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【1950年代】~【1960年代】広島県を舞台にした映画集めてみました!

 

けんいち
けんいち
【1950年代】~【1960年代】広島県を舞台にした映画を集めてみたよ!!!

かめ
かめ
気になる作品があったら観てみてね♪

 

エデンの海

あらすじ

海沿いの女子高を舞台に、赴任してきた若い青年教師と、
勝気で反抗的な女生徒との交流を描く。

山口百恵主演の文芸シリーズ4作目で、
相手役が三浦友和から南条豊に変わった。

1950年に鶴田浩二と藤田泰子で、
1963年に高橋英樹と和泉雅子で映画化されている。
(映画ナタリーより)

 

作品写真

軍艦すでに煙なし

あらすじ

旧軍港のK町では、かつて軍国日本のために活躍した
巨大な軍艦の解体作業が続けられ、
幾百人の工員や作業員たちが、作業場で働いていた。

その中には、須波真三のようにかつての特攻隊長だった者も、
鳴木賛平のように海軍少佐であった男も混じっていた。

彼等は、戦争中、多くの若い部下を戦火の中へ駆り立て死なせた自責もあれば、
かつては自負心の拠り所でもあった軍艦の解体作業の中へ自らをたたき込んで、
自ら自身を鍛え直そうとする意気込みもあった。・・・
(映画.comより)

 

作品写真

原爆の子

あらすじ

処女作「愛妻物語」(1951)を撮ったあと、
独立プロ“近代映画協会”を設立した新藤兼人監督の自主製作第1作。

原爆を直接に取り上げた劇映画としては初めてのもので、
労組の協力を得て完成させた。
主演の乙羽信子はこれを機に女優開眼。
原爆投下の中、一人生き残った女教師が数年後広島に戻り、
かつての教え子たちの消息を尋ねていく物語。
(映画ナタリーより)

作品写真

地獄門

あらすじ

平安時代末期、平清盛に仕える武士・盛遠(長谷川)は
戦乱の中で美女・袈裟(京)に出会う。
袈裟が人妻と知っても諦めきれない盛遠は…。
カンヌ映画祭を制した豪華絢爛な傑作時代劇。
(Filmarksより)

作品写真

東京物語

あらすじ

上京した両親を厄介者扱いする子供たち。
気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。
家族でも心の距離が遠くなる切なさと、
血の繋がりを超えた純粋な真心…
人間関係の奥深さに魂が震える世界映画史上に残る大傑作。
(Filmarksより)

予告

ひろしま

あらすじ

関川秀雄が、原爆体験者の手記
『原爆の子』の一編を映画化した社会派ドラマ。

広島A高校に通う三年のみち子は
クラスで原爆当時のラジオを聴いていて、
恐怖心から突然倒れてしまう。

しかしそれは、原爆によって
白血病を発症していたのだった……。
(映画ナタリーより)

作品写真

鬼の居ぬ間

あらすじ

丹木南平は三原市の青山工業へ専務として赴任することになったが、
家族と離れる関係上、秀子夫人は夫の浮気を心配した。
三原市に到着した日、お祭りで街は大混雑。

その夜、青山社長らによる歓迎会で、
南平は芸者ツバメや女中の正子と知り合ったが、
正子の押掛け妾の申し出に驚き、早速下宿を変えた。
ところが、ここも安住の地でなく右隣に住む
青木工業の鎌田正八と左隣の店員勝子は恋仲で、
南平をくさらせた。・・・
(映画.comより)

作品写真

雲の墓標より 空ゆかば

あらすじ

昭和十八年、高校から大学までの同窓吉野次郎、
藤倉晶、坂井哲夫の三人は学徒兵として大竹海兵団に入り、
翌年には予備学生に合格の上、工浦海軍航空隊行きと決定、
山田大尉の指導で基礎訓練を受ける。

やがて九州の出水航空隊付となり、死に接触した生活が続く。
外出の際、吉野は偶然庭を見せて貰った深井家の令嬢蕗子と知り合う。・・・
(映画.comより)

