疾風小僧
あらすじ
暇を貰うと北海道・旭川へ旅へ出た。
道中出会ったヒゲの六条と旭川につくと、
キャバレーの社長・笠井の家に連れられるが、
その道中・笠井が何者かに射殺され、
サブに疑いをかけられてしまうのだった…。
小僧シリーズ第二弾。
(Filmarksより)
作品写真
地の涯に生きるもの
あらすじ
動物文学の大家・戸川幸夫の『オホーツク老人』の映画化。
厳寒の知床半島の冬、たった一人で漁師の番屋を守る老人・村田彦七。
“留守番さん“と呼ばれ、ネズミ払いのネコだけを話し相手に、
彼は幾度もこれまでの人生を反芻する。
漁師として独立したあの日、
無理矢理づくでの結婚を経て3人の息子に恵まれた様々な思い出。
ある夏、死んだ息子の恋人だったという都会の娘・冴子が彼のもとを訪れ、
懐かしい話をしてくれた……。
(映画ナタリーより)
作品写真
手錠にかけた恋
あらすじ
朝の上野駅、雑踏する乗客の中を手錠のまま駆け上ってくる二人の男女、
里村刑事と青山信子である。信子は十年の刑をくらった網走送りの女囚だ。
彼女は車中、里村に対する態度はすべてに反抗的だった。
青森に着く間二度も脱走を企てるが里村の執拗な追跡に二度とも失敗した。・・・
(映画.comより)
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口笛を吹く無宿者
あらすじ
和人とアイヌが品物を交換する“交易会“の交渉のため、
北海道に渡った月輪主膳・源太郎親子。
だが約束を無視した上役の軍太夫によって
“交易会“はアイヌたちに不利な条件で終始、
アイヌたちは月輪たちが裏切ったと信じ込む。
一方、軍太夫はアイヌに銃を売り、
さらに彼らと一合戦をもくろみ、
反乱の名目でアイヌを討伐しようとしていた。
特異な設定で描く歴史ドラマ。
(映画ナタリーより)
作品写真
愛情の系譜
あらすじ
原作は円地文子の新聞小説。
この時期、五所平之助は松竹で、
井上靖ら人気作家の小説をもとにメロドラマを連続して作っていた。
この作品もその一つ。社長令嬢と結婚するために、
恋人が二人の関係を清算したがっていることを知ったOLの心理を追う。
(映画ナタリーより)
作品写真
大氷原
あらすじ
トッカリ(海豹)射ちの名手エースのジョーが、野性的な情熱と斗魂、
哀愁の悲恋を賭けて、大自然の脅威と人間の悪に挑むアクション・大ロマン作品。
(映画ナタリーより)
作品写真
香港の星
あらすじ
仕事で香港に駐在する透は、
難民診療所の医師、王椿伯の娘・星連と出会う。
そして日本で医学を勉強する彼女と北海道で再会した透は、
互いに愛し合うようになる。
だが星連には医師となって父の仕事を手伝うという使命があった。
香港、日本、そしてシンガポールを舞台にして展開する愛の物語。
(映画ナタリーより)
作品写真
サムライの子
あらすじ
作品写真
死闘の伝説
あらすじ
木下作品としては珍しくアクション映画的要素を持った作品。
太平洋戦争末期の北海道を舞台に、
疎開してきた園部家の娘に村長の息子との縁談が持ち込まれる。
だが村長の息子は大陸で残虐行為をしていたため、園部家はこれを断る。
以来、村人たちの園部家への嫌がらせが始まり……。
異色の戦争寓話でもある。
(映画ナタリーより)
作品写真
馬喰一代
あらすじ
中山正男の原作を木村恵吾監督・三船敏郎主演で映画化した佳編。
大正末から昭和にかけての北海道・北見の大高原を舞台に
“北海の虎”の異名をとる乱暴者の馬喰が、
女房に死なれ、一人息子を男手一つで育て上げる。
三船敏郎が粗野な中にも息子への愛情をたぎらせた馬喰を好演。
(映画ナタリーより)
作品写真
飢餓海峡
あらすじ
台風10号のさなか、北海道岩内で質店一家惨殺事件が発生。
その直後、津軽海峡では青函連絡船の転覆事故により
乗客532名の命が奪われた。
函館警察の弓坂刑事は、名簿にない2つの死体が
質店一家殺しに関係があるとにらんで捜査を開始する。
(映画ナタリーより)
