鹿児島を旅したくなる映画34選|桜島から離島まで、心震える絶景と物語を巡る旅。

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はじめに
雄大な桜島が煙を上げ、青く澄んだ東シナ海に点在する島々――。
鹿児島県は、その圧倒的な自然と豊かな歴史から、
数多くの名作映画の舞台となってきました。
「何もしない」贅沢を教えてくれる与論島の海や、
切ない初恋が空に溶ける種子島の風景、
そして幕末の志士たちが駆け抜けた情熱の街並み。
映画を観れば、まるでその場所を旅しているような
心地よい風が吹き抜けます。
今回は、そんな鹿児島を五感で楽しめる厳選7作品と、
ゆかりの深い名作を一挙にご紹介します。
次の旅の目的地を、スクリーンの中から見つけてみませんか?

鹿児島を旅したくなる!厳選7作品
めがね
出典: Filmarks映画
【一言でいうと?】
都会の喧騒を離れ、美しい海辺で「たそがれる」贅沢を教えてくれる物語。
「何もしない」ために与論島を訪れた主人公。
島の人々の独特なリズムと、澄み渡る青い海、そして名物の「かき氷」。
観ているだけで、心の中に心地よい風が吹き抜けていくような、
究極の癒やし映画です。
【ここが鹿児島県ポイント!】
舞台となった与論島 の「トゥマイビーチ」は、現実とは思えないほど透明な海が広がります。
劇中の「メルシー体操」を真似して、砂浜でゆっくり深呼吸したくなること間違いなし。
【こんな時に観てほしい】
日々の忙しさに心が折れそうな時。
スマホを置いて、ただ静かに流れる時間を感じたい夜におすすめです。

かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-
【一言でいうと?】
血の繋がらない家族が、鹿児島の美しいローカル線とともに再出発する温かな感動作。
突然夫を亡くした晶が、義父の住む鹿児島へ。
鉄道運転士を目指す中で、不器用な3人が本当の家族になっていく姿を描きます。
有村架純さんと國村隼さんの繊細な演技が、東シナ海の夕陽とともに心に染み渡ります。
【ここが鹿児島県ポイント!】
「肥薩おれんじ鉄道」が走る阿久根市周辺の海岸線が美しく描かれています。
のんびりと走る一両編成の列車は、まさに鹿児島のゆったりした時間そのものです。
【こんな時に観てほしい】
人生の岐路に立っている時。
誰かとの絆を信じたい時、前向きな勇気をくれる作品です。

【鹿児島スイーツ♪】
天外者(てんがらもん)
【一言でいうと?】
幕末の薩摩から世界を見据え、日本の未来を切り拓いた五代友厚の熱き生涯。
三浦春馬さんが圧倒的な熱量で演じる五代友厚。
坂本龍馬らと共に、混沌とした時代を「志」一つで駆け抜ける姿は圧巻です。薩摩藩士としての誇りと、自由な夢を追う情熱に胸が熱くなります。
【ここが鹿児島県ポイント!】
鹿児島市内の「仙巌園」など、薩摩の歴史を感じるスポットが重厚に描かれています。
「てんがらもん(すごい才能の持ち主)」という言葉の響きに、鹿児島の気風が凝縮されています。
【こんな時に観てほしい】
何か大きな目標に向かって頑張りたい時。
自分の可能性を信じて突き進むエネルギーをチャージしたい時に。

秒速5センチメートル
【一言でいうと?】
切ない初恋の記憶と、種子島の広大な空に吸い込まれそうになる叙情アニメーション。
新海誠監督が描く、美しくも残酷な時の流れ。
第2話「コスモナウト」の舞台となった種子島では、
高校生たちの揺れ動く感情が、
打ち上げを待つロケットの存在感と共に描かれます。
【ここが鹿児島県ポイント!】
種子島 のカブに乗る通学路やコンビニの風景、
そして宇宙センターから空へ伸びるロケット雲。
アニメとは思えないほどリアルな鹿児島の光と
風を感じることができます。
【こんな時に観てほしい】
甘酸っぱくもほろ苦い、
昔の恋や青春時代を思い出して浸りたい時。
美しい映像美に酔いしれたい時。

