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【はじめに】
#丁寧な暮らしをテーマにした映画は、日常の小さな瞬間に美しさを見出し、心を豊かにしてくれます。
この記事では、ちょっと疲れた時に観たい!穏やかな時間が流れ、シンプルながら深いメッセージをくれる大切な作品たちを紹介します。
忙しい日々の中で、自分を大切にするヒントや、ほっと一息つける作品を厳選。
料理、季節の移ろい、手仕事など、暮らしを彩る要素が詰まった映画を通じて、少しでもほっこりして頂けたら嬉しいです!
さあ、この機会に【#丁寧な暮らし】の物語に触れてみませんか??
🔑スローライフで心を整える。丁寧な暮らしを描いた映画手帖 ~15選~🐑

しあわせのパン(2012年)
【あらすじ】
北海道の湖畔で、パン屋兼カフェを営む夫婦、水縞夫妻の物語。
季節ごとに訪れる客たちが、焼きたてのパンと料理を通じて心温まる交流を繰り広げる。
夫婦の穏やかな日常と、客たちの人生の悩みや喜びが交錯し、小さな幸せを見つけていく姿を描く。
自然豊かな風景と美味しいパンが織りなす、癒やしのヒューマンドラマ。
【予告】
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2012年 114分 |
監督 | |
出演 |
映画「しあわせのパン」の丁寧な暮らしポイントは、北海道・洞爺湖畔のパンカフェ「マーニ」を営む夫婦の暮らしに表れてます。
旬の食材でパンを焼き、コーヒーや料理を手作りする姿勢は、食への愛と丁寧さを象徴!
北海道の自然と調和し、四季折々の美しさの中で客と心を通わせながら、二人の穏やかな対話や互いを尊重する関係性は、シンプルながら深い絆を感じます。
訪れる人々の悩みを癒す空間作りも丁寧な暮らしの鍵。
物事を急がず、心を込める生き方が魅力です!
かもめ食堂(2006年)
【あらすじ】
「かもめ食堂」は、フィンランドのヘルシンキで小さな日本食食堂を営むサチエ(小林聡美)の物語。
現地の人々や旅人との交流を通じて、彼女の穏やかな日常が描かれる。
食堂に集まる個性的な客たちとの心温まる会話や、食を通じて生まれる絆が織りなす、優しく静かな人間ドラマ。
【作品写真】
出典:日活ホームページより
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 2006年 102分 |
監督 | |
出演 |
映画『かもめ食堂』が描く丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな積み重ねにあります。
主人公サチエは、客が来ない日々でも食器を磨き、市場で食材を選び、シンプルなおにぎりを作ります。
またどんな時も慌てず、自分のペースを守り、合気道やプールで心身を整える姿勢は、暮らしに余裕を生んでいます。
ミドリやマサコとの出会いを通じて、人との自然な繋がりを大切にし、シナモンロール作りなど新しい挑戦も楽しむところが好き。
北欧の落ち着いたインテリアや料理の音も、心地よい日常を演出。
焦らず、自分らしく生きる姿勢が丁寧な暮らしの鍵。
めがね(2007年)
【あらすじ】
映画「めがね」(2007年)は、都会から離れた南の島を訪れた女性・タエコ(小林聡美)が、素朴な島の人々との交流を通じて心の安らぎを見出す物語。
宿の主人ユージ(光石研)や謎めいた女性サクラ(もたいまさこ)との出会い、島のゆったりした時間の中で、タエコは自分を見つめ直す。
荻上直子監督の優しいタッチで、日常の小さな幸せを描く。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2007年 106分 |
監督 | |
出演 |
映画「めがね」(2007年、荻上直子監督)は、丁寧な暮らしを体現するポイントが散りばめられています。
主人公・タエコが南の島で過ごす中で、時間の流れを大切にする姿勢が描かれていて、朝の散歩や地元の食材を使ったシンプルな食事、ゆったりとした会話は、日常の小さな瞬間に価値を見出す生き方を示しています。
モノを大切に使い、必要以上の物を持たないミニマルな生活も印象的。
島の人々との自然体な交流は、信頼と穏やかなつながりを育む大切さを教えてくれて、丁寧な暮らしとは、瞬間を味わい、心を整えることだと気付かされる作品だ。
