スナック。洋風の煎餅として開発され、まとわされた魔法の粉「ハッピーパウダー」の美味しさはまさに唯一無二。一つずつキャンディのように可愛く個包装されているため、遠足のおやつ交換の現場では「これ絶対に美味しいやつ!」と、一番喜ばれる最高ランクのトレード要員でした。包み紙を開けた時に、指についた粉をペロッと舐めるまでがお約束の、幸せを運ぶおやつです。

 

ポテルカ(1976年)


出典:日本食糧新聞・電子版
ブルボン

商品詳細
発売年昭和51年(1976年)
特徴ブルボンが誇る、あっさりした塩味とポテトの風味が引き立つ成型ポテチ
スタイル美しい筒型のパッケージに、ピシッと並んで入ったスタイリッシュさ

 

【商品のポイントや特徴】
「チップスター」の誕生と同じ1976年、洋菓子の名門ブルボンが世に送り出した実力派の筒入りポテトチップス。独自の製法で、ジャガイモ本来の優しい甘みと、あっさりしていながら後を引く絶妙な塩加減に仕上げられていました。パッケージのデザインもどこか都会的でオシャレ。遠足の前日にお菓子を選びながら、「今回はチップスターにする?それともポテルカにする?」と贅沢な悩みに頭を抱えたのも、昭和キッズの微笑ましい思い出です。

 

ポテロング(1978年)


出典:ameblo
森永製菓

商品詳細
発売年昭和53年(1978年)
形状縦長のカップに入った、細くて長〜いスティック状のポテトスナック
食感サクサク、ザクザクとした、お口の中で小気味よく響くノンフライの軽快歯応え

 

【商品のポイントや特徴】
発売から現在まで多くのファンに愛され続ける、森永製菓のロングセラー。ジャガイモの美味しさをそのままに、油で揚げないノンフライ製法で作られているため、何本食べても飽きないあっさりとした塩味と、ザクザクとした心地よい硬めの食感が魅力です。縦型のプラスチックカップが非常に優秀で、遠足のレジャーシートの上に立てておけば、風で倒れることもなくみんなでつまみやすかった、実用性も兼ね備えた大人気スナックでした。

 

とんがりコーン(1978年)


出典:Youtube
ハウス食品

商品詳細
発売年昭和53年(1978年)
形状円錐型の、帽子のような、あるいは魔女の爪のようなユニークな形
あるある10本の指すべてにこれをはめて「魔女の爪!」と言って遊ぶ

 

【商品のポイントや特徴】
アメリカの技術とハウス食品のこだわりが融合して生まれた、日本を代表するコーンスナック。カリッとした香ばしいコーンの風味と、植物油でカラッと揚げられた独自の軽さが特徴です。このお菓子に関しては、食べる前に指にはめて遊ぶのが日本全国共通の儀式。遠足のお昼休み、レジャーシートの上でみんなで指にとんがりコーンをはめて怪獣ごっこをしながら笑い転げた、あの無邪気な時間に一瞬で戻れる魔法のスナックです。

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もろこし村(1981年)


出典:ameblo
明治

商品詳細
発売年昭和56年(1981年)
形状小さな可愛い「とうもろこし」の形をミニチュア再現したフォルム
人気味醤油の香ばしさがたまらない「焼きとうもろこし味」と、刺激的な「タコス味」

 

【商品のポイントや特徴】
昭和50年代、子どもたちに大人気だった明治の幻のコーンスナック。ちっちゃなトウモロコシの形をしたパフは、サクサクと非常に軽い食感で、口の中に広がる「お祭りの屋台の焼きとうもろこし」のような、甘辛い醤油の香ばしさが絶品でした。スパイシーなタコス味も絶妙。パッケージに描かれた村長さんのようなひょうきんなキャラクターも懐かしく、遠足の時に持って行くと、袋を開けた瞬間から辺りに良い匂いが漂った、思い出の傑作スナックです。

 

おっとっと(1981年)

