作品名「ま」行 PR

派手さゼロ。街を歩く“何気ない会話”に胸が締めつけられた|韓国映画『ミマン(미망)』感想

⏳記事内に商品プロモーションを含む場合があります

\この記事は5分くらいで読めます/

けんいち
けんいち
初めまして。けんいちと言います。
このブログは【ただの映画好き】が
好き勝手に鑑賞した作品を
紹介する映画ブログです。

【あらすじ】【キャスト】
【主題歌】【舞台挨拶】
【公開イベント】
【感想や評価レビュー】
【おすすめポイント】などを
つぶやき感覚で更新します!
良かったら気軽に読んでください!

 

聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 ミマン

 

 

   

 

あらすじ

 

ミマン

物語の舞台は現代のソウル。
開発が進み、移り変わる街並みを男女が横断歩道や路地を肩を並べて歩いたり、時には車に乗りながら日常的でありふれた会話を繰り広げる。
最近、自分の身に起こったこと。仕事での出来事。家族のこと。結婚や恋のこと。
本作は、日常の普遍的な尊さと、3組の男女を通じて街と同様に緩やかだが日々変わり続けてしまうことと、決して変わることのないものを人肌の温かさと共に優しく教えてくれる。(Filmarksより)

 

予告

 

キャスト

イ・ミョンハ
ハ・ソングク
パク・ポンジュン
ペク・スンジン

 

感想

\台詞等一部ネタバレあり/

今日はいつも邦画ばかり見ている中、
韓国映画「ミマン」を観ました。

理由は、なんとなくレンタルショップで
ジャケットの男女の絵が気になったから。

ざっくり言うと…
季節の移り変わりも用いながら、
3組の男女がそれぞれ「出会い/現在/過去」などを背景に、
ただ、ソウルの街中を歩きながら、繰り広げられる
会話劇みたいなものなんだけど…

ごめんなさい。自分にはあまり刺さる
作品(会話内容)ではなかった。


まぁ~たくさん観ていけば、
そんな作品もザラにある。

けんいち
けんいち
ただ大学の卒業旅行へ韓国へ行ったので、
なんとなく街の雰囲気や風景には、懐かしさがあって、癒された感じ…。

出典: 映画.com

お話は1話約30分の3つの
ショートストーリ?オムニバス的な感じだったんだけど
見るタイミングが悪かったかな??
ちょっと自分には、早すぎたかもww。
(難しい。。)

そもそもタイトルのミマンって
「微望」(小さな望み)って意味で
他にも同じ読み方で3つの意味の違う言葉が
韓国にはあるらしい。

①迷妄(ミマン)→道理に暗く、要領を得ず戸惑う事
②未忘(ミマン)→忘れようとしても忘れられない
③弥望(ミマン)→遠くを広く眺める


で、その中で自分が良かったのが①の話。
街中で、学生時代の知り合い?に偶然会った男女の会話。

男の子が絵を勉強しているみたいなんだけど
その絵を描く事についての台詞でこんな事を言ってた。

男子の台詞(ネタバレ)

1つ目は消せないペンで描くこと。
2つ目は失敗しても放っておくこと

描き終われば失敗は目立たない
線を何度も書き直すと余計に汚くなるからな。

3つ目は一度始めたら安定させること
途中でやめたら上達しているか分からない

で、、4つ目は忘れたらしい…
でもその後、数分後に想い出して
(なぜかまた、3つ目って言ってた。)

3つ目は線は一気にできるだけ長く描くこと
短い線ばかり描くと怖くて視野が狭くなる
視野を広げたくて習ってる。

 

出典:映画.com

と…。
だからなんだ??って話なんだけどww
このフレーズがどうも今の自分の
心にささってメモを取った。

なんていうか…
趣味とかブログとかにも言えることかもなーって。

(勝手な解釈だけど)
とりあえず形にして、
失敗してもとりあえず残しておいて
できるだけ長い期間やってみないと
上達とか分からない世界があるみたいな???

ってかさ、最近さ。
いいね!数とか人からの評価に
敏感になっていたり、
巧みな言葉ですごい文章を書く人がSNS上に
溢れていて、、
閲覧するの嫌になっちゃったり

そんなん当たり前で何様だよ…
って話なんだけど、
やっぱ上には上のプロがいて、
自分のブログの意味とか
色々考えちゃって、、、

映画観るのも楽しくなかったり、
嫌になったりで。。。悪循環。

でも、この映画の台詞と,,,
ちょうどこのブログを書いてるタイミングで
Xで流れてきたジェームズ・ガンさんの
メッセージになんか救われた。


Xの投稿が削除されちゃうこともあるかもだから…
ここにいちを転記しておく。

映画監督のジェームズ・ガンから全クリエイターへのメッセージ。

「とにかく書け。なんでもいいから書け。良し悪しは気にするな。評価はクリエイティビティの敵だ。他の人にやらせとけ。ヒットするかどうかも気にするな。それは君の仕事じゃない。僕たちがやるべきなのは書くことだけだ」

 

『とにかく書け』かぁ…。
自分なんて”クリエーター”なんて
呼べるたいそうな何者でもないけどww
なんかもうどう思われてもいいや。
メンタル荒れまくりな毎日だど…
自分の視野を広げる為にも、
今後も続けてこう。

そんな、ちょっと脱線ぎみだけど。
気づきがあった映画作品の感想でした。

おわり

【映画評価表】
✅【ストーリー】    6/10点 
✅【演   技】    6/10点 
✅【映   像】    6/10点 
✅【音   楽】    6/10点 
✅【構   成】    6/10点 
✅【おすすめ度】    6/10点 
✅【ひ と こ と!】   
勝手に『ビフォア・サンライズ 
恋人までの距離』みたいな映画かな?
って思ったら、そうでもなかったw
自分にはハマらなかったけど、
じんわりと、心地いい余韻が続く映画。
 

 

 

おわり

ランキング参加中! 
もしこの記事がよかったら
クリックして応援お願いします!

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

 

 

\この記事のおすすめ商品はこちら/

 

 

スポンサーリンク

\よかったらシェアしてね!/
映画・ハロプロ大好き男
けんいち
好き勝手に、 映画の事、ハロプロの事 色々書いてます。 良かったら読んでください!
\ Follow me /
最近投稿された記事はこちら.ᐟ .ᐟ 👨‍💻
関連記事