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作品年表をまとめてみました🍃
良かったら気軽に読んでください🍂!
- 君たちはどう生きるか
(2023)(The Boy and the Heron) - アーヤと魔女
(2020)(Earwig and the Witch) - レッドタートル ある島の物語
(2016)(LA TORTUE ROUGE) - 思い出のマーニー
(2014)(When Marnie Was There) - かぐや姫の物語
(2013)(The Tale of The Princess Kaguya) - 風立ちぬ
(2013)(The Wind Rises) - コクリコ坂から
(2011)(From Up on Poppy Hill) - 借りぐらしのアリエッティ
(2010)(Arrietty) - 崖の上のポニョ
(2008)(Ponyo on the Cliff by the Sea) - ゲド戦記
(2006)(Tales from Earthsea) - ハウルの動く城
(2004)(Howl’s Moving Castle) - 猫の恩返し
(2002)(The Cat Returns) - ギブリーズ episode2
(2002)(the GHIBLIES episode 2) - 千と千尋の神隠し
(2001)(Spirited Away) - ホーホケキョ となりの山田くん
(1999)(My Neighbors the Yamadas) - もののけ姫
(1997)(Princess Mononoke) - 耳をすませば
(1995)(Whisper of the Heart) - 【ジブリ実験劇場】 On Your Mark
(1995)(On Your Mark) - 平成狸合戦ぽんぽこ
(1994)(Pom Poko) - 海がきこえる
(1993)(Ocean Waves) - 紅の豚
(1992)(Porco Rosso) - おもひでぽろぽろ
(1991)(Only Yesterday) - 魔女の宅急便
(1989)(Kiki’s Delivery Service) - となりのトトロ
(1988)(My Neighbor Totoro) - 火垂るの墓
(1988)(Grave of the Fireflies) - 天空の城ラピュタ
(1986)(Castle in the Sky) - 風の谷のナウシカ
(1984)(Nausicaä of the Valley of the Wind)
君たちはどう生きるか (2023)(The Boy and the Heron)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 本田雄 【音楽】 久石 譲 【主題歌】 米津玄師 【声の出演】 - 山時聡真 ⋅ 菅田将暉 ⋅ 柴咲コウ ⋅ あいみょん ⋅ 木村佳乃・
木村拓哉 ⋅ 大竹しのぶ ⋅ 竹下景子 ⋅ 風吹ジュン ⋅ 阿川佐和子 ⋅
滝沢カレン ⋅ 國村隼 ⋅ 小林薫 ⋅ 火野正平
【公開日と上映時間】 2023.7.14(金)/約124分 【キャッチコピー】 ・「友だちを見つけます。」※劇場公開4か月後に発表
・「あばよ、友だち」※劇場公開8か月後に発表【興行収入】 94億円 第二次世界大戦中の日本、11歳の少年・眞人(まひと)は、火事で母を失います。
父とともに東京を離れ、疎開先の大きな屋敷に引っ越した眞人は、
母亡き後、新たに母親となった、母の妹・夏子に対し複雑な感情を抱きます。
また、新しい学校生活にもなじめず、同級生と喧嘩になったりしていました。
そんなとき、屋敷で出会ったのは青サギ。
眞人は青サギに導かれ、大伯父が建てたという古い塔へむかい、
もうひとつの世界に迷い込みます。
そこで出会ったのは、漁師の女性キリコや、火を操る謎の少女ヒミ、
眞人を追うインコたち。やがて眞人は大伯父と出会い、世界の秘密を知っていきます。
大伯父が眞人に問いかけたこととは…
宮﨑駿監督の自伝的冒険ファンタジーです!【米津玄師「地球儀」× 宮﨑駿「君たちはどう生きるか」】
『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿の集大成ともいえる作品。
深いテーマ性と美しいアニメーションが魅力です。
少年マヒトの成長を通じて、喪失や人生の意味を探求!
幻想的な世界観と独特なキャラクターが心を掴み、
音楽や色彩も感動的で、観る者の想像力を刺激します。
子どもから大人まで、人生を考えるきっかけを与える名作です。
何度観ても100%理解できない奥深さがこの作品の最大の魅力✨リンクスポンサーリンク
- 山時聡真 ⋅ 菅田将暉 ⋅ 柴咲コウ ⋅ あいみょん ⋅ 木村佳乃・
アーヤと魔女 (2020)(Earwig and the Witch)
【監督】 宮崎吾朗 【制作】
【原作】
【企画】
【脚本】星野康二 ⋅ 中島清文
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
宮﨑 駿
丹羽圭子 ⋅ 郡司絵美【音楽】・【主題歌】 武部聡志/シェリナ・ムナフ 【声の出演】 - 寺島しのぶ ⋅ 豊川悦司 ⋅ 濱田 岳 ⋅ 平澤宏々路 ⋅ シェリナ・ムナフ
【NHK総合にて放送】
【公開日と上映時間】2020.12.30(水)
2021.8.27(金)/約82分【キャッチコピー】 ・「わたしはダレの言いなりにもならない。」
(鈴木敏夫)※テレビ放映用コピー
・「私のどこが、ダメですか?」※劇場公開用コピー【興行収入】 3億円 赤ん坊の頃から「子どもの家」で育ったアーヤは、
みんなを自分の思い通りにして快適に暮らしている。
だがある日、派手な女と長身の男に引き取られる。
「あたしの名前はベラ・ヤーガ。魔女だよ。
あんたをうちに連れてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」。
そう名乗る女に、アーヤは自分がおばさんの助手になるかわりに、
魔法を教えて欲しいと取引をする。
しかしベラ・ヤーガはアーヤをこき使うばかり。
長身の男マンドレークはいつも不機嫌そう。
生まれて初めて“思い通りにならない”壁にぶつかったアーヤは反撃を始める。『劇場版 アーヤと魔女』予告
主人公アーヤの強気で賢い性格が、予測不能な冒険を盛り上げる。
魔女の家での奇妙な生活や、ユーモアと魔法が織り交ぜられたストーリーが楽しい。
宮崎吾朗監督の新たな挑戦が光り、子供から大人まで気軽に楽しめる作品。
音楽と色彩も鮮やかで、ジブリの温かみを感じる一作!
