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🎬 Retake リテイク
あらすじ
高校3年生の景はある日、遠い存在と思っていた同級生の遊から映画づくりに誘われる。
遊が撮りたい映画は「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が『時間の流れない世界』を目指して旅をする」という物語。
友人のアリサ、海、二郎も集い、撮影が始まる。
共に創作をする喜び、ほのかな恋心、過去の行き違い..さまざまな思いを抱える彼らの関係が、映画づくりとともに移り変わっていく—
繰り返す彼らの夏が辿り着くラストシーンとは?(Filmarksより)
予告
キャスト
『リテイク』トークショー|Retake
映画「リテイク」主題歌 チョーキューメイ『また、夏になる』Music Video
感想
今日は映画「Retake リテイク」を観ました。
結論から言うと、なんとも不思議な映画…。
個人的には感想がまとまんないから、
ダラダラ書こうかなって思います。
読みにくかったらごめんなさい。
まず、そもそも自分単純だから…
「映画の中で映画を撮る」、
モノづくりの作品ってなんか好き。
EX)
「桐島、部活やめるってよ」
「カメラを止めるな!」
「サマーフィルムにのって」
「Single8」
「ラストサマーウォーズ」
「侍タイムスリッパー」とか…
これまで、【映画製作】なんて
まったく1ミリもふれてこなかった人生だけど…
なんか、完成まで色々苦労もあるものの、
夢があって、楽しそうでなんか惹かれる…。
で、今作5人の高校生が
映画を撮るお話なんだけど
正直ね、【演技力】って
いったらそこまででもないのかもしれない。
けど、逆にそれが普通の高校生らしくて
言い回しとか、リアルだった。
でその中で特に気になったのが
関野景役の武藤優汰さん。

う~ん。で、
映画作りって「カット」をかければ
何度でもやり直せて、台詞とか展開とか
結末を変えれたり、いつか終わりが来る。
作品中も、何度か同じシーンが、
繰り返される所があって…
初めは、なんだこれ?どゆこと?
って「???」なったんだけど…
たしかにそういう別の世界線で
物語が進む未来も実際ありえる
(創作できる)わけで。。
映画ってどうすることも出来るんだなと…。
改めて、その表現方法に
「おぉ~!!」ってなった。
でも現実は
時間は止まってくれないわけで
どう選択して、動くか、今日何をするかで
未来が少しずつ変わっていく…
タイトルの「Retake」って
直訳すると「撮り直す」 だけど
物語の彼ら5人にとっては、なんていうか
「取り戻し」していくって表現がしっくりきて
なんか、自分たちのあの頃(学生時代)と
被る箇所が少しあって追体験できてよかった。
で、、そんな中
同じシーンの撮り直しで
毎回、毎回、どんどん
【日が暮れていく】ところがあって…
一見なんてことなさそうなシーンなんだけど、、
こればっかりは誰も止めることができなくて
なんか夏の終わりを告げるというか
刹那的というか、、
ほんと❝この一瞬”しか存在しない光で。。
ちょっと見ていた自分自身も
外の明かりの暗さが変わっただけなのに
より切なくなってきちゃった…
川の流れだったり、風の音だったり、
画面に映り込む車の音だったり…
その自然音1つ1つもやっぱ奇跡で、
それも映画で形としてずっと残せて。。。
なんか【映画って、美しいな】って思った。
う~ん。
なんか映画ってやっぱいいわ。
いろいろ感じれて…✨
そろそろお昼だ・・・。
当たり前だけど、過去は変えられないし
人生は巻き戻せない。
でも、、未来は書き変えられる。
何かに失敗しても、「挑戦」という形で
何度もリテイクしていって、、
納得のいく自分だけの映画(人生?)
を完成させていきたいな。
なんて思いました。
おわり
おわり
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