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【はじめに】
ホラー映画と聞くと、血しぶきや驚かし演出(ジャンプスケア)を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし邦画ホラーには、それらとは異なる“静かな恐怖”や“じわじわ沁みる余韻”を大切にした名作が多く存在します。
日本特有の風土や文化、沈黙や間を大切にする美学が反映され、「怖いのに美しい」「不気味なのに心に残る」という独自の世界観を作り上げているのです。
今回は、そんな“余韻系ホラー”とも言うべき邦画ホラーの名作を20本ご紹介します。ただ怖いだけじゃない、観終わった後に静かに語りたくなる名作たちです。
🔑【2025年版】寝る前に観てはいけない!…静かにゾクッとする邦画ホラー20選|👻
「ぎゃあ!怖い!」じゃなくて、
「え、これ…夢に出てくるかも…」

『回路』(2001年)

【作品詳細】
『回路』は、黒沢清監督による日本のホラー映画。
インターネットの普及に伴う孤独と恐怖を描く。謎のウェブサイトにアクセスした人々が次々と自殺し、幽霊のような存在が現れる。
主人公たちはこの現象の原因を探るが、恐怖が広がるばかり。
独特の不気味な雰囲気と現代社会への批評が特徴。
【予告】
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 2001年 118分 |
監督 | |
出演 |
インターネットを媒介に人々が“消えて”いくという、現代社会の孤独を描いた傑作。
赤いビニールテープ、不気味な部屋の奥でじわじわと現れる幽霊。派手な演出はないのに、なぜか背筋が凍る。
見終わったあとに残るのは「死」そのものへの虚無感。
恐怖と哲学が溶け合う、まさに“余韻系”ホラーの代表作。
インターネットが広まり始めた時代の、不穏で静かな恐怖。
赤いテープ、薄暗い部屋、じわじわ近づく幽霊…
でも一番怖いのは“人間の孤独”。
『仄暗い水の底から』(2002年)

【作品詳細】
『仄暗い水の底から』は、中田秀夫監督による日本のホラー映画。
原作は鈴木光司の短編小説。離婚調停中のシングルマザー・淑美(黒木瞳)が、娘・郁子と古いアパートに引っ越す。
そこでは水漏れや不気味な現象が続き、過去の失踪事件と幽霊の少女が関係していることが判明。
湿気と恐怖が交錯する心理ホラーで、親子の絆と超自然的な恐怖を描く。
主演の黒木瞳の迫真の演技と、じめっとした雰囲気が高く評価された。
【予告】
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2002年 101分 |
監督 | |
出演 |
離婚した母と娘が引っ越した団地で起こる怪異。
水滴、天井のシミ、赤いバッグ——地味なモチーフが不気味に作用する演出が秀逸。
母と子の絆、そして母性の極致が最後に胸を打つ。
ジャンルを超えて“母の物語”としても評価される一作。
母と娘の絆を描いた切なすぎるホラー。
終盤はホラーの枠を超えて泣けるレベル。
『リング』(1998年)
【作品詳細】
『リング』は、中田秀夫監督による日本のホラー映画。
原作は鈴木光司の同名小説。テレビ記者の玲子(松嶋菜々子)が、呪いのビデオを見た者が7日後に死ぬという都市伝説を追う。
ビデオの謎を解くため、元夫・竜司(真田広之)と協力し、超自然的な恐怖に立ち向かう。
緊張感ある演出と日本独自のホラー要素が特徴。
Jホラーブームの火付け役となり、世界的にも影響を与えた名作。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 1998年 95分 |
監督 | |
出演 |
Jホラーの金字塔。
“見たら1週間で死ぬビデオ”というシンプルな設定ながら、その背後にある呪いのルーツが徐々に明かされていく構成が絶妙。
貞子の存在そのものより、「見終わったあとにテレビ画面が怖くなる」という“持ち帰り型の恐怖”が最大の魅力。
→ でも怖いのは“貞子”より、“あなたの家のテレビ”。
『CURE』(1997年)
【作品詳細】
『CURE』は、黒沢清監督の心理サスペンス映画。
主演は萩原聖人と役所広司。奇妙な連続殺人事件を追う刑事・高部が、記憶喪失の男・間宮と出会い、催眠術による殺人誘導の謎に迫る。
独特の不気味な雰囲気と人間の深層心理を描いた作品で、黒沢監督の代表作の一つ。
【予告】
Filmarks評価 | 3.9 |
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作品データ | 1997年 111分 |
監督 | |
出演 |
連続殺人事件の謎を追う刑事が辿り着くのは、記憶の喪失と暗示の力。
犯人すら自分の罪を覚えていない…その不条理さが胸に残る。
恐怖は姿ではなく、概念にある。
黒沢清監督の心理ホラーの真骨頂。
—何が彼らをそうさせたのか?
催眠、無意識、暗示…すべてが見えない怖さでできている。
『鬼談百景』(2016年)
【作品詳細】
『鬼談百景』は、小野不由美のホラー小説を原作としたオムニバス映画。
99話から選ばれた10話を、Jホラー監督6人(中村義洋、白石晃士ら)が映像化。
「残穢」とリンクし、竹内結子のナレーションが恐怖を増幅。
追い越し、影男、赤い女など、日常に潜む不気味な怪談を短編で描く。
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2016年 100分 |
監督 | |
出演 |
作家・小野不由美の短編怪談を映像化したオムニバス。
どれも派手な演出はないが、「ありそうで怖い」話が淡々と進行し、じわじわと不安が広がる。
中でも「どろぼう」や「赤い女」が秀逸で、日常に潜む違和感にゾクっとする。
日常の“ちょっとした違和感”が、一番怖い。
『霊的ボリシェヴィキ』(2020年)
【作品詳細】
『霊的ボリシェヴィキ』は、高橋洋監督のJホラー映画。
神道霊学研究家・武田崇元が提唱したオカルト概念をテーマに、廃工場で「あの世」と繋がる心霊実験を行う男女7人の恐怖を描く。
低予算ながら独特の雰囲気と音の演出で恐怖を煽る実験的作品。
【予告】
Filmarks評価 | 3.2 |
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作品データ | 2020年 72分 |
監督 | |
出演 |
Jホラーの仕掛け人・高橋洋による実験的作品。
怪談会のような設定をベースに、“霊”そのものよりも、語りの力・想像力の怖さを掘り下げていく。
映像ではなく言葉で恐怖を喚起する、日本ならではの“間”が支配する一作。
そんな異色ホラー。語り・間・空気で怖がらせる、“読むような映画”。
『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』(2016年)
【作品詳細】
『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は、小野不由美の同名小説を中村義洋監督が映画化したホラー。
女子大生・久保(橋本愛)から「部屋で奇妙な音がする」との手紙を受け取った小説家(竹内結子)が、過去の住人の自殺や殺人事件を追う。
土地に根ざす「穢れ」の真相に迫る中、恐怖が連鎖。
【予告】
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2016年 107分 |
監督 | |
出演 |
ある部屋にまつわる“いやな感じ(穢れ)”が、過去へとどんどんつながっていく——。時代を遡るごとに恐怖が深まり、全体が巨大な“因果のネットワーク”になっていく構成が見事。
幽霊より怖いのは“因縁”そのものだと気づかされる、社会派ホラー的側面も持つ傑作。
過去と現在が因果でつながっていく構成が圧巻。
幽霊よりも「因縁」が怖い!
『富江』(1999年)

