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はじめに

令和の今、若い世代の前でうっかり口にすると「それ何?」と
フリーズされてしまう懐かしの言葉たち。

バブル期の狂騒から平成初期のギャルカルチャー、
昭和のレトロな香りが漂うワードまで、
日本中が熱狂していたあの頃の流行語をたっぷり30個集めました。

1987年生まれの筆者にとっては、子供の頃にテレビの向こうの
大人たちが使っていた、少し背伸びした憧れの言葉たちを振り返ります!

 

昭和・平成・バブルの懐かし流行語30選!

 チョベリバ

【この言葉の意味】超ベリーバッドの略

平成初期に女子高生の間で大流行した、最上級の「最悪」「超最悪」を意味する爆誕ワードです。

テストで赤点を取ったり、お気に入りの洋服が汚れたりしたときに「テスト最悪!チョベリバ!」と叫ぶのがお約束でした。

令和の今、真顔でこれを言ったら周囲が二度見すること間違いなしの、平成レトロを象徴する甘酸っぱくも痛快な超重要フレーズです!

 アウト・オブ・眼中

【この言葉の意味】まったく興味がない、恋愛対象外のこと

自分の視界(眼中)の外側にすら存在しない=「お前は論外!」という、相手への容赦ない拒絶を示すトレンディかつ強烈な表現です。

アピールしてくる男性に対して「〇〇君?うーん、アウト・オブ・眼中かな!」と言い放つのが定番でした。

当時のドラマや漫画でも頻繁に登場し、冷たくあしらわれる男子たちの心を一刀両断してきた平成初期の恋愛マストワードです。

 MK5

【この言葉の意味】マジでキレる5秒前

当時の大人気アイドルグループのヒット曲タイトルから派生し、女子高生たちの間で瞬く間に広がった緊迫感あふれる警告フレーズです。

「もうMK5なんだけど!」と言われたが最後、まわりの友人は即座に相手をなだめ、これ以上怒らせないように全力を尽くさなければならない恐怖のカウントダウンでした。

文字通りの一触即発の空気をポップに笑い飛ばす、青春のエネルギーが詰まった言葉です。

 アッシー君

【この言葉の意味】無料で車を出して送迎してくれる男性のこと

バブル期から平成初期にかけて現れた、片思いの切なさとほろ苦さを一身に背負う悲しき存在の代名詞です。

「今日もアッシー君よろしく!」と言われて夜遅くに呼び出され、下心を隠してハンドルを握りしめた全国の男性諸氏の涙とガソリン代の上には、あの頃の華やかな夜の街が成り立っていたのです。