出典:Youtube
森永製菓

商品詳細
発売年昭和56年(1981年)
ギミック中が空洞になった、イカ・タコ・魚など様々な海の生き物の形をしたスナック
お楽しみめったに出ないレアキャラ「潜水艦」や「秘密のキャラ」を探すワクワク

 

【商品のポイントや特徴】
「ととのとと、おっとっと〜♪」の軽快なCMソングとともに、お菓子界にノンフライ中空構造という革命を起こした森永製菓の傑作。パリッと弾けるような軽すぎる食感と、絶妙なうす塩味がやみつきになりました。箱から手のひらに取り出すたびに、「あ、ヒトデだ!」「クジラ出た!」と、まるで引き潮の海岸で貝殻を拾うような楽しさがありました。遠足の移動中、友達と形を比べ合いながら食べた、笑顔の記憶が詰まったエンタメおやつです。

 

鈴木くん・佐藤くん(1984年)


出典: CAMP HACK[キャンプハック]
エスビー食品

商品詳細
発売年昭和59年(1984年)
バリエーション塩味が効いたコーンスナック「鈴木くん」/甘辛醤油味の「佐藤くん」
流行日本に空前の「苗字お菓子ブーム」を巻き起こした伝説のキャラクター菓子

 

【商品のポイントや特徴】
日本の2大苗字をそのままお菓子のタイトルにしてしまうという、あまりにも大胆なアイデアで当時の子どもたちを爆笑・納得させたエスビー食品の傑作。「鈴木くん」はサクサクのうす塩味、「佐藤くん」はちょっと濃いめのタレ焼き風醤油味でした。クラスに必ずいる鈴木くんや佐藤くんに「お前のお菓子だぞ!」とプレゼントして盛り上がったり、パッケージに描かれたシュールなイラストの真似をしたり。遠足のバスの座席が笑顔でいっぱいになった、昭和50年代後半の象徴的なおやつです。

 

田中くん・山本さん(1985年)


出典:X
エスビー食品

商品詳細
発売年昭和60年(1985年)
バリエーション「田中くん」:ポテトベースのめんたいこ味
「山本さん」:お米ベースのチキン味
特徴鈴木くん・佐藤くんの大ヒットを受けて登場した、待望のシリーズ第2弾

 

【商品のポイントや特徴】
前年の「鈴木・佐藤」旋風に続き、お菓子売り場に満を持して投入された「田中くん」と「山本さん」。今回はキャラクター性もさらにパワーアップし、田中くんはひょうきんな男子、山本さんはちょっぴりおめかしした女子のイラストが目印でした。これによって「クラスの田中くん」だけでなく「山本さん(女の子)」まで巻き込んだおやつ交換が始まり、遠足の自由時間がさらに賑やかに。当時のエスビー食品の、遊び心あふれる開発センスが光る幻の名作スナックです。

ハンコください!!(1985年)


出典: 女子SPA!
カネボウ食品(現クラシエ)

商品詳細
発売年昭和60年(1985年)
ギミックサクサクの丸いクラッカーの裏面に、チョコレートで「苗字」が印字されたお菓子
ワクワク珍しい苗字や、自分や友達の苗字が入っているかを確かめる楽しさ

 

【商品のポイントや特徴】
昭和の「苗字・ハンコブーム」の決定版ともいえる、カネボウ食品(現クラシエ)の伝説的お菓子。香ばしく焼き上げられた丸いサクサクのビスケットの裏側に、本物のハンコさながらにチョコレートで様々な苗字がクッキリと立体的に表現されていました。袋をのぞき込みながら、「あ、先生の苗字あった!」「〇〇くんの苗字が出たからあげる!」と、遠足のレジャーシートの上がまるでスタンプラリーのようなお祭り騒ぎに。食べるのがもったいなくなるほど楽しかった、思い出のエンタメおやつです。

おさつどきっ(1985年)


出典:Youtube
UHA味覚糖

商品詳細
発売年昭和60年(1985年)
特徴さつまいもをそのまま贅沢にスライスして揚げた、自然派スナックの先駆者
食感ジャガイモのポテチとは一線を画す、ザクッ、バリッとした力強い歯応え

