こんにちは。
最近、
って瑛人さんの「香水」の歌詞みたいな(笑)
やりとりを友人と久しぶりにしたんですが
その中で友達が
「最近、面白い映画がない😥」って言ってたんですよね。
でも、それってちょっと違うっじゃないかな?
と思って、今日はこの件を書くことにします。
まずはじめに
ぼくの映画鑑賞に対するモットーは
”嫌いな映画はあっても、見ない映画はないです”
なんだ?
コイツいきなり!笑
って思うかもしれませんが、
やっぱり映画にも個性があって、
人間関係みたいに向き不向きが、やっぱりあります。
「へぇ??( ゚д゚)」。。。
「面白さが全然わからない」みたいな。。。
でもどんな映画にも何かしらの価値や
監督の熱いメッセージがやっぱあって、
無名時代の若手俳優さんの光る演技が
そこにはあったりします。
それに、“映画は向こうからはやってきてくれません。”
ネット配信にせよ、レンタルにせよ
あなたの行動で手元にやってきます。
そもそも新海誠監督の「君の名は。」や近年大ヒットした
「鬼滅の刃」などは原作の面白さに加え、監督のファン、
映像、声優、曲、口コミ、ニュースなど色々な魅力と発信と奇跡が
重なってヒットします。
しかし、その中で
様々な理由で日の目を浴びない良質な作品は 毎年“必ずあります。
(制作費の関係や、配給会社の云々、
無名の俳優陣を起用して、リアルさを重視するため話題にならないなど…。)
「だったら、映画好きが宣伝頑張れよ!」と言われてしまったら、
それまでなんですが(焦) ズコー(笑)
映画好き各自のSNSをそれぞれ開いて観ると案外「〇〇面白かった!」とか
「2020年上半期上位10作品」とか個々で発表してたりします。
ぜひ、時々、覗いてみてほしいです。笑
ただ、いつも映画を観て居る人には必ず面白い作品が当たります!!
野球のバッダーボックスみたいに、
打席に立つ回数が増えれば、ヒットやホームランに
なる回数は格段に増えます。
それは映画も同じです!
気になった作品を観て、観て、観まくれば、
自分の大切な一本と必ず出逢います✨
だから映画好きの人達はきっと
「最近面白いのがない!」とは決して言わないと思います。
仕事等で観れていないことはあっても
それはまだ出逢っていないだけで、時々失敗することはあっても
1本の面白い作品に出逢えたら、その遠回りの経験は無駄ではなかったと
思えるからです。
それにさらに上をいくと、なんとなく嗅覚というか目利き力で
どことなくいい作品かの判断がつくようになってきます。笑
だから、すぐ映画に詳しい人に、おすすめを聞くのも
ありっちゃありですが、
少し遠回りして色々探してみて、見つける喜びは
古着屋で掘り出し物を見つけたり、
どっかに埋まっている財宝の宝探しと似ていて
その見つけ出した経験自体がよりその作品とリンクして
愛着や想い出として残り、心を豊かにしてくれます。
自分で見つけ出した時の方が、喜びは「倍」気持ちいい。。。
そんな感じです。笑
なので、私は
”嫌いな映画はあっても、見ない映画はないです”
もしかしたら、どこかのタイミングで
映画の話で初対面の人と盛り上がれる機会があるかもしれないし✌️
(現実的に、全世界の作品を見るのは不可能だけどね。)
だから、これからも僕は
たくさんの “映画シャワーを浴びよう” と思っています!
そそ。今思い出したけど
去年自粛期間中に観た ふくだももこ監督の
「君が世界のはじまり」
エンドロールの途中で 退出した人がいたんだけど、
最後、松本穂香さんの「がんばれ!」っていう言葉を
劇場で聞かなかったのは損してるなと当時、個人的に思いました。
ってことを思い出しました。笑
あの音響施設がきちんと整った劇場での、
「がんばれ!」はまるで
コロナで大変な日本や世界へのメッセージにも聞こえて・・・・。
それに、 ごくたま〜にエンドロール後に、
少しだけ話が続く作品もあったりするから
あと10秒。
いや、あと1分秒。
余韻に浸って
皆さん、最後まで席を離れるはやめてみよう!笑
ってか松本さん歌うまい!
それでは、
皆さんも“映画シャワーをたくさん浴びて”
今後も楽しい映画ライフを過ごして
心を豊かにしていきましょう♬
今日もありがとうございました!