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【はじめに】
野球って、やっぱり青春の代名詞!
グラウンドに響く打球音、仲間との熱い絆、そして汗と涙のドラマ…。
そんな胸が熱くなる瞬間がギュッと詰まった邦画野球映画を、笑って泣けて観終わったあとにキャッチボールしたくなる?(笑)20本、どーんとご紹介!
甲子園を目指す高校生も、くすぶる大人も、きっと“あの夏”が恋しくなるはず。
さあ、映画のプレイボールです!

(「笑っていいとも!」→「大好き五つ子(ドラマ)」→「キッズ・ウォー(ドラマ)→「高校野球」→「梅干しの取り込み」が僕の夏休みルーティン(笑)」
いつかの夏の日…

甲子園とか、ここまで来るのにも色んなドラマがあって….
毎年、やっぱりプレーしている姿を見ると、みんな「がんばれ~」って胸が熱くなっちゃいますね!

🔑【邦画】⚾野球×青春=感動で夏気分♪!熱血&感涙のおすすめ映画🍺~20選~


- バッテリー(2006年)
- ROOKIES -卒業-(2009年)
- タッチ(2005年)
- 僕たちのプレイボール(2010年)
- ちょっとまて野球部!(2017年)
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年)
- 泣くな赤鬼(2019年)
- ひゃくはち(2008年)
- 野球部に花束を(2022年)
- 青空エール(2016年)
- 北辰斜にさすところ(2007年)
- バンクーバーの朝日(2014年)
- アゲイン 28年目の甲子園(2014年)
- ピーナッツ(2005年)
- ポテチ(2012年)
- キャプテン(2007年)
- 逆境ナイン(2005年)
- 【台湾映画】KANO1931海の向こうの甲子園(2014年)
- 【韓国映画】ホームランが聞こえた夏(2011年)
- 【おまけ】アルプススタンドのはしの方(2020年)
バッテリー(2006年)

【作品詳細】
あさのあつこ原作の小説を基にした2007年公開の青春映画。
天才ピッチャー原田巧が、山奥の中学に転校し、孤独な野球人生を歩む。
キャッチャー永倉豪との出会いが彼を変える。野球を通じた友情と成長を描く感動作。
原作の深い心理描写を丁寧に映像化し、少年たちの葛藤がリアルに伝わる。
野球シーンの迫力も見どころ。
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2006年 118分 |
監督 | |
出演 |
天才ピッチャー・巧とキャッチャー・豪のぶつかり合いと絆に心が震える、静かで熱い青春ドラマ。
才能と向き合う苦悩、仲間との距離感、家族との関係…。
思春期ならではの葛藤がリアルに描かれ、観終わったあと心に“余韻”が残る名作!
ROOKIES -卒業-(2009年)
【作品詳細】
森田まさのり原作の漫画「ROOKIES」を実写化したドラマの完結編、2009年公開の映画。
不良生徒たちが野球部を再建し、甲子園を目指す物語。
川藤監督の熱血指導が心を打つ。
仲間との絆や努力の大切さを描き、感動的なクライマックスが話題に。
青春とスポーツの融合が魅力。
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2009年 137分 |
監督 | |
出演 |
不良だらけの野球部が夢に本気で挑む、王道ど真ん中の青春ストーリー!
仲間とぶつかり、支え合いながら甲子園を目指す彼らに、自然と涙があふれる。
熱血教師・川藤先生の名言「夢にときめけ、明日にきらめけ!」も必聴!
タッチ(2005年)
【作品詳細】
あだち充の名作漫画「タッチ」を原作とした2005年公開の映画。
双子の兄弟・上杉達也と和也、幼馴染の浅倉南の三角関係と野球への情熱を描く。
和也の死後、達也が甲子園を目指す。
青春の甘酸っぱさと兄弟の絆が胸を打つ。
原作の雰囲気を忠実に再現した名作。
Filmarks評価 | 2.8 |
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作品データ | 2005年 116分 |
監督 | |
出演 |
南、達也、和也――誰もが知るあの三角関係が実写で再現!
