ちなみに石川県出身のアーティスト
中田ヤスタカさん
君は放課後インソムニア
あらすじ
石川県七尾市に住む高校一年生・中見丸太は、
不眠症のことを父親の陸に相談することもできず、
ひとり憂鬱で孤独な日々を送っていた。
そんなある日丸太は、
学校で使われていない天文台の中で、
偶然にも同じ悩みを持つクラスメートの曲伊咲と出会い、
その秘密を共有することになる。
天文台は、不眠症に悩む二人にとっての
心の平穏を保てる大切な場所となっていたが、
ひょんなことから勝手に天文台を使っていたことがバレてしまう。
だが天文台を諦めきれない二人は、
その天文台を正式に使用するために、
天文部顧問の倉敷先生、天文部OGの白丸先輩、
そしてクラスメートたちの協力のもと、
休部となっている天文部の復活を決意するが――。
(Filmarksより)
予告
瀧の白糸
あらすじ
明治二十三年頃、
北陸一帯を巡業する見世物の中に、
今評判の水芸の太夫“瀧の白糸”がいた。
美人で勝気な男勝りで通っている白糸が、
一日の興行を終え、浅野川の辺りで
ホッとした時間を過ごしていると、
フトした奇縁で知り合った村越欣弥と思いがけない再会をした――。
(Filmarksより)
作品写真
虎の尾を踏む男たち
あらすじ
源頼朝から逃れるべく、
義経と弁慶らは山伏に扮して奥州平泉へ向かう。
しかし、途中の関所で
関守の富樫左衛門が義経一行を待ち構えていると、
麓の村で雇ったにぎやかな強力から知らされる。
弁慶の策で、義経に強力姿をさせて関所を抜けようと試みるが…。
(Filmarksより)
作品写真
加賀騒動
あらすじ
時は享保、加賀藩の大槻伝蔵は
その働きぶりから藩主・吉徳の重用を受けることになる。
やがて吉徳の名代として使者を命じられるが、
加賀へ着くと国家老・前田土佐らの怒りを買って
謹慎させられてしまう。
これをきっかけに、伝蔵は武家社会へ懐疑心を抱き…。
(Filmarksより)
作品写真
忘却の花びら 完結篇
あらすじ
建築技師・藤崎のもとに、終戦直後生き別れになった
恋人・葵の妹、鮎子が訪ねて来る。
お互いに惹かれるものを感じる二人。
実は葵は生きているが、敵兵に身を汚されて
皆の前に姿を現わせずにいたのだ。
そうとは知らぬ藤崎と鮎子は愛し合うが……。
菊田一夫によるラジオ連続ドラマの映画化。
三角関係タイプのメロドラマ。
(映画ナタリーより)
作品写真
拳銃無頼帖 不敵に笑う男
あらすじ
赤木圭一郎の拳銃無頼帖シリーズの第三作。
城戸礼の原作を、「若い突風」の山崎巌が脚色し、
「俺は流れ星」の野口博志が監督した。
撮影は「天下を取る」の横山実。
(キネマ旬報WEBより)
作品写真
雑草のような命
あらすじ
(© 日活 より)
作品写真
ゼロの焦点
あらすじ
結婚式から7日後、仕事の引継ぎのため、
以前の勤務地である金沢に戻った夫・鵜原憲一は、
そのまま帰ってこなかった。
お見合い結婚ゆえに、夫の過去をほとんど知らない禎子は、
彼が失踪した理由も行先もまるで検討がつかない。
夫は、なぜ、どこに、消えたのか…。
暗闇の中にひとり放り出されたような不安を感じながらも、
北陸・金沢へと旅立った禎子は、憲一が懇意にしていた
地元名士・室田儀作社長を訪ね、そこで社長夫人の佐知子と出会う。
そして、彼の行方をたどる唯一の手がかりを、
田沼久子という受付嬢が握っていることを知った。
禎子が真相に迫るにつれて、失踪に関わりのある人間が、
ひとり、またひとりと次々に殺されていく。
連続殺人事件の犯人は?そして、その目的とは…。
すべての謎が明かされるとき、
衝撃の真相が禎子を待ち受けていた。
(YouTubeより)
予告
非行少女
あらすじ
若枝はバーで酔客と酒を飲み、
女給のハイヒールを盗みとび出した。
仕事に失敗して帰って来た三郎は
空虚な毎日を送っていた。
金沢の映画館の前で幼ななじみの二人は再会した。
貧しさにもめげず冷酷な世間に抗いながらも
厳しく明日をみつめて生きる少女のひたむきな青春像を描く。
(Filmarksより)
作品写真
あかね雲
あらすじ
昭和12年。ダークブルーの能登の海を背景に、
薄幸の中で必死に生きる土地の女・まつのと、
逃亡中の脱走兵・小杉の間に悲劇的な愛の炎が燃えさかる。
二人の運命を象徴するかのように、
真赤なあかね雲だけがカラーで挿入されている。
(映画ナタリーより)
作品写真
あらくれ
あらすじ
ハードボイルド作品で知られる
長谷部安春が監督した任侠アクション。
弟分の太郎を頼って石川県小松市にやって来た鬼頭は、
同地区に勢力を伸ばしてきた関西ヤクザ・すみれ会に
世話になることになった。
