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はじめに
2025年もエンタメ界は大きく動き、
テレビに欠かせない存在となった
“ブレイクタレント”が次々と誕生しました。
本記事では、関東地区の番組出演本数をもとに、
2024年からどれだけ数字を伸ばしたのかを徹底比較し、
今年もっとも躍進した10組をランキング形式で紹介します。
timeleszやM!LKといった人気グループはもちろん、
バッテリィズやCUTIE STREETなど、
昨年ほぼ無名から急浮上した新星もランクイン。
出演数の伸びを見れば、2025年のテレビシーンが
どれだけ変化したのか一目瞭然。
今年の“顔”となったタレントたちの勢いを振り返ります。
(日本モニター株式会社調べを参考に作成しています。)
※ブレイクタレント名横の数字がテレビ出演本数と前年比です。)
2025ブレイクタレントTOP10<関東>

1位 timelesz(出演478本/前年比+195)
Sexy Zoneから新体制となり再始動した「timelesz」は、
グループ名変更後の注目度が一気に跳ね上がり、
番組オファーも激増。
音楽番組だけでなくバラエティや情報番組でも存在感を発揮し、
“新生グループとしての挑戦”が大きな話題に。
メンバーそれぞれの個性が際立つ軽快なトーク力と、
長年の経験に裏打ちされた安定感が幅広い年代に刺さり、
2025年は完全に「再ブレイクの年」に。
変化を恐れず新しい姿を見せ続けたことが、
多くの番組に求められた最大の理由と言える。

timelesz 「Rock this Party」 (YouTube Ver.)
timelesz|STARTO ENTERTAINMENTHPはこちら!
2位 M!LK(出演324本/前年比+179)
ダンス&ボーカルグループとして人気を伸ばしてきたM!LKは、
2025年にかけて個々のバラエティ出演が大幅に増加。
明るくフレッシュで、かつ親しみやすいキャラクターが
テレビとの相性抜群で、特に若者層から絶大な支持を獲得。
SNSでの話題性も高く、音楽番組だけではなくクイズ番組や
スポーツ企画など幅広いジャンルにフィットしたことで出演数が急伸。
グループとしての成長と個々のメディア適性がかみ合い、
“次世代スター”の地位を固めつつある。

M!LK – イイじゃん(Official Music Video)
M!LKオフィシャルサイトはこちら!
3位 バッテリィズ(出演144本/前年比+143)
吉本の若手コンビとして注目を集めたバッテリィズは、
2024年から2025年にかけて飛躍的に露出が増加。
独特のボケとテンポ感の良い掛け合いが番組スタッフからも高評価で、
バラエティ出演が急増する形に。
ショートネタがSNSでバズったことも追い風となり、
幅広い層に名前が浸透した。
ほぼ無名からの大躍進の背景には、
「見た目とのギャップあるネタの世界観」
「ハマるとクセになる独自のキャラ性」があり、
業界内でも“今年の発掘枠”として注目される存在に。

バッテリィズ【よしもと漫才劇場 10周年記念SPネタ】
バッテリィズ |吉本興業株式会社HPはこちら!
4位 超ときめき♡宣伝部(出演206本/前年比+122)
出典:エイベックス・ポータル
ライブ動員を伸ばし続ける「とき宣」は、
音楽活動と並行してテレビ露出もぐんぐん拡大。
明るくポジティブなキャラクターと
“ハッピーを届ける”というグループイメージが、
番組企画と相性抜群で、バラエティへの起用が増加した。
さらにTikTokを中心に楽曲が若年層で跳ねたこともあり、
SNS→テレビの流れで知名度が上昇。
明るいリアクションと素直なトーク力が番組に重宝され、
「応援したくなる存在」として幅広い層から支持を得ている。

超ときめき♡宣伝部 /「超最強」Music Video
超ときめき♡宣伝部オフィシャルサイトHPはこちら!
5位 エバース(出演126本/前年比+115)
関東のバラエティ界で急速に存在感を高めたエバースは、
鋭さのあるツッコミと舞台仕込みのテンポ良い漫才が武器。
2025年にかけて多数の番組で“新人枠ローテーション”に抜
擢され、順調に露出が増えた。
特に、企画の意図をすぐに理解して立ち回れる
器用さがスタッフから高評価。
さらにショート動画でのネタ切り抜きがバズり、
自発的に調べて番組を観た視聴者が増加したことも追い風に。
テレビとの親和性の高さが一気に開花した一年となった。

漫才「タバコ」 NHK新人お笑い大賞決勝ネタ【エバース】
エバース |吉本興業株式会社HPはこちら!
6位 Mrs. GREEN APPLE(出演187本/前年比+105)