作品写真

集金旅行

あらすじ

異なった目的を持つ二人の男女が繰り広げる珍道中もの。
お互いに喧嘩しながらも、次第に恋仲になっていく過程を
ローカルカラーを巧みに取り入れ、ユーモアを交えながら描き出す。
桃井かおりと渡瀬恒彦主演で「神様のくれた赤ん坊」の題名でリメイクされている。
(映画ナタリーより)

作品写真

 

悲しみは女だけに

あらすじ

尾道で飲食店を開いている政夫のもとに、
姉の秀代がアメリカから帰ってきた。
実は彼女は30年前に結納金目当てで、
とある家に身売りをされていた。

やがて、秀代の財産を狙った一族のいさかいが始まり……。
劇団民芸が上演した新藤兼人の戯曲『女の声』を、
新藤自身が舞台的手法も取り入れて脚色・監督している。
(ぴあ映画より)

作品写真

新日本珍道中 西日本の巻

あらすじ

新東洋タイムスでは、創刊十周年を記念、
全国観光及び郷土舞踊と民謡の紹介を企画、
腕っこきの記者とカメラマンを二手にわけて
太平洋側と日本海側を鹿児島から東京へ車で競争させた。

まず太平洋側組、忠夫と三郎は
霧島神宮に前途の武運長久を祈って高千穂から宮崎へ。
サボテン公園、堀切峠、青島の日南海岸へ--
折しもこどもの国のグラマー撮影会に行き合わして大喜び。・・・
(映画.comより)

作品写真

千羽鶴

あらすじ

川端康成文学を吉村公三郎監督が映画化。
若い茶の湯の師匠をめぐる女弟子たちの心理的葛藤を描く。
叙情的なタッチで女の不思議な世界を現出させている。

木暮・乙羽・杉村ら豪華な女優陣が見もの。
1969年に増村保造監督で再映画化された。
(映画ナタリーより)

作品写真

暗夜行路

あらすじ

志賀直哉唯一の長編小説を、
豊田四郎がドラマチックに映画化。

原作では、主人公・時任謙作は意志の強い青年として描かれているが、
ここでは池部良のキャラクターもあって、
出生の秘密に悩むインテリとして登場する。
謙作の妻となるお直に扮した山本富士子の演技も見もの。
(映画ナタリーより)

作品写真

海軍兵学校物語 あゝ江田島

あらすじ

芥川賞作家、菊村到の原作に基づく戦記ドラマ。
海軍の華とうたわれた江田島兵学校に学ぶ若き兵士たちの青春を描く。
昭和17年、石川竜太郎は海軍兵学校に入学。
そこで上級生のシゴキにさからう同級生、村瀬と親しくなる。
一方、上級の小暮は、村瀬を目の敵のようにして鍛えながら、
彼と真の兄弟のような絆で結ばれていくが……。
(映画ナタリーより)

作品写真

荷車の歌

あらすじ

明治から昭和20年代までの農村で、
時代に揉まれ姑のいじめや
夫の裏切りなどの苦難に耐えながら生きる女の一代記。
三國連太郎と望月優子が迫真の名演をみせる。
(Filmarksより)

作品写真

二十四時間の情事

あらすじ

広島に反戦映画のロケに来たフランス女優と
日本人建築技師が知り合い、一夜の情事に身をまかせる。
カメラは広島を捉えながら、悲劇の戦争を体験した
二人のモノローグに従って忌まわしい過去をよみがえらせていく……。
デュラスの脚本を映像化したレネの最高傑作。
(映画ナタリーより)

作品写真

花嫁さんは世界一

あらすじ

二世の藤川太郎はカリフォルニアの田舎町の百姓だ。
花嫁探しに日本へ帰った。同じ目的の青年二人が連れだった。
羽田では花嫁探しを引受けた日米旅行社の支社長が出迎えた。
花嫁探しの期間は一カ月だ。太郎の花嫁候補は三人いる。
大阪と広島と名古屋に住む。

旅行社の石川君子(ファニイ・フェイスだ)が太郎を案内した。
大阪へ向う車中で、太郎は君子に約束させた、
--相手の批評をきかすことを。
大阪の山部ミエコはレビュー・ガールだ。四、五回文通をした。・・・・
(映画.comより)

