映画「かくかくしかじか」感想|つべこべ言わず、ただ「描け」。その言葉が私の背中を押した。

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🎬 かくかくしかじか

あらすじ
漫画家になるという夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生アキコ(永野芽郁)。人気漫画家を目指していく彼女には、最恐の絵画教師・日高先生(大泉洋)との戦いの記録と、先生に言えなかった、残酷な〈嘘〉と〈秘話〉が隠されていたー。(Filmarksより)
予告
基本情報
・公開年 2025年
・ジャンル ドラマ・青春
・上映時間 126分
・監督 関和亮
・キャスト
林明子役 永野芽郁
日高健三役 大泉洋
北見役 見上愛
佐藤役 畑芽育
今ちゃん役 鈴木仁
西村くん役 神尾楓珠
岡さん役 津田健次郎
中田先生役 有田哲平
明子のお母さん役 MEGUMI
明子のお父さん役 大森南朋

高校プレミア
主題歌 MISAMO「Message」×「かくかくしかじか」SPECIAL MOVIE
感想
\台詞等一部ネタバレあり/

今日は、東村アキコ先生の自伝漫画を映画化した
『かくかくしかじか』の感想を書こうと思います!
正直、自分は漫画家を目指しているわけでもないし、
あんなに熱い恩師との出逢いもない…
だから「コレ、楽しめるかな?」ってのが
予告を観た時の最初のイメージでした。
けれど、いざ鑑賞してみると、
「よし、私も頑張ろう!」って
背中を押してくれた。
そんな作品でした。
それではその感想をまとめていきます!

共通点がないはずなのに、なぜか「私の物語」に思える不思議
出典:映画.com
正直に言えば、私と主人公・林明子との間には、
共通点は一つしかない。(笑)
絵を描く人間ではないし、
厳しくも愛のある恩師がいたわけでもなければ、
ダウジングでセンター試験を突破するような
爆笑エピソードも持ち合わせていないww。
共通点は、、、地方出身ってだけ。

それなのに、映画を観終えた今、
まるで自分の背中を誰かに力強く押されたような感覚…。
それはきっと、この物語の本質が「絵を描くこと」以上に、
「やりたいこと(夢)への覚悟」を問いかけているからだと思った。

「書け!」というストレートな恩師の言葉!

出典: 映画.com
映画の全編を通して響き渡るのが、
日高先生(大泉洋)の「描け!」という怒り声w?。
【もう全ての印象を持っていくくらいのインパクト(笑)。】

今の時代なら「スパルタすぎる」と完全にNGな教育法…。
昼休憩は10分だし、まるで軍隊のような絵画教室💦
(いい意味で昭和感w)

けれど、似たような泥臭い経験を運動部として
体験してきた人間として、
「難しいこと考えずに、とにかく手を動かす(努力)」って
めちゃくちゃ大事だよな、って先生の言葉に深く共感してしまった。

う~ん。なんていうか、、、
「とにかく手を動かす」=継続する力(習慣力)みたいな。
で、先生の台詞で特に刺さったのがこの3つ‼
「いくつから始めても無駄にはならない」(先生自身も29歳から絵を始めている)
「忙しくても書く時間は確保しろ」(やりたいことをやるための執念)
「毎日書かないと腕は鈍る」(練習あるのみの真理)
この三つの恩師の教えは、絵に限らず、
何かを成し遂げようとするすべての人に突き刺さると思う。
難しい理屈をこねる前に、まず動く。
意味は後からついてくるし、結果は動かないとついてこない…。
日高先生の「描け!描け!描け!」は、
迷いや言い訳をすべてなぎ倒し、何度も
心を奮い立たせてる魔法の言葉のように感じました。

人生の指針を持つということ

出典:映画.com
自分が挫けそうになった時、
頭の中に浮かぶ「声」や「顔」って
1つぐらい誰にもあると思う。
それは人生において、何物にも代えがたい宝物で
明子にとってのそれは、間違いなく日高先生でした。
で毎日描き続けた先に、彼女は立派な漫画家になるわけで。
シンプルに「描くしかない」ということを、
誰よりも先に、そして最後まで教えてくれた先生の愛に感動しました。


けれど、時間を忘れて没頭できる何かを見つけられたなら、
それだけで人生は結局、楽しい。
この映画は、そんなシンプルな真理を
思い出させてくれました。
さいごに

出典:映画.com
2024年は『ブルーピリオド』や『ルックバック』など、
クリエイターの葛藤を描いた物語が豊作な年でした。
この『かくかくしかじか』も、
それらに通じる強いメッセージ性を感じます。
#ルックバック を観て、自分は
机に向かって没頭してる人
が好きなのかもって思った。 pic.twitter.com/cQTqkUKntR
— けんいち〜映画好き〜 (@1g01a) November 9, 2024
特に今作は、宮崎の美しい風景の中に、
恩師からの期待とそれに応えられない
もどかしさが鮮やかに詰まっていました。
大泉洋さんは、厳しさの裏にある
不器用な優しさを見事に体現し、
永野芽郁さんは若さゆえの挫折と
成長を瑞々しく演じ切っています。

で、東村アキコ先生ご自身が脚本に関わっているからか、
あの独特な「笑い」と「切なさ」のバランスが絶妙で、
2時間という枠に見事に凝縮されていました。
美大の知識がなくても、
何かに向かって葛藤したことがある人なら、
間違いなく胸にくるものと思います!!笑

「何かを成し遂げるために、近道はない。努力は絶対に必要」
そう実感させてくれる、温かいこの映画。
「最近、何かに熱くなってないな」と
感じている人にこそ、
届いてほしい一作です。
現在、U-NEXTでも配信中。
ぜひ、この熱量を体感してみてください♪

おわり
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