出典:Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL STORE
2020年代後半の音楽シーンを象徴する
存在となったMrs. GREEN APPLEは、
ヒット曲の連発に加え、2025年は
メンバーの個別出演も増加。
人気の背景には、楽曲の強さはもちろん、
気取らない飾らない人柄がテレビで“見つかった”ことが大きい。
番組での柔らかいトークや意外な一面が視聴者の好感度につながり、
ドラマ・映画出演から音楽特番まで引っ張りだこに。
“国民的バンドの階段をさらに上がった”と呼べる一年となった。

Mrs. GREEN APPLE「GOOD DAY」Official Music Video
Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL STOREHPはこちら!
7位 さや香(出演220本/前年比+95)
出典: お笑いナタリー
M-1ファイナリストとしてすでに人気だったさや香は、
2025年にさらにテレビ出演数を伸ばし、
安定感あるツッコミと“好かれる空気感”で
バラエティを中心に大活躍。
漫才のクオリティはもちろん、
MCとの掛け合いがうまく、
企画を理解した立ち回りがスタッフに高く評価されている。
清潔感ある雰囲気で家族層からも支持され、
クイズ・ロケ・情報番組など出演が多ジャンルに拡大。
ブレイク後も伸び続ける“ベテラン的安定感”が人気の理由。

さや香【よしもと漫才劇場 8周年記念SPネタ】
さや香 |吉本興業株式会社HPはこちら!
8位 KEY TO LIT(出演282本/前年比+94)
静かに?いや着実にファン層を広げてきたKEY TO LITは、
2025年にテレビ露出が一気に増加。
ハイトーンボイスとライブでの表現力が注目される中、
メンバーの素朴で自然体なキャラクターがテレビでも受け入れられ、
音楽番組だけでなくトーク番組への出演も拡大した。
SNSでのファンダムの強さと配信コンテンツの人気が、
テレビ局のキャスティングにも影響。
他のグループとは違う“切れ味とトーク力”が視聴者に刺さり、
ブレイクへとつながった。

KEY TO LIT【KITERETSU FIRE】 Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL より
9位 CUTIE STREET(出演100本/前年比+94)
出典: アソビシステム株式会社
新人ガールズグループとして登場したCUTIE STREETは、
デビュー直後からTikTokでダンス動画がバズり、
テレビ側が“早めに押さえておきたい存在”として
キャスティングを強化。
個々のメンバーが持つビジュアルの強さと、
元気で明るいトークが番組と好相性で、
バラエティ番組や音楽特番での出演が急増した。
オーディション経由のストーリー性も視聴者に刺さり、
応援したくなる成長過程が人気アップの大きな理由に。
今後の飛躍が最も期待されるグループのひとつ。

【MV】CUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか?」
CUTIE STREET|CUTIE STREET OFFICIAL はこちら!
10位 HANA(出演87本/前年比+87)
デビューとほぼ同時にテレビ露出を伸ばした
アーティスト・HANAは、
透明感ある歌声と独自の世界観、そして力強さで急速に話題を集めた。
SNS発のバズがテレビ局の目に留まり、
音楽番組での起用が続いた結果、
本人達の唯一無二のキャラクターも視聴者に広く認知されることに。
テレビ慣れしていない初々しさとパフォーマンスのギャップが
逆に魅力となり、“発掘枠”として各番組からオファーが殺到。
新人ながら圧倒的な伸び率を見せた期待の新星たち。

HANA / ROSE -Music Video-
HANA Official siteはこちら!
それから、「今日ビジュイイじゃん」でバズった M!LK、ライブもテレビも強い 超ときめき♡宣伝部、さらに冠番組や大森元貴さんの「朝ドラ」など俳優活動で話題だった Mrs. GREEN APPLE もランクイン。
音楽勢の勢い、今年ほんとヤバかったね。
おわりに
2025年の関東ブレイクタレントランキングは、
勢いのある若手グループから実力派ミュージシャン、
さらにお笑いコンビまで多彩な顔ぶれが揃いました。
特に、出演本数が前年比で100本以上も
増えたタレントが複数存在することから、
テレビ業界の“新しいスター循環”が
急加速していることが分かります。
躍進の背景には、SNSでのバズやライブ人気、
YouTube発の知名度向上など、
複数の要因が絡んでいるのも特徴的。
来年は誰がこのランキングに名を連ねるのか——
その予想をするのも楽しみのひとつです。
今後の活躍にも注目していきましょう!!!!!!

おわり
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引用:映画「かもめ食堂」より