作品写真

裸の島

あらすじ

瀬戸内海に浮かぶ周囲約500メートルの小島に千太とトヨ夫婦、
彼らの二人の子供が生活している。
島には段々畑があって夫婦は夜明けから日没まで黙々と畑仕事に励む。
島には水がなく、大きな島から桶に水を汲んでは小舟で運び、
畑に水をかけねばならない。
日射しが強く土は水を一瞬にしてすい込んでしまう。
自然と闘いながら生きていく人間の姿を描く新藤兼人の詩編。

スタッフ、俳優全10数名の小さな撮影隊が
瀬戸内の小島にこもり、
主人公たちのように黙々と撮影を続けていった。
セリフをいっさい排し、映像だけで語るという
サイレント映画的な実験意欲に満ちた作品。
黒田清己の撮影、林光の音楽も素晴らしい。
(映画ナタリーより)

作品写真

太陽、海を染めるとき

あらすじ

北川功はブラジル航路の貨客船モンロー号の二等航海士に任命された。
彼はモンロー号がボロ船とわかり、やけを起して酒場で酔って暴れた。
これを知った船員の海坊主、スクラップ、ライスの喧嘩好きたちは喜んだ。

二年前、商船大学を北川と同期で卒業した大森が、
北川を海員ホテルにかつぎこみ、船員手帳を盗んだ。
大森は将来を嘱望されていたが、ふとしたことからやくざになり、
この港町のボス飯岡の経営するキャバレー
“モンパルナス”の支配人になっていた。・・・・
(映画.comより)

作品写真

 

その夜は忘れない

あらすじ

広島へ取材のため来た記者加宮はバーのマダム秋子と
知り合った明るい太陽と華やかな夜景の下で
はかなく切ない恋を感動で綴る純愛大作
©1962 KADOKAWA

作品写真

悪名波止場

あらすじ

朝吉と清次は四国からの帰りの船中、
だまされて鬼瓦のところで働く羽目になる。
そこで、鬼瓦一味が麻薬の密売で悪どくもうけていることを知り、
怒った二人は鬼瓦一味を叩きのめすのだが……。
水原弘がヒモ役をニヒルに演じる。
(映画ナタリーより)

作品写真

嵐を呼ぶ十八人

あらすじ

日本の高度成長下の底辺で働く社外工の青年たちの姿を、
吉田喜重が従来の労働者映画への批判をこめて描いた作品。
瀬戸内海に面したK市の造船所の下請けで働く社外工の島崎は、
タコ師(労働者の手配師)が集めてきた新入りの社外工18人の僚監になる。

彼らはいずれも札つきの連中ばかりで、
花札バクチをやる奴、ケンカをする奴と、島崎はことごとく手を焼く。
夏季闘争のシーズンがやってくると、組合員でない社外工には稼ぎ時だ。
懐の暖かくなった島崎と18人は夏祭りに出かけるが、
仲間の一人が島崎の恋人を暴行する。そして……。
(映画ナタリーより)

作品写真

あらすじ

新藤兼人監督の永遠のテーマである
“女性“と“核“を同時に扱った作品。
脳腫瘍に冒された子を持つ娘が再婚、
夫が殺され、子供も失ったあと、
新しい命を宿していることで希望を見いだすまでを乾いたタッチで描く。
主演の乙羽が母のエネルギーを見事に表現。
(映画ナタリーより)

作品写真

うず潮

あらすじ

戦争未亡人高浜千代子と小谷仙子は生活の道を拓くために上京した。
彼女らの前に現れた千代子の兄の知人、杉本晃吉の男らしい物腰は仙子の心を惹き、
彼に接近するための努力を重ねさせたが、晃吉は笑って取合おうとしなかった。
彼の心は、むしろ千代子の上に傾いているのだった。

当の千代子は愛児悠一を谷村女史の経営する保育園に預け、
料亭「銀峰」の女中に住みこんだが、
主人雄作の露骨な野心が彼女の日々を痛苦なものとした。
ついに耐えかねて晃吉の家へのがれた千代子は、
つもる精神的疲労からフラフラと倒れてしまった。

