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聞いて‼️聞いて‼️
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🎬 ある男
あらすじ
弁護士の城戸(妻夫木聡)は、
かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、
亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。
里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、
やがて出会う「大祐」と再婚。
そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、
ある日「大祐」が不慮の事故で命を落としてしまう。
悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、
遺影を見ると 「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。
愛したはずの夫「大祐」は、
名前もわからないまったくの別人だったのだ‥‥。
「大祐」として生きた「ある男」は、いったい誰だったのか。
何故別人として生きていたのか。
「ある男」の正体を追い“真実”に近づくにつれて、
いつしか城戸の心に別人として生きた男への複雑な思いが生まれていく―――。
(youtubeより)
予告
キャスト
妻夫木聡
安藤サクラ
窪田正孝
清野菜名
眞島秀和
小籔千豊
坂元愛登
山口美也子
きたろう
カトウシンスケ
河合優実
でんでん
仲野太賀
真木よう子
柄本 明
ある男 公開初日舞台あいさつ
感想
この映画は一言でいえば、戸籍交換映画。
そんなことって実際あるのかな?
とも思うけど…
結婚した相手が誰だか分からないとか・・
実際にそんなことがあったら驚くし、絶句だわ。
「私は一体誰と人生を一緒に生きてたんですかね。」(映画より)
これ予告にもある安藤サクラさんの台詞なんだけど
ほんとそう…
知りたいような知りたくないような。。
物語が進むにつれて
弁護士役の妻夫木さんと共に、正体不明の大祐(窪田正孝)の
過去や謎を調べていくんだけど、、、
映画オリジナル部分もあるかもしれないけど
映画で描かれきれていない登場人物の
過去がところどころあって
すごく原作が気になった。。。
(仲野太賀さん、台詞少なすぎじゃね?笑)
それにしても、、現実を知ると辛いな。。、
自分ではどうすることもできない部分もあるし。
戸籍を変えたくなる気持ちもわかるし。
あと この絵
ルネ・マグリットの「複製禁止」っていう作品。
一番手前は妻夫木さんだけど、、
なんか同化してるし、、
この映画のテーマ同様
他人の人生そのものを”複製”していくって意味なのかな?
なんか鳥肌。。
1人の男を調べたら、、
だんだん自分自身と向き合うようになって
あのラストの言動の意味は一体どういうことなんだろう。。
謎が深まるばかり、、、
ちょっとここに関しては他の人の解釈が気になる。。
こういう考察する映画って面白い。
ぜひ、みんなに観て、どう思ったか知りたい!!
あっ!日本アカデミー賞の授賞式で妻夫木さんが
撮影期間中、安藤サクラさんから女優業を引退しよう思ってる。
と相談を受けていたことを話されていました。
どんな仕事も育児との両立とかほんと大変だと思う。
無理のない程度にずっと続けて欲しいな。
おわり
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冒頭の安藤さくらの演技によって、一気に引き込まれた。
男の謎を探っていく内に、実はこの題名は窪田さんの事だけを指しているわけではない事に気づいてゾッとしたし、考えさせられる終わり方に鳥肌
柄本明さんの圧倒的な存在感をはじめ脇をかためる役者陣の演技もいいし、原作も気になる pic.twitter.com/DFcSmjX8H0
— けんいち〜映画好き〜 (@1g01a) May 2, 2023
⏳僕が100歳になるまで⏳
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