🍿〇〇におすすめ映画○選‼︎ PR

【2025年版】寝る前に観てはいけない!…静かにゾクッとする邦画ホラー20選|

⏳記事内に商品プロモーションを含む場合があります

\この記事は10分くらいで読めます/

けんいち
けんいち
このページは【#ホラー】【#邦画】【#怖い】【#余韻】をテーマにしたおすすめ映画をまとめてみました👻

良かったら気軽に読んでください🏠

 

【はじめに】

ホラー映画と聞くと、血しぶきや驚かし演出(ジャンプスケア)を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし邦画ホラーには、それらとは異なる“静かな恐怖”や“じわじわ沁みる余韻”を大切にした名作が多く存在します。

日本特有の風土や文化、沈黙や間を大切にする美学が反映され、「怖いのに美しい」「不気味なのに心に残る」という独自の世界観を作り上げているのです。

今回は、そんな“余韻系ホラー”とも言うべき邦画ホラーの名作を20本ご紹介します。ただ怖いだけじゃない、観終わった後に静かに語りたくなる名作たちです。

🔑【2025年版】寝る前に観てはいけない!…静かにゾクッとする邦画ホラー20選|👻

「ぎゃあ!怖い!」じゃなくて、
「え、これ…夢に出てくるかも…」

 『回路』(2001年)

【作品詳細】
『回路』は、黒沢清監督による日本のホラー映画。
インターネットの普及に伴う孤独と恐怖を描く。謎のウェブサイトにアクセスした人々が次々と自殺し、幽霊のような存在が現れる。
主人公たちはこの現象の原因を探るが、恐怖が広がるばかり。
独特の不気味な雰囲気と現代社会への批評が特徴。

【予告】

Filmarks評価 3.4
作品データ2001年 118分
監督
黒沢清
出演
加藤晴彦
麻生久美子
小雪
有坂来瞳
松尾政寿
武田真治
風吹ジュン
菅田俊
哀川翔
役所広司

インターネットを媒介に人々が“消えて”いくという、現代社会の孤独を描いた傑作。
赤いビニールテープ、不気味な部屋の奥でじわじわと現れる幽霊。派手な演出はないのに、なぜか背筋が凍る。
見終わったあとに残るのは「死」そのものへの虚無感。
恐怖と哲学が溶け合う、まさに“余韻系”ホラーの代表作。

けんいち
けんいち

インターネットが広まり始めた時代の、不穏で静かな恐怖。
赤いテープ、薄暗い部屋、じわじわ近づく幽霊…
でも一番怖いのは“人間の孤独”。

『仄暗い水の底から』(2002年)

【作品詳細】
『仄暗い水の底から』は、中田秀夫監督による日本のホラー映画。
原作は鈴木光司の短編小説。離婚調停中のシングルマザー・淑美(黒木瞳)が、娘・郁子と古いアパートに引っ越す。
そこでは水漏れや不気味な現象が続き、過去の失踪事件と幽霊の少女が関係していることが判明。
湿気と恐怖が交錯する心理ホラーで、親子の絆と超自然的な恐怖を描く。
主演の黒木瞳の迫真の演技と、じめっとした雰囲気が高く評価された。

【予告】

Filmarks評価 3.3
作品データ2002年 101分
監督
中田秀夫
出演
黒木瞳
菅野莉央
小口美澪
水川あさみ
小木茂光
徳井優
谷津勲
小日向文世
浅野麻衣子
原知佐子

離婚した母と娘が引っ越した団地で起こる怪異。
水滴、天井のシミ、赤いバッグ——地味なモチーフが不気味に作用する演出が秀逸。

母と子の絆、そして母性の極致が最後に胸を打つ。
ジャンルを超えて“母の物語”としても評価される一作。

けんいち
けんいち
水道のしずく、天井のシミ、赤いバック…
母と娘の絆を描いた切なすぎるホラー。
終盤はホラーの枠を超えて泣けるレベル。

『リング』(1998年)