リトル・フォレスト 夏・秋 / 冬・春(2014-2015年)
【あらすじ】
都会での生活に疲れ、故郷の東北の小さな村・小森に戻ったいち子(橋本愛)。
自給自足の生活を送りながら、季節の食材を使った料理を通じて自分を見つめ直す。
自然の美しさと厳しさの中で、母との過去や将来を考え、成長していく姿を描く。
夏・秋、冬・春の四季を通じて、いち子の心の変化と新たな一歩が描かれる。
【予告】
【夏・秋】
Filmarks評価 | 4.0 |
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作品データ | 2014年 111分 |
監督 | |
出演 |
Filmarks評価 | 4.0 |
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作品データ | 2015年 120分 |
監督 | |
出演 |
映画『リトル・フォレスト』は、丁寧な暮らしの魅力が詰まった邦画の名作です。
主人公・いち子が東北の山村で自給自足に近い生活を送る姿を通じて、食や自然との繋がりが描かれます。
丁寧な暮らしのポイントは、まず季節の食材を活かした料理。
収穫から調理まで手間を惜しまず、素材の味を引き出す姿勢が印象的です。
また、自然のリズムに合わせた生活習慣も大切。
朝の畑仕事や夜の手仕事は、心を落ち着け、日々に意味を与えます。
さらに、コミュニティとのささやかな交流が心の豊かさを育みます。
いち子は過去と向き合いながら、自分らしい生き方を見つけていく。
その過程で、現代人が忘れがちな「今を味わう」ことの価値を教えてくれます。
シンプルでありながら奥深い暮らし方は、観る者に穏やかな気づきを与えるでしょう。
海街diary(2015年)
【あらすじ】
鎌倉に住む三姉妹(香田幸、佳乃、千佳)は、父の葬儀で15年ぶりに再会した異母妹のすずと出会う。
母の不在と父の不倫で複雑な家庭環境だったが、幸はすずを鎌倉に迎え入れ、四人で共同生活を始める。
季節が巡る中、互いの絆を深め、過去の傷や新しい家族の形に向き合う。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2015年 126分 |
監督 | |
出演 |
映画『海街diary』から学ぶ丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな瞬間に心を寄せる姿勢です。
鎌倉の古い家で四姉妹が共に過ごす中で、季節の移ろいや食卓を大切にする様子が描かれます。
例えば、梅酒作りや手作りの料理を通じて、家族の絆を深め、時間を丁寧に味わいます。
また、互いの違いを認めつつ支え合う姿は、相手への配慮と尊重の大切さを教えてくれます。
自然と調和し、過去の思い出を慈しむ暮らしは、現代の忙しさの中で見失いがちな「今」を大切にするヒントに溢れています。
丁寧な暮らしは、シンプルな日常に愛情と意識を注ぐことから始まるのです。
珈琲時光(2003年)
【あらすじ】
『珈琲時光』は、侯孝賢監督による2003年の日本映画。
フリーライターの陽子(一青窈)が東京で生活し、台湾人男性との子を妊娠。
結婚せず一人で育てると決め、両親(余貴美子、小林稔侍)は心配する。
親友の古書店主・肇(浅野忠信)との交流や、台湾の作曲家・江文也の足跡を追う日常が淡々と描かれる。
小津安二郎の『東京物語』へのオマージュとして、2000年代初頭の東京の風景と人々の繊細な心の動きを静かに捉える。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 2004年 103分 |
監督 | |
出演 | 他 |
『珈琲時光』は、丁寧な暮らしを体現する映画です。
主人公・陽子の日常は、東京の喧騒の中で静かに流れます。
神保町の古書店や喫茶店を訪ね、電車に揺られながら思索にふける姿は、時間を大切にする姿勢を映しだします。
また、彼女の洗濯物を干したり、肉じゃがを食べるシーンは、家族や友人とのささやかな繋がりを重んじる心やシンプルな生活の素晴らしさを表現しています。
小津安二郎へのオマージュとして、侯孝賢監督は長回しで日常の美を捉え、急がない生き方を提案したとのこと。
喫茶店での一息や、電車のリズムに身を委ねる瞬間は、現代人に丁寧な暮らしの価値を気づかせてくれると思います。