便利に使われながらもどこか誇らしかった、昭和・平成を繋ぐ伝説のモテ構造ワードです。

 チョベリグ

【この言葉の意味】超ベリーグッドの略

「チョベリバ」の対義語として爆誕した、最高にハッピーでご機嫌な状態を表すポジティブ全開のギャル語です。

「この服、チョベリグ!」とテンション高く叫べば、どんよりした気分も一瞬で吹き飛ぶような圧倒的なパワーがありました。

短縮系特有の語感の良さもあり、当時の若者カルチャーの明るさと軽快さを象徴する、思わず口に出したくなるお気楽な名フレーズです。

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 アムラー

【この言葉の意味】安室奈美恵さんのファッションやメイクを真似する女性たち

茶髪のロングヘア、細眉、ミニスカート、そして厚底ブーツにバーバリーのコートという、90年代後半の街を完全に支配した圧倒的な社会現象です。

日本中のあちこちに「ミニ安室ちゃん」が大量発生し、彼女たちの生き様そのものが日本のトレンドを引っ張っていました。

単なるファンを越えて、女性が自分の意志で強く美しく輝く時代の象徴となった、永遠に色褪せないレジェンド級スタイルです。

 ナウイ

【この言葉の意味】流行の最先端を行っている、おしゃれでイケている様子

昭和の終わりから平成の幕開けにかけて、街の大人たちがこぞって使っていた元祖トレンド褒め言葉です。

「その服、めちゃナウイね!」と褒められて悪い気をする人はおらず、当時の最先端を走るステータスそのものでした。

今ではすっかり死語の代表格として笑い話になっていますが、当時はこの一言に時代の最先端がギュッと凝縮されていた、昭和レトロの甘酸っぱい響きを持つ名言です。

 コギャル

【この言葉の意味】派手なメイクやファッションに身を包んだ平成の若者ギャル

渋谷センター街を拠点に、ルーズソックス、日焼け肌、プリクラ、そして独自の携帯電話文化を爆誕させ、日本中をひっくり返した当時の最強ムーブメントです。

「駅前にコギャルがいっぱい!」という光景は、大人の常識を軽やかに蹴散らす圧倒的なエネルギーに満ち溢れていました。

日本のファッション史とポップカルチャーの歴史において、最も強烈なインパクトを残した伝説のカルチャー族です。

 ガングロ

【この言葉の意味】顔を限界まで黒く焼き、メイクで際立たせたギャル文化の極致

日焼けサロンで肌を小麦色(あるいは真っ黒)に焼き上げ、目のまわりを白く縁取るという、誰にも真似できない強烈なインパクトを放った究極の自己表現スタイルです。

「ガングロメイクが大流行!」した当時は、テレビのワイドショーでも連日取り上げられ、日本のストリートカルチャーの多様性と爆発的なパワーを世界に知らしめた歴史的事件とも言えるスタイルです。

 激おこぷんぷん丸

【この言葉の意味】ものすごく怒っている状態を表すネットスラング

平成の終わり頃にネットや女子高生の間で広まった、怒りの度合いを可愛らしく(かつコミカルに)段階表現する言葉のシリーズです。

「激おこ」の上の段階として「激おこぷんぷん丸」が登場し、さらにその上には「ムカ着火ファイヤー」などが控えていました。

怒っているはずなのに語感が可愛すぎて、全然怖さが伝わらないというシュールさが平成ネット文化の最高の発明です。

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 3高

【この言葉の意味】高身長・高学歴・高収入の3つを備えた理想の男性像

バブル期の婚活市場や恋愛事情において、女性が男性に求める絶対的な条件として君臨した最強のスペック基準です。

「まさにハイスペック男子の代名詞でした」が、これを持っていれば合コンで無双できると信じられていた夢の黄金比率でした。

当時のトレンディドラマや雑誌の特集でもおなじみで、バブル期のイケイケな世相と過剰なまでの上昇志向を今に伝える歴史的遺産です。

メッシー君

【この言葉の意味】食事をごちそうしてくれるだけの男性のこと

「メシ=食事」をとるだけで、恋愛対象ではないけれども美味しいご飯をおごってくれる都合の良い男性を指す、ちょっぴり残酷でリアルなバブル期ワードです。

「メッシー君」と呼ばれる男性たちは、高級レストランの予約を死に物狂いで取り、せっせと女性に尽くしました。

アッシー君と並び、好景気だったからこそ成立したバブル期のユニークで人間臭い男女関係を象徴する流行語です。

 朝シャン

【この言葉の意味】朝起きてすぐにシャンプーをすること

それまで「お風呂は夜に入るもの」という常識を鮮やかにひっくり返し、朝の忙しい時間に髪を洗ってリフレッシュするライフスタイルを定着させたバブル期の革命です。

専用の「朝シャン用シャンプー」が爆売れし、学校や職場の洗面台は大行列となりました。

清潔感やスタイリッシュさを何よりも重んじる、当時の若者たちの新しいライフスタイルと爽やかな朝の空気感を伝える大ヒット習慣です。

 花金

【この言葉の意味】週末の金曜日は「花の金曜日」の略

翌日を休みに控えた金曜日の夜、仕事終わりにディスコや居繰りへ繰り出し、朝まで飲み明かすことが最高に美徳とされたバブル絶頂期の合言葉です。

「一番華やかな夜でした」が、街全体がネオンの光とシャンパンの泡に包まれ、日本中が眠らない街と化していました。

サラリーマンもOLも、一週間分のエネルギーをすべてこの一晩に全ベットしていた、あの頃の狂おしいほどの熱気が宿る言葉です。

 新人類

【この言葉の意味】これまでの世代とはまったく異なる価値観を持つ新しい若者世代

1980年代半ば、アニメやゲーム、ニューミュージックといったサブカルチャーを自然に浴びて育った若者たちを、当時の大人が驚きと少しの警戒心を持って呼んだ言葉です。

従来の「モーレツ社員」的な価値観にとらわれず、自分らしさを大切にする若者たちが登場したことで、日本社会に新しい風が吹きました。

今見ると微笑ましいですが、当時の大人たちにとっては未知の生物のように映っていた画期的なワードです。

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 シーマ現象

【この言葉の意味】高級セダンが飛ぶように売れまくった社会現象

日産の高級車「シーマ」が、当時の高額な価格にもかかわらず飛ぶように売れ、成功者たちのステータスシンボルとなった伝説の現象です。

「シーマ=成功者の証」として、街のあちこちでその重厚な姿を見かけました。

バブル期の日本経済のイケイケな勢いと、高級車に乗ることが最高の贅沢だった時代の熱気をそのまま車体に詰め込んだような、今では絶対に再現できないバブルの金字塔です。

オバタリアン

【この言葉の意味】周囲を構わず図々しく行動する、自己中心的な中年女性のこと

「オバサン」と「トリアージ(あるいはイタリアン?)」を掛け合わせたような語感で、電車の中で我先にと席を奪い合ったり、厚かましい行動をとるおば様たちを指して社会現象になった流行語です。