 

【商品のポイントや特徴】
黄金千貫などのさつまいもを丸ごと使用し、素材本来の優しい甘さと風味を極限まで引き出したUHA味覚糖のロングセラー。「プレーン(しお味)」の絶妙な塩気や、まろやかな「アップルシナモン味」など、子供ながらに「なんて贅沢で美味しいお菓子なんだろう」と感動した記憶があります。厚切りならではの噛み応えが心地よく、噛むほどにお芋のコクが口いっぱいに広がります。遠足のリュックに入れていくと、ちょっと大人気分を味わえた、今なお色褪せない本格おさつスナックです。

 

スコーン(1987年)


出典:blog.
湖池屋

商品詳細
発売年昭和62年(1987年)
CM「スコーン、スコーン、コイケヤスコーン♪」の社交ダンス風の強烈なテレビCM
こだわりカリッとサクッとした絶妙な食感のコーン生地に、ガツンと絡まる濃厚な味わい

 

【商品のポイントや特徴】
一度聴いたら頭から絶対に離れないCMソングとともに、昭和の終わりに爆発的ヒットを記録した湖池屋のコーンスナック。ゴツゴツとした不揃いなスティック形状は食感が抜群で、定番の「和風バーベキュー」や「サワークリームオニオン」の、指まで美味しくなるほどの濃厚なパウダーが最高でした。遠足のとき、みんなで「スコーン、スコーン♪」と口ずさみながら袋を回した記憶を持つ人も多いはず。大人になった今でも、無性に食べたくなる魔性のスナックです。

 

カール(1968年)

出典:nttコムウェア
明治

商品詳細
発売年昭和43年(1968年)
歴史それまで日本になかった「スナック菓子」という概念を初めて確立した生ける伝説
キャラクターおなじみ「カールおじさん」や「カール坊や」たちの温かいおらが村の世界観

 

【商品のポイントや特徴】
日本のスナック菓子の歴史の1ページ目を開いた、明治の偉大なる超ロングセラー。コーンをベースにした、サクッとして口の中でフワッと溶ける unique な食感はまさに唯一無二。濃厚な「チーズあじ」や、関西の出汁文化から生まれた「うすあじ」、香ばしい「カレーがけ」など、どれも遠足の鉄板でした。稀に入っている「カエル型」や「星型」のカールを見つけては大騒ぎしたものです。現在は西日本限定販売となりましたが、今でも私たちの心に深く刻まれているおやつの王様です。

 

ピックアップ(1970年)


出典:Youtube
明治

商品詳細
発売年昭和45年(1970年)
形状網カゴ(バスケット)のような、空気を含んだ中空の四角い立体フォルム
食感「サクッと軽く、とろける口どけ」を極めた、唯一無二のエアリースナック

 

【商品のポイントや特徴】
2017年に惜しまれつつ生産終了となった際、日本中に「ピックアップロス」を巻き起こした明治の伝説的スナック。バスケット型のサクサクの生地は、口に入れた瞬間にまるでお湯に溶けるようにシュワッと消えていく、驚きの優しさを持っていました。「チーズあじ」や「コンソメあじ」の上品な美味しさは、遠足のリュックの中で潰れないよう、いつも一番上に大切にパッキングされていたものです。あの優しい口どけをもう一度味わいたいと、今でも多くのファンが復活を願う唯一無二の銘作です。

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記憶に残るスナック菓子(せんべい)

歌舞伎揚(1960年)


出典: RadiChubu-ラジチューブ-
天乃屋

商品詳細
発売年昭和35年(1960年)
特徴歌舞伎の家紋を刻印し、伝統的な幕の模様をパッケージにあしらった揚げ煎餅
味わいサクッと香ばしく揚げたお煎餅に、砂糖と醤油の秘伝の甘辛タレが絶妙にマッチ

 

