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僕はこんな世界で生きるなんて嫌だ…。映画「本心」感想

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けんいち
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今日の鑑賞作品はこちら🍿

 

🎬 本心

 

 

   

 

あらすじ

 

本心

工場で働く青年・朔也(池松壮亮)は、同居する母(田中裕子)から仕事中に電話が入り「帰ったら大切な話をしたい」と告げられる。帰宅を急ぐ朔也は、途中に豪雨で氾濫する川べりに母が立っているのを目撃。助けようと飛び込むも重傷を負い、1 年もの間昏睡状態に陥ってしまう――。目が覚めたとき母は亡くなっていて、生前“自由死”選択していたと聞かされる。また、ロボット化の波で勤務先は閉鎖。朔也は、唯一の家族を失くし、激変した世界に戸惑いながらも幼なじみの岸谷(水上恒司)の紹介で「リアル・アバター」の仕事を始める。カメラが搭載されたゴーグルを装着し、リアル(現実)のアバター(分身)として依頼主の代わりに行動する業務を通して、人々が胸の内に秘めた願いや時には理不尽な悪意に晒され、人の心の奥深さとわからなさを日々体感してゆく。そんななか、仮想空間上に任意の“人間”を作る「VF(ヴァーチャル・フィギュア)」という技術を知る朔也。いつまでも整理のつかない「母は何を伝えたかったのか?どうして死を望んでいたのか?」を解消したい気持ちから、なけなしの貯金を費やして開発者の野崎(妻夫木聡)に「母を作ってほしい」と依頼する。野崎の「本物以上のお母様を作れます」という言葉に一抹の不安をおぼえた朔也は「自分が知らない母の一面があったのではないか?」と、手掛かりを求めて、母の親友だったという三好(三吉彩花)に接触。彼女が台風被害で避難所生活中だと知り、「ウチに来ませんか」と手を差し伸べる。かくして、朔也と三好、VF の母という奇妙な共同生活がスタートする。その過程で朔也が知る、母の本心とは。そして「人に触れられない」苦悩を抱える三好を縛る過去、彼女だけが知る母の秘密とは。その先に浮かび上がるのは、時代が進んでも完全には理解できない人の心の本質そのものだった――。(Filmarksより)

 

予告

 

キャスト

石川朔也役  池松壮亮
三好彩花役  三吉彩花
岸谷役    水上恒司
イフィー役  仲野太賀
若松役    田中泯
中尾役    綾野剛
野崎将人役  妻夫木聡
石川秋子役  田中裕子
 

完成披露上映会 舞台挨拶

公開記念舞台あいさつ

公開御礼舞台あいさつ

感想

今日は池松壮亮さん主演の「本心」を観ました。

AIが人間より優れていてのは事実かもだけど…
なんか、ちょっと近未来?というか
ほんとにこんな未来が訪れそうで怖くなった。

自ら死を選べる自由死制度??とか
「ヴァーチャル・フィギュア(VF)」技術で
亡魂を再現し、
いろんな情報を学習させ、

仮想空間に大切な人を蘇らせるとか…。

で、現実世界でリアル・アバターとして
仮想空間から受けた他者の代理体験をして
動く仕事とか…

仮想空間と現実世界の区別も曖昧になって
AI技術に支配され、悪事を働く人も登場したり、

もう複雑すぎて言葉にならない。


いつでも好きな人とか
会いたい人に会えるのは
嬉しいかもだけど…
一時の欲を満たす?
所詮…偽物。

相手は年をとらないわけで、、
で、自分が言われたい?
ほしい言葉…模範解答みたいな
優しい言葉を瞬時にくれるAI。


上手く言えないけど
生とか死とか誰も
寿命ってわからないけど、、
でも限られた時間があるからこそ
生きること。が楽しいというか
どう過ごすか、意味があるというか…
大切にしようって思えるんだと思う。

「ヴァーチャル・フィギュア(VF)」
の田中裕子さんとか綾野剛さん。
なんか役・演技と分かっていても、、
ほんとにそう見えてきて混乱したし
ちょっと怖くなった。

それになんか便利な世の中に
なっているはずなのに、
どこか「生きづらさ」とか
「他人とのつながりの希薄さ」
みたいなのがヒシヒシ伝わって

そんなテクノロジーの進化に
振り回される池松さん演じる
主人公の心情…

涙の演技凄すぎて…
切なかった。
.°(´σ)°.グスン

 

人は心の中にいろんな面を隠し持っています。
違いますか?

映画「本心」 野崎将人


ほんと、人間の「本心」なんて
誰も分かんないよね。

他人なら尚更だけど、家族だって
完璧に理解することなんてできないし…

もう色々ブログに書いてたら

なんか哲学的な話になってきて
人間不信になりそう…
(/´△`)悩

ただ1つ言えることはなんかどんどん便利な世の中になるのもいいけど…
AIとは、やっぱほどよい距離感がいいなって思った。
 
う~ん。
もうわけわかんないから
まとめる💦💦

((φ(д・。)カキカキ

とりあえず、この映画は多分
この先【AIと人間】はどう向き合うべきか!
色んな方面から観た人に問題を
投げ変えてるのかな?って思った。

完全に消化しきれなくて
”もやもや”するけど…
それがある意味余韻となって
この作品の魅力になってるかも。
ゥ─σ(´-`*)

他の人がこの映画を観て
どんなことを考えたか

すごい気になるな。

あ💡エンドロールで
【窪田正孝さん】の
名前出てきて
どこに
登場したか全然分かんなかった!

後からその理由知ってびっくりしちゃった!
Σ(・□・;)

 

おわり

【映画評価表】
✅【ストーリー】    7/10点 
✅【演   技】    8/10点 
✅【映   像】    7/10点 
✅【音   楽】    7/10点 
✅【構   成】    6/10点 
✅【おすすめ度】    7/10点 
✅【ひ と こ と!】   
こんなAIに支配された?世界が
訪れたら嫌だな…。 
色んなテーマが織り交ぜすぎてて
ちょっと消化不良気味だけど、、
逆に変な余韻がすごい!σ(´д`; )

 

 

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