1990年代映画おすすめランキング31~40位|再評価必至の映画ファン向け良作

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ここからは、
1990年代映画ランキング31位〜40位を紹介。
公開当時は大きな話題にならなかったものの、
年月を経て評価が高まった作品や、
今だからこそ刺さるテーマを持つ映画が中心です。
掘り出し物を見つける楽しさがあり、
映画好きほど満足度の高いゾーンとなっています。

👑【1990年代】
映画ファンが選ぶ
おすすめ作品ランキング
【31位〜40位】

40位 ヒート

【あらすじ】
互いに仕事へすべてを捧げる二人は、宿命的に惹かれ合いながらも、決して交わらない道を歩んでいく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1995年 171分 |
| 監督 | マイケル・マン |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロが正面からぶつかる、犯罪映画の最高峰。
銀行強盗シーンの圧倒的な臨場感と銃撃音は、今なお語り草となる完成度。
アクションの裏に描かれるのは、仕事に生きる男たちの孤独と美学。
善と悪を超えた“生き方”の対比が胸に残る、重厚で忘れ難い一本。
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39位 天使にラブ・ソングを2

【あらすじ】
問題児たちと向き合いながら、歌を通して心をつなぎ、生徒たちの未来を変えていく。
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1992年 100分 |
| 監督 | エミール・アルドリーノ |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
前作の楽しさはそのままに、「教育」と「成長」をテーマにした爽快な続編。
反発ばかりだった生徒たちが、音楽をきっかけに少しずつ変わっていく過程が胸を打つ。
ウーピー・ゴールドバーグの明るさと包容力が全編にあふれ、観ているだけで元気をもらえる。
歌うことは、自分を信じること――そんな前向きなメッセージが心に残る一本。
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38位 ギルバート・グレイプ

【あらすじ】
知的障害を持つ弟と、心を閉ざした母を抱え、自由を求めつつも責任から逃げられずにいる日々が続いていた。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1993年 117分 |
| 監督 | ラッセ・ハルストレム |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
派手な事件は起きないのに、人生の重みが静かに胸に残る名作。
家族への愛と重圧、町から出たい気持ちと離れられない現実――その揺れ動く感情がとてもリアル。
ジョニー・デップの抑えた演技と、若きレオナルド・ディカプリオの圧倒的な存在感が光る。
「誰かの人生を背負って生きること」の尊さと苦しさを、そっと教えてくれる一本。
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37位 真実の行方

【あらすじ】
裁判が進むにつれ、事件の真相と少年の心の闇が少しずつ明らかになっていく。
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1996年 131分 |
| 監督 | グレゴリー・ホブリット |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
法廷サスペンスとしての緊張感と、人間の心の奥底に迫る心理劇が見事に融合した一本。
エドワード・ノートンの衝撃的な演技は映画史に残るレベルで、物語の空気を一変させる。
正義とは何か、真実とは誰のものかを観る者に突きつけ、簡単な答えを許さない構成が秀逸。
ラストまで気を抜けず、観終わったあとも議論したくなる名作法廷ドラマ。
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36位 ベティ・ブルー インテグラル 完全版

【あらすじ】
しかし次第にベティの心は不安定さを増し、二人の愛は幸福と破滅の狭間へと向かっていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1992年 185分 |
| 監督 | ジャン=ジャック・ベネックス |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
愛することの歓びと痛みを、これ以上ないほど生々しく描いた恋愛映画の名作。
ベティの感情の爆発と純粋さは眩しいほどで、同時に危うく、目が離せなくなる。
音楽、色彩、身体性すべてが官能的で、80年代ヨーロッパ映画の空気を濃密に感じられる。
完全版ならではの追加シーンが、二人の関係性をより深く、切実に浮かび上がらせる。
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35位 フォレスト・ガンプ 一期一会

【あらすじ】
純粋な心を持つフォレスト・ガンプは、流されるままに人生を歩みながら、
アメリカ現代史の数々の出来事に偶然立ち会い、多くの人との出会いを重ねていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1994年 142分 |
| 監督 | ロバート・ゼメキス |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
特別な才能よりも、「誠実でいること」の強さを教えてくれる不朽の名作。
フォレストのまっすぐな行動が、傷ついた人々や時代そのものを少しずつ動かしていく。
トム・ハンクスの演技は温かく説得力があり、笑いと涙を自然に引き出す。
人生は思い通りにならなくても、出会いはすべて意味を持つ――そんな希望を残してくれる一本。
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34位 セブン

【あらすじ】
犯人は「七つの大罪」を動機に殺人を重ね、街は次第に救いのない闇へと沈んでいく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1995年 126分 |
| 監督 | デヴィッド・フィンチャー |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
重苦しい空気が全編を支配する、サイコサスペンスの最高峰。
陰鬱な映像と静かな演出が、不安と緊張を容赦なく積み重ねていく。
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンの対比も見事で、理性と衝動のぶつかり合いが物語に深みを与える。
観終わったあと、しばらく言葉を失う――忘れられない衝撃を残す一本。
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33位 耳をすませば

【あらすじ】
夢や将来に悩みながら、自分だけの物語を書こうと一歩踏み出していく。
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1995年 111分 |
| 監督 | 近藤喜文 |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
思春期の揺れる気持ちを、驚くほど繊細にすくい取ったジブリ屈指の青春映画。
恋や夢に対する焦り、周囲と比べてしまう不安がリアルで、大人になって観るほど胸に刺さる。
派手な冒険はないが、「好きなことを信じる勇気」が静かに伝わってくる。
日常のきらめきと成長の瞬間を描いた、何度でも観返したくなる名作。
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32位 レザボア・ドッグス

【あらすじ】
完全犯罪のはずだった宝石強盗は失敗に終わり、生き残った男たちは倉庫に集まる。
内部に裏切り者がいる疑念が広がり、疑心暗鬼の中で緊張は極限へと達していく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1992年 100分 |
| 監督 | クエンティン・タランティーノ |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
低予算ながら、会話と構成だけで観る者を釘付けにするタランティーノの原点。
時系列を崩した語り口と、何気ない雑談が一転して暴力へ転ぶ瞬間の切れ味が凄まじい。
音楽の使い方やキャラクター造形も強烈で、後の作品群につながるセンスが詰まっている。
スタイリッシュで残酷、映画の“かっこよさ”を再定義した一本。
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31位 トイ・ストーリー

【あらすじ】
反発し合う二人は、外の世界での冒険を通して、本当の友情と役割を見つけていく。
【予告】
【詳細データ】
| Filmarks評価 | 4.0 |
|---|---|
| 作品データ | 1995年 81分 |
| 監督 | ジョン・ラセター |
| 出演 |
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【おすすめポイント】
ピクサー長編第1作にして、アニメ映画の歴史を変えた記念碑的作品。
「持ち主に愛されたい」というおもちゃたちの願いが、子どもにも大人にもまっすぐ響く。
ユーモアと冒険の裏にあるのは、嫉妬や不安、成長という普遍的な感情。
シリーズすべての原点として、何度観ても色あせない感動を与えてくれる名作。
【▼Blu-ray・DVDはこちら】

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