ちなみに三重県出身のアーティスト
平井堅さん
西野カナさん
ナオト・インティライミさん
WOOD JOB!~神去なあなあ日常~
あらすじ
毎日お気楽に過ごしていた、
チャランポランな男子・勇気(染谷将太)は、
大学受験に失敗、彼女にもフラれ、
散々な状態で高校の卒業式を迎える。
そんな時、ふと目にした
パンフレットの表紙でほほ笑む美女につられ、
街から逃げ出すように1年間の林業研修プログラムに参加することに。
ローカル線を乗り継ぎ降り立ったのは、
ケータイの電波も届かぬ
“超”が付くほどの田舎・神去村。
鹿やら蛇やら虫だらけの山、
同じ人間とは思えないほど
凶暴で野生的な先輩・ヨキ(伊藤英明)、
命がいくつあっても足りない過酷な林業の現場…。
耐えきれず逃げ出そうとする勇気だったが、
例の表紙の美女・直紀(長澤まさみ)が
村に住んでいると知り、留まる事を決意するが…。
休む間もなくやってくる新体験、
野趣あふれる田舎暮らし、
とてつもなく魅力的な村人に囲まれ、
勇気は少しずつ変化してゆく――。
(Filmarksより)
予告
アイミタガイ
あらすじ
ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)のもとに、
ある日突然届いたのは、親友の叶海(藤間爽子)が
命を落としたという知らせだった。
交際相手の澄人(中村蒼)との結婚に踏み出せず、
生前の叶海と交わしていたトーク画面に、
変わらずメッセージを送り続ける。
同じ頃、叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)は、
とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。
そして遺品のスマホには、溜まっていた
メッセージの存在を知らせる新たな通知も。
一方、金婚式を担当することになった梓は、
叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行った
こみち(草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。
叶海と二人で聴いたピアノの音色。
大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。
梓は思わず送る。「叶海がいないと前に進めないよ」。
その瞬間、読まれるはずのない送信済みの
メッセージに一斉に既読がついて……。
(Filmarksより)
予告
青い真珠
あらすじ
志摩半島の先端にある孤島に
燈台員で小学校の教師も兼ねる
青年西田が赴任して来た。
島は海女の働きで持っている漁村であったが、
村一番の働き者の海女野枝は西田に想いを寄せるようになった。
二年前都会をあこがれ村を出たリウが
派手な身なりで村へ舞いもどったが、
野枝への反感から、西田を横取りしようと、
自分からあらぬ噂をまきちらして野枝の心をかき乱した。・・・
(映画.comより)
作品写真
青空どろぼう
あらすじ
1960年代、三重県四日市市にある
石油化学コンビナートから出る煤煙によって
多くの人々がぜんそくに苦しんだ
日本四大公害のひとつ“四日市ぜんそく”。
38年たった今、裁判で勝訴という形式上のもの以外に、
“本当の青い空”を取り戻そうと闘う人々の姿を見つめる。
(映画ナタリーより)
予告
青夏 きみに恋した30日
あらすじ
夏休みの間、
大自然に囲まれた祖母の家で
過ごすことになった
都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、
そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。
少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、
理緒は一瞬で恋に落ちる。
吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、
夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。
わかっていても止められない想い。
吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、
理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、
恋はどんどん加速していく。
果たしてこの恋のゆくえは──?
(Filmarksより)
予告
赤目四十八瀧心中未遂
あらすじ
すべてを捨て、尼崎の焼き鳥屋に流れ着いた生島与一は、
暗くて古いアパートの一室で黙々と臓物をさばき、
それを串に刺していた。
隣人で謎の女、綾に心惹かれる彼は、
ある夜、彼女からの劇的な誘惑に
遭遇することになる。
(映画ナタリーより)
作品写真
浅田家!
あらすじ
幼いころ、写真好きの父から
カメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、
昔から写真を撮るのが大好きだった。
そんな彼が、家族全員を巻き込んで、
消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。
それぞれが“なりたかった職業”
“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、
その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、
なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞!
