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【はじめに】
今年も父の日がやってくる!
お父さんと一緒に、笑って泣けて心温まる邦画で特別な時間を過ごしませんか?
今回は、父の日にピッタリな日本映画を厳選してご紹介!
家族の絆やお父さんのカッコよさ、時にはユーモラスな一面を描いた作品を集めました。
ソファに座ってポップコーン片手に、お父さんとの思い出を振り返りながら楽しめる映画をピックアップ🌟
どの作品も、親子で観れば会話が弾むこと間違いなし!
さあ、父の日をハートフルに盛り上げる邦画の世界へ!!
🔑お父さんに感謝を込めて。👔邦画で味わう父の日に観るべきおすすめ映画~10本~⛳

そして父になる(2013)

【作品詳細】
『そして父になる』は、是枝裕和監督による日本のドラマ映画。
主演は福山雅治。6年間育てた息子が病院の取り違えで実の子ではないと知らされたエリートサラリーマンが、血縁と愛情の間で葛藤する姿を描く。
家族とは何か、親子関係の本質を問う感動作。第66回カンヌ映画祭で審査員賞を受賞。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2013年 121分 |
監督 | |
出演 |
貧困の中で寄り添い合う疑似家族が、ある事件をきっかけに崩れていく様を描く社会派ドラマ。
「家族」とは血か、それとも選んだ関係か──。
重くも考えさせられるテーマが光り、父の日に“家族とは何か”を問い直せる1本。
東京家族(2013)
【作品詳細】
『東京家族』は山田洋次監督による日本映画。
平山周吉と妻のとみこが、瀬戸内の島から東京に住む子どもたちを訪ねる物語。
家族の絆や世代間の断絶、現代社会の孤独を描く。
原田美枝子、橋爪功、吉行和子らが出演。小津安二郎の『東京物語』を現代風にリメイクした作品で、温かみのある人間ドラマが特徴。
【予告】
Filmarks評価 | 3.6 |
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作品データ | 2013年 146分 |
監督 | |
出演 |
地方から上京した老夫婦と、それぞれの生活に追われる子どもたちとのズレや寂しさを描いた作品。
現代の親子関係のリアルと、家族の温かさがじんわり染みてきます。
派手さはないが、しみじみと感謝が湧いてくる1本。
おくりびと(2008)
【作品詳細】
『おくりびと』は、本木雅弘主演、滝田洋二郎監督の日本映画。
解雇されたチェリストの大悟が、納棺師の仕事に就き、死と向き合いながら人生の意味を見つける物語。
美しい音楽と繊細な演出で、死生観や家族の絆を描く。
山形を舞台に、温かな人間ドラマが展開。第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞。
感動的で深い余韻を残す作品。
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2008年 131分 |
監督 | |
出演 |
突然納棺師になった男が、人の死を通じて人間や家族の尊さを学んでいく物語。
疎遠だった父への想いと向き合う場面には深い感動が。
日本人ならではの死生観と、無言の愛情が丁寧に描かれています。
パパはわるものチャンピオン(2018)
【作品詳細】
『パパはわるものチャンピオン』は、板橋雅弘・吉田尚令の絵本を原作に、プロレスラー棚橋弘至が初主演。
悪役レスラー・ゴキブリマスクとして戦う父・孝志と息子・祥太の絆を描く。
木村佳乃、寺田心、仲里依紗ら豪華キャストが出演。
監督は藤村享平、主題歌は高橋優の「ありがとう」。
家族愛とプロレスの魅力を描いた感動作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2018年 111分 |
監督 | |
出演 |
悪役プロレスラーとしてリングに立つ父親と、それを知って戸惑う息子の心の成長を描いたハートフルな一作。
「かっこいいパパ」の意味が変わっていく過程が微笑ましく、涙を誘います。
家族全員で楽しめる感動作です。
湯を沸かすほどの熱い愛(2016)
【作品詳細】
『湯を沸かすほどの熱い愛』は、中野量太監督による日本映画。
余命宣告を受けた母・双葉(宮沢りえ)が、家族の絆を取り戻すため奔走する感動作。
娘・安澄や夫、風変わりな仲間たちと向き合い、人生の大切さを描く。
温かくも切ない物語と演技が高く評価され、日本アカデミー賞などで受賞。
約100分の上映時間で、家族愛と生きる意味を深く問いかける。
【予告】
Filmarks評価 | 4.1 |
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作品データ | 2016年 125分 |
