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【はじめに】ブルーリボン賞とは?

🔹【ブルーリボン賞とは?】
ブルーリボン賞は、東京のスポーツ新聞各社の映画担当記者(東京映画記者会)が選考する伝統ある映画賞です。

1950年に創設されて以来、映画の完成度だけでなく、新しい才能をいち早く見出す先取り精神や、映画作りに真摯に向き合う姿勢を大切にしてきました。受賞者には万年筆が贈られるなど、日本映画界の最高栄誉の一つとして深く親しまれています。

一体どんな作品やスターたちが栄えある賞に輝いたのでしょうか?
各年の受賞結果を順番に見ていきましょう!

📌このページでわかること:
各年の受賞結果(作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞など)をまとめています。気になる年をチェックしてみてくださいね!

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【第1回‐第20回】ブルーリボン賞 受賞作品一覧

【目次ページ:読みたいページへジャンプ】

 
 
 

【第1回〜第10回】日本映画の黄金期

「日本映画の夜明け。
黒澤・小津・溝口ら巨匠たちが世界を震撼させた伝説の時代です。」

第1回(1950年度)『また逢う日まで』


出典:Filmarks映画

記念すべき第1回。今井正監督の『また逢う日まで』が作品賞を受賞。黒澤明監督も脚本賞で名を連ねています。

第1回(1950年度)受賞一覧
作品賞『また逢う日まで』
監督賞今井正『また逢う日まで』
脚本賞黒澤明、橋本忍『羅生門』
演技賞山村聡『宗方姉妹』ほか
淡島千景『てんやわんや』『奥様に御用心』
新人演出賞佐分利信(監督として)『女性対男性』『執行猶予』
技術賞中井朝一『偽れる盛装』
日本映画
文化賞
松竹 富士写真フイルム
(長編天然色劇映画『カルメン故郷に帰る』の製作)

第2回(1951年度)『めし』


出典:Filmarks映画

成瀬巳喜男監督の名作『めし』が作品賞。原節子や三船敏郎といった伝説のスターたちが並びます。

第2回(1951年度)受賞一覧
作品賞『めし』
監督賞小津安二郎『麦秋』
主演男優賞三船敏郎『馬喰一代』『女ごころ誰か知る』
主演女優賞原節子『麦秋』『めし』
助演男優賞笠智衆『我が家は楽し』『命美わし』
助演女優賞杉村春子『麦秋』『めし』『命美わし』
新人賞三國連太郎『善魔』『海の花火』
脚本賞田中澄江『我が家は楽し』『少年期』『めし』
技術賞厚田雄春『我が家は楽し』『あの丘越えて』『麦秋』
日本映画文化賞大映(『羅生門』の輸出および『源氏物語』の製作)
特別賞教材映画製作協同組合(『社会科教材映画大系』22編の完成に対して)
海外映画賞『サンセット大通り』(アメリカ)

第3回(1952年度)『稲妻』


出典: Filmarks映画

成瀬巳喜男監督の『稲妻』が作品賞と監督賞のダブル。男優賞が該当者なしという厳格な審査も特徴的です。

第3回(1952年度)受賞一覧
作品賞『稲妻』
監督賞成瀬巳喜男『稲妻』『おかあさん』
主演男優賞該当者なし
主演女優賞山田五十鈴『現代人』『箱根風雲録』
助演男優賞加東大介『荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻』『おかあさん』
助演女優賞中北千枝子『丘は花ざかり』『稲妻』
脚本賞斎藤良輔『本日休診』
撮影賞宮川一夫『千羽鶴』
企画賞永島一朗『おかあさん』
教育文化映画賞日映科学映画製作所『結核の生態』
外国作品賞『チャップリンの殺人狂時代』(アメリカ)

第4回(1953年度)『にごりえ』


出典: Filmarks映画

今井正監督の『にごりえ』が作品賞を受賞。木下惠介監督が脚本賞を独占するなど、黄金期の厚みを感じます。

第4回(1953年度)受賞一覧
作品賞『にごりえ』
監督賞今井正『ひめゆりの塔』
主演男優賞該当者なし
主演女優賞乙羽信子乙羽信子『縮図』『慾望』『女の一生』
助演男優賞進藤英太郎『女の一生』『祇園囃子』
助演女優賞浪花千栄子『祇園囃子』
新人賞野村芳太郎『次男坊』『愚弟賢兄』『鞍馬天狗 青面夜叉』『きんぴら先生とお嬢さん』
大衆賞長谷川一夫
脚本賞木下惠介『日本の悲劇』『恋文』『まごころ』『愛の砂丘』
撮影賞三浦光雄『煙突の見える場所』『雁』
音楽賞芥川也寸志『煙突の見える場所』『雲ながるる果てに』『にごりえ』
企画賞伊藤武郎『にごりえ』『ひめゆりの塔』『雲ながるる果てに』
外国作品賞『禁じられた遊び』(フランス)