受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、
写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、
東日本大震災が起こる――。
かつて撮影した家族の
安否を確かめるために向かった被災地で、
政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何だろう?」
シャッターを切ることができず、
自問自答をくり返す政志だったが、
ある時、津波で泥だらけになった
写真を一枚一枚洗って、
家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。
彼らと共に《写真洗浄》を続け、
そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく
人々の笑顔に触れることで、
次第に《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった――。
(Filmarksより)
予告
Another アナザー
あらすじ
恒一は母方の祖父母が暮らす地方都市で暮らすことに。
持病を抱える恒一は転居早々、
発作で倒れてしまうが、
担ぎ込まれた病院で制服を着た眼帯の美少女と出会う。
少女は不可解な言葉を残して消えるが、
恒一が学校に戻ると
病院で出会った少女・鳴がいて……。
(映画ナタリーより)
作品写真
荒木又右衛門
あらすじ
黒澤明が脚本を書き、森一生が
初めて東宝で撮った大チャンバラ時代劇。
伊賀上野の鍵屋の辻で荒木又右衛門が
義弟の助太刀をするまでを描く。
従来の芝居や映画では又右衛門が
大勢の仇をバッタバッタと斬り倒していたが、
本作では実録通りに二人しか斬らないなど、
新しい解釈の荒木又右衛門像を作っている。
(映画ナタリーより)
作品写真
浮草
あらすじ
志摩半島の西南端にある小さな港町に、
嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。
座長の駒十郎を筆頭に、
すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、
知多半島一帯を回っている一座だ。
この土地には、駒十郎が
30代の頃に子供まで生ませた
お芳が移り住んでいて…。
(Filmarksより)
作品写真
歌行燈
あらすじ
泉鏡花の名作を衣笠貞之助監督が映画化。
芸一筋に生きる喜太八は、
田舎で権力をふるう
謡曲指南宗山の芸を侮辱し、
自殺に追い詰める。
罪の意識にかられた喜多八は
謡曲界を去り、芸妓に身をおとした
宗山の娘・お袖に
仕舞を教え、窮地を救う……。
泉鏡花の幻想的な世界を
衣笠監督ならではの様式美で見事に映像化。
主演二人のこの世ならぬ美しさも絶品だ。
(映画ナタリーより)
作品写真
お嬢さん
あらすじ
1939年、日本統治下の朝鮮半島。
スラム街で詐欺グループに育てられた
少女スッキは、“伯爵”と呼ばれる
詐欺師にスカウトされ、
莫大な財産の相続権を持つ
令嬢・秀子のメイドとして働くことに。
実は伯爵は、スッキを利用して
秀子の財産を奪おうとしていて……
(映画ナタリーより)
作品写真
男はつらいよ 寅次郎物語
あらすじ
柴又とらやに一人の少年が現れる。
