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はじめに

日本海に面し、豊かな自然と独自の文化が息づく福井県。
「恐竜王国」として知られる勝山市のダイナミックな風景や、
越前和紙の里に漂う職人たちの静かな熱気、
端正な東尋坊の断崖絶壁など、
福井には観る者の心を揺さぶる「本物の風景」が揃っています。

実話を基にした感動の青春ストーリーから、
巨匠たちが愛した情緒あふれる港町の物語、
さらには太古のロマンを追い求めるヒューマンドラマまで。

今回は、福井県ならではの旅情と情熱を感じられる
名作映画を厳選してご紹介します。
映画のスクリーンを通して、まだ知らない福井の魅力に触れる旅へ
出かけてみませんか?

福井県を舞台にした珠玉の映画8選

チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~

【一言でいうと?】
福井の女子高生が、スパルタ指導を乗り越えて全米制覇を成し遂げた「奇跡の実話」。

「全米制覇」という途方もない目標を掲げ、バラバラだったチームが絆を深めていく姿に胸が熱くなります。
広瀬すずさんはじめ、キャスト陣の全力のダンスパフォーマンスは圧巻です。

【ここが福井県ポイント!】
福井商業高校チアリーダー部「JETS」がモデル。
福井駅前や、あわら市の「北陸のハワイ」とも呼ばれる美しい海岸線など、福井の明るい風景が物語のエネルギーを支えています。
劇中で話される温かい福井弁も魅力の一つ。

【こんな時に観てほしい】
何かに向かって頑張りたいとき、元気と勇気をもらいたいときに。




サクラサク

【一言でいうと?】
認知症の父が語った「過去の記憶」を辿り、崩壊寸前の家族が福井への旅で再生する物語。

さだまさしさんの原作を映画化。
バラバラだった家族が、父の故郷を目指す道中で互いの心に向き合っていく姿を丁寧に描いています。
タイトルの通り、桜の季節に観たい名作です。

【ここが福井県ポイント!】
美浜町三方五湖や、小浜市の歴史ある町並みなど、嶺南地方の美しい風景が物語のキーとなります。
特に、物語のクライマックスに登場する福井の桜の景色(【瑞林寺の一本桜】 )は、家族の絆を象徴するような温かさに満ちています。

【こんな時に観てほしい】
家族のあり方を見つめ直したいとき、静かに涙を流したいときに。

【原作はこちらの小説集!】
 

つむぐもの

【一言でいうと?】
偏屈な越前和紙職人と韓国人ヘルパー。
言葉も文化も超えて「人と人」として繋がる感動のドラマ。

「介護」という身近なテーマを扱いながら、頑なだった老職人の心が、
異国の娘とのぶつかり合いの中で溶けていく過程を静かに描き出します。

【ここが福井県ポイント!】
「越前和紙」の里として知られる越前市が舞台。
職人の厳しい手仕事の風景や、福井の静謐な冬の空気が、
物語に深い説得力を与えています。
和紙のように、時間をかけてゆっくりと育まれる信頼関係が美しい作品です。

【こんな時に観てほしい】
人とのコミュニケーションに悩んでいるとき、伝統の美しさに触れたいときに。

【福井越前和紙で作られた書類ホルダー!】
 




恐竜を掘ろう

【一言でいうと?】
恐竜の化石発掘をきっかけに、孤独な老人と少女、そして不思議な青年が心を通わせる奇跡。

化石発掘という「過去を掘り起こす」作業を通して、登場人物たちがそれぞれの人生の痛みや秘密を癒やしていく姿を描いたヒューマンドラマです。

【ここが福井県ポイント!】
「恐竜王国」福井県勝山市が全面協力。
世界的な規模を誇る「福井県立恐竜博物館」や、実際の化石発掘現場が登場します。
福井ならではの風景が、太古のロマンと現代の物語を見事に結びつけています。

【こんな時に観てほしい】
自分のルーツや大切な思い出を探したくなったときに。

【男の子に人気⁉福井県立恐竜博物館のお土産♪】
 

夜叉

出典: Filmarks映画

【一言でいうと?】
ヤクザを捨て漁師として生きる男。
静かな港町に現れた一人の女が、男の内に眠る「夜叉」を呼び覚ます。

高倉健さんが魅せる、背中に不動明王を背負った男の哀愁と凄み。
厳しい冬の日本海の風景が、男の抑えきれない情念を際立たせる、
日本映画史に残る傑作です。

【ここが福井県ポイント!】
美浜町の「日向(ひるが)」という漁村が舞台。
独特の運河や雪に埋もれる静かな港の景色が、
逃れられない過去を抱える主人公の心象風景と見事に重なります。

【こんな時に観てほしい】
男の美学や、重厚な人間ドラマに浸りたい夜に。

【福井名物ソースかつ丼!】

 