甲斐甲斐しくいたわる晃吉の口から熱情に充ちた求愛の言葉がささやかれたが、
亡夫の想い出と子供への愛情にだけ生きる彼女は、それをも振り切り、外に飛び出した。
「銀峰」の勤め先は主人との仲を誤解したその女房の怒りによって、
すでに閉ざされていた。
消息を絶った千代子を晃吉がやっと探し当てた時は、
彼女は病床に伏していた。

晃吉の切々の求愛を、千代子は重ねて拒んだが、
やがて彼の好意による就職口を得て、悠一も手許に引取り、
落着いた朝夕を迎えるようになってみると、頑なその心もひらいた。
亡夫への感傷的な追慕を断つべく、
数々の遺品を整理する千代子の顔はいきいきと輝いていた。
(キネマ旬報WEBより)

作品写真

フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)

あらすじ

被爆を受けた細胞の研究のために
広島を訪れたボーエン博士と女医の季子は、
驚くべき早さで成長する謎の少年を引き取る。

彼はドイツのフランケンシュタインだと
判明するが、食物を求めて日本中を荒らし回る。
一方、地底怪獣・バラゴンが突如日本に出現し…。
(Filmarksより)

作品写真

愛と死の記録

あらすじ

吉永小百合がレコード店で働く娘、
渡哲也が将来性を嘱望された青年を演じた作品。
二人は恋に落ちるが、渡が広島の原爆被爆者で、
彼の死によって悲恋に終わる。

小百合の「愛と死をみつめて」の逆パターンだが、
オートバイに乗って雨の中を疾走するデートの場面などに
蔵原監督の鮮烈なタッチがみられ、
凡百の純愛映画とはひと味違う作品になっている。
(映画ナタリーより)

作品写真

とべない沈黙

あらすじ

岩波映画社にいて、
土本典昭とともに俊英と呼ばれた黒木和雄、
初の劇映画作品。

脚本もないまま撮影に入り、現場は即興演出の連続で、
脚本の完成と並行して撮影したというエピソードを残す。
鈴木達夫の手持ちカメラが素晴らしく、
加賀まりこの美しさも手伝って実にみずみずしい作品となっている。
(映画ナタリーより)

作品写真

ヒロシマ一九六六

あらすじ

一九六六年、広島。平和公園で、
みやげものの屋台を並べる、
被爆者の一人川村しのは、何か落ち着きがなかった。
それというのも、娘真弓の入社試験の発表が追っていたからだ。

「芸備工業」は、被爆の後遺症で死んだ夫が勤めていた大会社で、
この会社に真弓が合格すれば、原爆病の恐怖に戦きながらも、
二十年間頑張り通したしのは、安らかに死んでいけると信じていた。

そして父の悲惨な記憶から逃れようと、
上の娘恵子が家出した今、頼るすべは真弓だけだった。・・・
(MOVIEWALKより)

作品写真

夜霧の慕情

あらすじ

石原裕次郎と桑野みゆきの顔合わせによるムード・アクション。
ヤクザの大幹部・堀部は組長が入獄中にその情婦と深い仲になる。
もう一人の大幹部は敵方のボスと通じて、出所した組長を殺害する。
堀部は単身、敵陣に乗り込み、ボスと大幹部を倒すが、自分も銃弾に倒れる。
(映画ナタリーより)

作品写真

河 あの裏切りが重く

あらすじ

戦争が終ってからすでに二十年の歳月が流れていた。
一人の男と女が、原爆の落された広島に友人を訪ねた。
二人はそこで、被爆後行方不明になったその友人の兄が、
実は生きているのではないかという手紙に接し、差出人を探しはじめた。

真夏の陽光の下に、広島はけだるい雰囲気につつまれていたが、
この街にある奇妙な形をした相生橋、太田川べりの被爆者集落を見、
被爆者の話を聞いた二人は時間を逆行して、
あたかも二十年前に辿りついたような錯覚に陥った。・・・
(映画.comより)

作品写真

記録なき青春

あらすじ

広島を舞台に被爆二世の若者たちの青春を描くドラマ。
白井更生脚本・監督の「ヒロシマ一九六六」で
チーフ助監督をつとめた阿部孝男の第一回作品。
出演は田村正和、真理アンヌほか。16ミリ。
(映画.comより)

