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湘南の風とサザンのメロディーに包まれて|映画「稲村ジェーン」感想

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けんいち
けんいち
初めまして。けんいちと言います。
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聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 稲村ジェーン

 

 

    

 

あらすじ

 

稲村ジェーン

サーファーのヒロシ、チンピラのカッチャン、ラテン・バンドのリーダー・マサシ、横須賀の風俗嬢・波子。
4人に奇妙な友情が生まれ始めた頃、稲村ケ崎には台風が近づいていた…。
(U-NEXTより)

 

キャスト

 
加勢大周
草刈正雄
的場浩司
金山一彦
清水美砂
伊武雅刀
PANTA
尾美としのり
泉谷しげる
上柳昌彦
原由子
桑田佳祐
小泉今日子

主題歌 サザンオールスターズ –真夏の果実–

感想

\台詞等ネタバレあります!/

今日は、「稲村ジェーン」を観ました!!
やっと、やっとですよ。。

学生時代から、数店舗レンタルショップを
回っても在庫が無く…
ネットで中古でもいいから円盤を探すも見つからず…
2025年の夏。
やっと配信で見ることが出来ました!

ありがとうU-NEXT!!!!!


この映画は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが
監督・脚本・音楽を手掛けたまさに
“サザンワールド全開”の作品で

60年代の稲村ヶ崎を舞台に、
若者たちの恋と夢と友情
そしてちょっと切ない別れを
描いた異色の青春映画です。


「真夏の果実」や「希望の轍」など
サザンの音楽とともに流れる映像は、
どこかミュージックビデオ的で、
物語の起伏よりも雰囲気や空気感を
楽しむ作品に仕上がっていました!

出典: 映画.com

けんいち
けんいち
特に、「♪真夏の果実」が流れる中、加勢大周さんが大雨に打たれ、防波堤を一人歩くシーンが個人的に、 なんか好き。


色気だだ漏れで、こんな男になりたいって思った!(単純)
曲を聴くたびに、フラッシュバックしそう。

出典:ファンサイトより

けんいち
けんいち
彼、自分が生まれた1987年(18歳)の時に、アルバイト先でスカウトされたんだ。

冒頭から、一瞬だけ「極楽寺駅」が出てきたり、
車のミゼットかっこいいな~と思ったり…
夏だ、女だ、サザンだ、ビーチ🏖️だ。
と感情が大忙しww(笑)
若かりし頃の小泉今日子さんもなぜか映ってた💦


出典:映画.com

で、、
加勢大周さん、金山一彦さん、
的場浩司さん、尾美としのりさん、
みんな色男でかっけー。


そして、、泉谷しげるさんには髪がある。



そして突然現れた”蜃気楼みたいな女”って作品で言われてたけど、
ヒロイン・清水美沙さんがただただかわいい。。

で、、具体的な感想としては、

「若者たちのひと夏を描いた青春群像劇。」
ってだけあって、登場人物たちの生き様は
どこか粗削りで、理屈よりも感覚で突き進んでる感じ。

出典:映画.com

(正直いまいち、後半のストーリー展開は
「???」って感じだった。)

けど、むしろそれが“若さ”の勢いを
そのまま作品につめこんだ感すら感じる!


なので….ずっと前からFilmarksで評価が
🌟2.8だったから、覚悟してたけど、、
物語うんぬんよりも、湘南の海、サーフィン、
そしてサザンの音楽――
これ以上ないほど夏を感じさせる組み合わせに、
観ているだけで潮風が吹いてくるような….

多少まとまりに欠けても、
それすら味になるポップで
ノスタルジックな不思議な青春映画でした。

【笑ったシーンの台詞】

①【マサシ(金山一彦)波子(清水美砂)→♡?ヒロシ(加勢大周)]の海辺での会話
 

「あいつ(ヒロシ)さ、やたら女に冷てぇんだわ
 19の時にさ、ひでぇ振られ方しちゃったもんだからさ」
「まだこだわってんだ。」
「さぁあね」

「19ん時って今いくつ?」
「84」

~~省略~~

「男詳しいんだ」
「さぁあね」 
「たくさん知ってるんだ?」
「84」

冗談だろうけど…
風俗嬢とはいえ、
経験人数84人の回答
に驚く
マサシの表情ww


②ディスコ?にてマサシとヒロシが全裸で🎸を引くシーン

🎸のヒモが切れて、マサシの全裸が
ディスコのお客さんに見られてしまった時…
女の人に「小っさ(笑)」って言われてたwww


この頃の邦画って、、青春の輝きとともに
独特のエロさが織り交ぜてますよね。。
湘南の海とサーフィンを背景にした映像は
爽やかさに包まれている一方で、、

若者たちの無鉄砲さや危うさっていうか、
恋愛模様や男女の関わり方には
どこか官能的な雰囲気すら感じる。
(波子のヒロシの風呂場?のシーンとか)

なんか、、、肉体の魅力や
欲望と密接につながってるというか

夜の場面や男女が交わす視線のやり取りは、
直接的な描写よりも想像力を刺激する
“昭和のエロさ”を漂わせ、
今の作品にはない色気を感じました。

だからなのか??…
観る人に「忘れられない夏の記憶」を
追体験させてる感じがした。

けんいち
けんいち
ってか、今、色々調べてみたら桑田と同じ事務所で
後輩の福山雅治は、本作主演のオーディションを受けたけど
落選してたんだ….。福山さんが主演っていう世界線があったとは…知らなかった。

個人的に気になった言葉や台詞

①作品冒頭の言葉



すべてのものの
おばあさんである月が
ある時、
イルカに言った。

「私のリズムを学びなさい。
そうすれば
波のリズムがわかる。
そして新しい
呼吸のしかたも
わかるようになる。」

–アメリカ・インディアンの伝説–

②夏祭りのシーン


つか、まずたくさんの
赤い風車のシーンキレイ…
風車久しぶりにみたわ~


 

波子「人間の目って海とおんなじよ
差し込む光で、色が違うの」

 
 

③作品終盤の台詞

 
 
波子「海の上から見るとさ
人間の住んでるところって
どんな風に見えるのかな?」
 
ヒロシ:「ちっぽけでよ
いつも揺れてて
頼りねぇよ」
 
波子:「うふっ あたしみたいだね。」
 
ヒロシ:「ううん、俺みたいだよ」

出典:  映画.com

さいごに

「暑かったけどヨゥ、短かったよナァ、夏。」

なんかこの台詞好き!(笑)
来年もまた観たいかも。。

おわり
 
【映画評価表】
✅【ストーリー】   6/10点 
✅【演   技】   6/10点 
✅【映   像】   7/10点 
✅【音   楽】   8/10点 
✅【構   成】   6/10点 
✅【おすすめ度】   6/10点 
✅【ひ と こ と!】   
まさにサザン映画!MV観てるみたい
ちょっと粗削りで、後半「???」
ってなるけど、嫌いになれない(笑)
出演してる役者陣…めっちゃ若い!
いつの時代も夏の湘南っていいな♪
 

 

 

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けんいち
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