【作品詳細】
『リング』は、中田秀夫監督による日本のホラー映画。
原作は鈴木光司の同名小説。テレビ記者の玲子(松嶋菜々子)が、呪いのビデオを見た者が7日後に死ぬという都市伝説を追う。
ビデオの謎を解くため、元夫・竜司(真田広之)と協力し、超自然的な恐怖に立ち向かう。
緊張感ある演出と日本独自のホラー要素が特徴。
Jホラーブームの火付け役となり、世界的にも影響を与えた名作。

【予告】

Filmarks評価 3.5
作品データ1998年 95分
監督
中田秀夫
出演
松嶋菜々子
真田広之
中谷美紀
沼田曜一
雅子
竹内結子
佐藤仁美
松重豊
村松克己
大高力也

Jホラーの金字塔。
“見たら1週間で死ぬビデオ”というシンプルな設定ながら、その背後にある呪いのルーツが徐々に明かされていく構成が絶妙。

貞子の存在そのものより、「見終わったあとにテレビ画面が怖くなる」という“持ち帰り型の恐怖”が最大の魅力。

けんいち
けんいち
「見たら1週間で死ぬビデオ」
→ でも怖いのは“貞子”より、“あなたの家のテレビ”。

 『CURE』(1997年)


【作品詳細】
『CURE』は、黒沢清監督の心理サスペンス映画。
主演は萩原聖人と役所広司。奇妙な連続殺人事件を追う刑事・高部が、記憶喪失の男・間宮と出会い、催眠術による殺人誘導の謎に迫る。
独特の不気味な雰囲気と人間の深層心理を描いた作品で、黒沢監督の代表作の一つ。

【予告】

Filmarks評価 3.9
作品データ1997年 111分
監督
黒沢清
出演
役所広司
萩原聖人
うじきつよし
中川安奈
螢雪次朗
洞口依子
でんでん
大杉漣

連続殺人事件の謎を追う刑事が辿り着くのは、記憶の喪失と暗示の力。
犯人すら自分の罪を覚えていない…その不条理さが胸に残る。

恐怖は姿ではなく、概念にある。
黒沢清監督の心理ホラーの真骨頂。

けんいち
けんいち
「記憶がないけど殺しました」
—何が彼らをそうさせたのか?
催眠、無意識、暗示…すべてが見えない怖さでできている。

『鬼談百景』(2016年)


【作品詳細】
『鬼談百景』は、小野不由美のホラー小説を原作としたオムニバス映画。
99話から選ばれた10話を、Jホラー監督6人(中村義洋、白石晃士ら)が映像化。
「残穢」とリンクし、竹内結子のナレーションが恐怖を増幅。
追い越し、影男、赤い女など、日常に潜む不気味な怪談を短編で描く。

Filmarks評価 3.3
作品データ2016年 100分
監督
中村義洋
白石晃士
安里麻里
岩澤宏樹
大畑創
内藤瑛亮
出演
岡山天音
三浦透子
根岸季衣
久保田紗友
小野孝弘
高尾勇次
淵上泰史
高田里穂
萩原みのり

作家・小野不由美の短編怪談を映像化したオムニバス。
どれも派手な演出はないが、「ありそうで怖い」話が淡々と進行し、じわじわと不安が広がる。

中でも「どろぼう」や「赤い女」が秀逸で、日常に潜む違和感にゾクっとする。

けんいち
けんいち
短編怪談を映像化したオムニバス形式の傑作。
日常の“ちょっとした違和感”が、一番怖い。

 『霊的ボリシェヴィキ』(2020年)


【作品詳細】
『霊的ボリシェヴィキ』は、高橋洋監督のJホラー映画。
神道霊学研究家・武田崇元が提唱したオカルト概念をテーマに、廃工場で「あの世」と繋がる心霊実験を行う男女7人の恐怖を描く。
低予算ながら独特の雰囲気と音の演出で恐怖を煽る実験的作品。