「父ちゃんが死んだら寅さんの所に行け」と言われたという。
あっけにとられた一同だが
少年の世話をはじめた所に寅さんが帰って来る。
母親が和歌山にいるという情報で
少年を連れて寅さんは母親捜しに西下する。
和歌の浦から吉野へ。
吉野の宿で少年は高熱を発する。
看病に大慌ての寅さん。
しかしそれが縁で隣室にいた美女・隆子と知り合う。
病に苦しむ少年を間に夫婦、親子の気分で一時を過す三人。
やがて賢島で療養する母親を捜し当てたが
少年は寅さんと別れたくないという。
(Filmarksより)
作品写真
男はつらいよ フーテンの寅
あらすじ
お見合いを承諾した寅さんが
相手の女性に逢ってびっくり、
知り合いの旅館の従業員・駒子だった。
駒子が恋人の腹いせに見合いをしたことを
知った寅さんは二人の間を取り持ち、
結婚式を挙げさせた。
それから一ヶ月、湯の山温泉で
旅館の番頭をやっていた寅さんは、
旅館の経営をいっさい切り盛りしている
未亡人・お志津に淡い慕情を寄せていた。
そのお志津のために、
お志津の弟・信夫と芸者・染奴の間も取り持った。
しかし、お志津には心に決めた人がいることを
知らされ失恋してしまう。
(Filmarksより)
作品写真
温泉みみず芸者
あらすじ
伊勢志摩の港町で一杯飲み屋を営む
多湖初栄と二人の娘、圭子、幸子の母娘は
美人として評判がよかった。
ところが初栄は生来の淫乱性。
抵当に入っている先祖の墓を買い戻すために、
百万円を目標に貯めている金まで
若いつばめに持ち逃げされる始末。
そこで、圭子は仕方なしに、
東京のソープランドに働きに出るが、
偶然、社長久兵エと知り合い五十万円もらう。
数日後、初栄が伊豆の土肥温泉から
“すぐこい”と打電してくる。
駈けつけた圭子に、
初栄は借金を肩代りしてくれと泣きつく。・・・
(映画.comより)
作品写真
寄生獣
あらすじ
人間を捕食する謎の寄生生物“パラサイト”が出現。
高校生の泉新一にもパラサイトが近づくが
寄生に失敗し、やむなく新一の右腕に寄生する。
パラサイトに“ミギー”と名づけ、
奇妙な共生生活を送り始めた新一は、
人対パラサイトの戦いに身を投じていく。
(Filmarksより)
予告
逆境ナイン
あらすじ
勝ち知らずの全力学園野球部。
廃部勧告を受けたキャプテンの不屈闘志は、
甲子園行きを約束。
しかし、さまざまな逆境に見舞われ……。
(映画ナタリーより)
作品写真
クハナ!
あらすじ
西田真珠(松本来夢)は、
三重県桑名市に住む小学6年生の女の子。
真珠の通う小学校は、町の人口減少や
少子化のせいで廃校が決まっていて、
そのせいか毎日の生活にいまひとつ張り合いがない。
親友の瑞希(久志本眞子)は、
同級生の海斗(加藤清史郎)に初恋、真っ最中だが、
実は海斗の親は東京からの転勤組で、
真珠や瑞希の親たちとは、いろいろうまくいっていなかった。
そんな時、元々はプロのジャズプレイヤーという先生(風間トオル)が
新しく赴任してきて、真珠たちは小学校生活の最後に
ジャズのビッグバンドをやることになった。
大人たちのゴタゴタや、海斗の突然の転校などを乗り越え、
真珠たちのビッグバンドは県大会を勝ち東海大会へと
突き進む快進撃を見せるのだが……
子どもたちの勇気と情熱が、
閉塞気味の街の大人たちをも
元気にしていく
!笑いと涙と音楽に溢れたハートウォーミングな物語です!
