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聞いて‼️聞いて‼️
今日の鑑賞作品はこちら🍿
🎬 PLAN75
あらすじ
夫と死別してひとりで慎ましく暮らす、角谷ミチ(倍賞千恵子)は78歳。
ある日、高齢を理由にホテルの客室清掃の仕事を突然解雇される。
住む場所をも失いそうになった彼女は<プラン75>の申請を検討し始める。
一方、市役所の<プラン75>の申請窓口で働くヒロム、死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前までサポートするコールセンタースタッフの瑶子(河合優実)は、このシステムの存在に強い疑問を抱いていく。
また、フィリピンから単身来日した介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は幼い娘の手術費用を稼ぐため、より高給の<プラン75>関連施設に転職。
利用者の遺品処理など、複雑な思いを抱えて作業に勤しむ日々を送る。
果たして、<プラン75>に翻弄される人々が最後に見出した答えとは―――。
(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee
予告
キャスト
PLAN75 カンヌからの凱旋舞台挨拶
感想
この映画の題材のテーマである高齢社会。
調べてみると
65歳の人口が全人口にたいして
7%を超えると「高齢化社会」
14%を超えると「高齢社会」
21%を超えると「超高齢社会」 と言われるらしい。
10年後、20年後、、
近い将来の日本はどうなっていくんだろう。。
ほんとに向き合わなきゃいけない問題。
物語で何気ない高齢者の日常が描かれているんだけど
なんだか、そんなに台詞が多くないのに
寂しそうで、切なかったな。
主人公の倍賞千恵子さん演じるミチは
生き続ける道を探しているけど、
なかなかうまく行かず、
孤独と貧困で死にたくなる世の中は辛いよ。。。
それにしても
「PLAN75」とかすごい題材だな。。
75歳を過ぎた時、自ら生死の選択ができるなんて…
きっとこの作品は鑑賞する世代によって
感じ方が色々違うんだろうけど、、
他人のことだからなのか、
淡々と手続きする市役所職員とか、
死を選んだお年寄りに“その日”が来る直前まで
サポートするコールセンタースタッフとか。
祝福されて生まれてきたはずなのに、、
老いることは罪なのか。。。
自分だったらどうするだろう?とか
なんか色々考えちゃうし、
鑑賞後の余韻がすごい。
最後に「林檎の樹の下で」って曲が登場してきた。
ちょっとフルで聴いてみよう。
おわり
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75歳を過ぎたら自ら生死の選択が出来るとかすごい制度だな。
祝福されて生まれてきたのに、
老いることは罪なのか…高齢化社会の日本。
なんだか他人事じゃないし、余白が多い分、世代によって感じ方も変わるし余韻がすごい。
なんだか色々考えた112分だった。 pic.twitter.com/PzHCMEm8G0— けんいち〜映画好き〜 (@1g01a) May 4, 2023
⏳僕が100歳になるまで⏳
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