第5回(1954年度)『二十四の瞳』


出典: Filmarks映画

日本映画史に残る傑作『二十四の瞳』が作品賞。高峰秀子の主演女優賞も納得の選出です。

第5回(1954年度)受賞一覧
作品賞『二十四の瞳』
監督賞溝口健二『近松物語』
主演男優賞該当者なし
主演女優賞高峰秀子『二十四の瞳』『女の園』『この広い空のどこかに』
助演男優賞東野英治郎『黒い潮』『勲章』
助演女優賞望月優子『晩菊』
脚本賞木下惠介『二十四の瞳』『女の園』
新人賞山村聡『黒い潮』
音楽賞早坂文雄『七人の侍』『近松物語』
日本映画文化賞永田雅一、川喜多長政(日本映画の海外進出に対する功績)
外国作品賞『恐怖の報酬』(フランス)

第6回(1955年度)『浮雲』


出典: Filmarks映画

成瀬巳喜男監督の『浮雲』が作品賞。森繁久彌と淡島千景が主演賞を独占しました。

第6回(1955年度)受賞一覧
作品賞『浮雲』
監督賞豊田四郎『夫婦善哉』
主演男優賞森繁久彌『夫婦善哉』
主演女優賞淡島千景『夫婦善哉』
助演男優賞加東大介『血槍富士』『ここに泉あり』
助演女優賞山田五十鈴『たけくらべ』『石合戦』
大衆賞片岡千恵蔵(『血槍富士』『飛龍無双』の演技と長年映画界に尽くした努力)
脚本賞菊島隆三『男ありて』『六人の暗殺者』
撮影賞楠田浩之『遠い雲』『野菊の如き君なりき』
音楽賞伊福部昭『美女と怪龍』
新人賞小林恒夫『終電車の死美人』『暴力街』
企画賞坂上静翁『女中ッ子』『おふくろ』
日本映画文化賞岩波映画製作所
教育文化映画賞羽仁進『教室の子供たち』
外国作品賞『エデンの東』(アメリカ)

第7回(1956年度)『真昼の暗黒』


出典: Filmarks映画

社会派の今井正監督『真昼の暗黒』が作品・監督・脚本の主要部門を制覇した年です。

第7回(1956年度)受賞一覧
作品賞『真昼の暗黒』
監督賞今井正『真昼の暗黒』
主演男優賞佐田啓二『あなた買います』『台風騒動記』
主演女優賞山田五十鈴『母子像』『猫と庄造と二人のをんな』『流れる』
助演男優賞多々良純『鶴八鶴次郎』『あなた買います』『台風騒動記』
助演女優賞久我美子『夕やけ雲』『女囚と共に』『太陽とバラ』
新人賞川頭義郎『子供の眼』『涙』
脚本賞橋本忍『真昼の暗黒』
撮影賞三浦光雄『白夫人の妖恋』『猫と庄造と二人のをんな』
音楽賞伊福部昭『ビルマの竪琴』『真昼の暗黒』『鬼火』
大衆賞市川右太衛門『旗本退屈男』
日本映画文化賞溝口健二(日本映画の発展に尽くした功績)
外国作品賞『居酒屋』(フランス)

