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このブログは【ただの映画好き】が
好き勝手に鑑賞した作品を
紹介する映画ブログです。
【感想】をつぶやき感覚で更新します!
良かったら気軽に読んでください!
告白ツリー(10分)/深月あかり監督
あらすじ
同級生の春花と智也は、両片想い中。
ある日、春花は智也に誘われ、放課後にツリーハウスカフェに向かう。
向かいあって座ったものの、2人はうまく言葉が出てこない。
この日は春花の誕生日。
智也は春花に告白をしようとするが、なかなか想いを告げられず…。
(U-NEXTより)
感想
なんだこの…純度爽やか、
ドキドキ?青春短編映画はww。
つか、ところどころ
2人のぎこちないやりとりに、
「え?」「は?」ってなってww。
観てるこっちが恥かしくなったわ~

智也役・加東歩さんは爽やかすぎるし、
春花役・鈴岡はなさんは、ちょっとムッとして
彼を見つめる表情が特に良かった。
男女のお互いの心理描写が
上手く切り取られてた印象。
で、こんなカフェほんとにあるの??
って思ってたらエンドロールに
【ツリーハウスカフェ nicorico】の
文字が…。
こんなカフェがあるの知らなかったな。
とても雰囲気のあるオシャレな雰囲気で
行ってみたくなった。
あ、主題歌「想いのシュプール」も
作品にぴったりだった。
3分待ってくれ。(3分)/目黒貴之監督

出典:3分待ってくれ。
あらすじ
51歳の売れない役者・太平。
丁寧に台本を読み込み、小さな劇場で渾身の演技を披露するも観客はまばらだ。
そんな太平は、今日もコンビニのカップ麺で心を支える。
「栄光を掴むまで、3分待ってくれ」。
湯気の向こうに、希望はまだ消えない。
(U-NEXTより)
感想
3分いや事実2分のお話…。
売れない役者・太平の
お部屋の散らかり様がリアル。
台本とか、証明写真とか、
食べ終わったラムネの袋とか、
『ベニスは死す』をはじめ、
たくさんのDVDと服やらなんやら…
(色々彼の生活の想像できる)
なかなか売れず、飛ばず、芽も出ず、、
夢を追いかける、現実の難しさと
一人ぼっちの哀愁を感じた。
けど、
その中での太平の心の声?に
なんか癒された。
素朴なままでいい。
自分のブログもカップ麺のような
身近な存在でありたい。
なんか、午後も、頑張ろって思った。

僕はただのカップ麺
小さな容器の中にかわいた麺と粉末スープ
ほんの少しの具材が入っているだけ。
でも、僕にも夢があるんだ
疲れた誰かの手に持たれ、少しでもホッとした顔を見られること
僕に出来ることは限られている。
豪華な料理にはなれないし、高級なレストランにはおかれない。
けれどどっかで誰かの今一番欲しかった期待に応える存在でありたい。
そして いつか食べた人がこう思ってくれたらうれしい。
このカップ麺ちょっとおいしいなって。
エンドラン(11分)/木田祐揮監督
【写真無し】
あらすじ
甲子園予選の敗退後、バッティングセンターに遊びにきた
野球部の安田と桜庭と帰宅部の水野。
バッティングに興じる安田と水野だが、
桜庭は一向に打席に立とうとしなかった。
しびれを切らした安田は、
桜庭になぜ打席に立たないのかと尋ねるが…。
(U-NEXTより)
感想
冒頭真っ暗から始まるのなんか斬新だな…
で、、、自分も学生時代、部活をやっていた身だから、
野球部の安田(補欠)と桜庭(レギュラー)
どっちの気持ちにも共感した。
部活とか、なにかに一生懸命に
取り組んでいたものが終わった後とか
自分なりにこの頑張った3年間って
意味あったのかな?とか
まさに虚無感…。
で、結局行きつくとこは…
○○~たら、○○~れば、の””たらればループ””。
そんな青春時代の苦い感情が正に表現されていて
色々学生時代の事思い出した。
(でも、やっぱ【ぬけがら】になっちゃうよね…)

水野の台詞…
「””頑張った経験がある人は強い…””」
か…確かに、
体力とか忍耐力とか上下関係とか効率とか…
勝ち負けに関係なく、得るものはあったし、
ムダではなかったかも。
う~ん。
「結果」より「過程」が大切。
どんな経験・努力も無駄にはならない…。
ってことを改めて教えてくれた
作品でした。
ってか、安田はキモくないぞ!笑
水野との今後の展開が気になるww
二文字(3分)/黒須春佳監督
【写真無し】
あらすじ
高校2年生のひなたは、クラスメイトの高橋に恋をしている。
恋に落ちたきっかけは、誰もいない教室でカーテンをめくった時。
ベランダに立っていた高橋が振り向いて無邪気な笑みを浮かべたのだった。
友達のままではいられず告白をしようと決意するが…。(U-NEXTより)
感想
好きな人に気持ちを伝えようとするが
勇気が出ず「〇〇」が口癖の女の子の物語。
言え!!
言え!今だ!
なんだこのシチュエーションww
いや、ゼッタイ相手も脈ありだ~。

で、最後に伝える二文字は、やっぱり○○。
と見守ってるうちに作品終わったぁぁww。
ってか、
気持ちを伝えようと奮闘するBGM…
ちょっとコミカルで個人的にツボだったww。
通りすぎた人(5分)/比護祐介監督
【写真無し】
あらすじ
愛美は交通量調査をする元恋人・谷口と偶然再会する。
しかし彼女が何度目の前を通っても、谷口はカウントしない。
ほかの通行人は数えるのに、なぜか愛美だけを数えない。
無視され続ける違和感と怒りが膨らむなか、
愛美はついにその訳を問いただす。(U-NEXTより)
感想
”交通量調査”を題材ってなんか新鮮。
で、あえて【あらすじ】を見ないで観たから
え?なんで??って思った2分半…
(でも、反復横跳び?してる彼女が面白かった。)

そしてラストの衝撃の事実。
やっぱりそういう事って思ったんだけど、
交通量調査をしている谷口役の子の表情、
時に目の動き?が、なんていうか上手かった。(←語彙力ない)
彼は彼女におきたこと、知ってるのかな??
なんか、どんな気持ちでここに座っていたのかとか、
どんな思いで歩いていったのかとか、、
なんか色々考えちゃった。
個人的に、ちょっと余韻が残る…。
おわり
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引用:映画「かもめ食堂」より