【予告】

Filmarks評価 3.2
作品データ2020年 72分
監督
高橋洋
出演
韓英恵
巴山祐樹
長宗我部陽子
高木公佑
近藤笑菜
河野知美
本間菜穂

Jホラーの仕掛け人・高橋洋による実験的作品。
怪談会のような設定をベースに、“霊”そのものよりも、語りの力・想像力の怖さを掘り下げていく。
映像ではなく言葉で恐怖を喚起する、日本ならではの“間”が支配する一作。

けんいち
けんいち
「何も起きないのに、ずっと不安」
そんな異色ホラー。語り・間・空気で怖がらせる、“読むような映画”。

スポンサーリンク




『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』(2016年)


【作品詳細】
『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は、小野不由美の同名小説を中村義洋監督が映画化したホラー。
女子大生・久保(橋本愛)から「部屋で奇妙な音がする」との手紙を受け取った小説家(竹内結子)が、過去の住人の自殺や殺人事件を追う。
土地に根ざす「穢れ」の真相に迫る中、恐怖が連鎖。

【予告】

Filmarks評価 3.3
作品データ2016年 107分
監督
中村義洋
出演
竹内結子
橋本愛
佐々木蔵之介
坂口健太郎
滝藤賢一
成田凌

ある部屋にまつわる“いやな感じ(穢れ)”が、過去へとどんどんつながっていく——。時代を遡るごとに恐怖が深まり、全体が巨大な“因果のネットワーク”になっていく構成が見事。
幽霊より怖いのは“因縁”そのものだと気づかされる、社会派ホラー的側面も持つ傑作。

けんいち
けんいち
見えないけど“感じる”違和感。それが“穢れ(ざんえ)”。
過去と現在が因果でつながっていく構成が圧巻。
幽霊よりも「因縁」が怖い!

『富江』(1999年)

【作品詳細】
『富江』は、伊藤潤二のホラー漫画を原作とした実写映画。
主人公・泉沢月子が、謎の美少女・富江と出会い、彼女の妖艶な魅力と不死の特性に翻弄される。
富江の周囲で奇怪な事件が続発し、恐怖が広がる。
日本のホラー映画の金字塔として、カルト的な人気を誇る。

Filmarks評価 2.8
作品データ1999年 95分
監督
及川中
出演
菅野美穂
中村麻美
洞口依子
田口トモロヲ
草野康太
留美
水橋研二

“死んでも再生する美少女”富江をめぐる執着と狂気。
彼女の存在そのものがホラーであり、恐怖であり、ある種の美でもある。

思春期の性・憧れ・嫉妬が渦巻き、不安定な心理がじわじわ侵食してくる感覚にゾッとする。

けんいち
けんいち
死んでも何度でも甦る美少女・富江。
彼女は美しく、不気味で、そして狂気そのもの。

『オーディション』(1999年)


【作品詳細】
『オーディション』は、三池崇史監督のホラー映画。
妻を亡くした中年男性・青木が、息子の勧めで再婚相手を探すオーディションを開催。
応募者の一人、麻美に惹かれるが、彼女の異常な本性が徐々に明らかになる。
村上龍の小説を原作に、愛と狂気の境界を描く衝撃作。

Filmarks評価 3.4
作品データ1999年 115分
監督
三池崇史
出演
石橋凌
しいなえいひ
國村隼
松田美由紀
大杉漣
沢木哲
石橋蓮司

恋人募集のオーディションが、恐怖の入口になる…という不穏な物語。
前半は完全にラブロマンス調だが、後半は激烈な展開に。
ラストの“あの”ワンシーンは、ホラー史に残る名場面。
観る者に解釈を委ねる余韻も強烈。

けんいち
けんいち
前半は恋愛ドラマ、後半は悪夢。
あの“針”のシーンは、トラウマ級。
解釈を観客に投げてくる、イヤ〜な映画。

『きさらぎ駅』(2022年)


【作品詳細】
『きさらぎ駅』は、2ちゃんねる発の都市伝説を基にしたホラー映画。
監督は永江二朗、主演は恒松祐里。民俗学を学ぶ大学生・堤春奈が、卒業論文のために「きさらぎ駅」の謎を追う。
投稿者「はすみ」こと葉山純子(佐藤江梨子)に取材し、異世界駅での恐怖体験を知るが、自身もその駅へ迷い込む。
一人称視点の映像で没入感を演出。
続編『きさらぎ駅 Re:』が2025年公開。