切ない恋と甲子園をめざす青春の葛藤がギュッと詰まった、甘酸っぱさ120%の作品。
あの頃の気持ちを思い出したい人、青春にキュンとしたい人にぴったり。
僕たちのプレイボール(2010年)
【作品詳細】
『僕たちのプレイボール』は、鬼塚忠の同名小説が原作。
元メジャーリーガーの父を持つ少年・球児が、日本のリトルリーグで仲間と葛藤しながら絆を築き、世界大会出場を目指す青春群像劇。
エグゼクティブプロデューサーに新庄剛志が参加し、リアルな野球シーンと家族愛、文化の壁を越える成長が見どころの一作です。
【予告】
Filmarks評価 | 3.2 |
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作品データ | 2010年 112分 |
監督 | |
出演 |
『僕たちのプレイボール』は、元高校球児たちが草野球を通じて再び夢に向かう姿を描いた、胸アツな青春群像劇!
社会人になっても「野球」を通じてつながる友情や、諦めきれない情熱に心打たれます。
笑いあり、涙ありの等身大のドラマに、かつての球児も共感必至!
ちょっとまて野球部!(2017年)
【作品詳細】
2018年公開のコメディ映画。
弱小高校野球部が、部員不足と廃部危機に立ち向かう。
ユーモアたっぷりの展開と、仲間との絆を描く軽快なストーリー。
野球の技術より友情や努力を強調。
青春の笑いと涙がバランスよく融合した作品。
【予告】
Filmarks評価 | 3.2 |
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作品データ | 2017年 76分 |
監督 | |
出演 |
野球そっちのけ!?
強豪校の“万年補欠”3人組が繰り広げる、ゆる〜くて愛おしい日常系コメディ。
部室トーク、恋バナ、青春の無駄話(?)満載!
野球映画なのに、球をほとんど投げない…けど笑いは全力投球!
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年)
【作品詳細】
原作はピーター・ドラッカーの経営書をモチーフにした小説、2011年公開の映画。
女子マネージャー川島みなみが、弱小野球部をマネジメントで変革し、甲子園を目指す。
野球と経営学のユニークな融合が新鮮。
チームワークと成長を描く爽やかな青春映画。
【予告】
Filmarks評価 | 2.7 |
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作品データ | 2011年 125分 |
監督 | |
出演 |
ビジネス書と青春野球がまさかの融合!
ドラッカーの理論を参考に、女子マネージャーが野球部をマネジメント!?
一風変わったアプローチだけど、驚くほど真っすぐで熱い。
チームも心も、着実に変わっていく成長物語!
泣くな赤鬼(2019年)
【作品詳細】
2019年公開のヒューマンドラマ。
元高校野球監督の小渕と、かつての教え子で末期疾患の斎藤の再会を描く。
過去の確執と和解がテーマ。
野球を軸に、人生の後悔と絆を深く掘り下げる。
感動的な演技とリアルな人間ドラマが心に残る。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2019年 111分 |
監督 | |
出演 |
かつての不良球児と熱血監督が再会。
彼の余命を知った監督は、かつて叶わなかった夢を一緒に追い直す。
師弟の絆、人生のリプレイに涙が止まらない…。
大人になってから観たい、“もう一度野球”の物語。
ひゃくはち(2008年)
【作品詳細】
森義隆監督による2008年公開の映画。
弱小野球部の補欠選手たちが、試合出場を目指して奮闘する青春群像劇。
108人の部員の中での競争と友情を描く。
地味だがリアルな高校野球の裏側を丁寧に描写。努力と仲間意識が響く感動作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.8 |
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作品データ | 2008年 126分 |
監督 | |
出演 |
甲子園を目指す強豪校でベンチにも入れない補欠たち。
彼らの等身大の葛藤と友情に、じわじわと胸が熱くなる!
ヒーローじゃなくても、青春は本気になれる。
スポットライトの外にこそある、リアルな青春がここに!