しかし、すみれ会の悪業を知った鬼頭は、
彼らの宿敵・鉄五郎と組み、凄絶な戦いを挑んでいく。
(映画ナタリーより)
作品写真
男はつらいよ 柴又慕情
あらすじ
妹夫婦の不吉な夢を見て柴又へ戻った寅さんだったが、
自分の部屋が貸間になっているのにむくれ、下宿探しを始めた。
が、案内されたのがとらやで、
しかも手数料を不動産屋に請求されたから大喧嘩。
旅に出た寅さんは金沢で三人娘・歌子、マリ、みどりに出逢い一緒に観光した。
その後、柴又で三人娘に再会、それから遊びに来るようになった
目元の美しい歌子に熱を上げ始めるが、歌子には好きな青年がいて、
小説家の父と二人暮らしのために悩んでいた。
しかし、さくらの助言で歌子は結婚を決意、
寅さんはまた失恋してしまった。
(Filmarksより)
予告
砂の器
あらすじ
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。
しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。
迷宮入りかと思われた矢先、
被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。
ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。
地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、
今西(丹波哲郎)と吉村(森田健作)は
偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良(加藤剛)と遭遇する。
そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった・・・。
(Filmarksより)
予告
鬼畜
あらすじ
小さな印刷屋の主人・宗吉が、
愛人・菊代に生ませた3人の子を引き取るハメになる。
強気の女房の冷たい仕打ちで庄二が病死、
追いつめられた気弱な宗吉は、良子を置き去りにし、
利一を崖下に突き落とす。
大人のエゴで歪められた子供の世界と、
ドライで弱い大人の世界を対比、切っても切れない親子の絆を描く。
(Filmarksより)
作品写真
野生の証明
あらすじ
東北山中の山村で、村人のほとんどが殺されるという
大量虐殺事件が発生する。
頼子という少女が一人生き残るが、
頼子は“青い服を着た男”ということ以外いっさいの記憶を失っていた。
当時山中で単独踏破訓練をしていた自衛隊員・味沢は
頼子を養子として引きとり、退役して静かに暮らしていた。
が、ある事故がもとで暗い過去が再び二人にしのびよってくる。
予知能力のある神秘的な少女・頼子を当時新人の薬師丸ひろ子が演じ、
のちに大人気アイドルとなるきっかけとなった。
大量殺人事件をめぐるナゾ、もの言わぬ頼子のいちずに思いつめた表情、
そして凄絶なラストまで、息をつかせぬ演出で飽きさせない好編。
(映画ナタリーより)
作品写真
海潮音
あらすじ
北陸の町に父と祖母と住む15歳の伊代。
ある朝、父・理一郎は、海辺に倒れている女を助ける。
記憶を失ったその女を家に住まわせたことから、
家族の空気が少しずつ変化する。
対立し欲望を露わにしていく大人たちの姿に、
15歳の伊代は大きく動揺する。
(Filmarksより)
作品写真
陽炎座
あらすじ
大正末年の1926年。新派の劇作家・松崎春孤は、
落とした付け文が縁で品子という美しい女と出会う。
その後も3度続いた奇妙な出会いを、
パトロンの玉脇に打ち明けた松崎は、
品子と一夜を共にした部屋が、
玉脇の邸宅の一室と同じであることに気付き…。
(Filmarksより)
作品写真
恋する女たち
あらすじ
金沢。高校2年生の多佳子、緑子、汀子は
青春真っただ中の多感な仲良し3人組。
直情型で恋愛積極派の緑子、
ちょっと背伸びの不倫志向派の汀子。
多佳子は2人がちょっといらつくくらい慎重な傍観派だったが、
クラスメイトの野球少年に惚れてしまい…。
(Filmarksより)
作品写真
幻の光
あらすじ
ゆみ子は12歳の時に祖母が失踪するという過去を持つ。
25歳になったゆみ子は夫・郁夫と息子との平和な日々を送っていたが、
ある日突然夫が列車に飛び込んで自殺してしまう。
5年後–愛する人を次々と失った記憶と
引き止めることができなかった悔恨を胸に秘め、
ゆみ子は奥能登の小さな村に住む民雄の元へ嫁ぐ。
新しい家族に囲まれて平穏な日々を送っていたが、
やがて前夫の死の影に次第に引き寄せられてゆく…。
(C) TV MAN UNION,Inc.
