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【はじめに】
ここ最近、急に肌寒くなってきて一気に秋らしくなってきましたね。
家でも、ぶどう🍇や栗🌰梨🍐など秋の美味しい食材が出てくるようになりました。
現在もダイエット進行中で、10月には会社の健康診断もあるので
秋の美味しい食材の誘惑に負けずにいきたいと思います(笑)
さて、先日は「合唱」をキーワード🔑に記事を書きましたが、今日はそれに繋がる“芸術”の秋繋がりで・・・秋の涼やかな風を感じながら、観たい!【音楽映画】を厳選してご紹介します。
青春のきらめき、切ない恋愛、人生の岐路を描いた名作から隠れた傑作まで、邦画の魅力をお届けします。
音楽が心に響き、物語が記憶に残る、そんな映画をこの機会に楽しみましょう!

🔑🍁センチメンタルな夜を彩る!芸術の秋にぴったり!おすすめ🎼音楽映画(邦画)~18選~
リンダリンダリンダ(2005年)

【あらすじ】
高校の文化祭を目前に、軽音楽部のガールズバンドがギタリストの怪我とボーカルの脱退で危機に瀕する。
残ったメンバー3人は、偶然出会った韓国人留学生ソンをボーカルに迎え、THE BLUE HEARTSの曲「リンダ リンダ」を演奏するため猛練習。
文化祭当日、4人の絆と青春の輝きがステージで炸裂する。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2005年 114分 |
監督 | 山下敦弘 |
出演 | ペ・ドゥナ 前田亜季 香椎由宇 関根史織 三村恭代 湯川潮音 山崎優子 甲本雅 松山ケンイチ 小林且弥 他 |
『リンダ リンダ リンダ』の音楽の魅力は、ザ・ブルーハーツのカバー「リンダリンダ」「終らない歌」を女子高生バンド・パーランマウムが熱く演奏する点。
ペ・ドゥナのたどたどしい日本語ボーカルが青春の初々しさを際立たせる。
ジェームス・イハの劇中音楽と湯川潮音の「風来坊」も情感豊かで作品を彩る。
音楽(2019年)

【あらすじ】
岩井澤健治監督のアニメ映画『音楽』(2020年)は、大橋裕之の漫画が原作。
楽器未経験の不良学生・研二、太田、朝倉が、思いつきでバンド「古武術」を結成。
音楽を知らない彼らの純粋な衝動が、仲間や町を巻き込み、野外フェスへと発展。
7年かけ、4万枚の作画とロトスコープで描く、初期衝動のロック物語。
【予告】
Filmarks評価 | 4.0 |
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作品データ | 2019年 71分 |
監督 | 岩井澤健治 |
出演 | 坂本慎太郎 駒井蓮 前野朋哉 芹澤興人 平岩紙 竹中直人 岡村靖幸 他 |
岩井澤健治監督のアニメ映画『音楽』は、伴瀬朝彦、GRANDFUNK、澤部渡による劇伴が魅力。
ソウル×ロックの冒頭曲や、フォーク調の「君の横顔」、サイケデリックな演奏シーンが「初期衝動」を表現。
ドレスコーズの主題歌「ピーター・アイヴァース」も作品の多幸感を高める。
アヌシー国際アニメーション映画祭2020で最優秀オリジナル音楽賞受賞。
さよならくちびる(2019年)

【あらすじ】
映画『さよなら、くちびる』は、インディーズバンド「ハルレオ」のリーダー・レオとメンバー・ハルが、音楽を通じて絆を深める物語。
マネージャーのシマと共に全国ツアーを続ける中、愛や別れ、夢と現実の間で揺れる二人の心情が描かれる。
音楽に人生を捧げた若者たちの情熱と葛藤が、切ないメロディと共に響き合う。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2019年 116分 |
監督 | 塩田明彦 |
出演 | 小松菜奈 門脇麦 成田凌 篠山輝信 松本まりか 新谷ゆづみ 日髙麻鈴 青柳尊哉 松浦祐也 篠原ゆき子 他 |
『さよならくちびる』の音楽の魅力は、秦基博の主題歌「さよならくちびる」とあいみょんの挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」。
ハルレオ(小松菜奈&門脇麦)の生演奏と歌声が感情を揺さぶる。
特に、ラストステージでの「さよならくちびる」は、3人の想いが交錯する感動のクライマックス。
劇伴のギターも切なさを際立たせる。
蜜蜂と遠雷(2019年)