海辺の生と死
【一言でいうと?】
戦時下の奄美・加計呂麻島を舞台に、狂おしいほどの愛と生を描いた究極の純愛物語。
特攻艇の隊長と島の女性。
明日をも知れぬ命を抱えた二人が、島唄の響く夜の森で心を通わせます。
満島ひかりさんの魂を削るような演技と、圧倒的な自然の生命力が響き合う文芸大作です。
【ここが鹿児島県ポイント!】
加計呂麻島 の濃密な自然が、もう一人の主役のように迫ってきます。
島独特の死生観や、サンゴの石垣、夜の海など、離島の神秘的な美しさが映像に刻まれています。
【こんな時に観てほしい】
深い愛の物語に没頭したい時。
自然の偉大さと、人間の命の尊さを静かに見つめ直したい時に。

奇跡
【一言でいうと?】
新幹線のすれ違う瞬間に願いが叶う。
子供たちの小さな冒険が、大きな奇跡を呼ぶ物語。
離れ離れに暮らす兄弟が、家族の絆を取り戻すために計画した無謀な旅。
是枝裕和監督らしい自然体な子供たちのやり取りが微笑ましく、
最後には爽やかな涙が溢れます。
【ここが鹿児島県ポイント!】
2011年の九州新幹線全線開業当時の鹿児島の風景が活き活きと描かれています。
桜島の灰に文句を言いながらも、たくましく暮らす人々の日常が愛おしく感じられます。
【こんな時に観てほしい】
忘れていた純粋な気持ちを取り戻したい時。
家族や友達と一緒に、温かい気持ちになりたい午後に。

ホタル
出典: Filmarks映画
【一言でいうと?】
桜島を望む海で生きる夫婦が、過去の悲しみを超えて未来へ繋ぐ愛の燈火。
高倉健さん主演。
知覧の特攻基地にまつわる悲劇を背負いながら、
ひたむきに生きる漁師の夫婦を描きます。
過去から逃げるのではなく、
共に受け入れて生きていく二人の姿に、真の愛の形が見えます。
【ここが鹿児島県ポイント!】
桜島 を背にカンパチの養殖に励む漁船の風景。
そして知覧の「富屋食堂」をモデルにした描写など、
鹿児島が背負ってきた歴史の重みと美しさが丁寧に映し出されています。
【こんな時に観てほしい】
大切な人と長く寄り添い合いたいと思った時。
日本の歴史と向き合い、平和への祈りを捧げたい時に。

【A5ランクの鹿児島産黒毛和肉♪】
📌併せてチェックしたい!鹿児島県ゆかりの作品リスト
■心揺さぶる人間ドラマ・青春作品
🌟あまのがわ
不登校の少女が屋久島 でAIロボットと出会い、心を通わせていく。
神秘的な屋久島の森が、傷ついた心を癒やしていく過程が美しい感動作です。
将来を見失った女子アナが、南大隅町の伝統行事「御崎祭り 」の取材を通して再生する物語。
町の人の熱量に、明日への活力がもらえます。
🌟チェスト!
鹿児島市 で伝統的に行われる錦江湾横断遠泳大会に挑む小学生たちの成長物語。(【錦江湾スイムイベント公式サイト】)
鹿児島の子供たちの合言葉「チェスト!」が響き渡ります。
🌟ゆずの葉ゆれて
鹿児島ののどかな田舎町を舞台に、老夫婦と隣家の少年との交流を描く。
美しい里山の風景の中で、命の尊さと家族の絆を優しく包み込みます。

■鹿児島の歴史と志に触れる作品
🌟半次郎
西郷隆盛の右腕として幕末を駆け抜けた「人斬り半次郎」こと桐野利秋の生涯。
薩摩武士の義理堅さと、圧倒的な殺陣の迫力に目を奪われます。
🌟紙屋悦子の青春
終戦間近の鹿児島で、静かに育まれる淡い恋。
戦時下の日常を丁寧に描いた黒木和雄監督の遺作であり、
ひたむきに生きる女性の姿が胸を打ちます。
🌟海軍
大正から昭和へ、海軍の街・鹿児島で育った青年たちの友情と挫折。
軍国主義へと向かう時代の中で、それぞれの道を選択する若者たちの群像劇です。
🌟北辰斜めにさすところ
旧制第七高等学校(現・鹿児島大学)の野球部を舞台に、戦後60年を経て再会する老人たちの想い。
かつての青春と戦地の記憶が交錯します。

【大盛のさつま揚げセット!】
■離島の自然と独自の文化を描く作品
奄美大島を舞台に、少年少女が「生と死」に向き合い成長する。
河瀬直美監督が描く、圧倒的な自然のパワーと島に根付く信仰の深さに圧倒されます。
🌟死の棘
島尾敏雄の同名小説が原作。
加計呂麻島で出会った夫婦の、狂気すら感じる激しい愛の葛藤を描く。
カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作。
🌟十五才 学校Ⅳ
不登校の少年がヒッチハイクで屋久島の縄文杉を目指す。
旅の途中で出会う人々との交流を経て、少年が自分自身の足で歩き出すまでを描きます。

