\この記事は5分くらいで読めます/
聞いて‼️聞いて‼️
今日の鑑賞作品はこちら🍿
🎬 かくしごと
あらすじ
絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態にあった
父・孝蔵(奥田瑛二)の認知症の介護のため、渋々田舎に戻る。
他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、
事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)を助けた千紗子は
彼の身体に虐待の痕を見つける。少年を守るため、
千紗子は自分が母親だと嘘をつき、少年と暮らし始めるのだった。
ひとつの“嘘”からはじまった千紗子と少年、
そして認知症が進行する父親の三人の生活
。最初はぎこちなかった三人だが、
次第に心を通わせ、新しい家族のかたちを育んでいく。
しかし、その幸せな生活は長くは続かなかった。
許されないとわかっていても、
なぜ彼女は嘘をついてまで少年を守ろうとしたのか。
そして、このひとつの嘘から明かされていく、
それぞれの<かくしごと>とは―。
(YouTubeより)
予告
キャスト
中須翔真
佐津川愛美
酒向 芳
木竜麻生
和田聰宏
丸山智己
河井青葉
安藤政信
奥田瑛二
脚本・監督:関根光才
原作:北國浩二「噓」(PHP文芸文庫刊)
音楽:Aska Matsumiya
主題歌:羊文学「tears」F.C.L.S.(Sony Music Labels Inc.)
かくしごと 完成披露舞台挨拶
『かくしごと』×羊文学「tears」スペシャルコラボ映像
感想
あえて予告等観ないで鑑賞したせいかすごい没頭できた。
どの世代にもハマって、
自分がもし虐待されている可能性がある子を見つけた時、
どう対応するのがいいのか?とか色々考えたし
誘拐?して育てるのはダメだけど、、
匿ったり、通報して親元に返すことが本当にいいのか?
何が正解か分からなくなった。
原作ではどんな風に描かれているのか
北國 浩二さんの「嘘」もより気になる。
今作は虐待されている子を我が子として
「育てる決心」をすると同時に、
認知症の親の介護問題もふりかかり・・・
今、自分自身が「認知症」になった家族と
同居しているからか、すべて鵜呑みにして
接していると、イライラしてしまったり、
悲しいけど、娘の存在を忘れられてしまう
杏さん演じる主人公の心情も分かるし、
認知症の父を演じる奥田瑛二 さんの存在感に圧倒されました。
(最初だれだか分からなったし。汗)
まだ外を勝手に徘徊なってことはないけど
オムツをつけるようになった祖母。
モノがなくなった、取られたとか
昨日の記憶、自分の名前が分からないとか、、、
作品内で起きてることが
妙に実体験とリンクして切なかった。
だからこそ。酒向芳さん演じる医師の言葉も胸に響いたな。
にしても、脚本を渡されないまま演じた子役の
中須翔真君の透明感ハンパないな。
自然体すぎてどんな指示をしたら
あんな演技ができるのか不思議でしょうがない。
そして、ラストの言動に
はぁ?っとしちゃいました。
舞台挨拶では、撮影中に杏さんに
差し入れしてもらった想い出の品に
まさかの「お酒!!」と回答しちゃう天然?ぷり。笑
今後どう成長するか楽しみな俳優です!!
歳の離れたこの2人が陶芸を通して
距離を縮めていくシーンは
ほっこりするので注目です。
また、舞台挨拶で手渡された花束。
映画を観てからこの映像を見ると、
グッとくるものがあります。。(T_T)
今はU-NEXTで観ることができます。
是非!!
おわり
ランキング参加中! クリックして応援お願いします!