【あらすじ】
映画『蜜蜂と遠雷』(2019年)は、恩田陸の同名小説を原作とした青春音楽ドラマ。
国際ピアノコンクールに挑む若きピアニストたちの情熱と葛藤を描く。
天才少年・風間塵、元神童・栄伝亜夜、努力家の明石高良、貴族出身のマサル。
それぞれの背景と音楽への思いが交錯し、競い合いながら成長していく。
音楽の美しさと厳しさを背景に、若者たちの人間ドラマが繰り広げられる。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2019年 118分 |
監督 | 石川慶 |
出演 | 松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン 鈴鹿央士 臼田あさ美 ブルゾンちえみ 福島リラ 眞島秀和 片桐はいり 光石研 他 |
映画『蜜蜂と遠雷』のおすすめ音楽ポイントは、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲第3番」と藤倉大作曲の「春と修羅」。
特に、栄伝亜夜(河村尚子)の情熱的な演奏は圧巻で、感情を揺さぶる。
バルトークやショパンも登場し、各ピアニストの個性が光る。
小さな恋のうた(2019年)

【あらすじ】
沖縄の小さな町を舞台に、音楽を通じて絆を深める若者たちの物語。
米軍基地近くに住む高校生たちがバンドを結成し、夢を追いながら友情や恋を育む。
ある日、米兵の少女と出会い、音楽で心を通わせるが、基地問題や別れが彼らを試す。
純粋な想いと音楽が織りなす青春群像劇。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2019年 123分 |
監督 | 橋本光二郎 |
出演 | 佐野勇斗 森永悠希 山田杏奈 眞栄田郷敦 鈴木仁 他 |
映画『小さな恋のうた』の音楽は、MONGOL800の名曲を基軸に、若手俳優陣によるバンド演奏が魅力。
佐野勇斗の荒削りなボーカルと山田杏奈の透き通る歌声が際立つ。
特に「小さな恋のうた」「あなたに」のハーモニーと感情豊かな演奏は、青春の瑞々しさと沖縄の風を感じさせ、物語を鮮やかに彩る。
BECK(2010年)

【あらすじ】
映画『BECK』(2010年)は、平凡な高校生・田中幸雄(コユキ)が音楽を通じて成長する青春物語。
偶然ギタリスト竜介と出会い、彼のバンド「BECK」に加入。メンバーと共に音楽の魅力に目覚め、ライブや恋愛を通じて絆を深める。
やがて世界的フェス出演を目指し、困難を乗り越えながら夢を追う。音楽と友情が織りなす感動のストーリー。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 2010年 145分 |
監督 | 堤幸彦 |
出演 | 水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理 カンニング竹山 倉内沙莉 水上剣 古川雄 他 |
映画『BECK』のおすすめ音楽ポイントは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Around The World」とオアシスの「Don’t Look Back In Anger」のW主題歌で、作品の青春とロック魂を盛り上げる。
また、劇中の「EVOLUTION」(原曲:Rage Against the Machine)は桐谷健太の熱いラップが印象的。
サントラのコンパクトな曲群も感動的なシーンを効果的に演出。
ソラニン(2010年)

【あらすじ】
『ソラニン』は、OLの芽衣子と恋人でフリーターの種田が、夢と現実の間で葛藤する物語。
種田のバンド活動が芽を出し始めた矢先、彼は事故で死去。
芽衣子は悲しみを乗り越え、種田の遺した曲「ソラニン」を完成させ、仲間と共にライブで歌い上げる。
青春の苦悩と希望を描く感動作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2010年 126分 |
監督 | 三木孝浩 |
出演 | 宮崎あおい 高良健吾 桐谷健太 近藤洋一 伊藤歩 井浦新 永山絢斗 岩田さゆり 美保純 財津和夫 他 |
映画『ソラニン』の音楽は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当し、原作漫画の雰囲気を完璧に再現。
主題歌「ソラニン」は、切なさと希望が交錯するメロディで、芽衣子と種田の心情を表現。
劇中曲「ムスタング」は、バンドの情熱と青春の衝動を象徴。
特にライブシーンでの迫力ある演奏は、感情を揺さぶる名場面。
音楽とストーリーが一体となり、感動を増幅させる。
志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年)