(Filmarksより)
予告
ゴジラvsメカゴジラ
あらすじ
一九九二年、筑波の国連G(ゴジラ)対策センターで、
対ゴジラ用最終兵器“メカゴジラ”が開発された。
その前身である試作機“ガルーダ”の
開発チームにいた青木一馬は、
精鋭部隊Gに出向させられメカゴジラの操縦を
習得すべく厳しい訓練を受けていた。
一方、使用済み核燃料の廃棄場である
ベーリング海の島に赴いた調査隊が、
巨大な巣と、翼竜のものと思われる孵化前の卵を発見する。
彼らは放射能によって巨大化した翼竜・ラドンに襲われるが、
海中から現われたゴジラによって、ラドンは倒された。・・・
(映画.comより)
予告
この恋!五千万円
あらすじ
稀代のペテン師として悪名を売る
長曾我部久太郎は、散々荒した東京を捨てて、
志摩半島ちかく、渡鹿野島に高飛びした。
島一番の長者俵堂家が行方不明の相続人
久太郎を探ねあぐんでいるときき、
早速その久太郎に化けて乗りこんだ。
俵堂家の当主お登代は盲人だが、
顔を撫でれば真正の息子は判明するとあって、
何十人も現われたニセモノを退散させていたのである。
が、意外にも登代は久太郎を我が子と認め、
涙をながしてよろこんだ。
遠縁にあたる役場の助役吾一や、
県議の亮助がしきりにニセモノの証拠を
つかんではたきつけるが、
登代の信念はびくともしない。・・・
(映画.comより)
作品写真
潮騒(1964年)
あらすじ
歌島は、伊勢海の周辺が隅なくみえる、周囲一里にも満たない小島だ。
北に知多半島、東から北へ遅美半島が延び、
西には宇治山田から四日市にいたる海岸線が見える。
年間漁獲高の八割を占める歌島の蛸漁は、
十一月に始まり今はもう終わりに近く、寒を避ける、
いわゆる落蛸を壺が待ち構えて捕える季節である。
今日も新治たちを乗せた大平丸は、無事に浜に帰ってきた。
浜辺では初江たちが別の舟を引き揚げているが、なかなかはかどらない。
そのとき新治が現れ、舟はみるみる浜にあがった。
その日、初江は初めて新治の顔をみた。
新治は浜にあがると、いつものように灯台長へ魚を届けに行った。・・・
(NIKKATSUより)
※1954年のリメイク作品。
1971年、1975年、1985年にもリメイクされている。
予告
忍びの国
あらすじ
時は戦国。魔王・織田信長は
諸国を次々と攻め落とし、
天下統一に向けひた走っていた。
次に狙うは伊賀。
取るに足らない小国だが、そこに棲むのは
人を人とも思わぬ人でなしの忍者衆だった。
そんな忍者のひとり、神出鬼没の無門は、
彼の前ではどんな堅牢な門も意味をなさない、
と称されるほどの伊賀一の凄腕ながら、
普段は無類の怠け者で、
女房のお国の尻に敷かれる日々を送っていた。
圧倒的な戦力で伊賀に攻め込む織田の軍勢。
伊賀は武力・兵力では到底かなうはずもない。
しかし、無門率いる忍びの軍団は
誰も想像できない秘策を用意して
織田軍に抗戦するのだった!
侍VS忍び、逆転劇の幕が開く!
(Filmarksより)
作品写真
忍ぶ糸
あらすじ
組紐づくりをやりたくて三重県・伊賀の名門、
増住家を訪ねた貧しい少女・千賀。
最初は相手にされなかったが、
家の息子・洋三の口ききで雇ってもらうことに。
二人は恋仲になるが、身分が違いすぎると反対されて……
という古風な悲恋大メロドラマ。
伝統工芸である組紐作りの過程が興味深く描かれている。
(映画ナタリーより)