監督 | |
出演 |
余命宣告を受けた母が、家族のバラバラになった心を再生させていく力強い物語。
母の行動力が圧倒的だが、同時に父親としてのあり方も描かれており、家族の土台とは何かを考えさせられます。
深く、そして温かい余韻。
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002)
【作品詳細】
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は、野原一家が戦国時代にタイムスリップし、戦国武将たちと繰り広げる冒険コメディ。
しんのすけの純粋さと勇気が、戦国の世を動かす。
笑いと感動が詰まった人気作。
【予告】
Filmarks評価 | 4.0 |
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作品データ | 2002年 95分 |
監督 | |
声 |
ただのギャグアニメと思ったら大間違い。
現代から戦国時代にタイムスリップしたしんちゃんの冒険の中で、親子や命の重みが描かれます。
大人も子どもも涙する感動のストーリー。
親子で一緒に観て語り合える名作です。
ALWAYS 三丁目の夕日(2005)
【作品詳細】
『ALWAYS 三丁目の夕日』は、山崎貴監督による日本のドラマ映画。
昭和33年の東京下町を舞台に、鈴木オートや茶川商店街の人々の温かい人間模様を描く。
高度経済成長期の懐かしい雰囲気と家族の絆を丁寧に描写し、観客の心を掴んだ。
第29回日本アカデミー賞で最優秀作品賞など多数受賞。
原作は西岸良平の漫画。続編も製作された人気作。
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2005年 133分 |
監督 | |
出演 |
昭和33年の東京下町を舞台に、家族・隣人とのつながりが描かれる心温まる作品。
お父さん世代には懐かしく、若者には新鮮な“昭和の父親像”にほっこり。
ノスタルジーと優しさが詰まった、親子で観たい一作です。
星の子(2020)
【作品詳細】
『星の子』は、今村夏子の同名小説を原作とした日本映画。
病弱だった少女ちひろの両親が新興宗教に傾倒し、家族が崩壊していく姿をちひろの視点で描く。
思春期のちひろが、両親への愛と世間の視線の中で揺れ動く心情を繊細に表現。
第39回野間文芸新人賞受賞作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 2020年 110分 |
監督 | |
出演 |
病気を治すために新興宗教に傾倒する両親を、娘の視点で描いた静かな衝撃作。
信じていた親の姿が揺らいでいく過程に切なさが。
家族とは? 親を信じるとは?を深く問いかけてきます。
親子で観ると会話が生まれる一本。
家族はつらいよ(2016)
【作品詳細】
『家族はつらいよ』は、山田洋次監督の喜劇映画。
結婚50年の平田周造(橋爪功)と富子(吉行和子)が熟年離婚の危機に直面。
子供たち(妻夫木聡、蒼井優ら)が家族会議で騒動を繰り広げる。
『東京家族』のキャストが再集結し、笑いと家族の絆を描く。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2016年 108分 |
監督 | |
出演 |
ある日突然「離婚したい」と言い出す母をきっかけに、一家が大騒動に。
笑えるけど考えさせられる、山田洋次らしいホームコメディ。
熟年夫婦の在り方や、家族の関係性に思わず自分を重ねてしまうユーモアと温かさが魅力。
万引き家族(2018)
【作品詳細】
『万引き家族』は、是枝裕和監督による日本のドラマ映画。
東京の下町で貧しく暮らす家族が、万引きで生計を立てながら、血縁を超えた絆を築く物語。
ある日、凍える少女を拾ったことから家族の秘密が明らかになる。
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
人間の温かさと社会の矛盾を描く感動作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 2018年 120分 |
監督 | |
出演 |
貧困の中で寄り添い合う疑似家族が、ある事件をきっかけに崩れていく様を描く社会派ドラマ。
「家族」とは血か、それとも選んだ関係か──。
重くも考えさせられるテーマが光り、父の日に“家族とは何か”を問い直せる1本。
是非気になる作品があったら観てください!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください☕

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