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聞いて‼️聞いて‼️
今日の鑑賞作品はこちら🍿
🎬 朽ちないサクラ
あらすじ
「疑いは絶対に晴らすから」そう言って立ち去った親友は、
一週間後に変死体で発見された――
愛知県平井市在住の女子大生が、
度重なるストーカー被害の末に、
神社の長男に殺害された。
地元新聞の独占スクープ記事により、
警察が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、
その間に慰安旅行に行っていたことが明らかになる。
県警広報広聴課の森口泉は、
親友の新聞記者・津村千佳が約束を破って記事にしたと疑い、
身の潔白を証明しようとした千佳は、
1 週間後に変死体で発見される。
自分が疑わなければ、
千佳は殺されずに済んだのにーー。
自責と後悔の念に突き動かされた泉は、
自らの手で千佳を殺した犯人を捕まえることを誓う。
(Filmarksより)
予告
キャスト
朽ちないサクラ 公開記念舞台挨拶
朽ちないサクラ 完成披露上映会舞台挨拶
感想
まず初めに、ものすごい恥ずかしいんだけど、
始めこのタイトル読めなかった(恥)
Σ(・ω・ノ)ノ!
朽ちない(くちない)って読むらしい。
ちなみに朽ちるの意味は、
・腐って形がくずれたりぼろぼろになったりする。
・評判が衰えてしまう。すたれる。
・むなしく人生を終える。
との事。
ほんと情けない。
日々勉強だな。
で、この映画は
杉咲花さんがスキだから観てみた。
ここ最近、杉咲花さん
「市子」
「52ヘルツのクジラたち」とか
ドラマだと
「アンメット-ある脳外科医の日記-」とか
シリアスな難しい
作品に立て続けに出演されてるな。
笑うとキャッキャキャッキャ
して可愛いのに
あんなに小さい身体で、
重いものを背負っていて
存在感ハンパないし
やっぱどのシーンも
凛とした表情が絶妙にいい。
愛知県蒲群に咲く
国花の桜をバックに映る姿とか…
めっちゃキレイだった。
そして、女優賞がとれたこと。
ほんとに嬉しい(涙)
( ノД`)シクシク…
🏆第46回 ヨコハマ映画祭#杉咲花 さん主演女優賞嬉しいな✨ pic.twitter.com/N9esyu8OlS
— けんいち〜映画好き〜 (@1g01a) December 2, 2024
正直、今回の物語は
某宗教団体を彷彿させる内容で
自分には情報が整理できないまま
話が進んじゃって、難しかったけど、
観終わると、
全部計算だったの?
ってなって、
杉咲花さんと
無表情な安田顕さんの
迫真の対話シーンは、
震えたし、怖かった。
そして最後
タイトルの意味に、、
(´゚д゚`)え?
ってなったし、
ただただ重い。
新聞記者、警察、
公安、新興宗教
それぞれの正義について
考えさせられた。
この作品、ハッピーエンドにはならず
悪を成敗してスッキリはしないけど、
なんかもう1回観たくなった。
あ、個人的には・・・
何者かに
愛する娘を殺された
母親役の
藤田朋子さんの演技、
ものすごかった。
舞台挨拶映像を見ると、
撮影前から楽屋で気持ちを高め、
段取りから涙を流して、
物語の世界観に入り混んでいたらしく
杉咲さんもかなり驚いたらしい。
ぜひそこも注目してほしいな!!
(引用:藤田朋子さん公式ブログより)
それでは
柚月結子さん原作
演者の迫真の演技が光る
警察推理劇。
ぜひ観てみてください~
おわり
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