レッドタートル ある島の物語 (2016)(LA TORTUE ROUGE)
【原作・脚本・監督】 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット 【脚本】 パスカル・フェラン - 【アーティスティック・
プロデューサ】
高畑 勲 【音楽】 ローラン・ペレズ・デル・マール 【公開日と上映時間】 2016.9.17(土)/約81分 【キャッチコピー】 ・「どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?」
(谷川俊太郎)【興行収入】 9400万円 - 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/red-turtle/
- どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?
嵐の中、荒れ狂う海に放りだされた男が九死に一生を得て
、ある無人島にたどり着いた。
必死に島からの脱出を試みるが、見えない力によって何度も島に引き戻される。
絶望的な状況に置かれた男の前に、ある日、一人の女が現れた——。
- どこから来たのか どこへ行くのか いのちは?
映画「レッドタートル ある島の物語」予告編
『レッドタートル ある島の物語』は美しいアニメーションと深いテーマが魅力。
無人島に漂着した男のサバイバルと神秘的な赤い亀との出会いを通じ、生と自然の循環を詩的に描いています。
言葉少なく、映像と音楽で心に響く物語は、静かな感動を与え
自然や人生について考えたい人にオススメです🐢!
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- 【アーティスティック・
思い出のマーニー (2014)(When Marnie Was There)
【原作】
【脚本】
【制作】ジョーン・G・ロビンソン
丹羽圭子 ⋅ 安藤雅司 ⋅ 米林宏昌
鈴木敏夫
星野康二
【監督】 米林宏昌 【作画監督】 安藤雅司 【音楽】・【主題歌】 村松崇継/プリシラ・アーン 【声の出演】 高月彩良 ⋅ 有村架純 ⋅ 松嶋菜々子 ⋅ 寺島 進 ⋅ 根岸季衣 ⋅
森山良子 ⋅ 吉行和子 ⋅ 黒木 瞳【公開日と上映時間】 2014.7.19(土)/約103分 【キャッチコピー】 ・「あなたのことが大すき。」(鈴木敏夫)
・「この世には目に見えない魔法の輪がある。」
(鈴木敏夫)※初期のコピー
・「あの入江で、 わたしはあなたを待っている。永久に──。」(三浦しをん)※宣伝コピー【興行収入】 35.3億円 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/marnie/
この世には目に見えない魔法の輪がある。
海辺の村の誰も住んでいない湿(しめ)っ地(ち)屋敷。
心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、
青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーだった。
「わたしたちのことは秘密よ、永久に。」
杏奈の身に次々と起こる不思議な出来事。
時を越えた舞踏会。告白の森。崖の上のサイロの夜。
ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、
杏奈は思いがけない“まるごとの愛”に包まれていく。
あの入江で、わたしはあなたを待っている。
永久に――。 あなたのことが大すき。
Fine On The Outside / プリシラ・アーン スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』主題歌
美しく繊細なアニメーションと情感豊かな音楽が、切なくも温かい物語を彩り、
友情と自己発見のテーマに胸を打れます。
そして、家族の絆や過去の秘密が感動を深めること間違いなし!
おすすめは、風景の美しさと心の成長を描く繊細なストーリー展開。
涙なしには観られない一作です🌙
かぐや姫の物語 (2013)(The Tale of The Princess Kaguya)
【原作・脚本・監督】 高畑 勲 【作画監督】 小西賢一 【脚本】
【制作】
【企画】
【制作】坂口理子
氏家 齊一郎
鈴木敏夫
星野康二【音楽】・【主題歌】 久石 譲/二階堂和美 【声の出演】 朝倉あき ⋅ 高良健吾 ⋅ 地井武男 ⋅ 宮本信子 ⋅ 高畑淳子 ⋅
田畑智子 ⋅ 立川志の輔 ⋅ 上川隆也 ⋅ 伊集院光 ⋅ 宇崎竜童 ⋅
中村七之助 ⋅ 橋爪 功 ⋅ 三宅裕司 ⋅ 朝丘雪路 ⋅ 仲代達矢【公開日と上映時間】 2013.11.23(土)/約137分 【キャッチコピー】 ・「姫の犯した罪と罰。」(鈴木敏夫) 【興行収入】 24.7億円 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/kaguyahime/
この地で、ひとりの女性が生きた。笑い、泣き、喜び、怒り、その短い生の一瞬一瞬にいのちの輝きを求めて。
数ある星の中から、彼女はなぜ地球を選んだのか。
この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか。
姫が犯した罪とは、その罰とはいったい何だったのか――。
日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された人間・かぐや姫の真実の物語。姫の犯した罪と罰。ジブリヒロイン史上、最高の“絶世の美女”が誕生。
日本の古典「竹取の翁」を基に、かぐや姫の心の機微を繊細に描いています。
圧倒的な水彩風のビジュアルと情感豊かな音楽が、
物語の美しさと哀しさを際立たせ、高畑監督のアニメーションへの情熱が
ビシビシ伝わってきます。
人間の欲望や自然との調和を問い、深い余韻を残す子どもから大人まで
心揺さぶられる感動作です🌸。
