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はじめに

テレビのニュースやSNSでよく耳にする「〇〇世代」という言葉。

ですが、「自分は一体どの世代に当てはまるのか」
「親や子供とは何世代離れているのか」と気になったことはありませんか?

戦後から現代に至るまで、日本の歴史や人口ピラミッドとともに、
全11世代の「特徴・サブカル・世代間ギャップ」を総まとめ!
私たちが歩んできた歴史と、
それぞれの時代の空気を一挙に振り返ってみましょう。

戦後から現代まで!日本の「全11世代」特徴・背景・あるあるまとめ

1. 昭和ヒト桁世代(1926〜1934年)

【由来・背景】
昭和1年〜9年に生まれた、昭和の幕開けと共に誕生した世代です。多感な思春期に第二次世界大戦を直撃され、戦後の焼け野原から日本の復興を泥臭く支えた土台となった世代です。

【当時の流行・サブカル】
娯楽もままならない時代ですが、戦後はラジオドラマや映画が唯一の慰めでした。

【世代間あるある】
今の若い人たちからは「おじいちゃん・おばあちゃんを超えて、もはや歴史上の人物レベル」に見られがちですが、ものに対する執着と忍耐力は現代人とは文字通りケタ違いです。

2. 焼け跡世代(1935〜1945年)

【由来・背景】
太平洋戦争の最中や敗戦直後の「焼け跡」の中で子供時代を過ごし、極限の食糧難や物資不足を生き抜いてタフさを叩き込まれた世代です。

【当時の流行・サブカル】
紙芝居や、戦後の復興期に銀幕を彩ったハリウッド映画や日本の名作映画が青春の思い出。

【世代間あるある】
上の世代からは「甘えを知らない最後の世代」と言われ、下の団塊世代の圧倒的なエネルギーの強さに、内心「俺たちの苦労も知らないで…」と白目を向いていた歴史があります。

3. 団塊世代(1947〜1949年)

【由来・背景】
戦後の第1次ベビーブーム期に生まれ、小説家の堺屋太一氏が「塊のようである」と名付けた圧倒的な人口ボリュームの世代です。

【当時の流行・サブカル】
フォークソング、安保闘争、そしてテレビが各家庭の茶の間に一気に普及したテレビ黄金期。

【世代間あるある】
「俺たちが日本を引っ張ってきた」という強烈な自負があり、家庭でも職場でもとにかく声がでかい。若い世代からは「バブルの恩恵も受けてうらやましいけど、ちょっとめんどくさい上の世代」の代表格として見られがちです。

4. しらけ世代(1950〜1964年)

【由来・背景】
学園紛争の挫折などを見ながら青春を送り、政治の季節が去った後の冷めた空気感の中で「しらけている」と名付けられた世代です。

【当時の流行・サブカル】
ニューミュージック、アイドル歌謡曲、深夜ラジオ、オーディオやマイコンなど、個人の趣味への逃避。

【世代間あるある】
前の団塊世代の熱苦しさを冷ややかに観察していたポジション。「あんなふうに熱くなっても意味なくね?」と一歩引いているため、職場でも上の世代と下のバブル世代の間に挟まれて、いい感じに影を潜めつつマイペースを貫いています。

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5. 新人類(1961〜1970年)

【由来・背景】
高度経済成長後の豊かな物質的環境で育ち、それまでの常識が通用しない「新しい生き物」としてメディアに命名された世代です。

【当時の流行・サブカル】
ファミコンの誕生、インディーズバンドブーム、ポップなDCブランドファッション。

【世代間あるある】
自分の感性や個性を最優先し、「会社のために生きるなんてナンセンス」とばかりに新しい風を吹かせました。上の世代からは「最近の若い奴は宇宙人だ」と本気で恐れられた、元祖・扱いに困る若者です。

6. バブル世代(1965〜1969年)

【由来・背景】
日本が空前の景気拡大に沸いた「バブル経済期」に就職し、ちやほやされながら社会へ飛び立ったお祭り世代です。

【当時の流行・サブカル】
ディスコ(ジュリアナなど)、ボディコン、ブランド品の買いあさり、スキー、ユーミンやTUBEの音楽。

【世代間あるある】
「自分は選ばれた特別な人間」という底抜けの楽観主義と強烈な自信の持ち主。下の氷河期世代やゆとり世代からは「バブルの恩恵をフルに受けておいて、その後の不況で下の世代にしわ寄せを残した人たち」という、ちょっと複雑な視線を向けられがちです。

