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“1文”で終わる小説があるなんて
こんにちは。
今日ある本を読んでいたらこんな小説を見つけました。
小説
目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。
え?
終わり。笑
これはメキシコの作家
アウグスト・モンテローソ
って方の小説。
なんだけど
すげッッッッッッッェー衝撃すぎる。。
自分の中で
小説=長いお話。
っていうイメージ
だったから
こんな1文で終わる小説が
この世にあるなんて
知らなかったし、
インパクトすごい。
何度も読み深めてみると
「目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。」
主人公は男?女?
年齢は?
場所はどこ?
何時代? 白亜紀?笑
恐竜の大きさは?
なぜ主人公は目を覚ました?
気絶していたの?
眠ってたの?
タイムスリップでもした??笑
恐竜は まだ そこにいた
ってことは過去にあったことあるの???
一体どんな恐竜なの?
あなたに仲間はいないの?????
もしかして仲間は食べられちゃった?
ってか。
実は恐竜と友達だったりしてw
みたいに、、、
勝手にいろんな想像が湧いてきて
空白部分を色々考え出すと面白い。。
なんかたった1文に
こんなに振り回されるというか
ココロオドらされるのすごい。。
キャッチコピーとかもそうだけど
ヒトを引きつけたり、感動させるのって
量じゃなくて
やっぱ質なんだろうな。
なんか勝負ではないけど。
負けたわ。笑
今日はここで終わり。。
また〜