野球部に花束を(2022年)
【作品詳細】
2022年公開の青春映画。
原作はクロマツテツロウの漫画。
元野球部員の黒田が、引退試合を前に仲間との思い出を振り返る。
青春の輝きと別れの切なさを描く。
野球部の日常や絆をリアルに表現し、観客の心を掴む感動ストーリー。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2022年 99分 |
監督 | |
出演 |
野球部の日常って、地味で泥臭くて…でも最高に愛おしい!
そんな“あるある”を笑いと共感で描いた、ゆる×リアルな青春コメディ。
元野球部員はもちろん、マネージャー経験者も思わずニヤリ。
ラストはちょっぴり感動も。
青空エール(2016年)
【作品詳細】
河原和音の漫画を原作にした2016年公開の映画。
吹奏楽部員のつばさが、野球部員の大介を応援しながら恋と夢を追う。
青春の純粋な恋愛と努力が爽やかに描かれる。
野球と音楽の融合が感動的で、青春映画の傑作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2016年 126分 |
監督 | |
出演 |
吹奏楽×野球=エールの奇跡!
不器用だけど一途な2人が、それぞれの夢に向かって進む姿にキュンとする。
応援する気持ちって、こんなにも胸を打つんだ。
音が鳴るたびに、想いが届く。青春ど真ん中の感動作!
北辰斜にさすところ(2007年)
【作品詳細】
『北辰斜にさすところ』は、旧制第七高等学校で青春時代を過ごしたエース・上田勝弥が、70年以上の時を経て百周年記念試合に向き合う大人の野球ドラマ。
戦前の寮生活や甲子園対抗戦の栄光と、戦争による傷を乗り越え、現代の孫とつながる家族の絆が丁寧に描かれています。
三國連太郎×緒形直人の名演、旧制高校の自由と誇りが胸に刺さる一作です。
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2007年 111分 |
監督 | |
出演 | 他 |
『北辰斜にさすところ』は、旧制高等学校OBたちが百年記念の野球試合に向き合い、戦争や友情という重くも温かな青春群像を描く大人の野球ドラマ。
三國連太郎や緒形直人ら名優が紡ぐ“昭和の絆”と、戦争の記憶を背負った伝統の重みが胸に響きます。
静かに、けれど確かに心を揺さぶる一作です。
バンクーバーの朝日(2014年)
【作品詳細】
2014年公開の歴史ドラマ。
実在した日系カナダ人野球チーム「バンクーバー朝日」の物語。
差別と戦いながら野球に情熱を注ぐ姿を描く実話。
時代背景と人間ドラマが深く、野球を通じた絆と誇りが感動を呼ぶ。
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2014年 133分 |
監督 | |
出演 |
戦前のカナダで活躍した日系人野球チームの実話をもとに描かれた感動作。
差別や困難の中でも諦めずに戦った彼らの姿に、勇気と希望をもらえる。
野球が“生きる力”だった時代を描いた、静かに心を揺さぶる作品。
アゲイン 28年目の甲子園(2014年)
【作品詳細】
元高校球児たちが、40代でマスターズ甲子園に出場し、青春を取り戻す物語。
家族や仕事との葛藤を乗り越え、野球への愛を再確認。実話に基づく大人の青春ドラマ。
感動と共感を呼ぶ作品。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2014年 120分 |
監督 | |
出演 |
かつての夢を胸に、大人になった元球児たちがもう一度グラウンドへ!
それぞれの後悔、そして再出発のドラマが熱い。
甲子園は過去じゃない、未来の場所だ。
涙と笑顔が交差する、ノスタルジックな感動作。
ピーナッツ(2005年)
【作品詳細】
プロ野球選手を目指す青年が、独立リーグで夢を追うコメディ。
ユーモアと軽快なストーリーで、野球の楽しさを伝える。
夢を諦めない姿勢が心に響く、気軽に楽しめる作品。
Filmarks評価 | 3.1 |
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作品データ | 2005年 115分 |
監督 | |
出演 |
草野球に情熱を注ぐオジサンたちが大暴れ!
笑って、笑って、ちょっと泣ける。
野球への愛があふれる、痛快でおバカで、でもなんだか胸が熱くなるコメディ!