7. 就職氷河期世代(1970〜1984年)

【由来・背景】
バブル崩壊後の「失われた30年」の幕開けと同時に就職活動を直撃され、正社員の道を閉ざされるなど社会の大きな犠牲となった世代(ロストジェネレーション)。

【当時の流行・サブカル】
初代プレイステーション、エヴァンゲリオン、裏原宿ファッション、メガヒットJ-POPの全盛期。

【世代間あるある】
「お祈りメール」の嵐を耐え抜き、圧倒的な逆境を自力で生き抜いてきた自負があります。上のバブル世代の能天気さには心の底から冷めており、人生の酸いも甘いも知り尽くした、日本で一番苦労して、かつ一番バイタリティのある世代。

8. プレッシャー世代(キレる17歳世代)(1981〜1984年)

【由来・背景】
氷河期世代の後半と重なり、社会の閉塞感や世間の冷たいプレッシャーを一身に背負いながら多感な時期を過ごした世代です。

【当時の流行・サブカル】
ガラケーの普及、宇多田ヒカルや椎名林檎の登場、深夜アニメの興隆。

【世代間あるある】
ニュースのせいで「キレる世代」などと不名誉なレッテルを貼られましたが、実態はめちゃくちゃ冷静で現実主義。バブルの浮かれた先輩と、自由すぎるゆとり世代の間に挟まれて、中間管理職的に一番苦労しているバランス感覚の持ち主です。

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9. ゆとり世代(1987〜2004年)

【由来・背景】
「脱ゆとり」「完全週休2日制」の教育カリキュラムをフルに受け、個性を伸ばす方針のなかでのびのびと育った世代です。

【当時の流行・サブカル】
初期のYouTube、ニコニコ動画、AKB48のブレイク、ガラケーからスマホへの移行期。

【世代間あるある】
社会に出てから「これだからゆとりは…」と理不尽な偏見を向けられ続けてきた被害者。「ゆとりだから仕方ない」と開き直るフリをしつつ、内心は「いや、上の人たちの勝手な都合でしょ」と冷めています。無理して出世するよりワークライフバランス重視のフラットな気質。

10. Z世代(1995〜2010年)

【由来・背景】
物心ついたときからスマホやSNSが当たり前に手元にあった、生粋の「デジタルネイティブ」の先頭を走る世代です。

【当時の流行・サブカル】
TikTok、Instagram、推し活文化、サブスクリプションによる音楽・動画視聴。

【世代間あるある】
上の世代からは「何を考えているのか分からない、タイパ重視の宇宙人」に見えがち。でも本人たちはものすごく合理的で、多様性やフラットな人間関係をスマートにこなす、現代の時代の最先端を行くトレンドセッターです。

11. アルファ世代(2010〜2024年頃)

【由来・背景】
アルファベットの最後の「Z」の次として名付けられた、iPadやAIが友達のような環境で育っている現在の子供たち。

【当時の流行・サブカル】
マインクラフト、YouTube Kids、おうちオンライン学習、グローバルなネットミーム。

【世代間あるある】
親世代(主にゆとり世代や氷河期世代)からは「自分たちが子供の頃とは違いすぎて、教育も遊びもついていけない…」と、ある種の畏怖の念を持たれている未知の未来人。これからの社会をどう変えていくのか一番ワクワクする世代です。

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まとめ 

戦後から現代までの全11世代を振り返ってみると、
それぞれの時代が持っていた空気感や、
上の世代に対する「やれやれ感」、
下の世代に対する「最近の若い奴らは…」という
永遠のすれ違いが見えてきて面白いですよね。

人口のボリュームや社会背景が変わっても、
どの世代もそれぞれの時代を懸命に生き、
独自のカルチャーを爆誕させてきました。

ご自身が属する世代、
そして親や子供の世代を眺めてみて、
当時の懐かしい空気に浸るひとときになっていれば嬉しいです!

けんいち
けんいち
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