【あらすじ】
高校生の大島志乃は、吃音症で自分の名前をうまく言えないことに悩む。
ある日、音楽好きな同級生・菊地と出会い、彼女の歌声に魅了された菊地と共にバンドを組むことに。
音楽を通じて自分を表現し、友情を深めながら、志乃は少しずつ自分を受け入れ、言葉を超えた自己表現を見つける。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2017年 110分 |
監督 | 湯浅弘章 |
出演 | 南沙良 蒔田彩珠 萩原利久 他 |
映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の音楽の魅力は、志乃と加代のバンド「しのかよ」が奏でるカバー曲とオリジナル曲「魔法」に集約される。
特に、橋の上で歌う「ミッシェル・ガン・エレファント」のシーンは、感情の爆発と青春の瑞々しさが融合し、心を揺さぶる。
『翼をください』や『あの素晴しい愛をもう一度』も、90年代のノスタルジーを彩り、物語の感動を深める。
日々ロック(2014年)

【あらすじ】
冴えない高校生・日々沼拓郎はロックバンド「ザ・ロックンロールブラザーズ」でロックスターを目指す。
演奏中に全裸になる癖がある彼は、上京後もライブハウスで奮闘するが認められず苦悩。
そんな中、トップアイドル・宇田川咲と出会い、彼女の依頼で曲作りに挑戦。
互いにないものを持つ二人の出会いが、拓郎の人生と音楽を変えていく。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.1 |
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作品データ | 2014年 110分 |
監督 | 入江悠 |
出演 | 野村周平 二階堂ふみ 前野朋哉 落合モトキ 喜多陽子 毬谷友子 蛭子能収 竹中直人 他 |
映画『日々ロック』の音楽は、ザ・ロックンロールブラザーズの「スーパースター」が圧巻!
9mm Parabellum Bulletの滝善充が手掛けたこの曲は、ライブシーンの熱量とグルーブが一流。
爆弾ジョニーの主題歌「終わりなき午後の冒険者」も青春パンクの疾走感が魅力。
宇田川咲の「SUNRISE」はアイドルポップの輝き。
個性的な劇中曲が物語を彩る!
タイヨウのうた(2006年)

【あらすじ】
「タイヨウのうた」は、色素性乾皮症(XP)という病気で日光を避ける少女・薫(YUI)が主人公。
夜だけ外出できる彼女は、駅前でギターを弾き歌う。
ある夜、サーファーの孝治(塚本高史)と出会い、恋に落ちる。初めての恋と音楽への情熱を胸に、薫は自分の夢を追いかけるが、病気の進行により命の期限が迫る。
限られた時間の中で、彼女は愛と歌を通じて人生の輝きを見出す感動の物語。
【作品写真】
出典:MOVIEWALKより
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2006年 119分 |
監督 | 小泉徳宏 |
出演 | YUI 塚本高史 麻木久仁子 岸谷五朗 通山愛里 田中聡元 小柳友 ふせえり 小林隆 マギー 他 |
映画「タイヨウのうた」のおすすめ音楽ポイントは、YUIの「Good-bye days」。
切ないメロディと歌詞が、難病を抱える薫の心情と恋愛を強く表現し、物語の感動を増幅。
劇中での路上ライブシーンや、ストーリーとリンクした曲作り場面でのYUIの歌声は特に心に響く。
サウンドトラックも穏やかで温かく、作品の雰囲気を引き立てる。
サヨナラまでの30分(2020年)

