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ひと夏の記憶を音で包む。ピアノが、風と光になった『Summer』Short Film感想

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今日は久石譲さんの「summer」がモチーフになった
Short Filmを観ました!

静岡県のとある高校が廃校に…。
放送部の学生たちは、【最後の映像作品】作りに動き出す。

自分が生まれ育ったた”街”・”景色”・”人物たち”の
現在(いま)をフィルムとして残すことに。

学校には青春真っ只中の生徒達がいて、
もがき苦しみながらも未来や夢に向かって汗を流し
外には何度も観慣れてる、でも
まだ知らない誰かの日常が広がっている。

海だとか花火だとか、風鈴や田んぼ道だとか…
いかにもこれが「日本の夏」が詰め込まれているけど、、
久石譲さんの「summer」が合わさると
なんかすごい壮大で、1つ1つ何げない一瞬が
キラキラときらめき出す。

と同時に、もう戻れないあの夏の声や風を
断片的にふと思い出す。

暑くて、眩しくって、懐かしくって、
でもほんの少しの苦さや寂しさも…

永遠ってやっぱなくて
生があれば死もあって、
命やモノ、季節や時間…
かたちあるものは

はじまりがあれば必ず
終わりがあるからこそ
いま、この一瞬を大切に。


そんなことをそっと教えてくれる
作品に感じました。

おわり

 

 

 

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けんいち
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