🎥映画

心の声に耳をすませば!きっと。実写 耳をすませば あらすじと感想。

 

\この記事は5分くらいで読めます/

 

聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 実写版 耳をすませば📚

 

 

あらすじ

読書が⼤好きで元気いっぱいな中学⽣の⼥の⼦・⽉島雫。
彼⼥は図書貸出カードでよく⾒かける、
ある名前が頭から離れなかった。
天沢聖司……全部私よりも先に読んでる……どんなひとなんだろう。
あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした⼆⼈だが、
聖司に⼤きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。
聖司に背中を押され、雫も⾃分の夢を胸に抱くようになったが、
ある⽇聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、
離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、
10年後また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1999年。
雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、
思うようにいかずもがいていた。
もう駄⽬なのかも知れない……そんな気持ちが⼤きくなる度に、
遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、⾃分を奮い⽴たせていた。
⼀⽅の聖司も順⾵満帆ではなかった。
⼾惑い、もどかしい⽇々を送っていたが、
そんな時の⽀えは聖司にとっても同じく雫であった。
そんなある⽇、雫は仕事で⼤きなミスをしてしまい、
仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。
答えを⾒つけに向かった先は……。

キャスト

  • 清野菜名
  • 松坂桃李
  • 山田裕貴
  •  内田理央
  •  安原琉那
  •  中川翼
  • 荒木飛羽
  • 住友沙来
  •  音尾琢真
  •  松本まりか
  • 中田圭祐
  • 小林隆
  •  森口瑤子
  •  田中圭
  • 近藤正臣

予告

 

耳をすませば 公開初日舞台挨拶

 

↓↓主題歌はこちら↓↓

杏 翼をください

 

感想

 

なんかまた忙しい日々に追われて、
心が汚れてしまう前に
杏さんの翼をくださいを聴きながら
実写版の映画感想を書いていこうと思います!

まとめるの下手だからうまく
かけるかわからないけど
とりあえず、書いてみる。。。

 

鑑賞して率直に
とにかく心が洗濯されたというか
スッキリした。


そして、素直に2人の10年後を

見守る事が出来て良かった!

10代、20代、そして30代になっても
『耳をすませば』に
こうやって気持ちを
動かされるのはなんか不思議…

 

松坂桃李さんと同世代の
30代のおじさんですが、  
原作📚もジブリ版🌱も好きで、
何度も作品に励まされてきたから、
期待と不安があったけど、
原作と随所にリンクするシーンがあって、
懐かしくもあり、嬉しくもあり、ほっこりした。

原作、ジブリ版をリスペクトしつつ、
いくつか設定が違うところがありますが、
また違った良さが映画版にはあると思いますよ✌️

 

子供時代の再現度

ほんと、世界観壊さないでーーーー!!
ってどうなることかと思ったけど
子ども時代の子達の演技は
みんな初々しくて、可愛かった。

特に雫の友達の夕子役の
住友沙来さんは
ジブリ再現度ハンパなくて
おぉ!ってなった!笑

ムーン役の”ぽんず”もいい演技してた!笑

地球屋とバロンの再現度

地球屋の再現度。
ほんと素敵だった!
ジブリ版をイメージしたのかな?
何時間でもあの場にいれる気がする(笑)

 

もちろんバロンの人形の再現度も驚き‼︎
等身大のバロンのあの目の輝き。
キレイだったな。

思いきってすぐフィギュアも注文しました!笑)

作成された奥田拓郎
さんの協力に感謝。

大人時代に思うこと

大人時代は安定感があって、
それとなく生きていた自分にとっては、
夢に対する台詞がグサグサ刺さって、
刺激になった。

「ハッハッハ」とはつらつに笑い、ワンワン泣く清野菜名さんは
ジブリ版の雫っぽさもあり、よかった!

そして勝手に実写化するなら・・・
天沢聖司は絶対 松坂桃李さんって、
『ツナグ』の映画で
彼を知った時からずーっと考えてたから、笑。
そんな彼の天沢聖司姿を観れてキャスティングしてくれた人に感謝!

 

 

 

好きなシーン3選

①屋上のシーン

好きなシーンはいっぱいありますが、
松坂桃李さんも上げていた屋上のシーン。

ジブリ版にもあったけど
同級生が
雫と聖司の様子が気になって
屋上に冷やかしにきたら
勢い良すぎて、
ドアからドミノ倒しみたいに
倒れちゃうところ。

けんいち
けんいち
はたから見ればどうでもいいシーンかもだけど、ファンからするとすごい忠実に再現されてて嬉しかった!笑 [

 

②相合傘のシーン

 

少女マンガとかベタかもだけど
軽く言い合いながら相合傘をする
中学生の2人の後ろ姿がただただ可愛かった!
2人が今後どんな俳優人生を歩むか見守りたいです。

※ちなみにこのシーンは原作の
耳をすませばにあるシーンです。

③エンドロール

ジブリ同様告白シーンももちろんいいんですが!
やっぱり、エンドロールですかね。

何気ないただただ普通の日常シーンなんですけど
翼をください。

ともマッチしててなんかよかったです。

「翼をください」が
主題歌として使われた理由は、

原作を読めば分かると思います。

 

頑張っていたあの頃。

作中の翼をくださいが流れた時、
ジブリ版を流し見しながら、
机にかじりついて、
簿記や手話、教員免許など
資格取得に向けて頑張っていた
学生時代の思い出が走馬灯のようによみがえって、
鳥肌たったし、泣きそうになってやばがった。

それに不思議と劇場を出る時は
作品に背中を押されたかの様に
身体が軽くなったことを
今でも覚えています。

大人になって、資格の取得は出来たけど
あの頃の夢は挫折して形を変えて、、、

 

 

10年経っても何者でもなくて…
この先どうすればいいのか分からない。 映画「耳をすませば」

作中にも雫のこんな台詞があって

自分自身も10年続けた仕事で
メンタルやられて休職した期間もあったから、
転職を考えている最中だったりもするわけで、

いい意味で凝り固まった考えが崩されたというか

心の声を聞け。

夢は形を変えていく。

日々の選択が未来をつくる。

 

なんか新しい一歩を踏み出す勇気?
羽ばたく翼?を貰ったというか

自分の心に正直に生きたい。

と思えた。

 

ジブリ版はそもそも宮崎駿さんが別荘で
りぼんだったかな?
この原作偶然見つけて読まなければ
アニメ化されなかったわけで…

そうなると、
自分も「耳をすませば」と
出逢わなかたのかな?とか思うと
ただただ感謝。

ただジブリ版のイメージが強いばっかりに

観る人によって

聖司が目指す夢がバイオリン創りじゃない!
(原作は絵を描く青年。)

カントリーロードが流れない!

とか

色々思うことはあると思いますが、
自分はジブリ版では描かれていなかった
原作要素が含まれてて
素直に鑑賞できて良かったです📚

コロナで撮影がストップしたり
海外ロケが出来なかったりと
大変だったと思いますが、

本当に耳すまが好きな人の熱意が伝わったし、
こんな10年後もありだなーと

純愛ものが好きな人?
夢を持つ人、
最近疲れている人、におすすめです👍

とにかく観るか悩んでる人は是非一度鑑賞を🎬🍿🐈…

最後に企画から制作、公開と作品に携わった皆様、
色々とお疲れ様でした。

そしてありがとうございました!

ジブリ版含めBlu-rayで この先もずっとお世話になります。笑

それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。

以上。

 

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