(Filmarksより)
作品写真
黒い家
あらすじ
金沢にある昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二はある日、
中年女性から「自殺でも保険金は下りるのか」との電話を受ける。
翌日、菰田重徳という契約者からの呼び出しを受け家に赴いた彼は、
そこで重徳の継子・和也の首吊り死体を発見する。
(Filmarksより)
作品写真
皆月
あらすじ
「みんな月でした。がまんの限界です。さようなら」
ある日、そんな謎だらけの手紙を残して妻が失踪した。
橋梁設計士の諏訪は冴えない四十男。
すべてを失った諏訪は、チンピラの義弟、
彼を愛するソープ嬢と共に妻を探す旅に出る・・・。
(Filmarksより)
作品写真
千年旅人
あらすじ
元恋人に会うため海辺の町を訪ねたツルギ。
しかし彼女はすでに死去し、
ツルギ自身も重病で余命わずかの身だった。
そこに自殺志願の男トガシが現れ、
ふたりは対立するが……。
(映画ナタリーより)
作品写真
大河の一滴
あらすじ
OLの雪子は、ロシア旅行の際に知り合った青年ニコライが、
トランペットのオーディションを受けに来日する事を知る。
雪子はニコライのために尽力するが、彼はあえなく落選。
そんな折、雪子の父、伸一郎がガンを宣告されてしまう。
(映画ナタリーより)
作品写真
赤い橋の下のぬるい水
あらすじ
リストラされたサラリーマン、
笹野は馴染みのホームレス、タロウの死に直面。
彼が生前語っていた
“富山・氷見に隠したお宝“を探しに旅に出る。
彼は現地で謎の女、サエコと出会う。
(映画ナタリーより)
作品写真
透光の樹
あらすじ
痴呆の父を抱えるシングルマザー、
山崎千桐は、今井郷と25年ぶりに再会。
借金を肩代わりしてもらうかわりに、
愛人契約を結ぶが…。
(映画ナタリーより)
作品写真
あらすじ
釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!