風立ちぬ (2013)(The Wind Rises)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 高坂希太郎 【音楽】 久石 譲 【主題歌】 荒井由実 【声の出演】 庵野秀明 ⋅ 瀧本美織 ⋅ 西島秀俊 ⋅ 西村雅彦 ⋅ スティーブン・
アルパート ⋅ 風間杜夫 ⋅ 竹下景子 ⋅ 志田未来 ⋅ 國村 隼 ⋅
大竹しのぶ ⋅ 野村萬斎【公開日と上映時間】 2013.7.20(土)/約126分 【キャッチコピー】 ・「生きねば。」(鈴木敏夫) 【興行収入】 120.2億円 - 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/kazetachinu/
- 少年・堀越二郎は夢を見た。憧れの飛行機の設計士であるカプローニの夢だ。
カプローニに励まされ、堀越二郎は飛行機の設計士になることを夢見る。
時は流れて二郎は、青年へと成長していた。
汽車に乗っている最中に大地震に見舞わてしまい、
偶然同じ汽車に乗っていた里見菜穂子と遭遇する。
さらに時代は進んでいき、東京帝国大学を卒業した二郎。
飛行機開発会社・三菱に就職した二郎は、戦争に突入する日本の下、
戦闘機の開発に携わっていく。
戦火が激しくなっていく中、カプローニの夢や、里見菜穂子との再会を経て、
夢に見た理想の飛行機の開発を進めていく。
- 少年・堀越二郎は夢を見た。憧れの飛行機の設計士であるカプローニの夢だ。
- 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/kazetachinu/


航空エンジニア堀越二郎の情熱と葛藤を描き、夢と現実の狭間で揺れる
人間ドラマが魅力です。美しいアニメーションと音楽が、時代背景や恋愛を繊細に表現。技術への愛と戦争の影が交錯し、深い余韻を残します。
大人向けの感動を求める人に最適🛩。
なんでかあいみょんの「マリーゴールド」を聴くと、この作品を思い出す!
コクリコ坂から (2011)(From Up on Poppy Hill)
【企画・脚本】
【原作】
【脚本】
【制作】宮﨑 駿
高橋千鶴 ⋅ 佐山哲郎
丹羽圭子
星野康二
【監督】 宮崎吾朗 【作画監督】 高坂希太郎 【音楽】
【主題歌】
【挿入歌】武部聡志
手嶌 葵
坂本 九【声の出演】 長澤まさみ ⋅ 岡田准一 ⋅ 竹下景子 ⋅ 石田ゆり子 ⋅ 柊 瑠美 ⋅
風吹ジュン ⋅ 内藤剛志 ⋅ 風間俊介 ⋅ 大森南朋 ⋅ 香川照之【公開日と上映時間】 2011.7.16(土)/約91分 【キャッチコピー】 ・「上を向いて歩こう。」(鈴木敏夫) 【興行収入】 44.6億円 - 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/kokurikozaka/
舞台は東京オリンピック開催を目前に控えた1963年の横浜。
丘の上に建つ下宿屋“コクリコ荘”では、早くに父を亡くした高校生の海が、留学中の母・良子に代わって切り盛りしていた。
ある日海は学校で、取り壊しが決定した古い由緒ある建物“カルチェラタン”を守るため、存続活動に没頭する新聞部部長の風間俊と出会う。
俊に憧れる妹の空と共にカルチェラタンを訪れた海は、
俊の親友で生徒会長の水沼の提案で新聞作りの手伝いをすることになる。
海と俊、お互いが意識し合う仲になっていくが…。
- 【公式サイト】https://www.ghibli.jp/kokurikozaka/
1963年の横浜を舞台に、主人公・海と俊の純粋な恋や友情が描かれ、
懐かしい昭和の雰囲気と美しい背景美術が魅力。
家族の絆や過去の秘密を巡る感動的な展開も見どころ。
宮崎吾朗監督の繊細な演出と久石譲の音楽が、切なくも前向きな気持ちを届けます。青春の甘酸っぱさを感じたい人にオススメ!
あのコロッケ…食べてみたい!笑
借りぐらしのアリエッティ (2010)(Arrietty)
【企画・脚本】
【原作】
【脚本】
【制作】宮崎駿
メアリー・ノートン
丹羽圭子
星野康二【監督】 米林宏昌 【作画監督】 賀川愛 【音楽・主題歌】 セシル・コルベル 【声の出演】 志田未来 ⋅ 神木隆之介 ⋅ 大竹しのぶ ⋅ 竹下景子 ⋅ 藤原竜也 ⋅
三浦友和 ⋅ 樹木希林【公開日と上映時間】 2010.7.17(土)/約94分 【キャッチコピー】 ・「人間に見られてはいけない。」(鈴木敏夫)
・「それが床下の小人たちの掟だった。」(鈴木敏夫)
※初期のコピー【興行収入】 92.5億円 【公式サイト】 https://www.ghibli.jp/karigurashi/
とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。
その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、
父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。
アリエッティの一家は、屋敷の床上に住むふたりの老婦人、
女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように
、少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、
自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。
借りぐらしの小人たち。
そんなある夏の日、その屋敷に、病気療養のために
12歳の少年・翔がやって来た。
人間に見られてはいけない。
見られたからには、引っ越さないといけない。
それが床下の小人たちの掟だったが、
アリエッティは翔に姿を見られてしまう。
「おまえは、家族を危険にさらしているんだぞ」
アリエッティは、父に反発する。
「人間がみんなそんなに危険だとは思わないわ」
アリエッティは、生来の好奇心と向こう見ずな性格も手伝って、次第に翔に近づいて行く。
アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。
──人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?