第8回(1957年度)『米』


出典:Filmarks映画

今井正監督の勢いが止まらず『米』で作品賞。フランキー堺や石原裕次郎など新しいスターも登場します。

第8回(1957年度)受賞一覧
作品賞『米』
監督賞今井正『米』『純愛物語』
主演男優賞フランキー堺『幕末太陽傳』『倖せは俺等のねがい』
主演女優賞望月優子『米』『うなぎとり』
助演男優賞三井弘次『気違い部落』『どん底』
助演女優賞淡路恵子『太夫さんより 女体は哀しく』『下町』
新人賞石原裕次郎『勝利者』
脚本賞菊島隆三『気違い部落』
技術賞村木与四郎『蜘蛛巣城』『どん底』の美術
音楽賞團伊玖磨『雪国』『メソポタミア』
企画賞マキノ光雄『米』『純愛物語』『どたんば』『爆音と大地』
大衆賞渡辺邦男(大衆に親しまれる映画を数多く作った功績)
特別賞横山隆一(漫画映画『ふくすけ』を作ったおとぎプロの製作活動に対して)
日本映画文化賞マキノ光雄(その生涯を通じて日本映画界に尽くした功績)
外国作品賞『道』(イタリア)

第9回(1958年度)『隠し砦の三悪人』


出典: Filmarks映画

黒澤明監督の傑作『隠し砦の三悪人』が作品賞。市川雷蔵や今村昌平監督の新人賞も光ります。

第9回(1958年度)受賞一覧
作品賞『隠し砦の三悪人』
監督賞田坂具隆『陽のあたる坂道』
主演男優賞市川雷蔵『炎上』『弁天小僧』
主演女優賞山本富士子『白鷺』『彼岸花』
助演男優賞中村鴈治郎 (2代目)『炎上』『鰯雲』
助演女優賞渡辺美佐子『果てしなき欲望』
新人賞今村昌平『盗まれた欲情』『果てしなき欲望』
脚本賞橋本忍『張込み』『鰯雲』
撮影賞宮川一夫『炎上』『弁天小僧』
技術賞藤林甲『陽のあたる坂道』『紅の翼』の照明
音楽賞芥川也寸志『裸の太陽』
大衆賞中村錦之助『一心太助 天下の一大事』
特別賞『白蛇伝』製作スタッフ
外国作品賞『老人と海』(アメリカ)

第10回(1959年度)『キクとイサム』


出典: Filmarks映画

節目となる第10回は『キクとイサム』が作品賞。市川崑監督や小沢昭一、新珠三千代など層の厚い受賞陣です。

第10回(1959年度)受賞一覧
作品賞『キクとイサム』
監督賞市川崑『鍵』『野火』
主演男優賞長門裕之『にあんちゃん』
主演女優賞北林谷栄『キクとイサム』
助演男優賞小沢昭一『にあんちゃん』
助演女優賞新珠三千代『人間の條件 第1・2部』『人間の條件 第3・4部』『私は貝になりたい』
脚本賞水木洋子『キクとイサム』
撮影賞小林節雄『野火』
技術賞足立伶二郎の殺陣と東映剣会
音楽賞林光『第五福竜丸』『荷車の歌』『人間の壁』
企画賞山本プロダクション『荷車の歌』『人間の壁』
大衆賞月形龍之介(娯楽映画に尽くした功績)
特別賞『警視庁物語』シリーズのスタッフ、キャスト
教育文化映画賞松竹株式会社『秘境ヒマラヤ』
外国作品賞『十二人の怒れる男』(アメリカ)
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【第11回〜第20回】スター俳優と娯楽の祭典

「石原裕次郎や美空ひばりなど、誰もが知る大スターがスクリーンを彩り、
映画が最大の娯楽だった華やかな10年。」

第11回(1960年度)『おとうと』


出典: Filmarks映画

市川崑監督の『おとうと』が作品賞・監督賞・女優賞・撮影賞を独占。大島渚監督が新人賞を受賞し、ヌーヴェルヴァーグの旗手として注目を集めた年です。

第11回(1960年度)受賞一覧
作品賞『おとうと』
監督賞市川崑『おとうと』
主演男優賞三國連太郎『大いなる旅路』
主演女優賞岸惠子『おとうと』
助演男優賞織田政雄『笛吹川』『墨東綺譚』
助演女優賞中村玉緒『ぼんち』『大菩薩峠』
新人賞大島渚『青春残酷物語』
脚本賞該当者なし
撮影賞宮川一夫『おとうと』
音楽賞眞鍋理一郎『太陽の墓場』
企画賞新藤兼人『裸の島』
大衆賞小林桂樹(一連のサラリーマンものに対して)
特別賞『武器なき斗い』の山本薩夫ほか製作スタッフ
教育文化映画賞亀井文夫『人間みな兄弟―部落差別の記録』
外国作品賞『渚にて』(アメリカ)

