ナナとカオル 第2章
あらすじ
ナナは転勤してしまった富島先生に誘われて、
生徒会のメンバーと共に長野のパワースポットを巡ることに。
カオルも誘われるが、変な反発心から誘いを断ってしまう。
しかしナナが長野に到着し、温泉街に行くと、
そこにはカオルの姿があった。
(映画ナタリーより)
予告
楢山節考(1958年)
あらすじ
亭主に先立たれた老婆おりんは、
嫁に先立たれた息子の辰平の後妻を探しながら、
けさ吉はじめ3人の孫の面倒を見ている。
村では、貧しい村での口減らしのため
70歳になると楢山まいり(姥捨て)をする風習があった。
村の祭りの日、隣村から亭主に死なれた玉さんが後妻にやってくる。
これで心おきなくお山へいける、というおりんだったが・・・。
因習によって山に捨てられる老婆と、
その息子の葛藤を描くドラマ。
歌舞伎の様式を用いた斬新な演出が素晴らしい。
深沢七郎原作。姨捨山をモチーフにした意欲作。
(Filmarksより)
作品画像
楢山節考(1983年)
あらすじ
冬。信州の雪に埋もれた小さな村のはずれにおりんの家があった。
おりんは今年69歳、楢山まいりの冬を迎えようとしている。
この村では70歳を迎えた冬にみんな楢山へ行くことで貧しい村の未来を守っていた。
それは死を意味し、供につく者の親を思う心は重くつらい。
おりんは楢山へ行くことを少しも恐れてはいなかった。
夏、楢山祭りの日、息子・辰平の後添えに向こう村から玉やんがやってきた。
おりんは玉やんを気に入り、得意のやまめ取りを教えると約束する。
早秋、食料を盗んだ村人が生き埋めにされた。これも村の厳しい掟の一つだった。
また、子の数を制限するため三男以下の村男は嫁を娶ってはいけない。
晩秋、おりんが玉やんにやまめ取りの秘法を教えたその晩、
山へ行くための儀式が始まった。
辰平はおりんを背負って険しい山を登る。
そこには無数の老人たちの白骨が待っていた・・・。
(C)今村プロ・東映
予告
日本沈没
あらすじ
駿河湾沖の大地震を皮切りに日本列島に起こる異変。
地球科学博士の田所は、日本が1年以内に海中に沈むと発表する。
その後、北海道や九州で地震や火山の噴火による災害が広がり始め…。
(映画ナタリーより)
作品画像
日本の黒い夏─冤罪
あらすじ
1995年初夏、松本市。
高校の放送部に所属するエミとヒロは、
一年前に起きた“松本サリン事件”での一連の冤罪報道を
検証するドキュメンタリー・ヴィデオを制作していた。
ふたりが訪れたのは地元のローカル・テレビ局。
この放送局以外、どこも協力的ではなかったのだ。
さて、局では報道部長の笹野と彼の部下で記者の
花沢、浅川、野田がふたりのインタビューに答えてくれた。
彼らは、事件当時の取材の様子を回想する。
それは、閑静な住宅街で突然起こった
死傷者を多数出した有毒ガス事件だった。
(Filmarksより)
作品画像
ぬくもりの内側
あらすじ
自然に恵まれた千葉県・南房総にある、
身寄りのない人々を受け入れるホスピスを舞台に、
余命宣告をされた入居者たちと彼らを見守る
看取り人たちが織りなす日々を描いたヒューマンドラマ。
看護師として東京で働いていた44歳の榊原美穂が、
20年ぶりに故郷の南房総・鴨川に戻ってくる。
両親を早くに亡くし、悲しい思い出も残る故郷の南房総だが、
穏やかな海や風、咲き誇る花畑、
そして友人たちに温かく迎えられる。
この故郷でもう一度生き直すことを決意した美穂は、
身寄りのない人々のための看取りホスピス「ほほえみの里」をオープンさせる。
主人公の美穂を白井美帆が演じた。
そのほか、三田佳子、渡辺裕之らが共演。
(映画.comより)
作品画像
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
あらすじ
ナイフを投げろ!チェーンソー男を倒せ!
平凡な高校生山本陽介(市原隼人)の前に現れた
制服の美少女・雪崎絵理(関めぐみ)。
彼女が夜な夜な戦うのはチェーンソーを振り回す不死身の男。
何のために戦っているのか分からない。
が、とにかくヤツを倒さねば俺たちに明日は来ない・・・!!らしい・・・。
親友・能登(三浦春馬)を事故で亡くし、
ダラダラと日々を送る陽介はこの戦いに参加することに。
何かが変わるかもしれない。
目的の無い青春の日々を埋めるように
“チェーンソー男”との戦いに没頭していく二人。
日常と非日常の狭間で、
お互いの気持ちに気付きはじめたとき、
チェーンソー男との戦いは非常な最終戦に突入しようとしていた・・・。
(Filmarksより)
作品画像
農民とともに 地域医療にとりくみ50年
あらすじ
1944年の開設以来50年、
“農民とともに”を旗印に地域医療の最前線を切り開いてきた
長野県・佐久総合病院の歴史と現在を紹介した記録映画。
高齢化と過疎化の進む地域社会での、
町ぐるみ村ぐるみでのこれからの
医療のあり方を示唆する貴重なメッセージがこめられている。
監督は「病院はきらいだ」の時枝俊江。
95年度キネマ旬報文化映画ベストテン第3位。
16ミリ。
(映画.comより)
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。
予告
野菊の如き君なりき
あらすじ
原作は伊藤左千夫の有名小説『野菊の墓』。
思い出の信州の故郷を何十年か振りに訪れた一老人の回想のなかに、
旧家に生まれ育った少年時代の主人公と
年上のいとこの、淡く美しく、そして悲しい恋の物語を描く。
木下惠介の筆致は、
最も脂の乗り切った時期の作品だけに、
練達のリリシズムを感じさせる。
若い二人の恋心は封建的な道徳観を持つ
大人たちによって無理やり引き裂かれ、
少女は他家へ嫁がされる。
やがて少女は胸を病み、少年の手紙を抱いて死ぬ。
老人は少女が好きだった野菊の花を墓前に供えるのだった……。
回想場面を白地の楕円形のマスクで囲い、
古い写真帖をめくるような手法が効果的で、
詩情あふれる撮影も相まって涙なくしては見られぬ名作となった。
(映画ナタリーより)
予告
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