【作品詳細】
『富江』は、伊藤潤二のホラー漫画を原作とした実写映画。
主人公・泉沢月子が、謎の美少女・富江と出会い、彼女の妖艶な魅力と不死の特性に翻弄される。
富江の周囲で奇怪な事件が続発し、恐怖が広がる。
日本のホラー映画の金字塔として、カルト的な人気を誇る。
Filmarks評価 | 2.8 |
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作品データ | 1999年 95分 |
監督 | |
出演 |
“死んでも再生する美少女”富江をめぐる執着と狂気。
彼女の存在そのものがホラーであり、恐怖であり、ある種の美でもある。
思春期の性・憧れ・嫉妬が渦巻き、不安定な心理がじわじわ侵食してくる感覚にゾッとする。
彼女は美しく、不気味で、そして狂気そのもの。
『オーディション』(1999年)
【作品詳細】
『オーディション』は、三池崇史監督のホラー映画。
妻を亡くした中年男性・青木が、息子の勧めで再婚相手を探すオーディションを開催。
応募者の一人、麻美に惹かれるが、彼女の異常な本性が徐々に明らかになる。
村上龍の小説を原作に、愛と狂気の境界を描く衝撃作。
Filmarks評価 | 3.4 |
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作品データ | 1999年 115分 |
監督 | |
出演 |
恋人募集のオーディションが、恐怖の入口になる…という不穏な物語。
前半は完全にラブロマンス調だが、後半は激烈な展開に。
ラストの“あの”ワンシーンは、ホラー史に残る名場面。
観る者に解釈を委ねる余韻も強烈。
あの“針”のシーンは、トラウマ級。
解釈を観客に投げてくる、イヤ〜な映画。
『きさらぎ駅』(2022年)
【作品詳細】
『きさらぎ駅』は、2ちゃんねる発の都市伝説を基にしたホラー映画。
監督は永江二朗、主演は恒松祐里。民俗学を学ぶ大学生・堤春奈が、卒業論文のために「きさらぎ駅」の謎を追う。
投稿者「はすみ」こと葉山純子(佐藤江梨子)に取材し、異世界駅での恐怖体験を知るが、自身もその駅へ迷い込む。
一人称視点の映像で没入感を演出。
続編『きさらぎ駅 Re:』が2025年公開。
【予告】
Filmarks評価 | 3.0 |
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作品データ | 2022年 82分 |
監督 | |
出演 |
都市伝説として知られる“存在しない駅”に迷い込む女性の物語。
現実と非現実の境界が曖昧なまま進み、全体に漂う不穏さがクセになる。
「説明されないまま終わる恐怖」にモヤモヤしつつ、なぜか頭から離れない。
SNS時代の新しい“口伝ホラー”としても注目。
ネット都市伝説系ホラーの秀作。
説明されない怖さがクセになる。
『呪怨』(2002年)
【作品詳細】
『呪怨』(2002年)は、清水崇監督による日本のホラー映画。
伽椰子と俊雄の怨霊が、呪われた家に関わる者を次々と恐怖に陥れる物語。
低予算ながら、独特の不気味な雰囲気と予測不能な恐怖描写で観客を震撼させた。
Jホラーブームの火付け役となり、後にハリウッドリメイクもされた。
Filmarks評価 | 3.1 |
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作品データ | 2002年 92分 |
監督 | |
出演 |
無音の恐怖、唐突な出現、理不尽な呪い…ホラーの“型”を超えてくる一作。
見えない何かに見られているような背筋が凍る演出は、夏の夜にぴったり。
特に伽椰子の這い寄るシーンは、トラウマ級の名場面。
階段の軋み、子どもの声、そして最後の這い寄る“影”。
この家に入ったら、もう逃げられない。
『女優霊』(1996年)
【作品詳細】
『女優霊』は、中田秀夫監督のデビュー作で、ジャパニーズホラーの先駆的作品。
映画撮影所を舞台に、新人監督・村井が撮影中に未現像フィルムに映る謎の女に遭遇。
怪奇現象が続き、女優の転落死など恐怖がエスカレート。
75分で、じめっとした雰囲気と不気味な映像が特徴。
後の『リング』に影響を与えた。
Filmarks評価 | 3.2 |
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作品データ | 1996年 76分 |
監督 | |
出演 |
恐怖描写よりも“得体の知れない不安”がじわじわと忍び寄る異色作。
映画撮影現場のフィルムに映る“何か”の存在感が絶妙。
ホラーにありがちな演出に頼らず、気味の悪さで勝負してくる硬派な一作。
何も起きない…のに、なぜこんなに怖い?
観たあと、鏡が怖くなる。
『牛首村』(2022年)
【作品詳細】
『牛首村』は、清水崇監督による「恐怖の村」シリーズ第3弾のホラー映画。
富山県の心霊スポット・坪野鉱泉を舞台に、女子高生・奏音(Kōki,)が自分そっくりの少女が映る心霊動画をきっかけに、双子の妹や牛首村の恐ろしい秘密に迫る。
Kōki,が1人2役で主演を務めた。
【予告】
