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- はじめに
- 1. 笑っていいとも!(1982〜2014)
- 2. 徹子の部屋(1969〜)
- 3. めちゃ×2イケてるッ!(1996〜2018)
- 4. SMAP×SMAP(1996〜2016)
- 5. マジカル頭脳パワー!!(1990〜1999)
- 6. あいのり(1999〜2009)
- 7. 踊る!さんま御殿!!(1997〜)
- 8. 世界ふしぎ発見!(1986〜)
- 9. ポンキッキーズ(1973〜2001)
- 10. 愛の貧乏大救出作戦(2000年代)
- 11. 笑う犬の冒険(1996〜1997)
- 12. はねるのトびら(2001〜2005)
- 13. うたばん(1996〜2010)
- 14. 電波少年(1992〜1998)
- 15. ウンナンのホントコ!(未来日記)(1990年代後半〜2000年代)
- 16. 伊藤家の食卓(1996〜2000)
- 17. さんまと恋のから騒ぎ(1996〜2000)
- 18. 田舎へ泊まろう(2000〜2006)
- 19.学校へ行こう!(1997〜2008)
- 20.爆笑レッドカーペット(2008〜2014)
- 21.世界ウルルン滞在記(1995〜2008)
- まとめ
はじめに
平成はバラエティ、音楽番組、情報番組、
ドラマ、子ども番組まで、
テレビ文化が全盛期を迎えた時代。
スマホもSNSもまだ普及していない中、
家族や友人とテレビを囲み、
笑ったり泣いたり考えたりする時間が日常だった。
今回は平成を象徴するテレビ番組を21本厳選し、
それぞれの“平成ポイント”とともに振り返ります。
よかったら最後まで読んでね!!

1. 笑っていいとも!(1982〜2014)
平成の昼を象徴した生放送バラエティ。
タモリの軽妙なトークと“友達の輪”が、
テレビの前の全国をゆるくつなげた。
街頭文化、素人参加企画、芸能人の素の姿など、
平成の「テレビは生活の一部」だった時代の象徴。
スマホ普及前の“テレビ中心の娯楽”を体現した国民的番組。

2. 徹子の部屋(1969〜)

出典:テレ朝POST
昭和から続く長寿番組だが、平成期も圧倒的存在感。
黒柳徹子の飾らない対話によって、
ゲストの素の魅力が引き出される唯一無二の空間。
大型トーク番組が増える中で“変わらない”ことが
逆に平成の安心感を象徴。
ネット以前、テレビが
「人を知る一番の窓」だった時代の顔。

3. めちゃ×2イケてるッ!(1996〜2018)

出典:スポニチ
ナイナイを中心に、体当たり企画・ドッキリ・学級会など
当時の若者文化を巻き込んだ平成バラエティの頂点。
独特の編集センスとワイワイした“仲間ノリ”が、
平成のテレビの勢いそのもの。
社会現象になったコーナーが多数あり、
視聴者参加型の空気も平成ならでは。

4. SMAP×SMAP(1996〜2016)

出典:音楽ナタリー
豪華ゲスト×コント×歌という贅沢番組。
世界の超大物が次々登場し、
SMAPの国民的スターとしての地位を決定づけた。
料理企画から音楽ライブまで“王道テレビの全部盛り”を体現し、
平成芸能界の空気そのもの。
SNSがなかった時代、
月曜夜は国民全体で同じ番組を見ていた感覚が味わえた。

5. マジカル頭脳パワー!!(1990〜1999)

出典:(週刊女性PRIME)
頭脳系バラエティの先駆け。
平成初期の“クイズ番組ブーム”を牽引し、
子どもから大人まで夢中にさせた
パズルやひらめき問題が社会現象に。
ファミコン文化や知識熱中時代とリンクし、
勉強と娯楽が自然に混ざっていた
平成のテレビの魅力を象徴した知育系バラエティ。

6. あいのり(1999〜2009)
出典: 株式会社フジテレビ
“恋愛リアリティ”を日本に根付かせた金字塔。
1つの車で世界(約80か国以上)を、
メンバーを入れ替え旅しながら
恋が生まれるという設定が新鮮で、
視聴者は毎週「告白成功?」と一喜一憂。
SNSがないからこそテレビだけで盛り上がる
“国民的恋バナ”時代を生んだ。
平成の素朴でリアルな恋愛観の象徴。
大学生になって、ヒデさんと原宿で写真撮ってもらったのはいい想い出ww
(あと、主題歌全部好き!)プレイリスト作ってみたよ。聴いてみてね~♪
1「始まりの場所」ゆず
2「くず星」 ゆず
3「fragile」Every Little Thing
4「Way of Difference」 GLAY
5「空から君へ」 直也
6「明日への扉」 I WiSH
7「スターゲイザー」スピッツ
8「未来の地図」Mi
9「超特急」ゆず
10「My Love」 川嶋あい
11「Fate」 遊吟
12「大っきらい でもありがと」 青山テルマ
13「two of us」 flumpool
14「ハツナツ」 miwa
15 「泣きたいくらい幸せになれるよ」 WEAVER
16「せかいでいちばん」井上苑子
17「ビンテージ」Official髭男dism
【公式配信なし:1.2.5.9.14.15番】