当時の4コマ漫画やワイドショーでも大人気となり、日本中に「うちの母ちゃんもこれだわ!」と苦笑いと爆笑の渦を巻き起こしました。

世間の目を恐れないパワフルすぎる昭和のおばちゃんたちの代名詞です。

 メンパル

【この言葉の意味】ポケベルの文字入力や数字暗号で連絡を取り合う友達のこと

携帯電話やスマホが普及するはるか前、小さなポケベルの液晶画面に「0840(おはよう)」などの数字やカタカナを打ち込んで必死に連絡を取り合っていた青春のパートナーです。

授業中にこっそり公衆電話へ走り、ポケベルを鳴らして「誰からのメッセージだろ!?」とドキドキしたあの頃の甘酸っぱい記憶がよみがえります。

現代の秒速連絡とは違う、一途で不器用な通信文化の象徴です。

 チョメチョメ

【この言葉の意味】お色気シーンや言えない秘密を濁すときの定番フレーズ

昭和の名優・山城新伍さんがテレビ番組や司会の中で連発し、全国の子供から大人まで一斉に真似した伝説の伏せ字表現です。

ちょっと際どい話題や言えない大人の秘密が出てくると、すかさず「ここでチョメチョメしちゃいましてね」とニヤニヤしながら使うのがお約束でした。

下品になりすぎず、お茶の間に絶妙な笑いと大人への憧れを提供してくれた昭和・平成バラエティの最高の発明です。

 24時間戦えますか

【この言葉の意味】ビジネスマンの不眠不休の働きぶりを鼓舞するCMキャッチコピー

栄養ドリンクのCMから生まれ、日本中のサラリーマンの背中に重荷と誇りを同時に背負わせたバブル期前後の社歌的フレーズです。

「ビジネスマン、ビジネスマン、ジャパニーズ・ビジネスマン!」の音楽に合わせて、昼夜問わず働き続ける大人の姿が日本全土のスタンダードでした。

今振り返るとブラックの極みですが、当時の日本の経済成長を文字通り身を粉にして支えていた熱すぎる時代背景の結晶です。

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 ボディコン

【この言葉の意味】体のラインがピタッと出るタイトなミニワンピース

バブル期のディスコやクラブのフロアを埋め尽くした、女性のシルエットを極限まで美しく(そして大胆に)見せる究極の勝負服です。

これを着てお立ち台に上がり、ジュリアナ扇子を振って踊るのが当時の最高峰の遊び方でした。

露出度の高さと圧倒的な自信に満ち溢れたデザインは、女性たちが自らの解放とバブルの熱気を全身で謳歌していた時代を最もダイレクトに物語るファッションアイコンです。

 ジュリアナ

【この言葉の意味】伝説のディスコ「ジュリアナ東京」とそこで繰り広げられた狂騒カルチャー

ボディコン姿の女性たちが高いお立ち台に立ち、派手な羽のついたジュリアナ扇子をこれでもかと振り回して朝まで踊り狂った、バブル崩壊前後の狂気と熱気のるつぼです。

「お立ち台の女王」といった言葉も生まれ、テレビのバラエティ番組でも連日大特集されました。

日本中がバブルの最後の花火を打ち上げるように、狂ったように踊り明かしたバブルカルチャーの終着点にして最高峰です。

 お立ち台

【この言葉の意味】ディスコのフロアに設置された、目立つための高いステージ

いかに自分がイケているか、いかに目立つかを競い合うために、選ばれし者(主にボディコンの女性たち)だけが登ることを許された神聖なるステージです。

ここで踊る姿が雑誌やテレビの撮影隊に狙われ、一躍スター気分を味わえるバブル期のシンデレラスポットでした。

「お立ち台の女王」という言葉も生まれ、ライトを一身に浴びながら踊る姿こそが、あの時代の最高のステータスでした。

 トレンディドラマ

【この言葉の意味】都会を舞台におしゃれな恋愛模様を描いた大ヒットテレビドラマ群

バブル期から90年代前半にかけて、月曜9時の「月9」を中心に日本中の視線を釘付けにしたおしゃれすぎる恋愛ドラマの総称です。

お洒落なマンション、高級外車、洗練されたセリフ回しに、毎週テレビの前で胸をときめかせたものです。

このドラマの影響で、スキー場に人が殺到したり、特定のブランドのバックが即完売したりと、日本中のライフスタイルそのものを華麗に書き換えた一大エンタメジャンルです。