あん(2015年)
【あらすじ】
映画「あん」は、元ハンセン病患者の老女・徳江が、どら焼き屋を営む千太郎と交流しながら、過去の苦しみと向き合う物語。
徳江の作る美味しいあんが評判となり、店は繁盛するが、彼女の過去が明らかになり偏見に直面。
徳江は千太郎と中学生のワカナに生きる希望を伝え、静かに去る。人間の尊厳と絆を描く感動作。
【予告】
Filmarks評価 | 4.0 |
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作品データ | 2015年 113分 |
監督 | |
出演 |
映画「あん」に学ぶ丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな瞬間に心を寄せること。
主人公の徳江は、あんこ作りに真摯に向き合い、素材や自然と対話しながら丁寧に生きています。
その姿勢は、時間を大切にし、目の前のことに全力を尽くす生き方を示しているように感じます。
また、偏見や過去に囚われず、人と心を通わせる温かさも描かれているところも作品のポイント。
丁寧な暮らしとは、物事の背景に目を向け、感謝と共に生きる心構え。
忙しい日々でも、一杯の茶を味わうように、徳江の生き方を参考に、瞬間を丁寧に積み重ねたい!
日日是好日(2018年)
【あらすじ】
映画『日日是好日』(2018年)は、茶道を通して人生を見つめる物語。
大学生の典子(黒木華)は、母の勧めで茶道を習い始め、師匠の武田先生(樹木希林)のもとで学ぶ。
最初は形式に戸惑うが、四季の移ろいや所作を通じて心の平穏を見出す。
時が流れ、人生の節目を経ながら、典子は茶道の奥深さと日常の美しさに気づく。
穏やかで深い感動を呼ぶ作品。
【予告】
Filmarks評価 | 3.8 |
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作品データ | 2018年 100分 |
監督 | |
出演 |
映画『日日是好日』から学ぶ丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな瞬間に心を寄せること。
主人公が茶道を通じて気づくのは、季節の移ろいや道具の美しさ、動作の一つ一つに意味があること。
丁寧な暮らしは、朝のお茶をゆっくり味わい、自然の音に耳を傾け、今この瞬間に集中することから始まります。
忙しさの中で見落としがちな日常の豊かさを大切にし、シンプルな動作に心を込めることで、穏やかで充実した日々が育まれます。映画は、完璧を求めず、ありのままを受け入れる姿勢が、心の平穏と調和を生むと教えてくれます。
おらおらでひとりいぐも(2020年)
【あらすじ】
75歳の桃子さんは、夫を亡くし孤独に暮らす。
図書館で本を借り、独り言を楽しみながら日々を過ごす。
ある日、心の声が「寂しさ」として現れ、対話が始まる。
過去を振り返り、戦争や結婚、子育ての記憶をたどる桃子。
次第に自分と向き合い、自由に生きる喜びを見出す。
心の声との交流を通じて、人生の意味と向き合う姿を描く。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2020年 137分 |
監督 | |
出演 |
映画『おらおらでひとりいぐも』に描かれる桃子さんの丁寧な暮らしは、日常の小さな瞬間に宿ります。
75歳で一人暮らしの彼女は、図書館で本を借り、46億年の歴史ノートを作り、病院へ通う日々を丁寧に過ごしています。
心の声「寂しさたち」と対話し、過去の自分や家族との記憶を慈しむ姿勢は、孤独を賑やかなものに変え、岩手弁の温かさやユーモアが織り交ぜられ、シンプルな暮らしの中に深い思索と生きる喜びを見出しています。
物や時間と向き合う桃子さんの姿は、丁寧な暮らしのヒントを与えてくれると思います。
南極料理人(2009年)
【あらすじ】
映画「南極料理人」は、南極のドームふじ基地に派遣された料理人・西村の物語。
8人の観測隊員と共に、極寒の地で1年間暮らす彼は、限られた食材で工夫を凝らし、隊員たちの心と胃袋を支える。
過酷な環境の中、個性豊かな隊員たちとの共同生活を通じて、絆や人間模様が描かれる。
料理を通じて生きる喜びと温かさを伝える心温まるコメディドラマ。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.8 |