【予告】

Filmarks評価 3.0
作品データ2022年 82分
監督
永江二朗
出演
恒松祐里
本田望結
莉子
寺坂頼我
木原瑠生
芹澤興人
佐藤江梨子

都市伝説として知られる“存在しない駅”に迷い込む女性の物語。
現実と非現実の境界が曖昧なまま進み、全体に漂う不穏さがクセになる。
「説明されないまま終わる恐怖」にモヤモヤしつつ、なぜか頭から離れない。
SNS時代の新しい“口伝ホラー”としても注目。

けんいち
けんいち
「実在しない駅」に行ってしまったら?
ネット都市伝説系ホラーの秀作。
説明されない怖さがクセになる。

 『呪怨』(2002年)


【作品詳細】
『呪怨』(2002年)は、清水崇監督による日本のホラー映画。
伽椰子と俊雄の怨霊が、呪われた家に関わる者を次々と恐怖に陥れる物語。
低予算ながら、独特の不気味な雰囲気と予測不能な恐怖描写で観客を震撼させた。
Jホラーブームの火付け役となり、後にハリウッドリメイクもされた。

Filmarks評価 3.1
作品データ2002年 92分
監督
清水崇
出演
奥菜恵
伊東美咲
上原美佐
市川由衣
津田寛治
柴田かよこ
菊利友佳子
松田珠里
田中要次
森下能幸

無音の恐怖、唐突な出現、理不尽な呪い…ホラーの“型”を超えてくる一作。
見えない何かに見られているような背筋が凍る演出は、夏の夜にぴったり。
特に伽椰子の這い寄るシーンは、トラウマ級の名場面。

けんいち
けんいち
無音に忍び寄る、伽椰子の気配。

階段の軋み、子どもの声、そして最後の這い寄る“影”。

この家に入ったら、もう逃げられない。

『女優霊』(1996年)


【作品詳細】
『女優霊』は、中田秀夫監督のデビュー作で、ジャパニーズホラーの先駆的作品。
映画撮影所を舞台に、新人監督・村井が撮影中に未現像フィルムに映る謎の女に遭遇。
怪奇現象が続き、女優の転落死など恐怖がエスカレート。
75分で、じめっとした雰囲気と不気味な映像が特徴。
後の『リング』に影響を与えた。

Filmarks評価 3.2
作品データ1996年 76分
監督
中田秀夫
出演
柳憂怜
白島靖代
石橋けい
根岸季衣
李丹
大杉漣
高橋明

恐怖描写よりも“得体の知れない不安”がじわじわと忍び寄る異色作。
映画撮影現場のフィルムに映る“何か”の存在感が絶妙。
ホラーにありがちな演出に頼らず、気味の悪さで勝負してくる硬派な一作。

けんいち
けんいち
静かすぎる現場に、映ってはいけない“誰か”が。

何も起きない…のに、なぜこんなに怖い?

観たあと、鏡が怖くなる。

『牛首村』(2022年)


【作品詳細】
『牛首村』は、清水崇監督による「恐怖の村」シリーズ第3弾のホラー映画。
富山県の心霊スポット・坪野鉱泉を舞台に、女子高生・奏音(Kōki,)が自分そっくりの少女が映る心霊動画をきっかけに、双子の妹や牛首村の恐ろしい秘密に迫る。
Kōki,が1人2役で主演を務めた。

【予告】

Filmarks評価 2.8
作品データ年 115分
監督
清水崇
出演
Kōki,
萩原利久
高橋文哉
芋生悠
大谷凜香
莉子
松尾諭
堀内敬子

実在する“ヤバい地名”シリーズ第3弾。
呪いや怪異が血縁に絡みつく設定に、じわっと来る恐怖が。
廃村の雰囲気や、深夜の林道など、映像の“湿度”が高く、夏の夜に観ると効果抜群。

けんいち
けんいち
都市伝説“牛首トンネル”が現実に侵食。

記憶の謎、家系の呪い、そして消える双子。

帰ってきたのは…本当に“彼女”だったのか?