作品写真
スパイ・ゾルゲ
あらすじ
昭和8年、日本の対ソ戦略を探るために
ドイツ新聞記者として日本に潜入した
リヒャルト・ゾルゲは、ドイツ大使館から
日本の機密情報を手に入れる。
その後、彼とともに国際共産主義を
掲げる4人の諜報員らは活動を続けるのだが……。
(映画ナタリーより)
作品写真
千年の愉楽
あらすじ
紀州の路地に生を受け、
女たちに圧倒的な愉楽を与えながら、
命の火を燃やし尽くした「中本」の血統の男たち。
彼らの誕生から死までを見つめ続けた
路地の産婆・オリュウノオバ。
年老いて、いまわの際をさまよう
オリュウの胸に、美しい男たちの物語が甦る。
(Filmarksより)
予告
小さな勇者たち~ガメラ~
あらすじ
交通事故で母親を亡くしたばかりの少年・透は、
海岸で不思議な卵を拾う。
やがてその卵から小さなカメが誕生。
透はそのカメを“トト”と名付け、
父親に内緒で飼い始めるが、
トトは驚くべき速さで成長する。
そんななか、街には凶暴な怪獣・ジーダスが出現し…。
(Filmarksより)
予告
天正伊賀の乱
あらすじ
伊賀の上忍は織田や甲賀の裏切り者たちが
ある洞窟で集まることを突き止め、
下忍の突破を送り込むことを決める。
爆弾を腹に装着し、自爆という手段で
裏切り者たちを壊滅する密命を受けた
突破は洞窟へと旅立つが……
(映画ナタリーより)
作品写真
人魚伝説
あらすじ
アワビを採って暮らす新婚の啓介とみぎわ。
ある晩、啓介は釣り人の船が爆破されるのを目撃する。
死体が上がらず事件になっていなかったことから、
2人は現場に向かい、みぎわが海中に潜る。
だが、彼女が上がろうとした矢先、
銛に貫かれた啓介が沈んでいき…。
(Filmarksより)
作品写真
眠る村
あらすじ
三重と奈良にまたがる葛尾。
昭和 36 年、村の懇親会で女性 5 人が死亡した。
ぶどう酒に混入した 毒物による中毒死。
事件から 6 日後、逮捕された奥西勝が犯行を認める。
当時 35 歳。「妻と愛人と の三角関係を清算するためだった」と自白した。
すると不思議なことに、村人たちは奥西の犯行を 裏付けるかのように
パタリパタリと証言を変えていった。
だが迎えた初公判で、奥西は一転無罪を主張。
自白は「強要されたものだ」と訴えた。
一審は無罪。しかし二審では死刑判決、
そして最高裁 は上告を棄却。昭和 47 年、奥西は確定死刑囚となった。
事件が起きた公民館は取り壊され、
村人は奥西家の墓を掘り返して畑のなかへ追いやった。
奥西は独房から再審を求め続けたが、
平成 27 年 10 月、帰らぬ人となった。
享年 89 歳。八王子医療刑務所で独り、無念の獄死だった。
(Filmarksより)
予告
半世界
あらすじ
とある地方都市。
そのまたさらに郊外に暮らす高村紘と
その妻、初乃、息子の明の家族は、
父から受け継いだ山中の炭焼き窯で
備長炭を製炭することを生業としている。
中学からの旧友で、自衛隊員として
海外派遣されていた沖山瑛介がある日、
何の前ぶりもなく、町へ帰ってきた。
どうやら瑛介は妻子と別れて
故郷に一人戻ってきた様子。
紘は、同じく同級生で中古車販売を
自営でやっている岩井光彦にも声を掛け、
十数年ぶりに3人で酒を酌み交わす。
翌日、廃墟同然だった瑛介の実家を掃除し、
住める状態にする3人。
海外での派遣活動で瑛介が何か
心の傷を負ったのでは?
