映画館…
それは僕にとって “大切で愛おしくて特別な場所”
普段の日常から暗闇の異空間へ
名前も知らない人同士がタイムスリップ。
大画面に高音質。
笑ったり、泣いたり、興奮したり、感動したり
まるで心のビタミン剤..。
寝る。食べる。学ぶ。歩く。
「映画」って僕にとって
生きるうえで、欠かせない存在です
映画「タイタニックより」
映画館へ行く目的はもちろん…
『出演している俳優や監督が好きだから』
『前作が良かったから』
『予告や面白そうだったから』
『ネットの口コミが高かったり、友人に勧められて』
『たまたま時間が空いたから』
『そもそも、この空間が好きだら』
って様々だと思うけど
観客はその美しい作品達に没頭する。
そうしたい。ひとだけが集まる所だと思います。
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高校生の時までは、1800円払って映画を見るなら
レンタルショップでDVDやBlu-ray5枚で1000円で
楽しんだ方が得って思ってた。
もちろんレンタルショップもそのお店こどに
特集やPOP.陳列方法が様々で
そこで興味を持ったり特別な作品と出逢うこともあるから
否定するつもりも全くない。
そしてネット社会の今。
ありがたいことに自宅でも月々500円から多くの
作品を好きな場所、好きなタイミングで楽しめる。
これはこれで本当に便利でありがたい。
(まぁー新作の配信やレンタルは大体公開から
半年以降くらいにはなってしまうわけだけど)
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けど、家で『見る』のと
あの大きなスクリーンで『観る』のはやっぱ違う。
大画面での光や画質や色合い。
高音質での細部まで細かい音。
作り手の届けたい想いは100%
なかなか自宅では体験出来ない。
映画「レオン」より
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それに昔。遠足へ行く時って…
おやつを買う時から、そして楽しみ過ぎて
前日ふとんの中でワクワクして寝れなかったり、
行く途中や帰りのバスの中での友達の会話。
遠足が終わってから良く先生に
『家に帰るまでが遠足です!』って言われた様に
映画館へ行って体験するのも、遠足と似たようなものだと思う。
映画「ホーム・アローン」 より
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いつ、誰と、どこの劇場で、何を観るとか
どんな天気や心情で、どの交通機関を使って、
向かうとか、そしてその作品を堪能して
どんな気持ちが芽生え、誰とこの感情を共有するか…
隣の席の人が泣いてしまうとか、
遠くの席の人がうるさかったり、寝てしまったりとか
もうその一連の
高揚感を感じる体験が特別な想い出となり記憶に残る。
それは幼少期なら尚更だ。
映画「学校の怪談」より
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だからそんな体験をくれる
大小問わずの映画館がぼくは好きなんだと思う。
配給会社などの関係で、ミニシアターでしか公開しない、
なかなか広まりにくい、目に止まりにくい、コア好きな作品と出逢える場所。
勿論自分自身もまだ出逢ってない作品もあるわけだけど、
そんな体験をさせてくれる特別な場所は、やっぱり無くしたくないな。
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だからこそ、こういった体験をより一人でも多くの人にしてほしいと思う。
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というわけで、ぼくもまだまだ映画初心者だけど
これからもせっかくこの世に生まれてきたわけだし
ぼくが生まれる前の世界の作品。
そしてこれから生まれる作品との一期一会や
監督が伝えたいメッセージを大切に受け取って、
スクリーンから伝わる光や音を沢山浴びて、
幸福感を感じて、時間旅行を命尽きるまでするつもりです。
どうか 共に映画、映画館を盛り上げて行きましょう!
映画「静かな雨」より
長々つぶやきましたが。。。汗
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました👍