心に響く「タクシー映画」厳選12選|人生の交差点は、いつも車内にある。

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はじめに:人生の交差点は、いつも後部座席にある。
2025年11月、日本映画界の巨匠・山田洋次監督が放つ
最新作『TOKYOタクシー』が公開されました。
フランスの名作『パリタクシー』を日本を舞台に蘇らせた本作は、
不愛想な運転手と、人生の終焉に向かう老婦人が車内で紡ぐ
「たった一日の、けれど一生ものの旅」を描き、多くの観客の涙を誘っています。
「タクシー」という場所は不思議です。
見ず知らずの他人が、ほんの数分、
数十分だけ同じ方向を目指して密室を共有する。
普段なら言えないような本音や、忘れかけていた記憶が、
流れ去る窓の外の景色と共にふと溢れ出してしまう――。
今回は『TOKYOタクシー』の公開を記念して、
そんな「タクシーとい空間」「車内の会話が印象的」な
傑作12選を、邦画・海外映画に分けてお届けします。

【最新作&リメイク元】人生を動かす「たった一日」の旅
TOKYOタクシー(2025年)
【おすすめポイント!】
日本映画界の巨匠・山田洋次監督が、フランスの名作を東京の風景の中で再構築。不器用な運転手(木村拓哉)が、人生の終着点を見つめる老婦人(倍賞千恵子)を乗せて思い出の地を巡ります。
車窓に映る東京がどこか懐かしく、日本版ならではの「家族の絆」と「心の機微」が胸に迫る感動作です。

【クッキーが食べたくなる♪】
パリタクシー(2022年)
【おすすめポイント!】
『TOKYOタクシー』のオリジナル版。
パリの街を横断する車内で、92歳のマダムが語る壮絶で情熱的な過去の記憶。
金のために不機嫌そうに運転していた男の顔が、彼女の物語を聞くうちに一変していくラスト10分は圧巻です。
人生の美しさと強さを教えてくれる至高のロードムービー。

【邦画編】タクシーが描く、記憶と絆の物語
ちょっと思い出しただけ(2022年)
【おすすめポイント!】
怪我で夢を絶たれた男と、タクシードライバーの女。
二人の日常と別れを1年ずつ過去へ遡りながら映し出す、
切なくも愛おしいラブストーリーです。
タクシーの車内は、二人の距離が最も近づいた場所。
夜の東京の静けさが、観る者の「忘れられない思い出」を優しく呼び起こします。

【東京のお土産といえば…🍌】
【おまけ】 ひとよ(2019年)
【おすすめポイント!】
タクシー会社を営む一家で起きた父の殺害。
家族を守るために罪を犯した母と、心に深い傷を負った三兄妹が15年ぶりに再会する重厚な人間ドラマです。
タクシーという仕事が家族を繋ぎ、同時に世間の視線にさらされる象徴として描かれ、壊れた絆の再生を熱く描き切っています。

【おまけ】ドライブ・マイ・カー(2021年)
【おすすめポイント!】
最愛の妻を失った家福と、寡黙な専属ドライバーの渡利。
真っ赤な「サーブ900」の車内での交流が、ゆっくりと互いの魂を癒していきます。
静かに流れる景色の中で交わされる言葉が深い哲学的な響きを持ち、アカデミー賞にも輝いた、喪失と希望を巡る世界的な傑作です。

ねこタクシー(2010年)
【おすすめポイント!】
人付き合いが苦手な運転手が、ひょんなことから三毛猫を助手席に乗せて「ねこタクシー」を始める癒やし度満点の一作。
猫との出会いが、頑なだった彼の心と周囲との関係を少しずつ柔らかくほぐしていきます。
日々の生活に少し疲れた時、心をじんわり温めてくれるデトックスのような映画です。

First Love 初恋(2022年/Netflixドラマ)
【おすすめポイント!】
宇多田ヒカルの名曲から着想を得た、20年にわたる純愛物語。
運命に翻弄されタクシードライバーとして懸命に生きる
也英(満島ひかり)が、初恋の相手と運命の再会を果たします。
黄色いタクシーが雪の札幌を走る映像美は圧巻。
「偶然」が「運命」に変わる瞬間をドラマチックに描いています。

【ナポリタンが食べたくなる!】
【海外映画編】夜の街を駆ける、狂気とアクション
ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年)
出典: Filmarks映画
【おすすめポイント!】
世界5都市の同じ夜、5台のタクシーで同時に起きる奇妙な出来事を綴ったオムニバス。
ジム・ジャームッシュ監督らしいシュールで小粋な会話劇と、都市ごとに違う夜の表情がたまりません。
タクシーという小さな箱の中で生まれる一期一会が、お洒落で心地よい余韻を残してくれます。

タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜(2017年)
【おすすめポイント!】
1980年の韓国・光州事件を背景にした実話。
金のためにドイツ人記者を乗せたソウルの運転手が、激動の現場で歴史の目撃者となっていきます。
普通の男が正義のためにハンドルを握る姿に涙が止まりません。
主演ソン・ガンホの圧倒的な演技力が、この物語を力強く牽引しています。

【韓国といえばキムチ♪】
タクシードライバー(1976年)
出典: Filmarks映画
【おすすめポイント!】
映画史に名を刻むスコセッシ×デ・ニーロの黄金コンビ作。
孤独な青年がニューヨークの闇を流しながら、次第に狂気に蝕まれていく姿を冷徹に映し出します。
雨に濡れた路面とジャジーな音楽。
都会の虚無と暴力衝動を、これほどまでに美しく恐ろしく描いた作品は他にありません。

TAXi(1998年)
出典: Filmarks映画
【おすすめポイント!】
スピード狂の運転手とドジな刑事が、改造タクシーで強盗団を追い詰める!
リュック・ベッソン脚本のノンストップ・アクションです。
ボタン一つで変形するタクシーがマルセイユを爆走するシーンは理屈抜きに快感。
陽気なノリでストレスを吹き飛ばしたい時に最高のエンタメです。

コラテラル(2004年)
出典: Filmarks映画
【おすすめポイント!】
タクシーに乗り込んだのは一晩で5人を消す殺し屋。
平凡な運転手が暗殺の「足」を務めることになり、
ロスの冷たい夜景の中で緊迫の心理戦が繰り広げられます。
冷酷な殺し屋(トム・クルーズ)と運転手が、
極限状態で奇妙な連帯感を見せていく過程が非常に見応えあります。

おわりに
以上12本を紹介しました。
行き先を告げるだけで、どこへでも連れて行ってくれるタクシー。
でも、映画の中のタクシーは、
目的地よりも「その道中」にこそ、
人生の大切な答えが隠されているようです。
最新作『TOKYOタクシー』を観た後は、
ぜひこれらの作品をハシゴして、
各映画の世界のドライブを楽しんでみてください!
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました🚕

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