【商品のポイントや特徴】
日本の伝統芸能である「歌舞伎」を身近に感じてほしいという願いから生まれた、天乃屋の超ロングセラー。丸くてゴツゴツとした表面には歌舞伎の家紋が刻まれており、ザクザクとした力強い歯応えのあとに広がるコク深い甘辛醤油味がたまりません。遠足おやつの大定番であり、個包装の袋を開ける時のワクワク感は今も昔も変わらないもの。食べた後に指についた甘辛いタレをペロッと舐めるまでがセットだった、日本を代表する傑作揚げ煎餅です。

 

サラダうす焼(1967年)

出典:日刊ゲンダイDIGITAL
亀田製菓

商品詳細
発売年昭和42年(1967年)
形状子どもの手のひらにもすっぽり収まる、薄くて丸いミニサイズのお煎餅
食感粗引き仕込みの生地をパリッと焼き上げた、軽快で小気味よい歯応え

 

【商品のポイントや特徴】
米菓の大手・亀田製菓が放った、薄焼き煎餅の金字塔。ネーミングの「サラダ」とは、当時はまだ高級品だったサラダ油をからめて塩をまぶした洋風仕立てに由来しています。この絶妙な塩加減と、パリパリと何枚でもいけてしまう軽すぎる食感が子供たちにも大人気でした。遠足のとき、3パックに分かれた長細い袋をリュックの脇にスッと差し込んで持っていき、お昼休みに友達に「1枚あげる!」と配りやすかったのも良い思い出です。

 

ピーナッツ入り 柿の種(1966年)


出典:GoodsPress Web
亀田製菓

商品詳細
発売年昭和41年(1966年)※「ピーナッツ入り」の発売年
黄金比ピリッと辛い柿の種と、マイルドな香ばしさのピーナッツの絶妙なコンビネパック
特徴小分けに便利な「個包装(6袋詰)」スタイルで、持ち運びにも超便利

 

【商品のポイントや特徴】
大人のビールのおつまみとしてはもちろん、子どもたちの遠足おやつとしても不動の地位を築いた亀田の柿の種。元々は別々だった「柿の種」に「ピーナッツ」を混ぜて発売したところ、その交互に食べた時の無限のループが大ヒットを記録しました。遠足のレジャーシートの上で、手のひらに一気にザーッと出して、柿の種とピーナッツを同時に口へ放り込むのが最高に贅沢。ちょっと渋いおやつでありながら、甘いチョコの合間に食べると最高のアクセントになる名相棒でした。

 

おにぎりせんべい(1969年)


出典:FRIDAYデジタル
マスヤ

商品詳細
発売年昭和44年(1969年)
形状おにぎりの形を模した三角形のソフトな和風せんべい
こだわりだしが効いた熟成焼きの醤油ダレに、パラパラと散りばめられた風味豊かなアオサ

 

【商品のポイントや特徴】
三重県伊勢市生まれ、日本中の子どもたちのお腹と心を満たしてきたマスヤの傑作せんべい。おにぎりの形をした親しみやすいフォルムと、ふっくらサクサクとした優しい口当たり、そして和風だしの旨味が効いた甘辛い醤油味が唯一無二の美味しさです。遠足に持っていくお弁当の「本物のおにぎり」と一緒に、この「おにぎりせんべい」をリュックから取り出して並べるのが楽しくて仕方がありませんでした。まわりに付いたアオサの香りが食欲をそそる、思い出の詰まった大人気米菓です。

 

ぱりんこ(1975年)


出典:note

商品詳細
発売年昭和50年(1975年)
ネーミング食べた時に口の中で「パリッ!」と軽快に弾ける擬音から命名
スタイル可愛いキャラクターが描かれた、持ち運びに最適な「2枚入り」個包装

 

【商品のポイントや特徴】
昭和50年の誕生以来、子ども向けのソフトお煎餅の代表格として愛され続ける三幸製菓の名作。その名の通り、小さな子供でも「ぱりん!」と簡単に噛み砕ける絶妙な柔らかさと、マイルドであっさりとした塩味が特徴です。パッケージの男の子と女の子のキャラクター(パリンくん・コリンちゃん)も親しみやすさ抜群。遠足のおやつ交換では、この「2枚入り1パック」が非常に重宝され、「ぱりんこあげるから、そっちのチョコちょうだい!」といった交渉が各地で繰り広げられた、思い出のコミュニケーション米菓です。