作品写真
網走番外地
あらすじ
酷寒の地、北海道網走駅構内。
到着した列車から異様な風体の男達が降り立った。
腰縄で数珠つなぎ、そして二人一組の手錠。
その網走刑務所の新入りの中に橘真一と権田権三の二人の姿があった。
橘は傷害前科三犯、懲役三年を言い渡された任侠やくざ、
権田は強盗、強姦、殺人未遂、前科五犯のしたたかものだった。
雑居房では依田と権田を中心に脱獄計画が練られている。
あと半年で刑期が満了する身の橘はあまり乗り気ではなかったが・・・
(映画ナタリーより)
予告
氷点
あらすじ
辻口啓造は父の遺した病院を継いでいる。
博愛家でとおってきた彼が、娘ルリ子を殺害した犯人の娘を
妻夏枝に秘密で養女にすることを思いたったのは、
ルリ子の代りに女の子を育てたいという
夏枝の望みを迎える風を装いながら、
娘を殺された時刻に夏枝が眼科医村井と不貞を働いていたのでは、
との猜疑の拭いきれないあせりのためではなかったのか。
夏枝は何も知らない。
彼女はその養女陽子を異常なほど溺愛した。・・・
(映画.comより)
作品写真
北海の暴れ竜
あらすじ
北海道の小さな漁港・神別。
大網元・山形家の源吾がヤクザ一家・芦田組に殺されてから、
漁場はすっかり力を失っていた。
そんな時、山形家の次男・次郎が旅から帰ってくる。
一方、三男・真吉が芦田組に殴り込みを仕掛けるが、
無残にも殺されてしまう。
(Filmarksより)
予告
ジェットF104脱出せよ
あらすじ
航空自衛隊の全面協力を得て、
パイロットを目指す若者たちの姿を描く青春ドラマ。
ソロ飛行の日を待ち望む自衛隊の航空学生たち。
厳しさに耐え切れなくなった仲間の除隊、
練習飛行中の仲間の事故死など、
さまざまな試練に立ち向かいながら、
彼らはたくましく成長していく。
(映画ナタリーより)
作品写真
積木の箱
あらすじ
三浦綾子の新聞連載小説を名匠・増村保造監督が映画化。
姉と信じていた女と父との関係を覗き見てしまった
15歳の少年の性の目覚めと自立を描く。
複雑な人間関係を描き分けた演出力が見事。
少年にとっての女神とも言うべき
若尾文子のまろやかな美しさが印象的。
(映画ナタリーより)
作品写真
日本女侠伝 真赤な度胸花
あらすじ
明治時代、開拓期の北海道。
馬市の利権をめぐって殺された博労総代である父・松尾の遺言で、
一人娘・雪が九州からやってくる。
彼女は父の跡を継ぐ決意をするが、
利権の独占を狙う大金は雪の牧場を襲撃し、放火。
雪は絶体絶命の窮地に陥る。
(Filmarksより)
予告
天北峠に挑む9600
あらすじ
名寄本線屈指の難所に挑む蒸気機関車の雄姿と
機関士たちの苦闘を描いた名作
(宝島CHANNELより)
作品写真
男はつらいよ 寅次郎忘れな草
あらすじ
実父の七回忌に柴又へ帰った寅さんだったが、
さくらの欲しがるピアノのことで恥をかかされたと出て行ってしまった。
それから北海道・網走で三流歌手・リリーと仲良くなり、
堅気になろうと酪農家の手伝いを始めるが、三日目で熱を出し、
さくらに引き取られ柴又へ戻った。
そこでリリーと再会、リリーはとらやへ度々訪れ家庭の味に触れるにつれて、
安飲み屋の女将をしている母に会いたくなった。
しかし、金をせびる母に幻滅、その夜、酔って寅さんに絡み、
寅さんが話しを聴いてくれないととらやを飛び出してしまう。
(Filmarksより)
予告
小林多喜二
あらすじ
小林多喜二は、一九〇三年(明治36年)秋田の貧しい農家に生まれた。
彼が四歳の時、一家は伯父のいる北海道小樽に移住した。
伯父のパン工場で働きながら勉学に励み、
高商(商大)卒業後、北海道拓殖銀行に勤務する。
多喜二は、銀行業務帳簿の合間に小説を書いていた。
二十一歳の時に田口タキと出会い恋に落ちる。
借金までして彼女をわが家にひきとったが、
タキは突然、多喜二の深い愛から逃げるように去っていった。
また、社会で歴史に残る悪法「治安維持法」(一九二五年四月)が制定された。