第12回(1961年度)『豚と軍艦』


出典:Filmarks映画

今村昌平監督の『豚と軍艦』が作品賞。三船敏郎が『用心棒』で主演男優賞、若尾文子が女優賞を受賞するなど、日本映画のパワーが溢れています。

第12回(1961年度)受賞一覧
作品賞『豚と軍艦』
監督賞伊藤大輔『反逆児』
主演男優賞三船敏郎『用心棒』『価値ある男』(メキシコ)
主演女優賞若尾文子『女は二度生まれる』『妻は告白する』『婚期』
助演男優賞山村聰『あれが港の灯だ』『河口』
助演女優賞高千穂ひづる『背徳のメス』『ゼロの焦点』
新人賞岩下志麻『わが恋の旅路』
脚本賞松山善三『名もなく貧しく美しく』『二人の息子』
技術賞『釈迦』の大映技術陣
音楽賞佐藤勝『南の風と波』『はだかっ子』
大衆賞美空ひばり
特別賞三船敏郎
外国作品賞『ふたりの女』(イタリア)

第13回(1962年度)『キューポラのある街』


出典: Filmarks映画

吉永小百合の代表作『キューポラのある街』が作品賞。仲代達矢が『切腹』で見せた鬼気迫る演技も高く評価されました。

第13回(1962年度)受賞一覧
作品賞『キューポラのある街』
監督賞市川崑『私は二歳』『破戒』
主演男優賞仲代達矢『切腹』
主演女優賞吉永小百合『キューポラのある街』
助演男優賞伊藤雄之助『忍びの者』
助演女優賞岸田今日子『破戒』『秋刀魚の味』
新人賞浦山桐郎『キューポラのある街』
脚本賞橋本忍『切腹』
技術賞鈴木孝俊『宮本武蔵』『恋や恋なすな恋』の美術
音楽賞武満徹『切腹』
企画賞市川崑『私は二歳』
大衆賞伴淳三郎
特別賞大河内傳次郎(長年日本映画界に尽くした功績)
教育文化映画賞虫プロダクション「ある街角の物語」
外国作品賞『怒りの葡萄』(アメリカ)

 

第14回(1963年度)『にっぽん昆虫記』


出典: Filmarks映画

今村昌平監督の『にっぽん昆虫記』が圧巻の受賞。勝新太郎の『座頭市』が大衆賞を受賞するなど、娯楽作も盛り上がった年です。

第14回(1963年度)受賞一覧
作品賞『にっぽん昆虫記』
監督賞今村昌平『にっぽん昆虫記』
主演男優賞中村錦之助『武士道残酷物語』
主演女優賞左幸子『にっぽん昆虫記』『彼女と彼』
助演男優賞河原崎長一郎『五番町夕霧楼』
助演女優賞南田洋子『競輪上人行状記』『サムライの子』
新人賞佐藤純彌『陸軍残虐物語』
脚本賞今村昌平、長谷部慶次『にっぽん昆虫記』
撮影賞成島東一郎『古都』
音楽賞武満徹『古都』
企画賞石原裕次郎、中井景『太平洋ひとりぼっち』
大衆賞勝新太郎『座頭市』シリーズ
特別賞川島雄三(数々の異色作を残した功績)
日本映画文化賞小津安二郎
教育文化映画賞土本典昭『ある機関助士』
外国作品賞『シベールの日曜日』(フランス)

 

第15回(1964年度)『砂の女』


出典:Filmarks映画

世界的に評価された『砂の女』が作品賞。岩下志麻が『五瓣の椿』で主演女優賞を受賞しました。

第15回(1964年度)受賞一覧
作品賞『砂の女』
監督賞勅使河原宏『砂の女』
主演男優賞小林桂樹『われ一粒の麦なれど』
主演女優賞岩下志麻『五瓣の椿』
助演男優賞西村晃『赤い殺意』
助演女優賞吉村実子『鬼婆』
新人賞緑魔子『二匹の牝犬』
脚本賞国弘威雄『幕末残酷物語』
撮影賞黒田清巳『鬼婆』
企画賞佐藤一郎、椎野英之『われ一粒の麦なれど』
大衆賞吉永小百合
特別賞佐田啓二(映画人としての業績)
教育文化映画賞日映科学映画製作所『日本の祭』
外国作品賞『野のユリ』(アメリカ)

 