Filmarks評価 | 2.8 |
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作品データ | 年 115分 |
監督 | |
出演 |
実在する“ヤバい地名”シリーズ第3弾。
呪いや怪異が血縁に絡みつく設定に、じわっと来る恐怖が。
廃村の雰囲気や、深夜の林道など、映像の“湿度”が高く、夏の夜に観ると効果抜群。
記憶の謎、家系の呪い、そして消える双子。
帰ってきたのは…本当に“彼女”だったのか?
『感染』(2004年)
【作品詳細】
『感染』は、落合正幸監督による日本のホラー映画。
廃病院を舞台に、医療ミスで患者を死なせた医師たちが、謎の感染症に侵された女性患者と遭遇し、恐怖と混乱に陥る物語。
低予算ながら緊張感ある演出と心理的恐怖が特徴。
独特の雰囲気と予想外の展開でカルト的な人気を持つ。
Filmarks評価 | 3.0 |
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作品データ | 2004年 98分 |
監督 | |
出演 |
閉鎖された病院で広がる謎のウイルス。
“映ってはいけないもの”が視覚にチラチラ入ってくる不快感。
照明やカメラワークも緊張感満点で、ラストはまさに悪夢のよう。精神が削られるタイプ。
視界がにじみ、音が遠のく…何かが壊れていく。
最期に待つのは“自分の中の異常”。
『予言』(2004年)
【作品詳細】
『予言』は、鶴田法男監督による日本のホラー映画。
新聞記者の佐藤秀樹が、謎の新聞に記載された予言通りに娘を失う。予言の真相を追う中、恐怖と怪奇現象が彼を襲う。
原作はつのだじろうの漫画「恐怖新聞」。
Jホラーの不気味な雰囲気と心理的恐怖が特徴で、運命と戦う人間の葛藤を描く。
Filmarks評価 | 2.9 |
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作品データ | 2004年 95分 |
監督 | |
出演 |
新聞に載った“未来の出来事”が実際に起こる…その絶望感が怖い。
予言は回避できるのか? 運命に抗う人間の姿と、得体の知れない存在が交錯するストーリーが深く、重厚な恐怖にハマる。
知ってしまった者は、絶対に逃げられない。
静かに迫る運命の予告状。
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』(2023年)
【作品詳細】
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』は、白石晃士監督のフェイクドキュメンタリー・ホラーシリーズ最新作。
廃墟で撮影された投稿映像に映る血まみれの“赤い女”と怪奇現象を追う取材班の恐怖を描く。
【予告】
Filmarks評価 | 3.7 |
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作品データ | 2023年 78分 |
監督 | |
出演 |
フェイクドキュメンタリー形式で演出力とリアル感が異常に高い。
まるで本当に呪いを取材しているかのような映像は没入感満点。
深夜に観ると眠れなくなる怖さ。
手持ちカメラが捉えた“ありえない現象”。
あなたは何度も再生してしまう…怖いのに。
『死国』(1999年)
【作品詳細】
1999年公開の日本ホラー映画『死国』は、坂東眞砂子の同名小説を原作に長崎俊一が監督した作品。
四国のお遍路「逆打ち」を題材に、死者を蘇らせる禁断の儀式と男女の三角関係を描く。
神秘的な四国の風景と哀しい人間ドラマが融合し、恐怖と切なさを残す作品。
Filmarks評価 | 2.7 |
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作品データ | 1999年 100分 |
監督 | |
出演 |
四国の土着信仰をモチーフにした異色ホラー。
大切な人を取り戻そうとする少女の想いが、恐ろしい結末へと向かう。
雨、霧、祈り、祭り…全体に漂う“不穏さ”が強烈に印象に残る。
信仰、風習、そして“死者”。
静けさの中にあるのは、生よりも強い執念。
『恐怖』(2010年)
【作品詳細】
『恐怖』は、高橋洋監督による日本ホラー映画で、Jホラーシアターの最終作。
脳科学者の太田夫妻が戦前の人体実験フィルムを入手し、その白い光に魅了された娘たちが17年後に不可解な出来事に巻き込まれるサイコホラー。
キャッチコピーは「お母さん、私の脳味噌をどうするの?」。
【予告】
Filmarks評価 | 2.6 |
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作品データ | 2010年 94分 |
監督 | |
出演 |
タイトルどおり“感情としての恐怖”を徹底的に描いた異色作。
音の演出と登場人物の無表情さが、なぜか非常に怖い。
論理や説明を超えた“何か”に心がむしばまれるような、不思議な魅力あり。
狂っているのは世界か、自分か。
“分からない”が一番怖い。
『ミスミソウ』(2018年)