鈴木建設の万年ヒラ社員、ハマちゃんこと
浜崎伝助(西田敏行)の在籍する営業三課に、
沢田弓子(石田ゆり子)が配属になった。
かつて勤めていた時には社長秘書も務め、
才色兼備で社内でもマドンナ的存在だった弓子の
、契約社員としての職場復帰に、
社長の一之助(三國連太郎)や営業三課の面々も大喜び。
7年前に外資系のエリート証券マンと結婚退職し、
幸せに暮らしていると思われていた弓子だったが、
実は人には言えぬ事情を抱えていた。
ある日の昼休み、独り淋しげに公園のベンチに座る弓子の姿を見かけた一之助は、
心配になり、同じ職場の伝助に彼女の様子をさぐるように頼む。
声をかけた伝助に、弓子は「今度の休日に一緒に釣りに連れて行ってくれないか」と
言うのだった。
雲ひとつない東京湾。八郎(中本賢)の操縦する太田丸での楽しいアジ釣りの後、
浜崎家に立ち寄った弓子は伝助とみち子(浅田美代子)に、思いがけない告白をする。
「実は2年前に夫の暴力が原因で離婚した」と言うのだ。
一緒に話を聞いていた八郎はそんな弓子をマンションまで送って行くが、
隣室には、弓子に何かと声をかける、
一見風変わりな高校の美術講師・村井徹(大泉洋)が住んでいた。
数日後、石川県での老人向けケアセンター建設のため、
出張で輪島を訪れていた伝助は、先日の離婚話が気になり、
法事で輪島の実家に帰省していた弓子を訪ねてみることにした。
輪島塗の塗師屋である兄の聖一(片岡鶴太郎)から再婚話を持ちかけられたものの、
離婚の痛手で心の整理がつかない弓子は、妹の将来を心配する聖一の親身な言葉にも
素直になれず、兄弟の仲はどこか険悪な雰囲気になっていた。
伝助は、さっそく持ち前の明るさで皆の雰囲気を和ませ、
聖一の妻・加代子(宮崎美子)や妹の千秋(海老瀬はな)ともすぐに打ち解ける。
しかし、聖一は親しげな2人を見て、弓子が縁談を断るのは、
伝助と何か関係があるのではと疑ってしまい・・・!?
(Filmarksより)
作品写真
吉祥天女
あらすじ
昭和45年春、金沢。
春日高校の能楽クラブに所属する麻井由似子のクラスに、
17歳とは思えぬ妖艶な美貌と雰囲気を持つ少女・叶小夜子が転校してくる。
訳あって実家を離れて育ち、12年ぶりに叶家に戻った彼女は、
出会う者全てをとりこにしていく。
(Filmarksより)
作品写真
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
あらすじ
女優を目指し上京していた和合家の長女、澄伽が、
両親の訃報を受け4年ぶりに実家に帰ってきた。
傲慢に振舞う澄伽に、長男の宍道も次女の清深も
なぜか異常に気を遣うばかり。
そんな姿を兄嫁の待子は不思議に思うが……。
(映画ナタリーより)
作品写真
舞妓Haaaan!!!
あらすじ
鬼塚公彦(阿部サダヲ)は鈴谷食品・東京本社で働く平凡なサラリーマン。
ただひとつ異なるのは、熱狂的な舞妓ファンで暇さえあれば京都に通っていること。
しかし、舞妓と遊ぶためのお店・お茶屋ののれんをくぐったことは……まだない。
そんなある日、公彦に吉報がもたらされた。
念願の京都支社への転勤が決まったのだ!
あっさりと、同僚OLの彼女・大沢富士子(柴咲コウ)を捨てて、
意気揚々と京都入り。
死にもの狂いで仕事をして、「一見さんお断り」という最高峰の壁を乗り越え、
やっとの思いでお茶屋デビュー!
お座敷での宴会も盛り上がり、いざ舞妓との野球拳……というときに、
泥酔したプロ野球選手・内藤貴一郎(堤真一)が隣の座敷から乱入した!!!