7. 踊る!さんま御殿!!(1997〜)
出典:TVer
明石家さんまの高速トークと
ゲスト同士の掛け合いが魅力。
“一般人っぽい芸能人”“素の
エピソード”がどんどん出てくる、
テレビがまだ“本音を聞く場所”だった
平成バラエティの代表格。
普段言えない本音や日常ネタが
視聴者の共感を引き出し、
今もなお家族団らんの夜の象徴となっている。

8. 世界ふしぎ発見!(1986〜)

出典:世界ふしぎ発見!
“世界を知る窓”として平成の旅ブームを後押し。
海外がまだ身近ではない時代に、
文化や歴史を丁寧に紹介し、
クイズ形式で学べる構成は子どもにも人気。
スマホ前の時代だからこそ、
テレビで世界を知るワクワク感が大きかった。
知的エンタメの王道として平成を支えた番組。

9. ポンキッキーズ(1973〜2001)

子ども番組の金字塔。
ガチャピン&ムックをはじめ、
ユニークな音楽と教育要素のバランスが絶妙。
安室奈美恵やDA PUMPなど、
新しい音楽文化が子ども世代に直撃したのも特徴。
CD文化とキャラクター文化が融合した
「平成のキッズ番組らしさ」を体現していた。

10. 愛の貧乏大救出作戦(2000年代)
出典: テレ東(公式)
衰退寸前の店を人気料理人が立て直す
“再生ドキュメント”として話題に。
汗と涙で成長していく姿が、
まだテレビが“人生を変える場所”だった
平成の空気を象徴。
演出の熱さやVTRの泥臭さも平成流で、
成功までのドラマに視聴者は手に汗を握った。
人情バラエティの代表。

11. 笑う犬の冒険(1996〜1997)
出典:<FOD>
ウッチャンナンチャンを中心にしたコント番組。
テレビの前で家族みんなで笑える
“王道コント文化”が平成後期まで残っていた貴重な存在。
シュール系と王道ギャグが共存し、
深夜→ゴールデンと育った
“テレビが育てるスター作り”の時代を象徴。
名キャラや名ネタ多数。

12. はねるのトびら(2001〜2005)

出典: J:COMテレビ番組ガイド
若手芸人がテレビの力で一気に
スターへ駆け上がった平成後期の象徴。
“ほぼ100円ショップ”など社会現象になった企画が多数。
バラエティが編集のテンポで勝負し
はじめた時代を表す番組で、
テレビの勢い・スピード・雑多感が平成の空気として凝縮されていた。

13. うたばん(1996〜2010)

出典:ミドルエッジ
中居正広×石橋貴明という
最強コンビがアーティストを
自由にイジリ倒す音楽バラエティ。
CD全盛の平成音楽文化を象徴し、
アーティストがテレビで“素の面白さ”を
出していた時代の象徴。
ミュージシャンとタレントの境界が曖昧だった
平成ならではの濃い空気が楽しめた。

14. 電波少年(1992〜1998)

出典:Apple TV
“人間を極限まで追い込む冒険ドキュメント”として話題。
なすびの懸賞生活など、
今では絶対放送できない企画も多く、
テレビが最も“何でもアリ”だった平成の狂気を象徴。
視聴者を巻き込んだ社会現象を次々作り出し、
テレビの破壊力がピークだった時代の象徴的番組。