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作品データ | 2009年 125分 |
監督 | |
出演 |
映画『南極料理人』から学ぶ丁寧な暮らしのポイントは、限られた環境での工夫と心遣いに集約されています。
極寒の南極ドームふじ基地で、料理人の西村は冷凍野菜や缶詰を活用し、隊員たちに豪華な食事を提供。
伊勢海老のエビフライや手作りラーメンなど、創意工夫で食事を特別な楽しみに変えます。
毎日の「おにぎりの当たり具」など小さなサプライズで単調さを打破し、隊員の心を癒したり…笑
また、家族との離隔を乗り越えるため、手紙や電話で絆を保ち、日常の小さな幸せを大切にする姿勢が描かれています。
閉塞的な環境でも、食事とコミュニケーションを通じて人間関係を深め、ユーモアと温かさで生活を彩る姿は、丁寧な暮らしのヒントを与えます。
ホノカアボーイ(2009年)
【あらすじ】
大学生レオは恋人に振られ、ハワイ島の小さな町ホノカアを再訪。
映画館で映写技師として働きながら、個性豊かな日系住民たちと交流する。
料理上手なビーやマライアとの出会いを通じて、心の傷を癒し成長していく。
ゆったりとしたハワイの風景と温かな人間模様が描かれる。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2009年 111分 |
監督 | |
出演 |
映画『ホノカアボーイ』が描く丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな瞬間に心を寄せる姿勢です。
ハワイ島ホノカアのゆったりした時間の中で、主人公レオはビーおばあちゃんの手料理や地域の人々との交流を通じて、心の癒しを見つけます。
料理家・高山なおみが監修したマラサダやロールキャベツなど、シンプルで温もりのある食事が登場し、素材を大切にする暮らしを象徴。
自然の風景やゆったり流れる時間、人の温かさに目を向けることで、丁寧な生活の豊かさが伝わります。
心を込めた日常が人生を彩るのです。
西の魔女が死んだ(2008年)
【あらすじ】
中学進学を控えた少女まいが、学校生活に馴染めず悩む中、祖母(西の魔女)に預けられる。
祖母の家で自然と向き合い、魔女修行を通じて心の強さを学ぶ。
やがて祖母の死を迎え、まいが成長する物語。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2008年 115分 |
監督 | |
出演 |
映画「西の魔女が死んだ」では、主人公まいとおばあちゃんの丁寧な暮らしが描かれます。
自然と調和し、季節の恵みを活かした生活にほっこり。
ポイントは、時間を大切に使うこと。
朝の静かな時間にハーブティーを淹れ、庭の草花を愛でる。
食事は地元の食材で手作りし、感謝を込めて味わう。
無駄を省き、シンプルに暮らすことで、心の余裕が生まれていきます。
また、おばあちゃんの手紙や言葉から、相手を思いやる心が丁寧さの鍵とわかります。
自然と共鳴し、日々の小さな幸せを大切にする姿勢は、現代でも実践できる丁寧な暮らしのヒントです。
青葉家の食卓(2021年)
【あらすじ】
シングルマザーの春子と息子リク、友人のめいことその恋人ソラオが共同生活を送る青葉家。
ある夏、春子の旧友の娘・優子が美術予備校のため居候に。
有名人の母を持つ優子と、気まずい過去がある春子の関係が描かれる。
食卓を囲む日常の中で、それぞれの葛藤と成長が交錯する。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2021年 104分 |
監督 | |
出演 |
映画『青葉家のテーブル』は、丁寧な暮らしを体現するポイントが魅力。
食卓を囲む温かな家族の時間は、手作りの料理と彩り豊かな食器で演出され、日常に美しさと心地よさを添えます。
北欧風のシンプルかつおしゃれなインテリアは、暮らしにゆとりを感じさせ、細やかな小物使いが個性を表現。
登場人物たちは互いを尊重し、気取らない対話で絆を深める。
料理家のレシピが反映された食事シーンは、作り置きや旬の食材を活用し、無理のない丁寧さを提案しています。
過去と向き合いながら前を向く姿勢は、心の整理と調和を大切にする暮らしを象!
