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あの瞬間をもう一度!虚構と現実が交差する青春|映画『Retake リテイク』感想

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けんいち
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初めまして。けんいちと言います。
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聞いて‼️聞いて‼️

今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 Retake リテイク

 

 

   

 

あらすじ

 

Retake リテイク

高校3年生の景はある日、遠い存在と思っていた同級生の遊から映画づくりに誘われる。
遊が撮りたい映画は「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が『時間の流れない世界』を目指して旅をする」という物語。
友人のアリサ、海、二郎も集い、撮影が始まる。
共に創作をする喜び、ほのかな恋心、過去の行き違い..さまざまな思いを抱える彼らの関係が、映画づくりとともに移り変わっていく—
繰り返す彼らの夏が辿り着くラストシーンとは?(Filmarksより)

予告

 

キャスト

水口遊役   
関野景役   武藤優汰
小川アリサ役 タカノアレイナ
橋本海役   大原奈子
相原二郎役  千葉龍⻘

『リテイク』トークショー|Retake

映画「リテイク」主題歌 チョーキューメイ『また、夏になる』Music Video

けんいち
けんいち
なんか耳に残って惹かれる声…。即iTunesでダウンロードした。

感想

今日は映画「Retake リテイク」を観ました。
結論から言うと、なんとも不思議な映画…。
個人的には感想がまとまんないから、
ダラダラ書こうかなって思います。
読みにくかったらごめんなさい。

まず、そもそも自分単純だから…

「映画の中で映画を撮る」、
モノづくりの作品ってなんか好き。

出典:映画.com

EX)
「桐島、部活やめるってよ」
カメラを止めるな!
「サマーフィルムにのって」

Single8
ラストサマーウォーズ
侍タイムスリッパー」とか…

これまで、【映画製作】なんて
まったく1ミリもふれてこなかった人生だけど…
なんか、完成まで色々苦労もあるものの、
夢があって、楽しそうでなんか惹かれる…。


で、今作5人の高校生が
映画を撮るお話なんだけど


出典:映画.com

正直ね、【演技力】って
いったらそこまででもないのかもしれない。

けど、逆にそれが普通の高校生らしくて
言い回しとか、リアルだった。

でその中で特に気になったのが
関野景役の武藤優汰さん。

Retake リテイク 公式サイト | 公式サイト

けんいち
けんいち
優柔不断な性格の役なのかな..。なんかピュアで言葉を発しなくても、常に頭で何かを考えているあの感じ、、そして、クリっとした目。どのシーンも彼が感じてる風景がすごい気になった。


出典:映画.com

う~ん。で、
映画作りって「カット」をかければ

何度でもやり直せて、台詞とか展開とか
結末を変えれたり、
いつか終わりが来る。


作品中も、何度か同じシーンが、
繰り返される所があって…

初めは、なんだこれ?どゆこと?
って「???」なったんだけど…



たしかにそういう別の世界線で
物語が進む未来も実際ありえる
(創作できる)わけで。。

映画ってどうすることも出来るんだなと…。



改めて、その表現方法に
「おぉ~!!」ってなった。

でも現実は
時間は止まってくれないわけで
どう選択して、動くか、今日何をするかで
未来が少しずつ変わっていく…

けんいち
けんいち
誰しも、1つや2つ時間が巻き戻せたらどんなにいいか。って戻りたい瞬間ってあるよね。。後悔とか…

タイトルのRetake」って
直訳すると「撮り直す」 だけど

物語の彼ら5人にとっては、なんていうか
「取り戻し」していくって表現がしっくりきて


出典: 映画.com



なんか、自分たちのあの頃(学生時代)と
被る箇所が少しあって追体験できてよかった。

で、、そんな中
同じシーンの撮り直しで
毎回、毎回、どんどん
日が暮れていく】ところがあって…

一見なんてことなさそうなシーンなんだけど、、
こればっかりは誰も止めることができなくて
なんか夏の終わりを告げるというか
刹那的というか、、

ほんと❝この一瞬”しか存在しない光で。。

ちょっと見ていた自分自身も
外の明かりの暗さが変わっただけなのに
より切なくなってきちゃった


出典:映画.com

川の流れだったり、風の音だったり、
画面に映り込む車の音だったり…
その自然音1つ1つもやっぱ奇跡で、
それも映画で形としてずっと残せて。。。
なんか【映画って、美しいな】って思った。

う~ん。
なんか映画ってやっぱいいわ。
いろいろ感じれて…✨

そろそろお昼だ・・・。
当たり前だけど、過去は変えられないし
人生は巻き戻せない。
でも、、未来は書き変えられる。

何かに失敗しても、「挑戦」という形で
何度もリテイクしていって、、
納得のいく自分だけの映画(人生?)
を完成させていきたいな。
なんて思いました。


出典:映画.com


おわり

【映画評価表】
✅【ストーリー】   6/10点 
✅【演   技】   5/10点 
✅【映   像】   5/10点 
✅【音   楽】   6/10点 
✅【構   成】   8/10点 
✅【おすすめ度】   7/10点 
✅【ひ と こ と!】   
一見、不思議な作品だったけど、
映画っていいなって思えたから….
作り手にとっては特にささる
まるで教科書のような
メッセージ性の強い作品だと思う。
 

 

おわり

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