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はじめに
🌸若い頃のような恋はもうできない――
そう思っていた心に、そっと灯りをともしてくれるドラマがあります。
『最後から二番目の恋』は、人生の折り返し地点を迎えた男女の、不器用であたたかい恋と日常を描いた傑作。
なぜこの作品が、10年以上経った今でも多くの人に愛されているのか? その魅力を7つの視点から考えてみました!
第1シリーズ主題歌:浜崎あゆみ「how beautiful you are」
📺 『最後から二番目の恋』が人気の7つの理由|共感と癒しが詰まった“大人の恋物語”
2012年にフジテレビ系で放送されたドラマ『最後から二番目の恋』。
主演は中井貴一さんと小泉今日子さん。
鎌倉を舞台に、40代の男女が人生と恋に向き合う姿を描いた本作は、当時から高い支持を受け、今なお「大人の恋愛ドラマ」として語り継がれています。
ではなぜ、このドラマはここまで人の心を掴むのでしょうか?
その理由を7つの視点から、素人目線で掘り下げてみます。
理由1. リアルで等身大の“大人の恋”を描いたから
このドラマの登場人物は40代。
過去の恋愛や傷を引きずりながらも、もう一度誰かを好きになることの不安やときめきに揺れる姿が、まるで自分のことのように感じられます。
恋をすることが簡単じゃなくなった世代だからこそ共感できる、“こじらせた大人の恋”が胸に響きます。
出典:フジテレビ公式サイトより
理由2. 鎌倉というロケーションの魅力
古都・鎌倉のゆったりとした風景、美しい四季の移ろいは、登場人物たちの静かな心情にぴったり。
都会の喧騒から離れた場所で描かれる日常は、観る者の心に癒しを与え、「こんなところで暮らしたい」と思わせてくれる魅力があります。

出典:フジテレビ公式サイトより
理由3. 岡田惠和脚本による“名言だらけ”のセリフ
「恋はいくつになっても上達しない」「大人になったら自分で自分を幸せにするしかないんだよ」など、日常の中の何気ない一言が心に残るのは、脚本家・岡田惠和氏の力。
笑えて、泣けて、刺さる。人生の本音が詰まったセリフに、多くの視聴者が励まされました。
出典:映画ナタリーより
理由4. 中井貴一×小泉今日子の掛け合いが絶妙
テンポのいい掛け合い、素直になれない言動、でも気づけば互いを思いやっている……。
和平と千明のやり取りは、まさに“大人のラブコメ”の醍醐味。
2人の自然な演技が、絶妙な空気感を作り上げています。

出典:フジテレビ公式サイトより
理由5. コメディ×シリアスの絶妙なバランス
笑って泣けて、また笑える。日常の中にあるリアルな問題——孤独、再婚、家族、老い。
それらを重すぎず、でも軽すぎずに描く絶妙なトーンが、このドラマの魅力。
視聴後にじんわりと余韻が残るのは、このバランスの妙があってこそです。

出典:フジテレビ公式サイトより
理由6. 脇役キャラも愛されている
坂口憲二さん演じる弟・真平や、内田有紀さん、飯島直子さんらが演じる“疑似家族”的な関係性もこの作品の魅力。
血のつながりを越えた温かなつながりが、観ていてほっとさせてくれます。
個性派キャストたちの存在感が、物語に深みを与えています。
出典:フジテレビ公式サイトより
理由7. “人生の次の一歩”を応援してくれるドラマ
この作品は、恋愛ドラマであると同時に、“人生再スタートの物語”でもあります。
過去の失敗や傷、年齢の壁を乗り越えながら、それでももう一度誰かと出会い、自分らしく生きていく。
そんな前向きなメッセージが、多くの人の背中をそっと押してくれたのです。
出典:フジテレビ公式サイトより
🧡 まとめ|年齢を重ねたからこそ沁みる物語
『最後から二番目の恋』は、派手な展開はありません。
でも、確かな体温と、共感の連続があります。
何気ない一日が愛おしく思えるようになったり、もう一度恋をしてみたくなったり。
そんなふうに、人生の景色を少し変えてくれる優しいドラマです。
今あらためて観ると、きっと、当時とは違うところが胸に刺さるはずです!
ぜひ、まだ観ていない方いらしたらご覧ください!
出典:フジテレビ公式サイトより
✍️ こんな人におすすめなドラマです!
・大人の恋愛に共感したい人
・癒しと笑い、両方欲しい人
・岡田惠和作品が好きな人
・鎌倉ロケ地の雰囲気が好きな人
・「人生の後半、どう生きようか」と考え始めた人
ではおわり(@^^)/~~~
さいごに|第3シリーズ主題歌:浜崎あゆみ / mimosa

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