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“1文”で終わる小説があるなんて
こんにちは。
今日ある本を読んでいたらこんな小説を見つけました。
小説
目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。
![](https://ken-1g01a.com/wp-content/uploads/2023/03/photo-1525877442103-5ddb2089b2bb-300x200.jpeg)
え?
終わり。笑
これはメキシコの作家
アウグスト・モンテローソ
って方の小説。
なんだけど
すげッッッッッッッェー衝撃すぎる。。
自分の中で
小説=長いお話。
っていうイメージ
だったから
こんな1文で終わる小説が
この世にあるなんて
知らなかったし、
インパクトすごい。
何度も読み深めてみると
「目を覚ましたとき、恐竜はまだそこにいた。」
主人公は男?女?
年齢は?
場所はどこ?
何時代? 白亜紀?笑
恐竜の大きさは?
![](https://ken-1g01a.com/wp-content/uploads/2023/03/photo-1596138252452-463802fb8fc1-300x200.jpeg)
なぜ主人公は目を覚ました?
気絶していたの?
眠ってたの?
タイムスリップでもした??笑
恐竜は まだ そこにいた
ってことは過去にあったことあるの???
一体どんな恐竜なの?
あなたに仲間はいないの?????
もしかして仲間は食べられちゃった?
ってか。
実は恐竜と友達だったりしてw
みたいに、、、
勝手にいろんな想像が湧いてきて
空白部分を色々考え出すと面白い。。
なんかたった1文に
こんなに振り回されるというか
ココロオドらされるのすごい。。
キャッチコピーとかもそうだけど
ヒトを引きつけたり、感動させるのって
量じゃなくて
やっぱ質なんだろうな。
なんか勝負ではないけど。
負けたわ。笑
今日はここで終わり。。
また〜
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