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⚠️ はじめに~現実が突きつける「最恐」の衝撃~

「事実は小説よりも奇なり」という言葉がありますが、
これからご紹介する映画は、まさにその言葉を痛感させられるものばかりです。

すべて日本で実際に起きた事件や社会問題をベースに描かれていますが、
正直に申し上げて、鑑賞後もしばらく心に残ってしまうような
「ずっしりと重い」作品が揃っています。

そのため、もし今ちょっと元気がないな……と感じている方は、
どうか無理をせず、「今日は心に余裕があるぞ!」という
メンタルが安定している時にゆっくり楽しんでみてください。

きれいごとだけでは語れない、日本のリアルな一面。
静かな覚悟を持って、その真実に触れてみたい方は、
ぜひ最後までご覧ください。

【閲覧注意】信じたくない実話映画10選

きみはいい子(2015年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
現代社会に潜む「児童虐待」の連鎖を、複数の家族の視点から描いた群像劇。
親から愛されずに育った親が、わが子を愛し方がわからず手をあげてしまう……という、あまりに切実な現実を突きつけます。

「抱きしめられたい」と願う子供たちの純粋さと、
極限まで追い詰められた大人たちの孤独。
負の連鎖を断ち切るための一筋の光を、
高良健吾や尾野真千子が魂を込めて演じています。

月(2023年)

出典:Filmarks映画

【おすすめポイント!】
辺見庸の同名小説を原作に、日本中を震撼させた
「相模原障害者施設殺傷事件」をモチーフにした衝撃作。
重い障害を持つ人々が暮らす施設で働くことになった女性が、
同僚の青年が抱く「歪んだ正義」と対峙します。

「命の選別」というタブーに切り込み、
人間が持つ深淵な闇を浮き彫りにした本作。
あまりに過酷な描写に目を背けたくなる一方、
これが現実に起きた事件の延長線上にあるという事実に戦慄します。

あんのこと(2024年)

出典:Filmarks映画

【おすすめポイント!】
2020年の新聞記事に掲載された、ある少女の衝撃的な実話を映画化。
幼少期から母に虐待され、売春を強要されて育った少女が、
刑事をはじめとする大人たちとの出会いにより、
ようやく「自分の人生」を歩み始めますが……。

コロナ禍という社会の混乱の中で、
救いの手を差し伸べられながらも零れ落ちてしまった命。
河合優実の圧倒的な演技が、
フィクションを超えたリアリティで観客の胸を締め付けます。

【ネタバレあり】これが実話とか絶句...河合優実さんの演技に引き込まれた 映画「あんのこと」感想映画「あんのこと」のを感想です。河合優実さん日本アカデミー賞最優秀主演女優賞おめでとう☆...




凶悪(2013年)

出典:Filmarks映画

【おすすめポイント!】
死刑囚の衝撃的な告発から発覚した、
保険金殺人事件「上申書殺人事件」を映画化。
雑誌記者が闇に葬られようとしていた余罪を追い、
真犯人である「先生」と呼ばれる男の正体を暴き出します。

リリー・フランキーとピエール瀧による、
悪びれる様子もなく残酷な行為を楽しむ姿は
「人間の狂気」そのもの。
観終わった後、現実の世界が怖くなるほどの
インパクトを残す実録サスペンスです。

誰も知らない Nobody Knows(2004年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
1988年に起きた「巣鴨子供置き去り事件」をベースに、
是枝裕和監督が描いた衝撃作。
母親が失踪し、都内のアパートに
置き去りにされた4人の異父兄妹たちが、
自分たちだけで生活を続ける過酷な日々を綴ります。

ドキュメンタリーのような静かな演出が、
逆に「日常」の中に溶け込んだ地獄を際立たせます。
柳楽優弥がカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した、
映画史に残る傑作です。

MOTHER マザー(2020年)

出典:Filmarks映画

【おすすめポイント!】
2014年に埼玉で発生した
「川口市祖父母殺害事件」に着想を得たドラマ。
奔放な性格で男にだらしない母親(長澤まさみ)と、
彼女の歪んだ愛に依存せざるを得ない息子。
二人の密接すぎる関係が、やがて凄惨な事件を引き起こします。

社会の底辺で「共依存」という沼から抜け出せない母子の姿が、
救いようのない絶望感とともに描かれます。
実話だからこそ重くのしかかる、家族の定義を問い直す一作です。




楽園(2019年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
吉田修一の小説を瀬々敬久監督が映画化。
ある地方都市のY字路で起きた少女失踪事件と、
その12年後に同じ場所で起きた事件が交錯します。
本作の背景には、実際に起きた複数の未解決事件や
村八分の騒動が色濃く反映されています。

閉鎖的なコミュニティが生む偏見、孤独、そして爆発する怒り。
綾野剛、杉咲花、佐藤浩市らが演じる登場人物たちの苦悩が、
現代日本の「歪み」を鮮烈に描き出します。

葛城事件(2016年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
2001年の「附属池田小事件」などの要素を内包しつつ、
ある一家が崩壊していく様を冷徹に描いた作品。
高圧的な父親(三浦友和)が支配する家庭で育った次男が、
無差別殺人事件を起こし、死刑囚となるまでを追います。

表面的にはどこにでもある「平凡な家庭」が、
内側から腐敗していく恐怖。
父親の独善的な正義が、いかにして家族を地獄へ突き落としたのか。
その過程は戦慄の連続です。

【過去にこんなツイートしていました!】

すばらしき世界(2021年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
佐木隆三の小説『身分帳』を原案に、
人生の大半を刑務所で過ごした実在の男をモデルに描いた物語。
13年の刑期を終えた元殺人犯(役所広司)が、
社会復帰を目指して奮闘する姿を追います。

真っ直ぐすぎる性格ゆえに不器用な生き方しかできない男。
彼を支えようとする周囲の優しさと、
それでも拭いきれない前科者への冷たい視線の対比が、
今の日本社会の生きづらさを浮き彫りにします。

【元殺人犯、前科10犯。それでも、彼はこの世界で生きたかった。】

でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男(2025年)

出典: Filmarks映画

【おすすめポイント!】
2003年に福岡で起きた
「福岡市教師によるいじめ事件」を題材にしたドラマ。
一人の熱血教師が「史上最悪の殺人教師」として
メディアに晒され、社会的制裁を受けますが、
実はその多くが捏造された疑念があった……
という衝撃の冤罪事件です。

事実を確認せず、一方的な正義感で
人を追い詰めるメディアと大衆の恐ろしさ。
真実がいかに簡単に歪められるかを、
ノンフィクションに基づいたリアリティで描いた問題作です。

映画「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」感想映画『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』のあらすじから予告、舞台挨拶、主題歌の情報や、実際に鑑賞して感じた率直な感想をまとめています。これから観る方への見どころ紹介はもちろん、鑑賞後に深く振り返りたい方にもおすすめの内容です。作品の魅力をお届けします。...




まとめ

いかがでしたか?
これらの作品を観終わった後は、
きっと心がどんよりと重たくなるはずです。
ですが、それこそが映画が発する「忘れてはならない真実」への
警告なのかもしれません💣。

もし鑑賞して心が苦しくなったら、
美味しいものを食べたり、
温かいお風呂に入ったりして、
しっかりとセルフケアをしてくださいね。
それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。

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けんいち
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けんいち
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