旅の贈りもの ~明日へ~

【一言でいうと?】
定年退職した男が、初恋の相手を求めて福井へ。
3組の男女が「思い出の地」で明日への一歩を踏み出す。

思い出の絵手紙、父との絆、音楽への情熱。
それぞれに事情を抱えた人々が福井を目指すロードムービーで、
観終わった後に旅に出たくなるような爽やかさがあります。

【ここが福井県ポイント!】
めがねのまち・鯖江市のレトロな駅舎や越前市の武生など、
福井の情緒あるスポットが次々と登場します。
福井鉄道の車両など、地元の人に愛される風景が作品を彩っています。

【こんな時に観てほしい】
人生の区切りを感じたとき、新しい出発をしたいときに。




夜叉ヶ池

出典:Filmarks映画

【一言でいうと?】
竜神が封じられた池の伝説。
鐘を突かなくなれば村は水に沈む……泉鏡花の幻想的な世界を完全映画化。

坂東玉三郎さんが一人二役を演じ、村の美女と池の主(竜神)を妖艶に演じ分けます。
現実と幻想が入り混じるスペクタクルな映像体験が楽しめます。

【ここが福井県ポイント!】
福井県と岐阜県の県境にある「夜叉ヶ池」に伝わる伝説がモチーフ。
三国嶽の山深く、神秘的な空気が漂う福井の自然が、
この物語の幻想性をより一層高めています。

【こんな時に観てほしい】
日本古来の怪異や、圧倒的な映像美、ファンタジーの世界に没入したいときに。




福井青春物語

【一言でいうと?】
福井出身の俳優・津田寛治が描く、「福井でいい映画が撮れるのか?」と葛藤する等身大の青春群像劇。

地元愛と創作の苦悩が入り混じった、インディーズならではの熱量が詰まった作品です。
有名俳優たちが「福井出身」として本人役に近い形で登場するのも見どころ。

【ここが福井県ポイント!】
全編福井ロケ。
監督・出演ともに福井出身者が集結した、まさに「福井による福井のための映画」。
観光名所だけでなく、地元の若者が集う日常のスポットがリアルに映し出されています。

【こんな時に観てほしい】
地元の良さを再確認したいときや、夢に向かって足掻いているときに。




📌併せてチェックしたい!福井県ゆかりの作品リスト

■福井の街を揺るがす!特撮・パニック

🌟大怪獣東京現わる
東京が怪獣に襲われる中、遠く離れた福井・三国町の人々は呑気に過ごしていたが…。
地方都市の日常に迫りくる非日常の恐怖とユーモアを描く。

🌟ゴジラvsビオランテ
若狭湾を舞台に、ゴジラと植物怪獣ビオランテが激突。
自衛隊の「サンダービーム作戦」など、福井の海岸線が壮絶な戦場となる。




■北陸の熱き闘い!アウトロー・サスペンス

🌟北陸代理戦争
福井・三国を舞台に、実在の抗争をモデルにした衝撃作。
雪の北陸を背景に、地元ヤクザと巨大組織が血で血を洗う権力争いを繰り広げる。

🌟雪の花
都会で車上生活を送る初老の夫婦が、最後を過ごす場所として選んだのは故郷・福井の雪の中。
静かな雪景色の中で綴られる究極の夫婦愛。

🌟赤い殺意
福井でもロケが行われた今村昌平監督の傑作。
人間の底知れぬ業と生への執着が、北陸の湿り気のある空気感とともに描き出される。




■地域の絆と青春の1ページ

🌟俺たちの行進曲
戦災、震災、洪水。
3度の災厄を乗り越え復興へ向かう1954年の福井市。
不死鳥のように立ち上がる街で、元気に青春を謳歌する若者たちの物語。

🌟HAPPY!メディアな人々。
越前市のケーブルテレビ局が舞台。
東京から来たエリートキャスターが、「地域をハッピーに」を信条とする地元スタッフと衝突しながら成長する。

🌟HESOMORI -ヘソモリ-
越前和紙の里を舞台にしたファンタジー。
不思議な穴「へそ」を通じて幕末と現代が繋がる。
代々秘密を守ってきた職人の伝統と不思議な絆。

【おすすめバターチーズサンド】
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
福井県を舞台にした映画は、
厳しい自然に立ち向かう強さや、
伝統を絶やさず守り抜く職人の誇り、
そして困難を跳ね除けて笑い飛ばす
「不死鳥」のようなエネルギーに満ちた作品ばかりです。

東尋坊の絶景や三方五湖の静寂、
そして恐竜博物館の迫力など、
映画で観たあの場所を実際に訪れれば、
旅の思い出はより一層深いものになるはずです。

美味しい越前ガニや越前おろしそばを楽しみながら、
映画の面影を辿る福井の旅へ、ぜひ足を運んでみてください。
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました!!

おわり

 

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