『感染』(2004年)


【作品詳細】
『感染』は、落合正幸監督による日本のホラー映画。
廃病院を舞台に、医療ミスで患者を死なせた医師たちが、謎の感染症に侵された女性患者と遭遇し、恐怖と混乱に陥る物語。
低予算ながら緊張感ある演出と心理的恐怖が特徴。
独特の雰囲気と予想外の展開でカルト的な人気を持つ。

Filmarks評価 3.0
作品データ2004年 98分
監督
落合正幸
出演
佐藤浩市
髙嶋政伸
星野真里
真木よう子
木村多江
羽田美智子
モロ師岡

閉鎖された病院で広がる謎のウイルス。
“映ってはいけないもの”が視覚にチラチラ入ってくる不快感。
照明やカメラワークも緊張感満点で、ラストはまさに悪夢のよう。精神が削られるタイプ。

けんいち
けんいち
封鎖された病院に、説明不能なウイルス。

視界がにじみ、音が遠のく…何かが壊れていく。

最期に待つのは“自分の中の異常”。

『予言』(2004年)


【作品詳細】
『予言』は、鶴田法男監督による日本のホラー映画。
新聞記者の佐藤秀樹が、謎の新聞に記載された予言通りに娘を失う。予言の真相を追う中、恐怖と怪奇現象が彼を襲う。
原作はつのだじろうの漫画「恐怖新聞」。
Jホラーの不気味な雰囲気と心理的恐怖が特徴で、運命と戦う人間の葛藤を描く。

Filmarks評価 2.9
作品データ2004年 95分
監督
鶴田法男
出演
三上博史
酒井法子
堀北真希
小野真弓
鶴水瑠衣
藤真美穂
井上花菜

新聞に載った“未来の出来事”が実際に起こる…その絶望感が怖い。
予言は回避できるのか? 運命に抗う人間の姿と、得体の知れない存在が交錯するストーリーが深く、重厚な恐怖にハマる。

けんいち
けんいち
新聞に書かれた“未来の死”。

知ってしまった者は、絶対に逃げられない。

静かに迫る運命の予告状。

『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』(2023年)


【作品詳細】
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、白石晃士監督のフェイクドキュメンタリー・ホラーシリーズ最新作。
廃墟で撮影された投稿映像に映る血まみれの“赤い女”と怪奇現象を追う取材班の恐怖を描く。

【予告】

Filmarks評価 3.7
作品データ2023年 78分
監督
白石晃士
出演
大迫茂生
久保山智夏
福永朱梨
小倉綾乃
梁瀬泰希
南條琴美
木村圭作

フェイクドキュメンタリー形式で演出力とリアル感が異常に高い。
まるで本当に呪いを取材しているかのような映像は没入感満点。
深夜に観ると眠れなくなる怖さ。

けんいち
けんいち
B級なんて言わせない、リアルで不快な恐怖体験。

手持ちカメラが捉えた“ありえない現象”。

あなたは何度も再生してしまう…怖いのに。

 『死国』(1999年)


【作品詳細】
1999年公開の日本ホラー映画『死国』は、坂東眞砂子の同名小説を原作に長崎俊一が監督した作品。
四国のお遍路「逆打ち」を題材に、死者を蘇らせる禁断の儀式と男女の三角関係を描く。
神秘的な四国の風景と哀しい人間ドラマが融合し、恐怖と切なさを残す作品。

Filmarks評価 2.7
作品データ1999年 100分
監督
長崎俊一
出演
夏川結衣
筒井道隆
栗山千明
根岸季衣
大杉漣
佐藤允

四国の土着信仰をモチーフにした異色ホラー。
大切な人を取り戻そうとする少女の想いが、恐ろしい結末へと向かう。
雨、霧、祈り、祭り…全体に漂う“不穏さ”が強烈に印象に残る。

