作品名「か」行 PR

諦めない。夢を追い続ける芸人たちに勇気もらった|映画「くすぶりの狂騒曲」感想

⏳記事内に商品プロモーションを含む場合があります

\この記事は5分くらいで読めます/

けんいち
けんいち
初めまして。けんいちと言います。
このブログは【ただの映画好き】が
好き勝手に鑑賞した作品を
紹介する映画ブログです。

【あらすじ】【キャスト】
【主題歌】【舞台挨拶】
【公開イベント】
【感想や評価レビュー】
【おすすめポイント】などを
つぶやき感覚で更新します!
良かったら気軽に読んでください!

 

聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 くすぶりの狂騒曲

 

 

   

 

あらすじ

 

くすぶりの狂騒曲

「大宮セブン」が活動する大宮ラクーンよしもと劇場は少ない客、会社からの非難や悪口などなどお世辞にもその扱いは良いものとは言えなかった。
追い打ちをかけるようにコロナ禍により劇場などの活動が停止し、収入低下などにより彼らの不安や状況は悪化の一過を辿っていた。
そんな中、「大宮セブン」メンバーの「すゑひろがりず」がM-1グランプリで決勝進出をはたし、YouTubeでの活動から人気を得て大宮セブンの活動にも変化の兆しが見え始める。
さらに続くようにR1でのマヂカルラブリー野田の優勝、M-1グランプリでマジカルラブリーが優勝を果たし一気に大宮に注目が集まる。
メンバーも各賞レースで結果を残し、大宮セブンの躍進が始まる。
しかし初期メンバーであるタモンズは仲間の活躍を横目に、飛躍のきっかけを掴めないまま、手掛かりを掴もうともがき苦しんでいた。
現状を打開するためにコンビ名を改名したり、果てには新たにメンバーを追加してトリオになろうとしたり、明確な指針もないまま迷走を始める。
そんな彼らの様子を間近で見ていた大宮セブンのメンバーは夜中に相談に乗ったり、自身の問題と重ねたりしながらタモンズを何とか支えるのであった。
メンバー間の友情、応援などを経てタモンズは芸人を目指した時の純粋な気持ちを思い出し、ラストイヤーのM-1へ最後の挑戦に挑むのであった。(Filmarksより)

予告

 

キャスト

タモンズ 大波康平役 和田正人
タモンズ 安部浩章役 駒木根隆介
辻凪子
土屋佑壱
永瀬未留
徳井義実
岡田義徳

 

舞台挨拶

主題歌 河口恭吾「悪い恋人」MV

 

感想

\台詞等一部ネタバレあり/

今日は映画「くすぶりの狂騒曲」を観ました。
この映画、ただ笑える、お芸い映画ではなく、
芸人として「くすぶり続ける」姿が
リアルに描かれていて、
観終わった後に心がじんわり温かくなりました。

そもそも、『芸人』さんって世の中にどのぐらいいるんだろう…
自分数えるほどしか、芸人さん知らないけど…
今あぁやってテレビで活躍している人たちにも
過去には、紆余曲折、苦労があって…
芽がでないまま解散とか夢を追う事を諦めた人とか
知らないところで沢山いるんだろうな。。。

「人を笑わせる」って一見誰でもできそうというか
簡単そうだけど、、結構難しいもんだよね。。
身を削ったり、腹が据わらせる?というか
現実問題…厳しい世界だわ。


🎭 ストーリーとキャラクター

『くすぶりの狂騒曲』は、「大宮セブン」と呼ばれる
芸人ユニットを中心に描かれています。
大宮ラクーンよしもと劇場で活動する彼らは、
観客が少ない中でお笑いを続けており、
コロナ禍でさらに厳しい状況に直面します。

 出典:映画.com

けんいち
けんいち
冒頭、劇場ガラガラ…観客のあの死んだ目、笑っているのは控えの芸人だけとか辛すぎる。

出典: 映画.com

そんな中、タモンズというコンビが主人公となり、
売れるために試行錯誤しながら
もがいていく姿が描かれています。

 

