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聞いて‼️聞いて‼️
今日の鑑賞作品はこちら🍿
🎬 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
あらすじ
1970年冬、ボストン近郊。
全寮制の名門バートン校の生徒や教師たちは、
誰もが家族の待つ家に帰り、クリスマスと新年を過ごす。
しかし、留まらざるを得ない者もいた。
生真面目で融通が利かず、
生徒からも教師仲間からも嫌われている古代史の教師ハナム。
勉強はできるが反抗的で家族に難ありの生徒アンガス。
ベトナム戦争でひとり息子カーティスを失ったばかりの料理長メアリー。
雪に閉ざされた学校で、反発し合いながらも、
孤独な彼らの魂は寄り添い合ってゆく――。
(Filmarksより)
予告
キャスト
感想
⋆ ☄︎. ·˚ * ⟡.·*↟⍋*↟ ⋆ ☄︎. ·˚ * ⟡.·*↟⍋*↟
2024年
今年もクリスマスを迎えました✨
皆さんメリークリスマス☆笑
ヽ(^。^)ノ(・∀・)ノ
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さて毎年定番化してますが、
我が家では
「お寿司」や「ケンタッキー」
「ケーキ」を食べ、平日ながら
プチ・クリスマス会を行いました。
そんな中、何か
🎄クリスマス映画🎄を観たいな~
と思って、Xを観ていたら…
高確率でおすすめに
あがってくる作品が
この作品で、、、
Filmarksの評価も
4.1 高評価だったので
観てみました~。
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
正直前半は、これが4.1??
って感じだったんですが・・
(ごめんなさい)
なんでかな?
徐々にこの主要キャスト
3人から目が離せなくなっていきました。
まず「ホールドオーバーズ」って
どういう意味??って思って
調べてみたら
holdover=【留任者】とか【残留者】、【残っている人】
ってことらしい。
クリスマス映画って
キラキラ、わくわく!
家族ものや恋愛もの
みたいなものが
多いイメージだけど、、
こういう
タイプの違うものも
悪くないな。
誰もいない静かな校舎
雪が降り、ひんやりした空気感。
なんて言うか・・・
どこか郷愁的な質感。
けして
ハッピーエンドとは言えない??
お話だけど
ラストはジンワリ
孤独感を包み込むというか
心に沁みる
人生の大切な1ページみたいな…
様々な理由が重なって
偶然に1970年の
クリスマスを一緒に
過ごす事になった3人。
普段、同じ学校にいながらも
教師、生徒、料理長と
年齢も立場も境遇も
違うわけだから
お互いの事なんて
深く知ることなんか
まずないわけで、、、
徐々に仲を深めていって
絆ができて
3人の関係性が変化していく
ところが良かったな。
暖かくなっていってたな~
ほんの少し、
生きる力・希望を受け取って
静かな感動に
心がほっこり…。
どうか穏やかであればいいな。
ビターだけど、とても優しい。
こういう映画、大好き!!
自分も大学時代。
心理学の授業で先生が
最近見たおすすめ映画で
邦画の「天然コケッコー」の話を
していて、、、
ほぼ同時期に自分も鑑賞して
好きになった作品だったから
休み時間に先生とその話で
盛り上がったこと。
思い出した。
当時自分まだ10代だったけど
60近いおじさんが
この映画を観て、
好きになっている事実に
素直に驚いたし
好きなものを共有して、
あんなにたくさんいる生徒の中で
名前を憶えてもらえる関係になって
ほんの少し、
先生と距離が縮まって・・・
先生・・元気かな??笑
ちょっと脱線したけど・・・
この作品・・・
他の洋画作品だど、、
どことなく、、、
タイプの違う5人の高校生が
それぞれ起こした
問題の罰として休日登校する
「ブレックファストクラブ」とか
過去のトラウマから
心を開くことができず
非行に走る天才青年と
心理学者の交流を描いた
「グッド・ウィル・ハンティング」
に近いかなって思った。
ワイワイ楽しく過ごす
ハッピーな
クリスマスもいいけど
鑑賞すると、、
キャッチコピーの
「この日々を、きっと忘れない。」
の言葉ほんとそうだな~って思った。
唯一無二‼
作品中に流れる
クリスマス音楽🎶もいいし、
普段したことない経験をしたり、
予告にもあるけど
スケート⛸とか
ボーリング🎳とか
冬休みの過ごし方
あるあるも
つまってて良かった。
それと
1回では自分の頭ではうまく
完全に理解できなかったのだけど
直感で、、
今、いいこと
言ってるってことは
分かって、、、
ネタバレにになるかもだけど
ここに心に残った台詞を
記録として残しておこうかなって思う。
『子供は誰でも芸術家だ。
問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。』
パブロ・ピカソ
多くの人にとりセックスは99%の摩擦と1%の好意だ。
古代史の教師ハナム
退屈で無関係だと否定しないで
今の時代や自分を理解したいなら
過去からはじめるべきだよ
歴史は過去を学ぶだけではなく
”今”を説明することでもある
古代史の教師ハナム
世界は衰退であり人生は知覚である。
古代史の教師ハナム
その時々のタイミングで
あらゆるヒント✨を
もらえる感じがしました!!!
ここまで、文章を打ってきて
なんとなく学校を舞台に、
詩や人生のすばらしさを教える
「いまを生きる」って作品も思い出した。
さて、そろそろまとめよう。
無関係に思える人でも
少なからず
問題は抱えていて、
一見関係のない事柄が
自分の人生のヒントになることも
あるって事を学びました。
ある冬の大切な
数日間を切り取った
ユーモアと知性が
詰まった素敵な物語🎄
人を思いやること、
誰かの心にそっと寄り添う
優しさに溢れた傑作です🌟
ぜひ、みなさん
よかったら観てください!
そして楽しいクリスマス🎄
年末年始を
お過ごしください。
おわり
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