けんいち
けんいち
四国の山村、帰ってきた“彼女”はもう人ではなかった。

信仰、風習、そして“死者”。

静けさの中にあるのは、生よりも強い執念。

『恐怖』(2010年)


【作品詳細】
『恐怖』は、高橋洋監督による日本ホラー映画で、Jホラーシアターの最終作。
脳科学者の太田夫妻が戦前の人体実験フィルムを入手し、その白い光に魅了された娘たちが17年後に不可解な出来事に巻き込まれるサイコホラー。
キャッチコピーは「お母さん、私の脳味噌をどうするの?」。

【予告】

Filmarks評価 2.6
作品データ2010年 94分
監督
高橋洋
出演
藤井美菜
中村ゆり
片平なぎさ
日下部そう
斉藤陽一郎
吉野公佳
長宗我部陽子

タイトルどおり“感情としての恐怖”を徹底的に描いた異色作。
音の演出と登場人物の無表情さが、なぜか非常に怖い。
論理や説明を超えた“何か”に心がむしばまれるような、不思議な魅力あり。

けんいち
けんいち
無表情な姉妹、無音の世界、説明のない恐怖。

狂っているのは世界か、自分か。

“分からない”が一番怖い。

『ミスミソウ』(2018年)

【作品詳細】
映画『ミスミソウ』は、押切蓮介の漫画を原作としたR-15指定のサスペンスホラー。
東京から田舎に転校した野咲春花が壮絶ないじめを受け、家族を失った悲劇をきっかけに復讐を始める。
雪深い田舎町を舞台に、血と暴力が交錯する衝撃の物語。

【予告】

Filmarks評価 3.3
作品データ2018年 114分
監督
内藤瑛亮
出演
山田杏奈
清水尋也
大谷凜香
大塚れな
中田青渚
紺野彩夏
櫻愛里紗

田舎の学校での壮絶ないじめと、その後の復讐劇。スプラッター的な演出もあるが、全編に流れる冷たい空気感が怖さの本質。静かに、淡々と血が流れる。心理的ダメージが強い一作。

けんいち
けんいち
いじめ、喪失、そして復讐。

雪の白さに、血の赤が静かに染み込む。

美しくて、冷たくて、残酷。

『来る』(2018年)

【作品詳細】
『来る』(2018年)は、澤村伊智のホラー小説「ぼぎわんが、来る」を中島哲也監督が映画化。
田原秀樹(妻夫木)の幸せな家庭に、謎の来訪者をきっかけに怪奇現象が襲う。
オカルトライター野崎(岡田)と霊媒師の比嘉姉妹が「あれ」と対峙。
人間の闇と恐怖を描く社会派ホラーで、圧巻の除霊シーンが話題。

【予告】

Filmarks評価 3.5
作品データ2018年 134分
監督
中島哲也
出演
岡田准一
黒木華
小松菜奈
松たか子
妻夫木聡
青木崇高
柴田理恵

見えない“何か”の正体と恐怖がじわじわ迫る。
ホラー、アクション、ファンタジーの要素が混じる異色作だが、終盤の除霊バトルは迫力満点。
見た目以上に人間ドラマも濃厚で見応えあり。

けんいち
けんいち
“見えない何か”が、確実に近づいてくる。

家族、霊媒師、そして最期の儀式。

これはただのホラーじゃない、戦いだ。

 

 
スポンサーリンク




けんいち
けんいち
以上、【#ホラー】【#邦画】【#怖い】【#余韻】をテーマにしたおすすめ邦画20本でした。
是非気になる作品があったら観てください!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください🍺

おわり

ランキング参加中! 
もしこの記事がよかったら
クリックして応援お願いします!

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

 

\暑い夏にピッタリな商品はこちら!/

 

 

 

\よかったらシェアしてね!/
映画・ハロプロ大好き男
けんいち
好き勝手に、 映画の事、ハロプロの事 色々書いてます。 良かったら読んでください!
\ Follow me /
最近投稿された記事はこちら.ᐟ .ᐟ 👨‍💻
スポンサーリンク

関連記事