チームプレイの楽しさ、忘れてた大事な何かを思い出せる一本。
ポテチ(2012年)
【作品詳細】
プロ野球選手を目指す青年と、ポテトチップス工場で働く母の絆を描く。
野球と家族愛をテーマに、短い時間で深い感動を与える。
日常の小さな幸せと夢のバランスが心温まる。実話に基づく。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2012年 68分 |
監督 | |
出演 |
ちょっぴり不器用な青年とプロ野球選手の切ない縁を描く、伊坂幸太郎原作の感動作。
野球がつなぐ不思議な運命と、ポテチがもたらす小さな奇跡に心が温まる。
軽やかだけど深い、“余白”のある作品です。
キャプテン(2007年)
【作品詳細】
ちばあきおの漫画「キャプテン」を原作とした2007年公開の映画。
弱小野球部の新キャプテン・近藤が、仲間を率いて成長する物語。
リーダーシップと友情を軸に、純粋な野球への情熱を描く。
子供向けだが大人も共感。
Filmarks評価 | 3.2 |
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作品データ | 2007年 98分 |
監督 | |
出演 |
あの名作野球マンガが実写化!
地味だけど努力型、チームワーク第一!
正統派で爽やか、どこか懐かしい“少年野球魂”が炸裂。ひたむきに汗をかく彼らの姿は、今も色あせない。
子どもと一緒に観たい1本!
逆境ナイン(2005年)
【作品詳細】
島本和彦の漫画を原作とした2005年公開の映画。
弱小野球部が、廃部危機を乗り越え甲子園を目指すコメディ。
熱血でコミカルな展開が魅力。
逆境を笑いと情熱で跳ね返す姿が爽快。
野球愛に溢れる作品。
Filmarks評価 | 3.0 |
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作品データ | 2005年 115分 |
監督 | |
出演 |
もうムチャクチャ!
理不尽な展開が連発する熱血ギャグ野球映画!
「どんな逆境も、気合で乗り越える!」という超体育会系精神に爆笑しながら、なぜか感動してしまう不思議な名作。
暑苦しさ、全開です!
【台湾映画】KANO1931海の向こうの甲子園(2014年)
【作品詳細】
1931年、台湾の嘉義農林学校野球部が甲子園で準優勝した実話を描く。
日台混成チームの友情と努力が感動的。
植民地時代を背景に、野球を通じた希望を描く。
迫力の試合シーンと歴史的意義が光る。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2014年 180分 |
監督 | |
出演 |
台湾の弱小チームが、甲子園で奇跡の快進撃!
日本、台湾、原住民…多民族が一つになる熱いドラマに胸が震える。
実話ベースの感動作で、野球が国境を越える希望の象徴に。
壮大で美しい、歴史的青春映画!
【韓国映画】ホームランが聞こえた夏(2011年)
【作品詳細】
聴覚障害を持つ野球少年たちが、特待生として高校に入学し、甲子園を目指す。
障害を乗り越える友情と努力を描く。
実話に基づく感動ストーリー。
野球シーンの臨場感と純粋な情熱が心を打つ。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2011年 144分 |
監督 | |
出演 |
聴覚障がいを持つ少年が野球を通じて世界を広げていく姿に心が震える。
音のない世界でも、夢はきっと届く。
静けさの中に込められた情熱が、観る人の心に確かに届く、やさしくて力強い感動の一作。
【おまけ】アルプススタンドのはしの方(2020年)
【作品詳細】
高校演劇を原作に、甲子園の応援席で繰り広げられる人間模様を描く。
野球部員、吹奏楽部、観客たちの小さなドラマが交錯。
試合は映さず、アルプススタンドの視点で青春と葛藤を繊細に表現。
【予告】
Filmarks評価 | 3.8 |
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作品データ | 2020年 75分 |
監督 | |
出演 |
※野球の試合シーンはありません!(音のみ)
スタンドの“端っこ”にいる4人の、ちょっと斜めな青春。
試合を観ながら、それぞれの思いが交差する会話劇が胸に沁みる。
大きな夢じゃなくても、応援って特別。
目立たないけど、忘れたくない夏がここに。
是非気になる作品があったら観てください!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください🍹



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