2000年代映画おすすめランキング21~30位|隠れた名作・名シーン満載映画

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本ページは、
2000年代映画ランキング21位〜30位。
大ヒット作の影に隠れがちですが、
評価が高く、
観れば確実に印象に残る良作が並びます。
「有名作は一通り観た」
「次は少し深い映画を知りたい」
そんな映画ファンにおすすめの、
通好みのランキングです。

👑【2000年代】
映画ファンが選ぶ
おすすめ作品ランキング
【21位〜30位】

30位 殺人の追憶

【あらすじ】
韓国の農村で女性の遺体が次々と発見される。
地元刑事とソウルから来た刑事が
未解決連続殺人事件の捜査に挑むが、
手掛かりは少なく、捜査は難航する。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2003年 130分 |
| 監督 | ポン・ジュノ |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
韓国の実際の未解決連続殺人事件を基にしたサスペンス。
手掛かりの乏しい中で刑事たちが捜査する姿を、
リアルな心理描写と緊迫感で描く。
個性的な刑事コンビの掛け合いや、
時にユーモアを交えた演出が物語に厚みを加え、
ただのミステリーに終わらない深みが魅力。
Filmarksでも緊迫感ある展開や、
ソン・ガンホの演技力が高評価されている一作。
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29位 時をかける少女

【あらすじ】
ある日突然「時間を跳ぶ力=タイムリープ」を手に入れる。
失敗をやり直す日々を楽しむが、
何気ない選択が周囲の未来を
少しずつ変えていくことに気づいていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2006年 100分 |
| 監督 | 細田守 |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
細田守監督ならではの、
瑞々しい青春のきらめきと切なさが詰まった名作アニメ。
タイムリープというSF設定を使いながら、
描かれるのは“今この瞬間”をどう生きるかという普遍的テーマ。
何気ない日常の尊さ、
言葉にできなかった想いの重みが、
ラストにかけて胸に迫る。
爽やかさと余韻を同時に残す、
何度でも観返したくなる一本。
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28位 映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

【あらすじ】
戦国時代にタイムスリップしてしまう。
そこで出会ったのは、
誠実で心優しい武将・井尻又兵衛。
しんのすけは彼と共に戦乱の中を生き、
やがて避けられない運命に直面する。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2002年 95分 |
| 監督 | 原恵一 |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
「クレヨンしんちゃん」の枠を超え、
本格的な時代劇と切ない恋を描いた傑作。
笑いとギャグは健在ながら、
物語が進むにつれて
命の重さや武士の覚悟が
静かに胸に迫ってくる。
又兵衛の生き様と選択は、
大人が観るほど深く心に刺さり、
ラストはシリーズ屈指の衝撃と余韻を残す。
子ども向けと思って侮れない、
“泣けるしんちゃん映画”の最高峰。
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27位 コーラス

【あらすじ】
赴任してきた音楽教師マチュー。
厳しい体罰が支配する環境の中で、
彼は合唱を通して
子どもたちの心を少しずつ
解きほぐしていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2004年 97分 |
| 監督 | クリストフ・バラティエ |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
音楽が人の人生を救う瞬間を
静かに、しかし力強く描いた感動作。
純粋な少年たちの歌声は、
荒んだ心にまっすぐ響き、
観る者の涙腺を自然と刺激する。
派手な演出はないが、
教師と生徒の信頼が育まれていく過程が
丁寧に描かれ、
ラストの余韻は格別。
大人こそ胸を打たれる、
優しさに満ちた名作映画。
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26位 メアリー&マックス

【あらすじ】
偶然見つけたニューヨーク在住の中年男マックスに
「友達になって」と手紙を送る。
年の差と距離を越えた2人は、
20年にわたる文通を通して
深い友情を育んでいく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2009年 94分 |
| 監督 | アダム・エリオット |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
全編クレイアニメーションで描く、
国境も年齢も超えた奇妙で温かい友情の物語。
孤独や心の弱さを抱えたメアリーとマックスが、
手紙を通して本音をさらけ出しながら
互いを支え合っていく過程が胸を打つ。
暗くなりがちなテーマをユーモアと優しさで包み、
笑いと涙が同居する秀逸なストーリー。
Filmarksでも高評価が多く、
人とのつながりの大切さを改めて感じさせる名作。
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25位 チェイサー