Arrietty’s Song / Cecile Corbel ( セシル・コルベル )
人間の家に暮らす小人アリエッティの冒険は、友情と共存の大切さを描いています。
繊細な背景美術と米林宏昌監督の優しい視点が、日常の小さな奇跡を鮮やかに表現。子どもから大人まで楽しめる感動作品です🐈。
崖の上のポニョ (2008)(Ponyo on the Cliff by the Sea)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 近藤勝也 【制作】 星野康二 【音楽】・【主題歌】 久石 譲/林 正子 ⋅ 藤岡藤巻と大橋のぞみ 【声の出演】 山口智子 ⋅ 長嶋一茂 ⋅ 天海祐希 ⋅ 所ジョージ ⋅ 奈良柚莉愛 ⋅
土井洋輝 ⋅ 柊 瑠美 ⋅ 矢野顕子 ⋅ 吉行和子 ⋅ 奈良岡朋子【公開日と上映時間】 2008.7.19(土)/約101分 【キャッチコピー】 ・「生まれてきてよかった。」(鈴木敏夫)
・「子どもの頃の約束は、永遠に忘れない。」
※テレビ用宣伝コピー
・「半径3m以内に 大切なものは ぜんぶある。 -宮崎駿-」
※アサヒ飲料 三ツ矢サイダーのCMコピー【興行収入】 155億円 海辺の小さな町。 崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、
ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、
宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」 しかし、かつて人間を辞め、
海の住人となった父・フジモトによって、
ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい! ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、
再び宗介のいる人間の世界を目指す。
危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。 海はふくれあがり、
嵐が巻き起こり、 妹たちは巨大な水魚に変身して、 宗介のいる崖へ、
大津波となって押し寄せる。
海の世界の混乱は、 宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、
海の中へと沈めてしまう―。
少年と少女、愛と責任、海と生命。 神経症と不安の時代に、
宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。


ポニョと宗介の純粋な友情が感動を呼び、宮崎駿の鮮やかなアニメーションが
海の世界を美しく描く。あの、色鉛筆調の色彩…大好き。
環境問題への優しいメッセージも込められ、子供から大人まで楽しめる。
音楽も魅力的で、家族で観るのに最適!
あのラーメン🍜おいしそぉおお~笑
ゲド戦記 (2006)(Tales from Earthsea)
【原作】
【原案】
【脚本】アーシュラ・K. ル=グウィン
宮﨑 駿
宮崎吾朗 ⋅ 丹羽圭子【監督】 宮崎吾朗 【作画監督】 稲村武志 【音楽】・【主題歌】 寺嶋民哉/手嶌 葵 【声の出演】 岡田准一 ⋅ 手嶌 葵 ⋅ 田中裕子 ⋅ 香川照之 ⋅ 風吹ジュン ⋅
内藤剛志 ⋅ 倍賞美津子 ⋅ 夏川結衣 ⋅ 小林 薫 ⋅ 菅原文太【公開日と上映時間】 2006.7.29(土)/約115分 【キャッチコピー】 ・「見えぬものこそ。」 (糸井重里)
・「父さえいなければ、生きられると思った。」(鈴木敏夫)
・「かつて人と竜はひとつだった。」(鈴木敏夫)【興行収入】 76.5億円+1.5億円(リバイバル上映分) - 【公式サイト】 https://www.ghibli.jp/ged/
物語の舞台は多島海世界<アースシー>。
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れました。
各地では作物が枯れ、家畜が死んでいきます。
それは、世界の均衡が崩れつつあることの表れでした。
災いの原因を探る大魔法使いハイタカ(ゲド)は、旅の途中、
エンラッドの王子アレンと出会います。
父である国王を刺し、国を捨てたアレン。
アレンは心に闇を持ち、得体の知れない“影”に追われていました。
ハイタカはアレンと共に旅を続けるうちに、災いの背後には、
永遠の命を手に入れようと企む魔法使いクモがいることに気づきます…。
- 【公式サイト】 https://www.ghibli.jp/ged/
壮大なファンタジー世界で、少年アレンと謎の少女テルーが心の闇と向き合う物語。深いテーマ性、成長と希望のメッセージが魅力的!!
色彩豊かなアニメーションと久石譲の音楽が情感を高め、独特の余韻を残します。
原作ファンにも新たな視点を提供し、手嶌 葵の歌声に心洗われること間違いなし!
ハウルの動く城 (2004)(Howl’s Moving Castle)
【原作】 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 【脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 山上明彦 【音楽】・【主題歌】 久石 譲/倍賞千恵子 【声の出演】 倍賞千恵子 ⋅ 木村拓哉 ⋅ 美輪明宏 ⋅ 我修院達也 ⋅ 神木隆之介 ⋅
大泉 洋 ⋅ 原田大二郎 ⋅ 加藤治子【公開日と上映時間】 2004.11.20(土)/約119分 【キャッチコピー】 ・「ふたりが暮らした。」 (糸井重里)
・「この城が動く。」
・「生きる楽しさ。」
・「愛する歓び。」
・「ヒロインは、90歳の少女。」
・「恋人は、弱虫の魔法使い。」【興行収入】 196億円 18歳の少女・ソフィーは、長女として亡き父の残した帽子屋を一人で切り盛りしてきたが、それは決して彼女の望んだ生き方ではなかった。
ある日、出征兵士でにぎわう町中でソフィーは兵隊にからまれる。
その窮地に救いの手をさしのべたのは通りすがりの美青年。
彼は不思議な力でそのまま空へと舞い上がり、
ソフィーを束の間の空中散歩にいざなうのであった。
夢のような出来事に心奪われるソフィー。
しかしその夜、ソフィーは、店を訪れた荒地の魔女に呪いをかけられ、
90歳のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。
このままではいられない!