主演の和田正人さんと駒木根隆介さんの演技が素晴らしく、
特に駒木根さんが演じる安部さんの
キャラクターには心を打たれました。

2006年路上ライブ(観客ほぼ0人)
4年経っても
2010年売れない劇場芸人…

「お前ら自分らの事
アーティストかなんかやと思ってへんか
芸人は客商売なんやから
客に受けてなんぼや
もう尖ってるきちゃうやろ」

とか劇場支配人?に言われててツラ…。
売れるために客受けを選ぶのか
ほんとうに自分たちがやりたいことを貫くのか。。。
その葛藤に心がじりじり🔥

バイトをしながら芸人を続ける姿、
家族を支えながらもがく姿がリアルで、
思わず涙がこぼれそうになりました。

けんいち
けんいち
安部さんのバイト先のコンビニに、小学生の時から知ってる子が新人として入ってきて、、安部さん、居眠り?してヘマして逆に新人に怒られちゃうとかツラすぎる。


💬 リアルな「くすぶり」の描写

この映画の魅力は、何と言っても
「くすぶり続ける」芸人たちのリアルな姿です。

出典:映画.com

売れるために努力しても、なかなか結果が出ない。。
そんな中でも、お笑いへの情熱を失わずに
続ける姿に共感しました。

特に、コンビ名を改名したり、
トリオを組もうとしたりするシーンでは、
彼らの葛藤や迷いがビシビシ伝わってきて、
胸が締め付けられる思いでした。


出典:映画.com

 

けんいち
けんいち
そういえば、かれこれ15年前くらいかな?自分の大学の文化祭に来た芸人さんが「囲碁将棋」さんで、会場沸かせていたこと思い出したw。


🌟 まとめ

『くすぶりの狂騒曲』は、ただの芸人映画ではありません。
芸人たちの「くすぶり続ける」姿を通して、
夢を追い続けることの大変さや、
仲間との絆の大切さを教えてくれる作品です。

観終わった後に、心が温かくなると同時に、
前向きな気持ちになれる映画だと思います。

お笑いが好きな方はもちろん、
夢を追い続けるすべての人に観てほしい映画かな。。
まだ観ていない方は、ぜひレンタルも始まってますので
その熱い想いを感じてみてください。

出典:映画.com

おわり

好きな台詞(ネタバレ)

「失敗も 嫉妬も 悔しさも
全部笑いの燃料にする

誰かを救いたいとか
何かに救われたいとか
そんなことどうだっていい
周りの雑音も どうだっていい

自分たちの信じた世界で
自分たちの信じたやり方で
笑えりゃそれで
面白けりゃそれで」

映画【くすぶりの狂騒曲】より

出典:映画.com

 

【映画評価表】
✅【ストーリー】     6/10点 
✅【演   技】     6/10点 
✅【映   像】     6/10点 
✅【音   楽】     6/10点 
✅【構   成】     6/10点 
✅【おすすめ度】     6/10点 
✅【ひ と こ と!】   
クラスで人気者だった友達が冗談半分に
「芸人」になるなんて言ってたけど、
すぐ挫折してたことふと思い出した。
「芸人」さんって夢はあるけど厳しい
世界だよね。劇場公演とか行って
生のお笑いの世界を見てみたくなった。
 

 

 

おわり

ランキング参加中! 
もしこの記事がよかったら
クリックして応援お願いします!

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

 

 

\この記事のおすすめ商品はこちら/

 

スポンサーリンク

\よかったらシェアしてね!/
映画・ハロプロ大好き男
けんいち
好き勝手に、 映画の事、ハロプロの事 色々書いてます。 良かったら読んでください!
\ Follow me /
最近投稿された記事はこちら.ᐟ .ᐟ 👨‍💻
関連記事