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🎬 ほなまた明日
あらすじ
大阪。卒業を控えたある年の夏。
写真家を目指す芸大生の草馬ナオ(田中真琴)は、写真中心の生活を送っていた。
同じ写真学科の小夜(重松りさ)、山田(松田崚汰)、多田(秋田卓郎)は、写真優先のナオに振り回されつつ、才能を認めながら応援していた。
人生の選択を目の前に、迷いの中、時に傷つけあい、励ましあう彼らたち。
そんな中、ナオの写真にかける情熱が彼らに様々な選択を迫っていく。
卒業後、4 人はそれぞれの人生を歩み始める。
4 年ぶりに再会したナオ、小夜、多田。
そこで山田が失踪していることを知る。
(Filmarksより)
予告
キャスト
感想
\台詞等一部ネタバレあり/
先日、道本咲希監督の長編デビュー作
『ほなまた明日』をレンタルで観ました!

正直、最初は「芸大生の青春モノかぁ、ちょっと地味かも?」
って思ってたんだけど、観終わったらめちゃくちゃ
色々考えさせられた。
これ、ただの青春映画じゃないんだよね。
日常の何気ない瞬間や、人との関わり方、
自分の夢に本気で向き合う。ってことを
じんわり考えさせられる、静かだけど力強い作品でした。

🌟 主人公ナオのまっすぐな日々
主人公は写真家を目指す草馬ナオ(田中真琴)。
ナオの視点で描かれる日常がリアルで、
でも映画的な美しさもあって
自然と惹きつけられました。
ナオの情熱は、同じ写真学科の友達
小夜、山田、多田との関係にも
影響を与えるんだけど、
ぶつかったり、励まし合ったりする姿が超リアル。
誰も完璧じゃないし、みんな悩みながら
前に進んでるのが伝わってきて、
「わかる〜」って共感しまくりました。

📸 写真にかけるナオの本気
個人的にやばかったのは、
ナオが写真を撮る瞬間の描写。
カメラを構えた真剣な顔とか、
集中してシャッターを押す姿が
画面から伝わってきて、
「この子、本当に写真好きなんだな…!」って
思わず息をのむ。
そして、「写真」を通して「嫉妬」「熱意」「才能」と
友達とぶつかるシーンも
青春あるある感があって共感。
⚡ 予想外の展開で心揺さぶられる
物語は、卒業して数年後の
再会シーンでクライマックス。
そこで山田が失踪してることが発覚…!
ここで「人生って思い通りに
ならないこともあるんだな」と
リアルに感じさせられる。
でも暗くないのがポイント。
ナオや他のキャラが
それぞれ前に進もうとする姿が
描かれてるから、観終わった後に
じんわり温かい気持ちになった。

✨ 観て感じたこと
「青春」って派手なイベントや恋愛だけじゃない!
ってことを改めて実感。
日常の中で誰かとぶつかったり励まし合ったり、
好きなことに夢中になることこそ、
後から振り返ると人生の宝物になるんだなって。
鑑賞中は自分も学生の頃は、
無我夢中にただ夢を追いかけては
壁にぶつかったりしていたな~とか
色々思い出した。
「もっと歩け」かぁ…。
いいセリフ。。。
青春映画好きはもちろん、
ちょっと色々立ち止まって
考えたい人にもおすすめな作品かも。
気になる方はぜひ。
おわり
おわり
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