一語一会

テレビドラマ・『最後から二番目の恋』の感想🍃

こんにちは。

最近ちょこちょこブログを書いていると✍️

ありがたいことに

✅鑑賞してきた作品の好きな台詞等も知りたい

メール✉️を頂くことがあり、

これから“好きなドラマや映画の台詞”についても

書き残していきたいと思います_🖋”

それでは、今日の作品はこちら!

 

🌸「最後から二番目の恋」シリーズです🌸

どうぞ 🎤第2シリーズの主題歌!

浜崎あゆみさんの 「Hello new me」でも聴きながら

読んでくれたら幸いです📖✨

 

浜崎あゆみさんの 「Hello new me」

 

 

✅ あらすじ 

神奈川・鎌倉を舞台に45歳独身女性と、妻と死別した50歳の男性の恋を描く。
テレビ局で働き、仕事一筋で独身の千明(小泉今日子)は老後の不安を感じるようになる。
老後ははやりの古民家で過ごしたいと考える千明は、鎌倉へ物件の下見に。
そこで、市役所で働く和平(中井貴一)と出会う。

(フジテレビのサイトより)

かれこれもう10年以上前の作品になっちゃんですね。(驚)

時間が経つのはあっという間です。

この作品は、大好きな岡田恵和さんが脚本を書いていて

鎌倉を好きになったきっかけ作品です。

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映画:「海街diary」にも登場する

この極楽寺駅(ごくらくじえき)を

散策し始めたことにより 

主人公:千秋(小泉今日子さん)の生活は

一気に変化し始めます。

ちょっと大人のラブストーリ?というのか

人生論というか

うまく言葉にできないんですけど、、、

(語彙力が欲しい🙇)

家事や育児、仕事に疲れた時に、

ソファーに横になりながら

コーヒーやお菓子(鎌倉名物の鳩サブレとか!笑)

 

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感想(204件)

お供に見てもいいし

ただ、ぼーっと部屋にいる時に

ただラジオ感覚で流しておくだけでも

癒される個人的には

そんな不思議な?特別なシリーズです。

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なんでかスーッと入ってくる名台詞がこの作品には沢山あって、

家族がカフェに集まって一緒に他愛もない会話で過ごすシーンは、

くだらない喧嘩もあって、一見ちょっと家族ってめんどくさくさいな

とも思うですけど、やっぱ大切で。まるで実写版サザエさんのようです。

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そそ。数年前仕事に疲れた時、

ふら〜と鎌倉に1人旅もしてきました👍笑

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なんだか話のゴールが見えず、きりがないので(笑)

早速台詞に行きたいと思います。

✅ 好きな台詞

『人が 大人になるという事は、それだけ多くの選択をしてきたという事だ。
何かを選ぶという事は、その分違う何かを失うという事で、大人になって何かを選んだ喜びは、ここまでやったという思いと、ここまでしかやれなかったという思いを、同時に思い知る事でもある。だからこそ人は、 自分の選んだ小さな世界を守り続けるしかない。
選択が 間違っていたと認めてしまったら、何も 残らないから。
でも、その掴んだ何かがたとえ小さくとも、確実にここにあるのならば、掴んだ自分に誇りを持とう。勇気を出して何かを選んだ過去の自分を褒めてやろう。
よく頑張って生きてきた、そう言ってやろう。
そして、これからを夢見よう。世界を嘆くのではなく、世界を信じるんだ。
私だって、その世界の一員なんだから。48歳の若造は、今、そんな風に思う。       (吉野千明) 』 (テレビドラマ 最後から二番目の恋より)

 

この台詞を初めて聴いた時。

携帯をいじりながら作品を観ていたんだけど、

途中で手を止めてしまうほど、小泉今日子さんの声に

聞き入ってしまって、、、今でもその状況が強く印象に残っています。

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人が 大人になるという事は、それだけ多くの選択をしてきたという事だ。

ほんとそうだなって。

中学までは義務教育だったけど、

高校や大学の進学や部活もサークルも

今住んでいる場所も仕事も友達も。恋愛やパートナーだって

誰もがたくさんの選択をして、今ここで繋がっているわけで。

あの日、あの時、あの場所にいなかったら

家でも街でも電車の中でも

きっと隣にいる人とは出逢っていなくて…。

なんか深いなと。

それで

何かを選ぶという事は、その分違う何かを失うという事で、大人になって何かを選んだ喜びは、ここまでやったという思いと、ここまでしかやれなかったという思いを、同時に思い知る事でもある。

本当そう。

当時20代の自分も就活に悩んで

販売業やサービス業の仕事について、

生きていてば嬉しいことも悲しいこともたくさんあって、

でも、なんだかんだ結局現状に満足していたつもりだけど

本当は「これがいい。」より「これでいい。」と言い聞かしていたのかな?

と思ってみたり

ふと、あの時もっとこう努力していたら、

別の選択をしていたら

きっと未来は少し変わっていて、、

こんな場所にいるはずじゃない。

もっと光が当たる世界に、

あの人みたいに笑って、

あの人の隣に、

自分はいたのかもしれない。

なーんて

そんな現実世界が

広がっていたのかもと思ってみたり…。

あの日一緒に学んだ友達も

今はみんなバラバラの生活をしていて

だいたい同じ時間を過ごしているはずなのに

こうも差がついちゃうのかと自暴自棄になってしまったり。。

だからこそ人は、 自分の選んだ小さな世界を守り続けるしかない。選択が 間違っていたと認めてしまったら、何も 残らないから。でも、その掴んだ何かがたとえ小さくとも、確実にここにあるのならば、掴んだ自分に誇りを持とう。勇気を出して何かを選んだ過去の自分を褒めてやろう。

そう。

こんなに頑張ってきて、“何も残っていない”と決めてしまったら

やっぱ辛い。

ふと目を閉じて、

思い浮かぶ人や場所、ときめくもの、

愛する?大切な?ものが一つでもあるのなら

それを大切にして、こうして今、

手を伸ばせば届く範囲に

その「大切なもの」を引き寄せられたこと

褒めてあげよう。

よく頑張って生きてきた、そう言ってやろう。そして、これからを夢見よう。世界を嘆くのではなく、世界を信じるんだ。私だって、その世界の一員なんだから。48歳の若造は、今、そんな風に思う。

そう。今日も1日頑張った。耐えた。乗り越えた。

“今日も一日お疲れ、ありがとう”

そう自分に、布団の中で言ってあげよう。

そして、夢を持つことに、早いも遅いもない。

小さいことでも大きい野望でも

夢を持つのはタダ。

声に出したり、紙に書いて貼ったり

Twitterでつぶやいてみたり

そうすると、夢を引き寄せられるかもしれない。

きっと頑張っている姿を見てくれている人はいる。

そう信じて。

とりあえず、明日も笑顔で

素敵な朝を迎えましょう!

そ〜んなことを考えた30代の若造でした。

終わり

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