激しい抵抗運動が起き時代の大きな鼓動と
呼応するかのように多喜二の胸を激しく打った。
多喜二は文学にうちこみ、同時に労働者、農民闘争に参加した。
そして遂にデビュー作「一九二八年三月十五日」を書きあげ、
名実ともにプロレタリア作家としての道を歩むことになる。
(Filmarksより)
作品写真
樺太1945年夏 氷雪の門
あらすじ
現在のロシア領サハリンは当時、樺太と呼ばれる日本の領土だった。
その西海岸にある真岡町の郵便局では班長の律子(二木てるみ)をはじめ、
若い女性たちが電話交換手として働いていた。
やがて日本は終戦を迎えるが、
その混乱に乗じてソ連軍が日ソ不可侵条約を破って樺太に進攻し……。
(シネマトゥディより)
作品写真
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
あらすじ
柴又へ離婚したリリーが訪ねて来たが、
寅さんは青森で自由を求めて旅するサラリーマン・兵頭と一緒にいた。
その後、函館へ渡りリリーと再会、三人の旅となった。
兵頭は初恋の人に会いに小樽へ来たが、
喫茶店の女主人として苦労する姿に複雑な思いがした。
そして「女の幸福」のことで寅さんとリリーは大喧嘩、三人の旅は終わった。
柴又で喧嘩を後悔する寅さんはリリーが訪ねてきて大喜び、
雨に降られたリリーを駅まで傘を持って迎えに行くほどだった。
とらや一家はリリーを寅さんの奥さんにと願い、
リリーも承諾したが、寅さんはそれを冗談扱いし、
リリーも出ていってしまった。
(Filmarksより)
予告
トラック野郎・望郷一番星
あらすじ
北海道に向かうフェリーで出会った
牧場の娘・亜希子に一目惚れした桃次郎。
釧路の港でひょんなことからライバルトラッカー
「カムチャッカ」に勝負を挑まれる羽目に。
亜希子の牧場で仔馬の世話をした桃次郎だが、
感謝されども結局は失恋…。
(Filmarksより)
作品写真
幸福の黄色いハンカチ
あらすじ
チャラ男、傷心女、ワケあり渋メンの3人が、
車一台で壮大な北海道を旅するロードムービー。
ダメさ全開!トラブル続出!の道中、
ある秘密が明らかになり、旅の目的は急展開。
最後にたどり着いた優しさに、涙すること間違いなし。
(Filmarksより)
予告
キタキツネ物語
あらすじ
冬のオホーツク。流氷を渡ったキタキツネのフレップは、
美しいメスのレイラと一緒になる。
春になると子供たちが生まれ、
フレップとレイラは五匹の子ギツネの親となった。
元気な子ギツネたちだが、
一匹だけ目の見えないチニタがいた。
チニタは家族の負担になりたくないと、自らの身を海へ投げ打つ。
梅雨の時期、空腹の子供たちのために
フレップとレイラは餌を探しに行くのだが、
レイラが罠にかかってしまう。
そこへ、レイラの声を聞きつけた犬たちが現れるのだが・・・。
オホーツクを臨む北の大地で
懸命に生きるキタキツネ一家の姿を追った、
愛と感動のドキュメンタリー・ドラマ
(Filmarksより)
予告
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小学生の田島ユミは、北海道の田舎の学校から
大都会の学校へ転校できると聞いて喜んだ。
しかし父に連れて来られた引っ越し先の家は
雨風しのげるだけのボロ長屋で、
その地域一帯は通称「サムライ部落」と呼ばれるひどい貧困街だった。
転校先でその生活を周りに悟られないよう四苦八苦し、
更に父からは新しい母親と弟を紹介され、
裏切られたユミの気持ちは沈む一方だった。
そんなユミを励ましたのは、部落の中にいても将来を諦めず、
懸命に働く男女、マキタとヒロ子の姿だった。
マキタは「サムライの子だからって何も隠すことはねえ、
堂々と歩け」とユミにいつも言うのだった。
そんな折、サムライ部落に放浪者の群れがやって来ることになる。
放浪者たちは泥棒にゆすりと何でもやる人間という噂があり、
部落の人たちは各々警戒することになるが…。
(© 日活より)