【あらすじ】
バンド「ECHOLL」のボーカル・アキは事故で死に、解散。
1年後、大学生・颯太がアキのカセットテープを拾う。
再生する30分間、颯太の体にアキが乗り移り、恋人カナや仲間と再会。颯太は音楽と友情を知り、カナに惹かれるが、入れ替わり時間は短くなる。
アキと颯太は新曲でカナの笑顔を取り戻そうとするが…。
青春音楽ラブストーリー。
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 2020年 114分 |
監督 | 萩原健太郎 |
出演 | 新田真剣佑 北村匠海 葉山奨之 清原翔 他 |
映画『サヨナラまでの30分』の音楽は、劇中バンドECHOLLの「瞬間(sayonara ver.)」と「もう二度と」が圧巻。
北村匠海と新田真剣佑の歌声が情感豊かに響く。
特にラストの「真昼の星座」は、青春と別れを彩る感動的なメロディで、フェスシーンで鳥肌必至。
Rayonsの劇伴も繊細で物語を深化させる。
スイングガールズ(2004年)

【あらすじ】
『スイングガールズ』は、田舎町の女子高生たちが偶然ビッグバンドを結成する青春コメディ。
補習中の女子生徒たちが、野球部の応援で演奏するブラスバンドの代役を務めることに。
音楽経験ゼロの彼女たちは、個性的な仲間や教師とともに練習を重ね、ジャズの魅力に目覚める。
失敗や衝突を乗り越え、友情と成長を育みながら、最高のステージを目指す。
笑いと感動が詰まった物語。
【作品写真】
出典:WOWOWより
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2004年 105分 |
監督 | 矢口史靖 |
出演 | 上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 豊島由佳梨 平岡祐太 あすか 中村知世 根本直枝 松田まどか 水田芙美子 他 |
『スイングガールズ』の音楽の魅力は、ビッグバンドジャズの軽快なリズムと青春のエネルギーが融合した点。
主題曲「Sing, Sing, Sing」や「In the Mood」は、素人女子高生バンドの成長を活気ある音で表現。
演奏シーンは迫力満点で、観る者の心を弾ませる。
音楽が物語の感動を高め、笑いと涙を彩る。
君と100回目の恋(2017年)

【あらすじ】
大学生の葵海は、事故で命を落とす運命の日を繰り返す。
幼馴染の陸は、彼女を救うためタイムループを利用し、何度も同じ日をやり直す。
葵海の運命を変えようと奮闘する陸だが、彼女の死を防ぐには大きな代償が必要だと知る。
二人の絆と愛が試される中、陸は最後の選択を迫られる。
青春と切なさが交錯するラブストーリー。
【予告】
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 2017年 116分 |
監督 | 月川翔 |
出演 | miwa 坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子 田辺誠一 他 |
映画『君と100回目の恋』の音楽は、miwaの主題歌「君と100回目の恋」が感動の中心。
切ないメロディと歌詞が葵海と陸の愛を彩る。劇中バンドThe STROBOSCORPの「アイオクリ」は青春のエネルギーを爆発させ、ライブシーンで高揚感を演出。
伊藤ゴローの劇伴曲、特に「時の冒険」「Air time」は物語の情感を深める。
andropの「BGM」も心に響く挿入歌。
マエストロ!(2015年)

【あらすじ】
不況で解散した名門オーケストラが再結成。
練習場は廃工場、集まったのは「負け組」楽団員とアマチュアのフルート奏者。
謎の指揮者・天道の破天荒な指導に反発しつつも、若きバイオリニスト香坂らはその音に魅了される。
天道の過去を知り葛藤する香坂だが、復活コンサートで秘密が明らかに。
【予告】
Filmarks評価 | 3.1 |
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作品データ | 2015年 129分 |
監督 | 小林聖太郎 |
出演 | 松坂桃李 西田敏行 miwa 古舘寛治 大石吾朗 濱田マリ 河井青葉 池田鉄洋 モロ師岡 村杉蝉之介 他 |
映画『マエストロ!』のおすすめ音楽ポイントは、佐渡裕指揮によるベートーヴェン「運命」とシューベルト「未完成」の圧倒的な演奏。
ベルリン・ドイツ交響楽団の迫力ある音色が感動を呼ぶ。
また、辻井伸行のオリジナル曲がエンディングを優しく彩り、物語の余韻を深める。
楽隊のうさぎ(2013年)