作品写真

人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊

あらすじ

昭和17年6月のミッドウェイ海戦敗北を機に、
日本の戦局は日増しに悪化。
その劣勢挽回のために、必死必殺の特攻兵器が考案される。

それが、「回天」と命名された人間魚雷である。
空の神風特攻隊に呼応するかのように、
その1ヶ月後、海深く回天特別特攻隊が出現。

終戦に至るまで、敵艦に体当たりし、132名の若人の血潮が海に散った。
その回天の創案、試作、訓練から誕生にまつわるエピソードを経て、
昭和19年11月の回天初陣の菊水隊が、壮烈な特攻作戦に参加し、
これに搭乗した若者たちが、かけがえのない青春を断つまでを赤裸々に描く。

キャストには、鶴田浩二をはじめ、松方弘樹、梅宮辰夫、
千葉真一、里見浩太郎、伊丹十三、佐久間良子、藤純子、
桜町弘子等の東映オールスターの枠を超えた
最高のキャスト陣が総出演。
監督には、ベテラン小沢茂弘がメガホンをとる。
(C)東映

作品写真

ヒロシマの証人

あらすじ

道子は広島病院の雑役婦で、
娘の康子も準看護婦として同じ病院で働いていた。
ある日、同じ、相生地区に住む
被爆者せつが白血病で倒れ、間もなく死んだ。
道子も、実は被爆した身体なのだが
その事実は誰にも明かしていなかった。

康子はその時、道子の胎内にいたのだった。
道子はせつの子供を引取って育てることにした。
そんな時に、アメリカの原爆研究所ABCCが、
爆心地から二キロ以遠の被爆者には
放射線の影響はないと発表した。
(映画.comより)

作品写真

あゝ海軍

あらすじ

太平洋戦争を背景に、
若き兵士の青春を描く戦争ドラマ。
海軍兵学校を卒業した若者、
平田は航空本部に配属され、
ラバウル航空隊の一員に。

ある日、山本五十六長官の機の護衛にあたった彼は
敵機の襲撃に遭い、傷を負う。
責任を感じた平田は自決しようとするが……。
昭和“ガメラ“シリーズの湯浅憲明が特撮を手掛け、
迫力ある空中戦を作り出している。
(映画ナタリーより)

作品写真

海はふりむかない

あらすじ

エリートコースをひた走る兄とは対照的に、自由に生きる礼次。
兄が社長令嬢の婿になるために美しい恋人・美枝を捨てたことを知り、
礼次は美枝に深く同情する。
そしてその同情はいつしか激しい愛に変わっていくが、
美枝の体は白血病を患っていた。
(Filmarksより)

作品写真

少年

あらすじ

実際の事件に取材した大島渚の名作。
彼の主要モチーフの一つである“少年”をタイトルに冠し、全面展開した。
戦争のため人生を棒に振ったと信じている酔っ払いの父親と彼の後妻の気の強い女、
少年とその幼い弟、この4人の家族が当たり屋を続けながら日本を縦断する。

実際に車に当たるのは義母と少年で、父親は示談交渉でスゴ味をきかせるだけだ。
少年はこの犯罪に呵責の念を感じているが、
一家を支えているという責任感に泣き言は言わない。
やがて一家は逮捕されるが少年は黙秘を続ける……。

北の町で弟のチビを連れ、雪だるまを相手に
アンドロメダ星雲から来た正義の味方を空想するくだりに
少年の純粋な願いがほとばしる。

家々の戸口にはためく黒い日の丸や、
酒樽を積み上げてしめ縄をはった室内装飾など、
大島組の常連・戸田重昌の、低予算を逆手にとった特異な美術が、
シンボリックな効果を上げている。

常にアクチュアルな問題に取り組む大島が
全国縦断ロケを敢行した苛烈な
“ロード・ムービー”で、
ヴェネチア映画祭でも絶賛を博した。
(映画ナタリーより)

作品写真

 

 

以上になります。
読んでくれてありがとうございました。

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