時を同じくして、富士子は公彦を見返すため、
京都で舞妓を目指すことを決意した……。
(Filmarksより)
作品写真
能登の花ヨメ
あらすじ
東京での結婚式を目前に控えたみゆき(田中美里)は、
交通事故でケガをした婚約者の母親のため、
震災の傷あとが残る能登へ向かう。
都会と異なる田舎の生活、
厳しい姑・松子(泉ピン子)の態度に戸惑うみゆきは、
東京に帰ろうかと悩む。
しかし、地震で被災しながらも
懸命に生きる人々の姿に心を打たれた彼女は、
あることを思いつき・・・。
(YouTubeより)
予告
しあわせのかおり
あらすじ
金沢の港町にある小さな中国料理店。
中国出身の年老いた名料理人・王さんの料理は、
誰もが幸せになる逸品揃い。
だがある日、王さんが病に倒れる。
協力を申し出たのは、幼い娘を抱えた貴子。
どこかぎこちない名人と弟子の関係は、
やがて確かな絆へと変わり…。
(Filmarksより)
作品写真
空へ⁻救いの⁻翼 RESCUE WINGS―
あらすじ
母を救った航空救難団に憧れ、
救難ヘリのパイロットになった遥風。
彼女は時に救えないことの辛さをも乗り越え、
操縦士として成長していく。
ある日、戦闘機・F-15Jがレーダーから消えた。
遭難したパイロットを救出すべく、
遥風は命懸けのミッションに挑む。
(Filmarksより)
作品写真
武士の家計簿
あらすじ
歴史学者・磯田道史の著書が原作。
森田芳光監督、堺雅人主演の時代劇。
江戸後期。代々加賀藩の御算用者(経理係)を務める
猪山家の借金が膨らんでいることに
危機を覚えた八代目の直之は、
家族一丸となり倹約生活を実行する。
(Filmarksより)
予告
私たちの時代
あらすじ
石川県能登半島の門前町にある県立高校、
石川県立門前高等学校の女子ソフトボール部に所
属する少女たちの姿を映し出すドキュメンタリー。
2007年3月25日、能登半島を襲った
震度6強の地震により町が絶望する中、
被災から2週間後に高校のグラウンドに立った
女子ソフトボール部員たちの再生と復興のドラマを追う。
ひたむきに生きている若者たちと、
それを懸命に支えようとしている
大人たちの姿が未来への希望を感じさせる一作。
(YouTubeより)
予告
リトル・マエストラ
あらすじ
漁獲量も落ち過疎化が進む石川県志賀町福浦は
日本海に面した雪景色も美しい港町。
ここには数十年続くアマチュアオーケストラがあった。
その名も“福浦漁火オーケストラ”、
メンバーはここで働く漁師たちや町の人々など30~70代が中心。
得意な曲はエドワード・エルガーの『威風堂々』のみ。
しかし老指揮者・吉川が急死し、
求心力を失ったオケは解散の危機に。
そこで急遽、孫娘の高校生・美咲が呼びよせられ、
「天才少女指揮者リトル・マエストラ出現!」と
町の人々は大喜びするが・・・・・・。
(Filmarksより)
予告
武士の献立
あらすじ
優れた味覚と腕を持つが、気の強さが仇となって
1年で離縁された春(上戸彩)は、
ひょんなことから加賀藩の料理方である舟木伝内(西田敏行)に
料理の腕を見込まれ「息子の嫁に」と懇願される。
伝内のたっての願いで、
息子安信(高良健吾)のもとへ嫁ぐことを決意した春。
舟木家は代々藩に仕える包丁侍の家。
しかし、夫となる跡取り息子の安信は
料理が大の苦手で、4つも年下!
春は、姑の満(余貴美子)の力も借りながら、
必死に夫の料理指南を始めるが・・・。
(Filmarksより)
予告
さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-
あらすじ
最果ての海辺で吉田岬(永作博美)は
朽ちかけた舟小屋を改装し、
焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」の営業を開始する。
「ヨダカ珈琲」の向かいに住むのは
シングルマザーの山崎絵里子(佐々木希)と二人の子供たち。
絵里子は生活の為に家を空けることが多く、
幼い姉弟はたったふたり、
肩を寄せ合って母のいない日を過ごしている。
珈琲店を訪れる様々な人々との交流が生まれる中、
ある夜、舟小屋で“事件”が起きる。
絵里子が岬の危機を救ったことで
事件は未遂に終わったものの、深く傷つく岬。
そんな岬の為に珈琲を淹れる絵里子。
温かい珈琲が、傷つき、頑なだった心を溶かしていく…。
いつしか4人は家族のように支え合って暮らし始める。
そんな中、絵里子は岬が最果ての地にやって来た本当の理由を知ることに。
それは、漁師だった岬の父にまつわるもの。
そして父について衝撃の事実が岬にもたらされ…。
(Filmarksより)
予告
RE:BORN
