\この記事は5分くらいで読めます/
聞いて‼️聞いて‼️
今日の鑑賞作品はこちら🍿
🎬 メタモルフォーゼの縁側🍛
あらすじ
うらら(芦田愛菜)、17歳。 毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。
雪(宮本信子)、75歳。 夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。
ある日、ふたりは同じ本屋にいた。 うららはレジでバイト。
雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。
初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。 そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。 それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。
そして二人はある挑戦を決意する。
(youtubeより)
予告
キャスト
芦田愛菜
宮本信子
高橋恭平( #なにわ男子 )
古川琴音
生田智子
光石研
汐谷友希
伊東妙子
菊池和澄
大岡周太朗
主題歌 これさえあれば
感想
この作品の題名見たときに
「メタモルフォーゼ」って言葉聞いたことなくて
何それ??って思ってしらべたら
「変化」「変身」って意味でした!
つまりこの作品は
年代の違う2人が「BL」=ボーイズラブを通じて
知り合い、交流を深めることで
人生を豊かに、変化していくということなのかな?
夏。
扇風機と麦茶。
漫画を読みながら過ごす縁側。
とか最高すぎるだろ!!
それにしてもやっぱり
いくつになっても、趣味というか
熱くハマれる。夢中になれるものがあるっていいな。
それだけで人生楽しいもんな。
それでおまけに仲間が出来て、
語ったり交流できるとか幸せじゃん。。
それに好きなものが見つかった時って
時間を忘れて没頭しちゃうよね。。
場所なんてどこでもいい。
ファミレスだったり、縁側だったり
2人のやりとりがほんと微笑ましくて
雪がもう早く読みたくて
おもむろに漫画のビニールを破く姿とか、
うららが自分だけの秘密の場所?(雪の家)が出来て
その高揚感?からいきいきと廊下を元気に走ったりする
シーンがほんと好き。
それにしてもこの二人。
「阪急電車」以来の競演。
芦田さん…ほんと大きくなったな。。
今作は等身大の女の子。
しどろもどろで早口な演技とか
オシャレは二の次的な
ダボっとした大きめなTシャツ姿とか
思春期特有の人の目を気にしたり、
誰かと比べたり、
夢と向き合ったり相変わらず演技が素晴らしかった。。
そして、好きなことから
生まれた小さな夢を現実に。
何もしなければ始まらなし
案外、ヒントはあちこち
転がってるのかもと思ったり。
コツコツ真面目にやってれば
誰かの日常に潤いを与えて
小さな奇跡が起きるかも。。
そんなことを感じた映画でした。
脚本の岡田恵和さん
やっぱ最高です。。
おわり
ランキング参加中! クリックして応援お願いします!
⏳僕が100歳になるまで⏳
</p