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映画オタク、青春こじらせ中。だけどそれが最高!|「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」感想

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けんいち
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初めまして。けんいちと言います。
このブログは【ただの映画好き】が
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今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ

 

 

   

 

あらすじ

 

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ

カナダの⽥舎町で暮らすローレンスは映画が⽣きがいの⾼校⽣。
社交性がなく周囲の⼈々とうまく付き合えない彼の願いは、ニューヨーク⼤学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。
唯⼀の友達マットと毎⽇つるみながらも、⼤学で⽣活を⼀新することを夢⾒ている。
ローレンスは⾼額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始め、そこで、かつて⼥優を⽬指していた店⻑アラナなどさまざまな⼈と出会い、不思議な友情を育む。
しかし、ローレンスは⾃分の将来に対する不安から、⼤事な⼈を決定的に傷つけてしまい……。(Filmarksより)

予告

 

キャスト

ローレンス役 アイザイア・レティネン
アラナ役   ロミーナ・ドゥーゴ
テリ役    クリスタ・ブリッジス
マット役   パーシー・ハインズ・ホワイト
Alex Ateah
ダン・ベアーン
サラ・カマチョ
エデン・キューピッド
Tavaree Daniel-Simms
ロドリゴ・フェルナンデス=ストール
アンディ・マックイーン
エイドリアン・ミザリェヴィッチ
グウィン・フィリップス
アナンド・ラジャラム
Veronika Slowikowska
タナー・ジプチェン
 

 

感想

\台詞等一部ネタバレあり/

今日は久しぶりに海外映画を観ました。
作品名は、「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」と
「僕は映画が好き。」というシンプルな題名。
(まさに自分にぴったりww)

舞台は、DVDのレンタルショップが
元気だった2003年のカナダ。
映画が好きなオタク青年のお話なんだけど…

映画の話になると誰よりも饒舌。
でも、人との距離感がちょっとヘタで、
友達とも衝突。

そんな「映画の中では完璧なのに、
現実ではうまくいかない」感じが、
痛くもリアルに描かれています。

鑑賞してまず思ったのが…

自分も塾帰りに、母の迎えの車に乗って
TSUTAYAに寄って新作DVDをレンタルしたな~
(エモい)

とか

自分も田舎育ちだったから、進学して
大学生になったら、身の回り・友人関係とかを
新しくしたいって気持ちあったな。

とか

学生の時、いつかレンタルショップでバイトして
自分のおすすめ作品を陳列する棚を作ってみたいな~
(栃木県で撮影された邦画って結構多いから、
地域別に並べてみたかったww)

なんて思った気持ち…
色々思い出した。照

けんいち
けんいち
すべて監督の実体験らしいけど、バイト先のレンタルショップで毎週金曜の夜「アクティブセールシフト」で夕方5時から10時の間、店内歩き回って、お客様に挨拶したり、DVD商品を宣伝して回るって辛そうww。毎週10本無料レンタルできるのは最高すぎるけど…

 

結局、自分がレンタルショップでバイトをすることは
実現することないまま今に至るわけだけど、
今、配信が主流になりつつあって

あの頃より明らかにショップへ行く回数
月1くらいに減っちゃったけど…

この前久しぶりに行ったら、、
だいぶレンタル商品の陳列スペースが縮小と
その在庫数の少なさに驚いた💦(田舎だしね。)

(なんでこの作品が10本以上目立つとこに並んでて、
こんな、いい作品が端っこで1本しかないのー?💢みたいな。
会社の指示なんだろうけど、陳列担当者は映画がほんとに
好きなのか?とか思っちゃうww)

まぁ~そんな話はおいといて、、

とくにこの作品でグッときた台詞は、
主人公ローレンスのバイト面接シーン。

「映画は僕のすべてだ
見ないと生きられない
映画を見ない日は
自分の一部がまるで死ぬみたい」
映画【I Like Movies アイ・ライク・ムービーズより】

出典:映画.com

とか。
別に死ぬわけじゃないけどさ…
なんかその気持ちは共感。
自分ももうなんか趣味…
通り越して、生活の一部だし。

出典:映画.com

けんいち
けんいち
この大きなスクリーンで映画をめいいっぱい浴びてる笑顔がなんか幸福感あって最高に好き!

でもなんていうか、
主人公のすべての行動が
理解できたわけではないし、、
なんか上手く言葉で表せないけど…

この映画のすごいところって、
“映画オタクあるある”を笑いと愛で包みながらも、
ちゃんと心をえぐってくること。


例えば、ローレンスが
「自分は映画監督になる!」と


信じて疑わない姿とか。

痛々しいけど、眩しい✨。

あの無敵感と自意識の高さ、
映画に限らず

学生時代の自分に見に覚えがある人、
絶対いそう(笑)。



で、こういう「映画」とかエンタメって
自分の心の穴を埋めてくれるけれど、
それが外に心を開く助けをしてくれる時もあれば…
逆に内に籠ることを助長してしまうこともやっぱあって

誰かの「好き」を知ろうと関心を持つことで、
相手と通じ合えたりすることもあるし、
色んな好きを知る事で、自分の好きなものをもっと
愛おしく思えたりするなって思った。

学生の時より、自分自身
鑑賞数はあきらかに減ってるけど…
Xとinstagramとかのみんなの感想を読んだり
交流してると、ほんと色んな感想や
気付きがあって
どんどん映画が好きになってるな。
ってことに、映画を見て、
改めて気づいた1日でした。

最後に『I Like Moviesアイ・ライク・ムービーズ』は、
映画を愛するすべての人に刺さる。

笑って、ちょっと泣けて、
そして“映画の外側”の世界を
もう一度見つめ直させてくれるそんな作品です。


レンタルショップの匂いが懐かしい世代にも、
これから夢を追う若者にも、
きっと何かを残してくれるはずだと思います。
おすすめです!

【映画評価表】
✅【ストーリー】    7/10点 
✅【演   技】    7/10点 
✅【映   像】    7/10点 
✅【音   楽】    7/10点 
✅【構   成】    7/10点 
✅【おすすめ度】    7/10点 
✅【ひ と こ と!】   
映画に限らず何かに夢中になった事
がある人には、刺さる作品だと
思います。映画愛×こじらせ青春が 
痛くて甘い!2000年代カルチャー
の再現も激エモです。おすすめ♪
 

 

おわり

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けんいち
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