こんばんは。
今日は比較的
暖かい1日でしたね。
先日までの悪天候で
たまった洗濯物が
乾いて一安心です。
ちなみに・・・
今日洗濯物を干した時に
携帯から流れてきた曲は
こちらでした!!
RAM WIRE さんの 「何度も」
そろそろ本題!
さて、今日までたくさんの
映画やドラマを観てきましたが、
みなさんは芸能界に
憧れたことってありますでしょうか?
実は恥ずかしながら、
自分、小・中・高校と
俳優という職業に憧れて、
大学時代に芸能事務所の
オーディションを受けたことがありました。
「若さ」というものは
恐ろしいもので
怖いものを知らないんですよね。(笑)
地元の中学時代から友達が
大学の卒業記念に人生一度きりだし、
一緒に受けようと、誘ってくれて
初めて東京の表参道を歩きました。
田舎者にとって、
もう何気無い道を歩いてるだけで、
ふわふわした感情になっていたことを
記憶しています。
そして会場には、確か
50人くらいの男子がいたかと思います。
明らか自分よりイケメンがわんさかいて、
早く帰りたい気持ちになりました。
受付を済ませ、渡された紙に
3つのシチュエーションが書いてありました。
もう10年近く前なので
全ての内容は忘れてしまったんですが…
その中から1つだけ選んで
演技を披露するというものでした。
私が選んだシチュエーションは、
「宝くじ100万円に当選した時のリアクション」
待ち時間。
どうやって表現すればいいか
小さな脳みそで色々考えましたが、
これといった案が思いつかず
ついに順番となりました。
審査員は7・8名いて、
受験者も同じくらい同じ部屋に通されました。
もう心臓ばくばく…
たくさんの視線…
周りが自分より
明らかに経験者的な
オーラがあって
もう人生で5本の指に入るくらい
緊張したのを覚えています。

自己紹介を終えた後
持っていた用紙を宝くじに見立て、
とりあえず喜ぶ演技で
「やった!」と
飛び跳ねた記憶があります。
終わったあと、
すげー恥ずかしかったです。笑
よく頑張ったよ!
お疲れ!笑
まぁーいい思い出になったと
いい聞かせ、
友達と笑いながら帰宅しました。
それから その数日後
芸能事務所から電話が入り、
2回目の表参道を歩き、
芸能事務所へ行くことになりました。
ドキドキ… ドキドキ…
到着すると、実際に
芸能事務所のオフィスに通され、
そこには衣装が用意されていました。
スタッフの説明が
うまく頭の中で処理できないまま、
すぐ服を着替えて、
宣材写真の撮影が始まり、
50枚くらい撮影したのを覚えています。
あのカメラを向けられて
ポーズをとるのは
ちょっと気持ち良かったです!笑
今となってはいい思い出ですが、
やっぱ一歩踏み出して見ると
色んな景色が観られて
やらないで後悔するより、何事も挑戦することの大切さ
をそこで学んだように思います。
その後、芸能事務所の方から
レッスン校へ通わないかという
お話がありましたが、
実費で入学金40万とのことで、
往復の交通費やら
色々と大学生だった
ということもあり
諦める決断をしましたが、
あのまま挑戦していたら、
その後の人生に少しぐらい
プラスになる経験があったのかな?と
今、時々考えたりもします。笑
それからというもの、
映画やドラマを見る時、
その作品の裏側・裏話、
オーディション秘話や
メイキングなどを
見るのが好きになりました。
また作品によって
役を掴んだり、
体型を変えたり、
別人のような演技をする
たくさんの俳優さんの凄さを
改めて実感する共もに、
陰の努力がどれだけすごいのか
考えたりもします。
好きな俳優さんは
たくさんいますが、
これからも全員
応援していきたいな
と思います。
なんか書いてて
恥ずかしくなってきた…照
もうあんな思い切った行動…
できないわ(笑)
それでは!
本日も読んでくれて
ありがとうございました。
ランキング参加中!
もしこの記事がよかったら
クリックして応援お願いします!