【作品詳細】
映画『ミスミソウ』は、押切蓮介の漫画を原作としたR-15指定のサスペンスホラー。
東京から田舎に転校した野咲春花が壮絶ないじめを受け、家族を失った悲劇をきっかけに復讐を始める。
雪深い田舎町を舞台に、血と暴力が交錯する衝撃の物語。
【予告】
Filmarks評価 | 3.3 |
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作品データ | 2018年 114分 |
監督 | |
出演 | 他 |
田舎の学校での壮絶ないじめと、その後の復讐劇。スプラッター的な演出もあるが、全編に流れる冷たい空気感が怖さの本質。静かに、淡々と血が流れる。心理的ダメージが強い一作。
雪の白さに、血の赤が静かに染み込む。
美しくて、冷たくて、残酷。
『来る』(2018年)

【作品詳細】
『来る』(2018年)は、澤村伊智のホラー小説「ぼぎわんが、来る」を中島哲也監督が映画化。
田原秀樹(妻夫木)の幸せな家庭に、謎の来訪者をきっかけに怪奇現象が襲う。
オカルトライター野崎(岡田)と霊媒師の比嘉姉妹が「あれ」と対峙。
人間の闇と恐怖を描く社会派ホラーで、圧巻の除霊シーンが話題。
【予告】
Filmarks評価 | 3.5 |
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作品データ | 2018年 134分 |
監督 | |
出演 |
見えない“何か”の正体と恐怖がじわじわ迫る。
ホラー、アクション、ファンタジーの要素が混じる異色作だが、終盤の除霊バトルは迫力満点。
見た目以上に人間ドラマも濃厚で見応えあり。
家族、霊媒師、そして最期の儀式。
これはただのホラーじゃない、戦いだ。

是非気になる作品があったら観てください!
それでは、素敵な映画タイムをお過ごしください🍺

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