あらすじ
国防軍演習場で、特殊訓練に参加した部隊が全滅する事件が起こる。
それは対一兵対一個小隊という異常な状況を想定する
「対ゴースト戦」と称された特殊訓練であった…。
黒田敏郎(TAK∴)は石川県加賀市でコンビニの店員をしながら、
少女サチ(近藤結良)と暮らしていた。
敏郎は時折自分の中で暴れだす破壊の衝動を押さえながら、
日々を慎ましく、一見安穏な日々送っている。
しかし、彼らがひっそりと暮らす田舎町で、
不可解な殺人事件がおこる。
それは、ファントムと呼ばれる謎の男(大塚明夫)からの、
敏郎に対する警告だった。
敏郎はかって最強と言われた特殊傭兵部隊に属しながら、
自らの手で部隊を壊滅させた。
ただひとり、自分をかばって重症を負った健二(斎藤工)と、
指揮官であったファントムを残して…
ファントムは敏郎を処刑するため、
特殊部隊を引き連れて追ってきたのだった。
敏郎は、送られてくる暗殺者を密かに始末しながら、
逃げるでもなく、少人数で決戦の準備を始める。
その無謀な戦いの果てに見る、未来のために・・・。
(Filmarksより)
予告
金沢シャッターガール
あらすじ
主人公の“花菜”と“琴子”“翔子”“楓”は中学時代の大の仲良し。
高校に進学することで環境が変わる中、
ほかの3人はそれぞれの新生活を歩みはじめ、
新たな友人関係を築き、次なる目標に進んでいく。
“花菜”だけが中学時代の環境からなかなか抜け出せず前に進めない。
何でもないようなことでもあるが、なかなか過去から抜け出せず、
現実と理想に葛藤し、新たな一歩が踏み出せない経験。
思春期に一度は味わう懐かしい感情。
ひとりの16歳の少女の『心の成長』を描いたストーリー。
(Filmarksより)
予告
命の停車場
あらすじ
東京の救命救急センターで働いていた、
医師・白石咲和子(吉永小百合)は、
ある事件の責任をとって退職し、
実家の金沢に帰郷する。
これまでひたむきに仕事に取り組んできた
咲和子にとっては人生の分岐点。
父(田中泯)と暮らしながら
「まほろば診療所」で在宅医師として再出発をする。
院長の仙川徹(西田敏行)と
訪問看護師の星野麻世(広瀬すず)、
東京から咲和子を追いかけてきた野呂(松坂桃李)と共に、
咲和子は様々な事情から在宅医療を選び、
治療が困難な患者たちと出会っていく。
これまで「命を救う」現場で戦ってきた咲和子が
「命をおくる」現場で見つけたものとは・・・?
(Filmarksより)
予告
レディ加賀
あらすじ
樋口由香(小芝風花)は、
加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。
小学校の時に見たタップダンスに魅了され、
上京してタップダンサーを目指したものの
現実はうまくはいかず、夢を諦めて
実家に戻って女将修行を始めることに。
何をやっても不器用な由香は
女将修行に苦戦するものの、
持ち前の明るさとガッツで奮闘する。
そんななか、
加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、
由香は新米女将たちを集めて
タップダンスのイベントを開催することになるが……。
(YouTubeより)
予告
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純一が何一つ不自由しない家庭に育っているのと違って、
待子の家では父親が手を怪我して失職、
間借りしている伯父の家からも追い立てをくっていた。
待子は退学し、学友さと子の伯父が経営する紡績工場で女工として働くことになった。
父親は屑鉄拾いまで身を落として一家は細々と生活していた。
勝気な姉の郁江は恋人と大阪へ逃げ出してしまい、
母親の久子は無理がたたって胸を病んでしまう。
生きる力を失った父は母と幼い弟を道連れに、湖に身を投げてその命を絶った。
一人この世に残された待子は純一の父親に引き取られた。
洋裁学校にも通えるようになり、待子は元気を取り戻した。
しかしこの幸せも長くは続かなかった。
優しく面倒を見てくれた純一の父・完一が亡くなったのだ。
父親のいなくなった今、いつまでも純一の家に世話になっているわけにもいかなかった。
いつしか待子を愛するようになり、大学受験を前にして物思いに沈む純一のためにも、
彼女はこの家を出ていこうと決心した。
待子は遠い親戚にあたる、未亡人サヨの家に引き取られることになった。
春がきて純一は東大に合格した。純一は東京へ行き、二人の愛は手紙によって繋がれていた。
しかしある日、サヨの留守中に待子は村の青年たちに襲われてしまう。
「この身体は純一さんのものだ」彼女は必死に抵抗し、男たちはひるんで逃げるが…。