こうした要素が、忙しい現代人に「自分らしい丁寧な暮らし」を気づかせてくれるのかもしれません。
北欧、暮らしの道具店HPは→こちら
人生フルーツ(2017年)
【あらすじ】
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンで暮らす建築家・津端修一(90歳)と妻・英子(87歳)のドキュメンタリー。
雑木林に囲まれた平屋で、四季折々の野菜や果実を育て、自給自足に近い生活を送る。
修一の建築理念と英子の手仕事が織りなす、丁寧で愛情深い夫婦の暮らしを描く
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 4.3 |
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作品データ | 2017年 91分 |
監督 | |
ナレーション |
映画『人生フルーツ』は、津端修一・英子夫妻の丁寧な暮らしを描写し、以下のポイントを教えてくれる。
①自然との共生:雑木林やキッチンガーデンで自給自足に近い生活を送り、70種の野菜・50種の果実を育て、季節を味わう。
②時間を大切にする:コツコツと手間をかけた暮らしで、刺繍や手料理など手作りを楽しむ。
③夫婦の相互尊重:互いを思いやり、役割を分担しながら支え合う関係性。
④簡素な生活:無駄を省き、必要なものだけで豊かに暮らす姿勢。
これらは、現代社会での物質的な豊かさとは異なる、心の充足を重視した生き方を示している。
PERFECT DAYS(2023年)
【あらすじ】
東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山(役所広司)は、静かで規則正しい日々を送る。
同じルーティンに見える毎日だが、彼は音楽や木漏れ日、古本に小さな喜びを見出し、新鮮に生きる。
ある日、思いがけない再会が彼の過去を揺さぶる。
ヴィム・ヴェンダース監督が描く、日常の美しさと人生の機微を綴ったヒューマンドラマ。
【予告】
Filmarks評価 | 4.1 |
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作品データ | 2023年 124分 |
監督 | |
出演 |
映画『PERFECT DAYS』から学ぶ丁寧な暮らしのポイントは、日常の小さな瞬間に喜びを見出すこと。
主人公・平山は、トイレ清掃の仕事を丁寧にこなし、木漏れ日や音楽、読書に心を寄せます。
毎朝同じルーティンで起き、植物に水をやり、フィルムカメラで自然を切り取る彼の生活は、シンプルだけど充実!
物や情報に溢れる現代で、必要最低限のものに囲まれ、過去や未来に囚われず「今」を味わう姿勢が印象的です。
丁寧な暮らしは、日常の繰り返しの中に新鮮な美しさを見つけ、感謝と共に生きることだと教えてくれるそんな1本。
あなたのお気に入りの一本も見つかれば幸いです。
是非気になる作品があったら観てくださいね!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください☕
おわり
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~おまけ~
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