 

チーズおかき(1983年)


出典:Youtube
ブルボン

商品詳細
発売年昭和58年(1983年)
構造香ばしい丸い醤油おかき2枚の間に、濃厚なチーズクリームをサンド
魅力醤油の「和」とチーズの「洋」が見事に融合した、子供ながらに高級感を感じた逸品

 

【商品のポイントや特徴】
ブルボンが誇る、和洋折衷お菓子の最高峰。香ばしく焼き上げられた醤油味のリングおかきの中央から、濃厚でまろやかなチーズクリームが顔をのぞかせるデザインは、子ども心に「なんてオシャレで高級なお菓子なんだろう!」とウットリしたものです。ザクッとしたおかきの歯応えと、口の中でとろけるチーズの組み合わせが完璧。遠足のリュックに数枚入っているだけで、おやつタイムがちょっぴり贅沢な時間に変わる、昭和50年代生まれの憧れの存在でした。

 

ぽたぽた焼(1986年)


出典:ハフポスト
亀田製菓

商品詳細
発売年昭和61年(1986年)
マスコットパッケージに描かれた、優しそうなおばあちゃん(おばあちゃんの知恵袋も連載)
特徴砂糖醤油のタレを「ぽたぽた」と落として焼き上げた、口どけのよいサクサク煎餅

 

【商品のポイントや特徴】
パッケージの「おばあちゃん」のイラストを見るだけで、実家に帰ったような温かい気持ちになる亀田製菓の超有名ソフト煎餅。化学調味料を使用せず、お砂糖と醤油をじっくり煮詰めたタレを塗って焼き上げられたお煎餅は、表面がカリッと、中はフワッとサクサクで、甘じょっぱさが絶品でした。個包装の裏面に書かれた「おばあちゃんの知恵袋」を遠足のバスの中でみんなで読み合ったり。おやつ交換でも絶対にハズさない、みんなを優しい笑顔にしてくれる魔法のお煎餅です。

ばかうけ(1990年)


出典:X
三幸製菓

商品詳細
発売年平成2年(1990年)
形状バナナのような、あるいはボートのような、独特の細長いカーブ形状
定番味風味豊かな青のりと、まろやかな甘口醤油の絶妙な組み合わせ

 

【商品のポイントや特徴】
新潟の方言で「めちゃくちゃウケる(大ヒットする)」という意味を込めて命名され、その名の通り日本中で大ヒットとなった三幸製菓の看板米菓。サクッとした軽めのお煎餅に、青のりの香ばしさと醤油のコクが絶妙にマッチした味わいは老若男女に愛されました。個包装(2枚入り)になっており、パッケージに描かれた可愛いキャラクター(バリンボ・ボリンボ)も印象的。遠足のときに持って行くと、パリパリとスナック感覚で食べやすく、友達とのおやつ交換でも大活躍した平成を代表するお煎餅です。

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まとめ

【スナック菓子・せんべい編】はいかがでしたか?
指にリングをはめて遊んだ思い出や、個包装のトレード交渉など、
お菓子の数だけ大切な記憶が眠っていたはずです。

この記事を通して、読者の皆様が少しでも温かく、
愛おしい「懐かしい気持ち」になっていただけたなら
これ以上嬉しいことはありません。

あの頃の宝箱のようなときめきは、今も私たちの心の中で輝き続けています。
次回、さらなる懐かしお菓子シリーズもお楽しみに!

けんいち
けんいち
今回紹介した商品たち……。
もしかしたら当時の限定グッズ、
今では入手困難な「非売品の激レア商品」などが
メルカリで見つかるかもしれません。
あの頃のドキドキをもう一度手元に。
あなただけの「思い出の一品」を、ぜひ一度探してみてくださいね!


けんいち
けんいち
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