■エンタメ・アクション・特撮作品
🌟007は二度死ぬ
ジェームズ・ボンドが日本へ!
霧島連山や坊津の漁村がロケ地となり、
当時としては画期的なアクションが展開される世界的な人気シリーズ。
🌟ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
ゴジラが鹿児島に上陸!池田湖の伝説をベースに、守護神たちが戦いを繰り広げる。
迫力ある特撮技術で描かれる鹿児島の風景に注目です。
電気が消えた日本から脱出するため、一家が自転車で鹿児島を目指す。
サバイバルの中で、バラバラだった家族が絆を取り戻していくコメディ。
🌟英二
長渕剛さん主演。
出所した男が妹を捜して九州を訪れる。
独特の緊張感と、男の哀愁が漂うハードボイルドなロードムービーです。

■笑いと活気あふれるコメディ作品
🌟六月燈の三姉妹
鹿児島の夏の風物詩「六月燈」を舞台に、経営難の和菓子屋を再建しようと奮闘する三姉妹。
家族のドタバタ劇と、伝統菓子「かるかん」が魅力的。
🌟喜劇 駅前火山
桜島を背景に、観光開発を巡る詐欺師と地元の人々のドタバタを描く。
昭和の鹿児島の街並みや、活気ある噴火の風景が楽しめます。
🌟喜劇 急行列車
特急「さくら」の車掌を主人公に、列車内での出会いと別れをユーモラスに描く。
鉄道ファン必見の当時の車両や沿線風景が満載です。
🌟社長紳士録
高度経済成長期の「社長シリーズ」。
鹿児島出張を舞台に、おなじみのメンバーが繰り広げる宴会芸や恋の騒動。
当時の鹿児島の観光地が登場します。

■名作と音楽・放浪の物語
🌟浮雲
成瀬巳喜男監督の名作。
屋久島へと向かう不倫関係の男女の、救いのない、しかし離れられない愛。
雨の屋久島が二人の心情を象徴的に映し出します。
🌟裸の大将放浪記 山下清物語
放浪の天才画家・山下清の生涯。美しい日本の風景を貼り絵に残した彼が、鹿児島で何を感じ、どのような絵を描いたのかを丁寧に追います。
🌟乾杯!ごきげん野郎
歌を愛する4人組が、鹿児島から夢を抱いて上京する。
西郷隆盛像に誓った夢を追いかける姿が微笑ましく、
昭和の若者のエネルギーを感じます。
🌟ザ・スパイダースの大進撃
人気グループ「ザ・スパイダース」が巻き起こす騒動を描く音楽コメディ。
当時のグループサウンズの熱狂と、鹿児島のロケ風景が融合します。

【黒豚餃子はいかかが…?】
■スリルと情愛が交差する作品
🌟リボルバー
奪われた拳銃を追い、警察を辞めた男と女の逃避行。
沢田研二さん主演。鹿児島の街を舞台に、
一丁の拳銃が人々の運命を狂わせていくサスペンス。
🌟海の金魚
鹿児島市で開催される「ヨットレース」を目指す少女たちの青春。
錦江湾を吹き抜ける風と、若さゆえの情熱が爽やかな感動を呼びます。
🌟薩摩飛脚 (1932・33・38・51・55年版)
江戸幕府の隠密が、謀叛の疑いがある薩摩藩に潜入する。
時代劇の王道を行くスリルと、薩摩の堅固な守りが描かれる重厚な作品。
🌟火の海
桜島の呪いによって結婚できない運命にある娘の悲恋。
活火山・桜島の圧倒的な迫力を生かした、幻想的かつドラマチックな物語です。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
鹿児島県を舞台にした映画は、
単なる背景以上の「生命力」に溢れています。
島々で受け継がれる島唄や、
どっしりと構える桜島の姿、
側で家族の再出発を見守るローカル線の風景。
どの作品も、観終わった後には不思議と
「明日からまた頑張ろう」という
活力を与えてくれるものばかりです。
映画を通じて鹿児島の空気感に触れたなら、
次はぜひ、その風を実際に感じに現地へ足を運んでみてください。
きっと、映画の主人公たちが感じた以上の感動が、
あなたを待っているはずです。
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました!!

おわり
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