意を決して荷物をまとめて荒地を目指すソフィー。
夕暮れ迫る荒地を歩いていると、その向こうから、
目の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が姿を現したのだった……。

ハウルとソフィーの心温まる絆、個性的なキャラクターたちの
ユーモアと成長が感動を呼びます。
宮崎駿の美しいアニメーションと久石譲の心揺さぶる音楽が融合し、
愛と勇気の物語を彩り、ファンタジー好きには必見です!
マルクルの「またれよ~!」ってシーン。なんか好き(笑)
猫の恩返し (2002)(The Cat Returns)
【企画】
【原作】
【脚本】宮崎駿
柊あおい
吉田玲子【監督】 森田宏幸 【作画監督】 井上鋭 【音楽】・【主題歌】 野見祐二/つじあやの 【声の出演】 池脇千鶴 ⋅ 袴田吉彦 ⋅ 前田亜季 ⋅ 山田孝之 ⋅ 佐藤仁美 ⋅
佐戸井けん太 ⋅ 濱田マリ ⋅ 渡辺 哲 ⋅ 斉藤洋介 ⋅ 岡江久美子 ⋅
丹波哲郎【公開日と上映時間】 2002.7.20(土)/約75分 【キャッチコピー】 ・「猫になっても、いいんじゃないッ?」 (糸井重里) 【興行収入】 64.8億円 ※ギブリーズ episode2と同時上映 高校生のハルは普通の女の子。車に轢かれそうになった猫を助けたが、
その猫が猫の国の王子様だったため“恩返し”に猫の国に招待されることに。「このまま猫になってもいいかも」。
ハルは徐々に猫の姿になっていき、一見天国に思えた猫の国の恐ろしさに気づいていく…。
その時、ハルを救うべく、猫の男爵・バロンが颯爽と現れる。
「だめだハル。自分を見失うんじゃない」。はたしてハルの運命は?つじあやの – 風になる(Music Video)
主人公ハルの成長と猫の世界の冒険が描かれ、ユーモアと温かさに溢れる。
独特なキャラクターデザインと宮崎駿の影響を受けた美しいアニメーションが楽しめます。猫好きにはたまらない、猫たちの個性的な魅力が満載。
気軽に観られる短編で、家族全員で楽しめる心温まるストーリー。
濱田マリ さん⋅ 岡江久美子 さんの声に癒される~。猫の世界行ってみたい!
ギブリーズ episode2 (2002)(the GHIBLIES episode 2)
【キャラクター原案】
【特別キャラクター原案】すずきとしお
いしいひさいち【脚本・監督】 百瀬義行 【音楽】・【挿入歌】 渡野辺マント/Tina 【声の出演】 西村雅彦 ⋅ 鈴木京香 ⋅ 古田新太 ⋅ 斉藤 暁 ⋅ 篠原ともえ ⋅
今田耕司 ⋅ 小林 薫【公開日と上映時間】 2002.7.20(土)/約25分 【キャッチコピー】 ふとふり返ると。 【興行収入】 64.8億円 ※猫の恩返しと同時上映 スタジオ・ギブリで働く人々がお昼を食べるために奮闘し、
日頃のストレスから逃れるためにダンスし、
通勤中のドキドキのハプニングに懊悩し、白昼夢の中で初恋を思い出し、
やがて人々はそれぞれ帰路につく……。『ギブリーズ episode2』は、スタジオジブリの短編アニメで、
日常のユーモアと温かさが魅力。独特なキャラクターデザインと軽快なストーリーが、ジブリらしい細やかな情感を表現しています。
個性豊かな登場人物たちの掛け合いが楽しく、短い上映時間で
心温まるひとときを提供。ジブリの新たな一面を発見できる隠れた名作!リンクスポンサーリンク
千と千尋の神隠し (2001)(Spirited Away)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 安藤雅司 【音楽】 久石 譲 【主題歌】 木村 弓 【声の出演】 柊 瑠美 ⋅ 入野自由 ⋅ 夏木マリ ⋅ 内藤剛志 ⋅ 沢口靖子 ⋅
上條恒彦 ⋅ 小野武彦 ⋅ 菅原文太【公開日と上映時間】 2001.7.20(金)/約125分 【キャッチコピー】 ・「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」(糸井重里)
・「『生きる力』を呼び醒ませ!」※新聞広告の宣伝コピー【興行収入】 304億円+4億円+8.8億円(リバイバル上映分) トンネルのむこうは、不思議の町でした―
ありえない場所があった。ありえないことが起こった。
10歳の少女千尋が迷い込んだのは人間が入ってはいけない世界。
驚きと不思議の町で千尋が知るのは大きな無力感と……小さな希望。
働かせてくださいっ。
眠っていた千尋の“生きる力”がしだいに呼び醒まされてゆく。
10歳の少女・千尋が神々の世界で成長する物語になっています。
魅力は、宮崎駿の繊細なアニメーションと独特の世界観。
湯婆婆やハクなど個性的なキャラクター、久石譲の心揺さぶる音楽も見どころ。
冒険と感動が詰まった、心温まるファンタジーです!
中学生の夏休みの時、母親と妹と映画館へ観に行った帰りの車内、後部座席に寝転がって窓から見上げたあの青空。断片的だけど、今でも鮮明に覚えてる!!