【あらすじ】
元刑事でデリヘル経営者のジュンホは、
次々と姿を消す女性たちの失踪に違和感を覚える。
やがて浮上したのは、
連続殺人の疑いがある元客の存在。
追い詰めた先に待っていたのは、
想像を超える絶望だった。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2008年 125分 |
| 監督 | ナ・ホンジン |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
実話をベースにした、
一切の救いを与えない韓国ノワールの傑作。
犯人が早々に判明する構成ながら、
「止められない恐怖」と
「無力な正義」が観る者を追い詰める。
ハ・ジョンウの狂気じみた存在感、
キム・ユンソク演じる主人公の
執念と焦燥がリアルに迫り、
ラストまで息が詰まる緊張感が続く。
Filmarksでも
“精神を削られる傑作”として
高く評価されている一本。
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24位 バタフライ・エフェクト

【あらすじ】
日記を読むことで過去の自分に
戻れる能力があることに気づく。
大切な人々を救うため
過去を変えようとするが、
その選択は予想外の未来を招いていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2004年 114分 |
| 監督 | エリック・ブレス J・マッキー・グルーバー |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
「もしあの時、別の選択をしていたら」
という誰もが抱く後悔を、
タイムリープという設定で
容赦なく突きつけるSFサスペンス。
過去を修正するたびに
悪化していく現実と、
避けられない犠牲が重くのしかかり、
観る者の心を揺さぶる。
Filmarksでも
ラストの衝撃と切なさが
高く評価されており、
観終わった後に
深い余韻と考察が残る一本。
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23位 エグザイル 絆

【あらすじ】
かつて同じ組織に属していた男たちが再会する。
裏社会から足を洗おうとする男と、
彼を狙う刺客として現れた旧友たち。
銃口を向け合いながらも、
彼らの間には消えない“絆”が残っていた。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2006年 109分 |
| 監督 | ジョニー・トー |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
ジョニー・トー監督が描く、
友情と裏切り、そして義理人情が交錯する
香港ノワールの名作。
張り詰めた沈黙から一気に炸裂する
銃撃戦の美しさは圧巻で、
暴力的でありながらどこか哀愁を帯びた演出が光る。
言葉よりも視線や間で語られる男たちの関係性が深く、
Filmarksでも
「スタイリッシュなのに切ない」
と高評価が多い一本。
アクションと人間ドラマを
両立させた大人向け作品。
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22位 3時10分、決断のとき

【あらすじ】
貧しい農夫ダンは、
凶悪な無法者ベンを
裁判へ送る列車「3時10分」に
乗せる任務を引き受ける。
互いに譲れない信念を抱えた2人は、
逃走と追跡の中で
奇妙な関係を築いていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2007年 122分 |
| 監督 | ジェームズ・マンゴールド |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
正義とは何か、
男の誇りとは何かを問いかける
骨太なリメイク西部劇。
クリスチャン・ベール演じる
不器用で誠実な父親像と、
ラッセル・クロウの
余裕と狂気を併せ持つ無法者の対比が見事。
会話の一つ一つに緊張感があり、
終盤へ向けて高まる心理戦が胸を打つ。
Filmarksでも
「ラストが忘れられない」
「男同士のドラマが熱い」と
評価が高く、
静かに燃える名作として支持されている一本。
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21位 善き人のためのソナタ

【あらすじ】
国家保安省の盗聴専門官ヴィースラーは、
劇作家ドライマンと
その恋人で女優のクリスタの
監視を命じられる。
しかし彼らの私生活と芸術に触れるうち、
冷徹だった彼の心に
静かな変化が生まれていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 2006年 138分 |
| 監督 | フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク |
| 出演 |
|
【おすすめポイント】
監視社会の恐怖と、
人間が持つ良心の目覚めを描いた
重厚なヒューマンドラマ。
盗聴という行為を通して
他人の人生を覗き続けた男が、
音楽や言葉に触れることで
少しずつ“善き人”へと
変わっていく過程が胸を打つ。
派手な演出はなく、
沈黙と表情で語られる感情が深く刺さる。
Filmarksでも
「静かなのに圧倒的」「ラストが美しい」
と高評価が多く、
観終わった後に
人としての在り方を
静かに問いかけてくる名作。
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