 まったり

【この言葉の意味】落ち着いた雰囲気の中で、のんびりとくつろぐ様子

本来は味の濃厚さや落ち着いた様子を表す言葉でしたが、平成のギャルや若者たちの間で「今日、家でまったりしようぜ」と日常会話の定番として急激に広まった初期の言葉です。

バブルの狂騒から少し肩の力が抜けて、自分の時間を大切にするライフスタイルへの移行期を象徴しています。

現代では当たり前に使われているこの言葉も、実は平成の若者たちがリラックス感を求めて日常に定着させた偉大なワードです。

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 ワンレン

【この言葉の意味】全体を同じ長さに切り揃えた「ワンレングス」のヘアスタイル

バブル期から平成初期にかけて、街を歩く女性の9割がこの髪型をしているのではないかと思うほど大流行した伝説のヘアトレンドです。

風になびくたびに見事なまでに美しい直線を描く黒髪(またはソゲ毛)は、大人の女性の洗練された色気と強さを完璧に表現していました。

ボディコンやブランドバッグと組み合わせることで、バブル期の「強くてお洒落な女性像」を完結させた絶対的な定番スタイルです。

 だっちゅーの

【この言葉の意味】お笑いコンビが火付け役となり大流行したポーズ付きの定番フレーズ

1998年の流行語大賞にも輝いた、女性お笑いコンビによる胸元を寄せるポーズと甘え声のフレーズです。

「だっちゅーの!」と言いながら体を斜めにするポーズは、学校の休み時間や会社の飲み会で老若男女問わず日本中の誰もが真似しました。

平成中期のお茶の間に圧倒的な笑顔とバカバカしい一体感をもたらした、国民的お笑い流行語の金字塔です。

 マブい

【この言葉の意味】顔立ちが非常に美しい、スタイルや見た目が最高にイケていること

昭和のヤンキー文化やスケバン、昭和の若者たちの間で絶大な支持を得ていた、最高の褒め言葉です。

「あそこの子、めちゃくちゃマブいぜ!」などと、気になる相手のルックスを絶賛するときにドヤ顔で使われていました。

平成生まれからすると少し時代劇のような響きもありますが、昭和の熱い青春映画や漫画のセリフには必ずと言っていいほど登場する、男たちのロマンが詰まった最高級の褒めワードです。

 チョッパネ

【この言葉の意味】「すごく」「とても」などを意味する昭和のツッパリ・スケバン用語

昭和のヤンキーたちが仲間内の会話で勢いよく使っていた、最高潮の度合いを表すディープな裏・スラングです。

「今日の集会、チョッパネ気合入ってるな!」といった具合に、物事の凄まじさを表現するのに欠かせない隠し味的なスパイスでした。

現代では完全に絶滅していますが、当時の不良文化や昭和の独特なアングラ感を今に伝える、マニアックでたまらない味わい深い言葉です。

アッカンベー

【この言葉の意味】下まぶたをあっかんべーと引っ張っておどける古典的ジェスチャー

昭和から現代に至るまで、子どもたちが相手をからかったり、照れ隠しをしたりするときに使う日本全国共通の最強おちゃらけポーズです。

「あっかんべー」という言葉の響きとともに、子どもから大人まで笑顔にしてしまう圧倒的な平和の象徴です。流行語というよりも日本の国民的コミュニケーションツールとして、時代を超えて愛され続ける永遠の定番おふざけアクションです。

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まとめ

昭和・平成、そしてバブル期を駆け抜けた懐かしの流行語30選、
いかがでしたでしょうか?

時代が変われば言葉も変わりますが、当時使われていたフレーズには、
その時代の圧倒的な熱気やエネルギーがギュッと詰まっていますよね。笑

大人たちが全力で楽しんでいたあの頃の空気を
少しでも感じていただけたら嬉しいです。
「これ知ってる!」「あったあった!」なんて、
当時を思い出しながら周りの人とワイワイ盛り上がってみてくださいね!

けんいち
けんいち
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