映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」感想

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🎬 でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男

あらすじ
2003年 小学校教諭・薮下誠一(綾野剛)は、保護者・氷室律子(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。 体罰とはものの言いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。 これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)が“実名報道”に踏み切る。 過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。 誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。 一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。 誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは― 「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。 これは真実に基づく、真実を疑う物語。(Filmarksより)
予告
基本情報
・公開年 2025年
・ジャンル ドラマ
・上映時間 129分
・監督 三池崇史
・キャスト

プレミアムイベント
主題歌 なくしもの/キタ二タツヤ
感想
\台詞等一部ネタバレあり/

今日は、映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」を
Netflixで観ました。フライヤー画像から覚悟はしていたけど、
やっぱりかなり胸糞な映画でした💦
でも、今の時代を生きる私たち全員が、
目を背けずに観るべき「警告」のような一作かもな
とも思いました。(マスメディアとの向き合い方とか…)
今回は、この映画を観てた感想を
綴っていこうと思います。
出典:映画.com
「実話を基に」という、逃げ場のない恐怖

まず、この作品の何が一番恐ろしいかって、
これが「実話を基にしている」という事実。
物語の舞台は、ある小学校。
一人の教師が「児童に凄惨な体罰を与えた」として、
メディアや社会から猛烈なバッシングを受けるんですが、
そこから始まるのは、まるで魔女狩りのような地獄の日々…。
「子供を守れ!」「悪魔のような教師を許すな!」
そう叫ぶ周囲の人々は、自分たちが
「正当な正義」を行っていると疑いません。
でも、その正義の正体が、
もし誰かのついた「嘘」や「でっちあげ」だったら……?

追い詰められていく、綾野剛さん演じる先生が可哀想すぎて
辛かった…学校側もその場しのぎだし、
最後は裏切る感じだし…。
フィクションなら「いやいや、そんなバカな」で
済ませられるかもしれない。
でも、これが現実に、私たちの住むこの日本で起こった
事件をモチーフにしている。
そう思うと、作品内の出来事が、
急に自分のすぐ隣にある闇のように感じられて辛すぎた。
やっぱり、この世で一番怖いのは幽霊でもモンスターでもなく、
「人間」なんだなと思い知らされました。
出典: 映画.com
柴咲コウさんの「怪演」に、魂を削られる
そして、この作品を語る上で絶対に外せないのが、
柴咲コウさんの演技です。
もうね、「圧巻」の一言✨
いや、「怪演」という言葉がこれほど似合うシーンもありません。
彼女が演じる役の、あの静かながらも底知れない狂気。
目が笑っていないあの表情ひとつで、
空気が一瞬にして凍りつく感じ…。
彼女が言葉を発するたびに、真実が歪められ、
一人の人間の人生がじわじわと崩壊していく。
その過程をあまりにリアルに見せつけられるので、
観ているこっちまで追い詰められていくような感覚に陥ります。
「この人、本当に柴咲コウさんだよね……?」と
疑いたくなるほどの没入感。
あの演技を観るだけでも、
この映画を劇場で体験する価値があると言い切れると思います。

で、、結局何がしたいのって感じだった。
夫役の迫田孝也さんの眼圧も怖いしさ…。
この騒動はお金目当てなのか??

出典:映画.com
私たちは「何」を見て、人をジャッジしているのか
この映画を観て、私が一番感じたのは、
「第三者としての情報との向き合い方」。
今の世の中、マスメディアだけでなく
SNSで誰でも発信できる時代。
スマホを開けば、誰かの不祥事やスキャンダル、
真偽の定かではない断片的な情報が溢れかえっています。
(新年早々、色んな学校の暴力いじめ動画の件もあったし…)

「こんなに騒がれているんだから、こいつが悪いに違いない」
「テレビが言っているんだから、これが事実なんだろう」
「みんなが叩いているから、自分も石を投げてもいいはずだ」
そんな風に、断片的な情報だけで人を追い込み、
勝手に「有罪」のジャッジを下す。
それって、ものすごく恐ろしくて、
絶対に間違っていることだと思いませんか?

この映画は、まさにそんな現代のネット社会や
メディアのあり方に対する警告のように自分は感じました。

出典: 映画.com
情報の裏側にある「真実」を見ようとせず、
表面的な感情だけで突き進む集団心理が、
どれほど残酷に一人の人間や家族を追い詰めるのか。
私たちは、流れてくる情報に対して、
もっと慎重にならなきゃいけない。
「それって本当に事実なの?」と一歩立ち止まって
考える強さを持たなきゃいけない。とそう痛感しました。

とりあえず、メンタルが落ちてる時には
見ない方がいいかも…。
以上。おわり

#でっちあげ 殺人教場と呼ばれた男
胸糞。これが「実話を基に」ってのが恐ろしいし、やっぱり1番怖いのは人間だなって思った。
第三者は何を見て、聞いて、物事と向き合うべきか…マスメディアやSNSとの付き合い方の警告のようにも感じられる作品だった。… pic.twitter.com/HwDQUu3gIw
— けんいち〜映画好き〜 (@1g01a) January 14, 2026
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