ホーホケキョ となりの山田くん (1999)(My Neighbors the Yamadas)
【原作】 いしいひさいち 【脚本・監督】 高畑 勲 【作画監督】 小西賢一 【音楽・主題歌】 矢野顕子 【声の出演】 朝丘雪路 ⋅ 益岡 徹 ⋅ 荒木雅子 ⋅ 五十畑迅人 ⋅ 宇野なおみ ⋅
富田靖子 ⋅ 古田新太 ⋅ 斉藤 暁 ⋅ 矢野顕子 ⋅ 柳家小三治 ⋅
中村玉緒 ⋅ ミヤコ蝶々【公開日と上映時間】 1999.7.17(土)/約104分 【キャッチコピー】 ・「家内安全は、世界の願い。」 (糸井重里) 【興行収入】 15.6億円(配給収入:7.9億円) 山田さん一家は平々凡々な生活を送っている5人と1匹の家族だ。
時には、買い物に夢中になるあまり、スーパーに娘ののの子を家えが忘れて来てしまったり、一家を支える主人であるたかしが妻のまつ子とチャンネル争いをすることも、ねこ飯のことで息子ののぼると意見が食い違うこともあるけれど、なんだかうまくやっている。
そんな彼らのモットーは、「家族揃って手を携えて生きていけば、”ケ・セラ・セラ”人生、なるようになる」である。
日常のユーモアと温かさを描いた山田家のエピソードが魅力的。
水彩画風の柔らかいビジュアルと、個性豊かなキャラクターが織りなす笑いと感動が絶妙。
家族の絆や平凡な日々の愛おしさを感じさせる。
気軽に楽しめる癒しの一作!
もののけ姫 (1997)(Princess Mononoke)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 安藤雅司 【音楽】 久石 譲 【主題歌】 米良美一 【声の出演】 松田洋治 ⋅ 石田ゆり子 ⋅ 田中裕子 ⋅ 小林 薫 ⋅ 西村雅彦 ⋅
上條恒彦 ⋅ 美輪明宏 ⋅ 森 光子 ⋅ 森繁久彌【公開日と上映時間】 1997.7.12(土)/約133分 【キャッチコピー】 ・「生きろ。」(糸井重里) 【興行収入】 193億円+8.8億円(リバイバル上映分) 中世日本。青年・アシタカは村に襲い来るタタリ神をくい止めることに成功したものの、その代償として右腕に死の呪いを受けることになってしまう。
呪いを解くための方法を見つけるため、アシタカはタタリ神のやってきた方角へ旅立っていく。
その旅の先。アシタカは山犬に育てられた人間の娘・サンや、タタラ場を治める女性・エボシたちと遭遇する。
鉄を作るために自然を破壊する人間と、それに争う自然の生き物たちとの戦いに、アシタカも巻き込まれていくのだった……。
美しいアニメーションと久石譲の音楽が心を掴み、はじめて米良美一さんの声を聴いた時、鳥肌ったの忘れない。まさに…神秘的✨
アシタカとサンの成長、複雑なキャラクターたちの葛藤が深い感動を呼びます。
環境問題を考えさせ、勇気と希望を与える名作。ぜひ観て!
「お前にサンが救えるか!」ここなぜかめっちゃ幼少期モノマネしてた(笑)
耳をすませば (1995)(Whisper of the Heart)
【原作】 柊あおい 【監督】 近藤喜文 【作画監督】 高坂希太郎 製作プロデューサー - 脚本・絵コンテ】
宮﨑 駿 【音楽】・【主題歌】 野見祐二/本名陽子 【声の出演】 本名陽子 ⋅ 高橋一生 ⋅ 立花 隆 ⋅ 室井 滋 ⋅ 露口 茂 ⋅ 小林桂樹 【公開日と上映時間】 1995.7.15(土)/約111分 【キャッチコピー】 ・「好きなひとが、できました。」 (糸井重里) 【興行収入】 31.5億円(配給収入:18.5億円) - 好きなひとが、できました。
月島雫は、明るく読書好きな女の子。
中学3年になって、回りは皆受験勉強で一生懸命なのに、
いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。
雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。
雫が読む本には必ずといっていいほどその名前があった。
やがて、雫はひとりの少年と出会う。
中学を卒業したらイタリアへ渡って、ヴァイオリン職人の修業をしようと決意している少年。その少年こそ「天沢聖司」であった。
雫は聖司にひかれながら、進路も将来も自分の才能にもすべてがあいまいな自分へのコンプレックスと焦りに引き裂かれていた。
やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、
聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形「バロン」を主人公にした物語を書き始めるのだった…。
- 好きなひとが、できました。
- 耳をすませばは、読書好きな少女・雫とバイオリン職人を目指す少年・聖司の初恋を描く物語。
繊細な心理描写とリアルな日常が魅力で、夢と恋の間で揺れる青春の瑞々しさが心に響きます。
雫の成長と自己発見の物語は、誰もが共感できる普遍的なテーマで
学生時代、受験勉強や資格取得の勉強の時いつも流し見してました。笑
作品が好きすぎて、作品の舞台・聖蹟桜ヶ丘へも行ったのもいい想い出。
夏になると、毎年見返すくらい大好きな1本。
爽やかで温かい余韻が残る、純粋な愛の物語をぜひ!