第16回(1965年度)『赤ひげ』


出典: Filmarks映画

黒澤明監督の集大成の一つ『赤ひげ』が作品賞。三船敏郎の圧倒的な存在感が光ります。若尾文子も2度目の女優賞を受賞。

第16回(1965年度)受賞一覧
作品賞『赤ひげ』
監督賞山本薩夫『にっぽん泥棒物語』『証人の椅子』
主演男優賞三船敏郎『赤ひげ』
主演女優賞若尾文子『清作の妻』『波影』
助演男優賞田村高廣『兵隊やくざ』
助演女優賞二木てるみ『赤ひげ』
新人賞熊井啓『日本列島』
脚本賞鈴木尚之『飢餓海峡』
撮影賞岡崎宏三『六條ゆきやま紬』
音楽賞黛敏郎『東京オリンピック』
日本映画文化賞市川崑と『東京オリンピック』
大衆賞植木等
特別賞本宮方式映画教室運動
教育文化映画賞日本シネセル『日本のさけます』
外国作品賞『メリー・ポピンズ』(アメリカ)

 

第17回(1966年度)『白い巨塔』


出典: Filmarks映画

社会派の金字塔『白い巨塔』が作品賞。山田洋次監督が監督賞、加山雄三が大衆賞を受賞するなど、新旧の才能が交差しました。

第17回(1966年度)受賞一覧
作品賞『白い巨塔』
監督賞山田洋次『なつかしい風来坊』『運が良けりゃ』
主演男優賞ハナ肇『なつかしい風来坊』『運が良けりゃ』
主演女優賞司葉子『紀ノ川』
助演男優賞中村賀津雄『湖の琴』
助演女優賞乙羽信子『本能』
新人賞渡哲也『愛と死の記録』ほか
脚本賞橋本忍『白い巨塔』
技術賞『大魔神』の特撮グループ
音楽賞武満徹『紀ノ川』
大衆賞加山雄三『若大将シリーズ』ほか
教育文化映画賞虫プロダクション「展覧会の絵」
外国作品賞『男と女』(フランス)

第18回(1975年度)『化石』


出典: Filmarks映画

中断を経て復活。深作欣二監督のバイオレンス映画や、菅原文太の『トラック野郎』シリーズが席巻しました。

第18回(1975年度)受賞一覧
作品賞『化石』
監督賞深作欣二『仁義の墓場』『県警対組織暴力』
主演男優賞菅原文太『県警対組織暴力』『トラック野郎・御意見無用』『トラック野郎・爆走一番星』
主演女優賞浅丘ルリ子『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
助演男優賞原田芳雄『祭りの準備』『田園に死す』
助演女優賞倍賞千恵子『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』
新人賞三浦友和『伊豆の踊子』ほか
大竹しのぶ『青春の門』
外国作品賞『レニー・ブルース』(アメリカ)

第19回(1976年度)『大地の子守歌』


出典: Filmarks映画

渡哲也が『やくざの墓場』で主演男優賞。高峰三枝子が『犬神家の一族』で助演女優賞を受賞するなど、角川映画の勢いも感じさせます。

第19回(1976年度)受賞一覧
作品賞『大地の子守歌』
監督賞山根成之『さらば夏の光よ』『パーマネント・ブルー 真夏の恋』
主演男優賞渡哲也『やくざの墓場 くちなしの花』
主演女優賞秋吉久美子『さらば夏の光よ』『あにいもうと』
助演男優賞大滝秀治『不毛地帯』『あにいもうと』
助演女優賞高峰三枝子『犬神家の一族』
新人賞原田美枝子『大地の子守歌』『青春の殺人者』など
外国作品賞『タクシードライバー』(アメリカ)

 

第20回(1977年度)『幸福の黄色いハンカチ』


出典: Filmarks映画

山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』が各賞を総なめ。高倉健の圧倒的な存在感と、大林宣彦監督のデビューも話題になりました。

第20回(1977年度)受賞一覧
作品賞『幸福の黄色いハンカチ』
監督賞山田洋次『幸福の黄色いハンカチ』
主演男優賞高倉健『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』
主演女優賞岩下志麻『はなれ瞽女おりん』
助演男優賞若山富三郎『姿三四郎』『悪魔の手毬唄』
助演女優賞桃井かおり『幸福の黄色いハンカチ』
新人賞大林宣彦『ハウス』
外国作品賞『ロッキー』(アメリカ)
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