15. ウンナンのホントコ!(未来日記)(1990年代後半〜2000年代)
出典: ジャパマート
“台本で作った恋”なのに、
なぜか本当に胸が熱くなる。
未来日記は平成の恋愛観、
偶然の奇跡、手紙文化などが融合した名企画。
SNSがないからこそ、テレビの中の恋に全国が涙した。
ウンナンならではの優しい演出と、
平成の“ピュアな恋バナ”を体現する名バラエティ。
そして福山雅治さんの桜坂を始め(テーマ曲)がどれも良い!
Noyori/李浩「Secret Love〜秘密的恋情〜」が隠れた名曲かと。
プレイリストよかったら、聴いてみてね♪
未来日記I 「ラブリング」
主題歌:なし
未来日記II 「どぶねずみ」
①主題歌:THE BLUE HEARTS「リンダリンダ」
未来日記III 「3人のクリスマス」
②主題歌:サザンオールスターズ「TSUNAMI」
未来日記IV 「恋はミラクル」
主題歌:サザンオールスターズ「TSUNAMI」
未来日記V 「スケッチブック」
③主題歌:福山雅治「桜坂」
未来日記VI 「虹になりたい」
④主題歌:TUBE「虹になりたい」
未来日記VII 「Summer Days」
⑤主題歌:GLAY「とまどい」
未来日記VIII 「choice」
⑥主題歌:松任谷由実「幸せになるために」
未来日記IX 「Secret Love」
⑦主題歌:Noyori/李浩「Secret Love〜秘密的恋情〜」
映画版 未来日記 The Future Diary On The Film
⑧主題歌:GLAY「SPECIAL THANKS」
挿入歌:GLAY「とまどい」
Netflixシリーズ 未来日記
⑨シーズン1 主題歌:SEKAI NO OWARI「Diary」
⑩シーズン2 主題歌:ゆず「明日の君と」
【公式配信なし:2.7番】

16. 伊藤家の食卓(1996〜2000)
出典:がーるずレポート
家族で使える“裏ワザ”を紹介し大ブームに。
雑誌や学校でシェアされるほど生活に浸透し、
“テレビで知った便利ネタ”文化を形成。
まだスマホやSNSがない平成だからこそ、
生活情報をテレビから吸収し、
家庭の会話が生まれる存在だった。
家族番組の代表格。

17. さんまと恋のから騒ぎ(1996〜2000)

出典:アノ人の現在
素人女性100人が本音で恋を語るトーク番組。
SNSがないからこそ“赤裸々な恋の本音”が
テレビで光っていた平成らしい空気。
司会・明石家さんまの巧みな回しで笑いと共感が生まれ、
“テレビで恋バラを楽しむ文化”が確立。
恋の価値観が最も自由だった時代の象徴。
洋服をいじるの面白かったな…。前列、2列目、3列目…適材適所に個性が爆発してたww

18. 田舎へ泊まろう(2000〜2006)

出典:テレビ東京(公式)
一般家庭に“ガチで泊まる”素朴な旅番組。
都会 vs 田舎、初対面の温かさ、
家族のリアルなど、
平成の素朴で優しいテレビ文化を象徴。
観光より“人と人の触れ合い”に重きを置き、
視聴者がほっこりしていた時代を表している。
旅番組がまだ人情で成立していた平成ならでは。

19.学校へ行こう!(1997〜2008)

出典:TVer
「未成年の素顔」をこれほど面白く、
温かく切り取った番組は他にない。
V6と全国の中高生が本気でぶつかり合う企画の数々は、
平成ならではの“ストリート感”と“部活ノリ”に満ちていた。
未成年の主張、B-RAPハイスクール、軟式globeなど、
素人の個性をそのままエンタメに昇華した象徴的番組。
携帯文化や制服文化がピークを迎えた平成の空気が濃厚に詰まった青春バラエティ。

20.爆笑レッドカーペット(2008〜2014)

出典:フジテレビ
「一発勝負のショートネタ」という
新しい漫才・コント文化を広めた平成後期の代表番組。
若手芸人が90秒の“レッドカーペットショー
”に命を懸ける緊張感と、
テンポの速い編集が平成のテレビ的スピード感を象徴した。
渡辺直美、NON STYLE、柳原可奈子、オードリーなど
後のスターを次々輩出し、
「テレビで売れる」という夢が
まだ強く生きていた時代の象徴的存在。
SNS前夜の“テレビ発ブーム”最後の黄金期を体現する番組。

21.世界ウルルン滞在記(1995〜2008)
出典: 映画ナタリー
芸能人が世界の家庭に“ホームステイ”して現地の生活を体験する、
平成の旅ドキュメントを代表する番組。
観光ではなく“暮らし”に踏み込む構成が新しく、
文化の違いに戸惑いながらも人と心が通じていく姿が毎回の見どころ。
「○○に…泊まったぁ〜!」の名ナレーションとともに、
テレビがまだ“世界とつながる窓”だった時代を象徴する一本。
異文化交流のリアルな温度感を届けた平成名作。

まとめ
平成のテレビ番組は、多彩なジャンルで
視聴者に笑いや感動、学びを届けました。
昼のトークから深夜のコント、恋愛リアリティ、
旅番組、音楽バラエティまで、
あらゆる世代がそれぞれの形で“平成”を体感。
テレビを通じて共有された笑いや文化は、
令和になった今でも懐かしく、
当時を知らない世代にも新鮮な刺激を与えてくれます。
あの頃のテレビ大好きだったな….涙

おわり
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引用:映画「かもめ食堂」より