それが妻子と別れ、
故郷に戻ってきた原因になったのではないかと、
感じる紘と光彦だが、直接聞くことも憚られ、
どうすることもできない。
紘の息子、明は反抗期の真っ最中で、
どうやら学校でイジメも受けている様子だが、
紘はそれに頓着していない。
「おまえ、明に関心もってないだろ。
それが、あいつにもバレてんだよ」
鋭いことを光彦に言われハッとする紘。
数日後。「オレの仕事、手伝えよ」
過去から脱却できずにいた
仕事のない瑛介を巻き込んで一念発起する紘。
炭材のウバメガシをチェーンソーで伐採し、
枝打ちし、短く切断する。
窯に火を入れ、炭を掻き出しては灰を掛け、
それを何度も繰り返す。
出来た炭を段ボールに詰め営業し、
新規の顧客開拓を目指す―。
「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と
紘の仕事ぶりを見て驚く瑛介。
これまで感じたことのない張り合いを感じ始めた紘。
そんな父を見る明の目にも、変化が現れかけ、
それは何もかも順調に向かい始めているように見えていた・・・。
(Filmarksより)
予告
火まつり
あらすじ
柳町光男が、作家・中上健次の脚本を得て、
自然と人間、そして神が織りなす
日本の土着的な神話の世界と現実を融合させた野心作。
北大路が演じる達男は、
熊野で木こりを生業とする男で、
自らを山の女神の恋人と称するように、
自然の呼吸と一つになった人間である。
彼には、妻と二人の子供がいるが、
かつての女・基視子が東京から
流れてきて再び関係を結ぶ。
しかし、基視子は土地の男を騙して
東京へ逃げ、達男は火まつりの夜に
一家を猟銃で殺し、自らも死ぬ。
達男が山で嵐にみまわれ、
彼が木を愛撫すると
それがピタリとやむといった
不可思議な現象が、劇中にはさまれ、
文明と日本の精神的なバック・ボーンが
渾然となった様子が、
柳町独特の骨太なタッチで
描かれる。
(映画ナタリーより)
作品写真
ふたりの死刑囚
あらすじ
冤罪(えんざい)を訴え続けてきた
「袴田事件」と「名張毒ぶどう酒事件」の2人の死刑囚と、
彼らの家族を追ったドキュメンタリー。
2014年におよそ48年ぶりに釈放された袴田巌さんと、
2015年に獄死した奥西勝さんの過酷な人生、
そして彼らを支えた家族らの姿を映し出しながら、
日本の司法の現実を浮き彫りにしていく。
『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』などを
生み出してきた東海テレビ放送が制作などを手掛け、
同作で奥西さんを演じた仲代達矢がナレーションを担当する。
(YouTubeより)
予告
モスラ対ゴジラ
あらすじ
大型台風によってモスラの卵が
はるかインファント島から日本に漂着。
モスラの巫女である小美人が
卵の返還を求めるが、
卵の所有権を主張する
悪徳興行師に断られてしまう。
そんな中、台風被害を受けた干
拓地からゴジラが出現。
日本とモスラの運命やいかに?
(Filmarksより)
予告
約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯
あらすじ
1961年、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡した事件により、
戦後初の無罪からの逆転死刑判決を下された奥西勝の苦悩と戦いを、
実録ドラマを交えて描いたドキュメンタリー。
無罪を主張し、唯一となる物証や関係人物の
証言も確たるものではないにもかかわらず、
51年間も獄中にいる奥西の真実に迫っていく。
ドラマ部分では青年時代と現在の奥西を
それぞれ山本太郎と仲代達矢が演じ、
母を樹木希林が熱演。
事件当時の捜査や幾度かの判決の経過に、
司法のあり方や正義とは何かについて考えさせられる。
(YouTubeより)
予告
喜びも悲しみも幾年月
あらすじ
昭和7年。新婚の灯台守・有沢四郎と妻・きよ子は、
東京湾の観音崎燈台に赴任する。
その後、北海道の石狩燈台、
五島列島の女島燈台と転任を重ねる間に、
子供が生まれ、夫婦げんかをし、
同じ灯台守と親交を深める。
昭和16年、灯台守たちにも戦争の影が差し…。
(Filmarksより)
作品写真
ROUTE42
あらすじ
『Watch with Me ~卒業写真~』
『ラーメン侍』などの瀬木直貴による、
青春ロードムービー。
紀伊半島を一周する国道42号線を舞台に、
死んだ者と再会できるとされる
「黄泉(よみ)の国」を
目指して旅する男女の姿を見つめていく。
『ROOKIES』シリーズの高岡蒼佑、
『わが母の記』の菊池亜希子、
『クローズZERO』の武田航平、
『メンゲキ!』の小野真弓らが出演。
切なくも心温まるストーリーもさることながら、
大規模なロケを敢行して撮影された伊勢や鳥羽といった
東紀州の美しい風景の数々も観る者を魅了する。
(YouTubeより)
予告
読んでくれてありがとうございました。
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