【あらすじ】
中学生の克久は引っ込み思案で、学校生活に馴染めずにいたが、吹奏楽部に入部。
パーカッションを担当し、先輩や仲間、顧問の広田先生に支えられながら全国大会を目指す。
内気な克久は練習を通じて少しずつ成長し、外の世界に目を向けるようになる。
うさぎの扮装をした不思議な存在が現れ、彼の心の支えとなる。
青春と音楽を通じて仲間との絆を深める感動物語。
【予告】
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2013年 97分 |
監督 | 鈴木卓爾 |
出演 | 井浦新 鈴木砂羽 宮崎将 山田真歩 寺十吾 小梅 徳井優 他 |
映画『楽隊のうさぎ』の音楽は、吹奏楽部のリアルな練習風景と成長を彩る。
中学生の不器用ながらも情熱的な演奏が心を打ち、特にコンクールシーンでの迫力ある合奏は感動的。
テーマ曲は控えめだが、日常の情景に寄り添い、青春の瑞々しさを引き立てる。
青春デンデケデケデケ(1992年)

【あらすじ】
1965年、香川県観音寺市。高校生の藤原竹良(ちっくん)は、ベンチャーズの「パイプライン」に衝撃を受け、ロックバンドを結成。
仲間と共に音楽と青春を謳歌し、恋や友情、進路に悩みながら成長する。
文化祭でのライブを目標に、情熱を燃やす彼らの姿を軽快に描く。
【作品写真】
出典:映画.comより
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 1992年 135分 |
監督 | 大林宣彦 |
出演 | 林泰文 大森嘉之 柴山智加 岸部一徳 ベンガル 浅野忠信 永堀剛敏 佐藤真一郎 滝沢涼子 及森玲子 他 |
映画『青春デンデケデケデケ』の音楽の魅力は、ベンチャーズの「パイプライン」を中心に、60年代のロックが全編に響く点。
主人公たちが結成したバンド「ロッキング・ホースメン」の熱いライブシーン、特に学校祭での「ジョニーBグッド」は青春の情熱を爆発させる。
久石譲の音楽も情感を添え、ノスタルジックな雰囲気を盛り上げる。
ハルチカ(2017年)

【あらすじ】
幼馴染のハルタとチカは高校で再会。
チカは廃部寸前の吹奏楽部を復活させようとハルタを巻き込み部員を集める。
個性的な仲間と共にコンクールを目指す中、チカの挫折やハルタの葛藤、仲間との絆が描かれる。
青春と音楽を通じて二人の特別な関係が輝く物語。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.0 |
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作品データ | 2017年 118分 |
監督 | 市井昌秀 |
出演 | 佐藤勝利 橋本環奈 恒松祐里 清水尋也 前田航基 平岡拓真 上白石萌歌 志賀廣太郎 小出恵介 他 |
映画『ハルチカ』の音楽の魅力は、小瀬村晶によるオリジナルテーマ曲「吹奏楽のための狂詩曲 第1番『春の光、夏の風』」の爽やかでドラマティックな旋律。
吹奏楽部の青春を彩る演奏シーンでは、キャストのリアルな楽器演奏が感動を誘う。
特に、フルートとホルンの掛け合いが二人の絆を表現。
ピアノソロ版も配信中で、繊細な音色が心に響く。
きみの色(2024年)

【あらすじ】
高校生のトツ子は、人の感情を「色」で見ることができる。
美しい色を放つ同級生・きみと、音楽好きの少年・ルイと古書店で出会い、バンドを結成。
悩みを抱えながらも、音楽を通じて心を通わせ、友情と恋のような感情が芽生える。
学園祭での初ライブで、彼らの「色」が輝く。
山田尚子監督の青春アニメ。
【予告】
【作品データ】
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 2024年 100分 |
監督 | |
出演 |
映画『きみの色』の音楽は牛尾憲輔が担当。
劇中バンド“しろねこ堂”の「水金地火木土天アーメン」は、きみの透き通った歌声と独特なリズムが魅力。
Mr.Childrenの主題歌「in the pocket」は青春の切なさを表現。
テルミンやキーボードの音色が感情を彩り、ライブシーンの臨場感を高める。

是非気になる作品があったら観てください!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください☕
おわり
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