好きなシーンは「やなやつ!やなやつ!」言いながら帰って麦茶をガム飲みする雫の顔。
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【ジブリ実験劇場】 On Your Mark (1995)(On Your Mark)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【制作】 Real Cast Inc./スタジオジブリ 【音楽】・【主題歌】 宮﨑 駿/CHAGE&ASKA 【声の出演】 なし 【公開日と上映時間】 1995.7.15(土)/6分48秒 【キャッチコピー】 ※キャッチコピーかは不明※
翼を持つ少女を
汚染されたスラムから救出し、
青空へ放とうとした二人の青年……
(ポスターに記載)【興行収入】 オゾン層が破壊され危険な太陽光が降り注ぎ、原子力事故により地表が放射性物質で汚染され、人類が地下に住むようになった世紀末後の未来の都市が舞台。
ある日、武装警官隊が怪しげな宗教団体の拠点に強襲をかけ熾烈な銃撃戦の末に制圧。
内部を捜索していた主人公の警官二人は一人の瀕死の少女を見つけて救助するが、その少女には翼が生えていた。
しかしその特異性から、少女は科学者チームによって強制的に研究サンプルとしてカプセルに収容、回収されてしまう。
やむなくその場は引き下がった二人だったが、どうしても少女の事が忘れられず、命がけで研究所に侵入して少女を連れ戻し、再び空へ帰すために奮闘する。

サイバーパンクな世界観で、翼を持つ少女を救う二人の男の物語が描かれます。
おすすめポイントは、緻密な背景美術とダイナミックな飛行シーンが織りなす視覚美、短い時間で心を掴む感動的なストーリー、音楽と映像の完璧な調和。
ジブリの技術力と宮崎のイマジネーションが凝縮された隠れた名作で、深く余韻を残します。
平成狸合戦ぽんぽこ (1994)(Pom Poko)
【原作・脚本・監督】 高畑 勲 【作画監督】 大塚伸治 【企画】
【プロデューサー】宮﨑 駿
鈴木敏夫【主題歌】 上々颱風 【声の出演】 古今亭志ん朝 ⋅ 野々村真 ⋅ 石田ゆり子 ⋅ 三木のり平 ⋅
清川虹子 ⋅ 泉谷しげる ⋅ 芦屋雁之助 ⋅ 村田雄浩 ⋅ 林家こぶ平 ⋅
福澤 朗 ⋅ 桂 米朝 ⋅ 桂 文枝 ⋅ 柳家小さん【公開日と上映時間】 1994.7.16(土)/約119分 【キャッチコピー】 ・「タヌキだってがんばってるんだよォ」(糸井重里)
・「おもしろうて やがて悲しきタヌキかな」
(高畑勲)※宣伝コピー【興行収入】 44.7億円(配給収入:26.5億円) タヌキだってがんばってるんだよォ。
棲む土地を失う危機に瀕したタヌキたちが、先祖伝来の化け学を再興して、人間どもに戦いを挑むが、さて、どうなることやら。
トホホ。けなげでいじらしいけれど、そこはまぬけなタヌキたちなのです。リンクスポンサーリンク
海がきこえる (1993)(Ocean Waves)
【原作】 氷室冴子 【脚本】 中村 香 【監督】 望月智充 【作画監督】 近藤勝也 【音楽】・【主題歌】 永田茂/坂本茂 【声の出演】 飛田展男 ⋅ 坂本洋子 ⋅ 関 俊彦 【日本テレビでの放映日と上映時間】 1993.5. 5(水)16:00-17:25/約72分 【キャッチコピー】 ・「高知・夏・17歳 ぼくと里伽子のプロローグ。」
(鈴木敏夫)【興行収入】 高知・夏・17歳 ぼくと里伽子のプロローグ。
東京の大学に進学した杜崎拓(もりさきたく)は、
吉祥寺駅の反対側ホームにある人影を見た。
中央線下り列車に姿を消したその人影は確かに武藤里伽子(むとうりかこ)に見えた。だが里伽子は高知の大学に行ったのではなかったのか。
高知へと向かう飛行機の中で、拓の思いは自然と里伽子と出会ったあの2年前の夏の日へと戻っていった。
――里伽子は勉強もスポーツも万能の美人。
その里伽子に、親友の松野が惹かれていることを知った拓の心境は複雑だった。拓にとって里伽子は親友の片思いの相手という、ただそれだけの存在だった。それだけで終わるはずだった。
高校3年のハワイの修学旅行までは…
青春の甘酸っぱさと成長を描いた物語は、10代の心の揺れを丁寧に表現しています。
舞台となる海辺の街の風景や波の音が、ノスタルジーを誘う美しい背景で描かれ、主人公たちのリアルな感情や友情、恋愛の機微は共感を呼び、爽やかな感動を与えます。
音楽も穏やかで心に残り、ジブリらしい繊細なアニメーションと人間ドラマが魅力的です。
なんか高知弁憧れるし、いつか高知行ってみたい!笑
紅の豚 (1992)(Porco Rosso)
【原作・脚本・監督】 宮崎駿 【作画監督】 賀川愛 【音楽】 久石 譲 【主題歌】 加藤登紀子 【声の出演】 森山周一郎 ⋅ 加藤登紀子 ⋅ 桂 三枝 ⋅ 上條恒彦 ⋅ 岡村明美 ⋅ 大塚明夫 【公開日と上映時間】 1992.7.18(土)/約93分 【キャッチコピー】 ・「カッコイイとは、こういうことさ。」(糸井重里) 【興行収入】 約54億円(配給収入:28億円) 時は1920年代のアドリア海。
世界恐慌まっただ中、イタリア軍の飛行艇パイロットだったポルコ・ロッソは、豚の姿となり賞金稼ぎをしながら自由気ままに暮らしていた。
ある夜、ポルコの前に空賊たちが助っ人として雇ったキザなアメリカ男・カーチスが現れる。
誇りと女と金をかけてポルコ対カーチスのロマン溢れる男同士の空中対決が始まる!リンクスポンサーリンク
おもひでぽろぽろ (1991)(Only Yesterday)
【原作】 岡本 螢 ⋅ 刀根夕子 【脚本・監督】
【制作プロデューサー】
【プロデューサー】高畑 勲
宮﨑 駿
鈴木敏夫【作画監督】 近藤喜文 【音楽】・【主題歌】 星 勝/都はるみ 【声の出演】 今井美樹 ⋅ 柳葉敏郎 【公開日と上映時間】 1991.7.20(土)/約119分 【キャッチコピー】 ・「私はワタシと旅にでる。」(糸井重里) 【興行収入】 31.8億円(配給収入:18.7億円) 私はワタシと旅にでる。主人公は27才のOL、タエ子。
自分の生き方にどこか疑問を感じ始めていたある日、
彼女は10日間の一人旅に出かけ、ふとしたきっかけで小学5年の頃を思い出します。
その思い出を連れて訪れた山形で、田舎の自然とそこに生きる人々に触れ、タエ子は本当の自分を見つけはじめます。
懐かしい思い出や人々とのふれあいの中で、大切なものをみつけてゆくタエ子の姿は、だれの心にもある思いと重なり、深い共感を呼びます。
27歳のタエ子が田舎への旅を通じて少女時代の思い出を振り返る物語は、
日常の細やかな美しさと心の揺れを丁寧に描いています。
ギリ昭生まれの自分が観ても、どこか懐かしく幼少期の記憶が走馬灯のように..(照)
鮮やかな田園風景とリアルな心理描写が共感を呼び、過去と現在をつなぐテーマが心に響きます。
大人向けの静かな感動を求める人にオススメです!
