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新聞記者、警察、 公安、新興宗教 それぞれの正義とは? 映画「朽ちないサクラ」感想

\この記事は5分くらいで読めます/

 

聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 朽ちないサクラ

 

   

 

 

あらすじ

朽ちないサクラ

「疑いは絶対に晴らすから」そう言って立ち去った親友は、
一週間後に変死体で発見された――

愛知県平井市在住の女子大生が、
度重なるストーカー被害の末に、
神社の長男に殺害された。

地元新聞の独占スクープ記事により、
警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、
その間に慰安旅行に行っていたことが明らかになる。

県警広報広聴課の森口泉は、
親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑い、
身の潔白を証明しようとした千佳は、
1 週間後に変死体で発見される。

自分が疑わなければ、
千佳は殺されずに済んだのにーー。
自責と後悔の念に突き動かされた泉は、
自らの手で千佳を殺した犯人を捕まえることを誓う。
(Filmarksより)

予告

キャスト

森口泉役  杉咲花
磯川俊一役 萩原利久
梶山浩介役 豊原功補
富樫俊幸役 安田顕
津村千佳役 森田想
辺見学役  坂東⺒之助
兵藤洋役  駿河太郎
浅羽弘毅役 遠藤雄弥
津村雅子役 藤田朋子

 

 

朽ちないサクラ 公開記念舞台挨拶

朽ちないサクラ 完成披露上映会舞台挨拶

 

感想

まず初めに、ものすごい恥ずかしいんだけど、

始めこのタイトル読めなかった(恥)
Σ(・ω・ノ)ノ!

朽ちない(くちない)って読むらしい。

ちなみに朽ちるの意味は、

・腐って形がくずれたりぼろぼろになったりする。
・評判が衰えてしまう。すたれる。
・むなしく人生を終える。

との事。
ほんと情けない。
日々勉強だな。

で、この映画は
杉咲花さんがスキだから観てみた。

ここ最近、杉咲花さん
「市子」
「52ヘルツのクジラたち」とか
ドラマだと
「アンメット-ある脳外科医の日記-」とか

シリアスな難しい

作品に立て続けに出演されてるな。

笑うとキャッキャキャッキャ
して可愛いのに
あんなに小さい身体で、
重いものを背負っていて
存在感ハンパないし
やっぱどのシーンも
凛とした表情が絶妙にいい。

愛知県蒲群に咲く
国花の桜をバックに映る姿とか…
めっちゃキレイだった。

そして、女優賞がとれたこと。
ほんとに嬉しい(涙)
( ノД`)シクシク…

正直、今回の物語は
某宗教団体を彷彿させる内容で
自分には情報が整理できないまま
話が進んじゃって、難しかったけど、

観終わると、

全部計算だったの?

ってなって、

杉咲花さんと
無表情な安田顕さんの
迫真の対話シーンは、
震えたし、怖かった。

そして最後

タイトルの意味に、、

(´゚д゚`)え?

ってなったし、

ただただ重い。

新聞記者、警察、
公安、新興宗教

それぞれの正義について
考えさせられた。

この作品、ハッピーエンドにはならず
悪を成敗してスッキリはしないけど、
なんかもう1回観たくなった。

あ、個人的には・・・
何者かに
愛する娘を殺された
母親役の
藤田朋子さんの演技、
ものすごかった。

舞台挨拶映像を見ると、
撮影前から楽屋で気持ちを高め、
段取りから涙を流して、
物語の世界観に入り混んでいたらしく
杉咲さんもかなり驚いたらしい。

ぜひそこも注目してほしいな!!


(引用:藤田朋子さん公式ブログより)

それでは
柚月結子さん原作
演者の迫真の演技が光る
警察推理劇。
ぜひ観てみてください~

 

 
 
 

 

おわり

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