「あ、あめの日と!…くもりの日と晴れと、どれが1番好き?」のやりとり…なんか好き!
魔女の宅急便 (1989)(Kiki’s Delivery Service)
【原作】 角野栄子 【プロデューサー・脚本・監督】 宮崎駿 【作画監督】 大塚伸治 【音楽】・【音楽演出】・【主題歌】 久石 譲/高畑 勲/荒井由実 【声の出演】 高山みなみ ⋅ 佐久間レイ ⋅ 山口勝平 ⋅ 加藤治子 ⋅ 戸田恵子 【公開日と上映時間】 1989.7.29(土)/約102分 【キャッチコピー】 ・「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」
(糸井重里)【興行収入】 36.5億円(配給収入:21.5億円) キキは、人間のおとうさんと魔女のおかあさんに愛されて育った天真爛漫な女の子。
13歳になった魔女は、知らない街で一人暮らしをするのが一人前になるための掟。
キキは相棒の黒猫・ジジを連れ、1年間の修業の旅に出かける。
海沿いの街コリコにたどり着いたキキは、その町で魔女の空を飛ぶ力を使って「お届け屋さん」をはじめることに…。
観る時々、年齢で作品の印象が変化します!
キキの冒険を通じて、自己発見、一人暮らしの寂しさ、
夢・仕事との向かい方など様々なメッセージがつまっています。
美しいアニメーションと宮崎駿の繊細な演出が魅力的!!
グーチョキパン屋や街の温かな雰囲気が心に残ります。
音楽も感動的で、子供から大人まで楽しめる名作です!
ウルスラからバス内でもらうカラフルなガム….
一緒に飲むホットコーヒー憧れます。笑
となりのトトロ (1988)(My Neighbor Totoro)
火垂るの墓 (1988)(Grave of the Fireflies)
ある日、少女が空から降ってきた…
「ガリバー旅行記」の中で伝えられた空中の浮島ラピュタ帝国
そこに秘められた謎の飛行石をめぐってくり広げられる波瀾万丈の冒険活劇!
主人公は見習い機械工の少年パズーと帝国の血をひく少女シータ。機械がまだ機械のたのしさを持っていた時代科学が必ずしも人を不幸にするとは決まっていないころそこではまだ世界の主人公は人間だった…


男の子が1番好きなジブリ作品なんだとか!
魅力は、壮大な世界観と緻密な背景美術で、浮遊する城や雲海が幻想的。
主人公パズーとシータの純粋な絆が心を打ち、ドキドキの飛行シーンやドーラ一家のユーモアも楽しいです。
宮崎駿の環境へのメッセージが深く、音楽も久石譲の名曲で感動必至。
すべての世代におすすめです!
風の谷のナウシカ (1984)(Nausicaä of the Valley of the Wind)
【原作・脚本・監督】 宮﨑 駿 【作画監督】 小松原一男 【音楽】 久石 譲 【プロデューサー】 高畑 勲 【声の出演】 島本須美 ⋅ 納谷悟朗 ⋅ 松田洋治 ⋅ 永井一郎 ⋅ 榊原良子 ⋅ 家弓家正 【公開日と上映時間】 1984.3.11(日)/約116分 【キャッチコピー】 ・「少女の愛が奇跡を呼んだ。」(徳山雅也) 【興行収入】 14.8億円+7.3億円(リバイバル上映分)(配給収入:7.6億円) 戦争で現代文明が滅んだおよそ1000年後の世界。
有害な瘴気に覆われ、巨大な蟲(むし)たちが住む「腐海」が広がっていた。
平穏な地「風の谷」に住むナウシカは、「メーヴェ」を操縦し、腐海の謎を解き明かそうとしていた。
そんな中、「風の谷」に輸送機が墜落。
人間同士の争いに巻き込まれることになったナウシカ。
蟲と心を通わせ、奇跡を起こす…。風の谷のナウシカ』は、宮崎駿の傑作アニメ。
自然と人間の共存をテーマに、ナウシカの勇敢で優しい姿が心を打ちます。
壮大な世界観、緻密なアニメーション、深いメッセージ性が魅力的。
環境問題や平和への問いかけが現代にも響き、子どもから大人まで楽しめます。
感動と気づきを与える不朽の名作です!リンクスポンサーリンク
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